yuruさん、
佐藤先生から、多次元の絵を描いてみたらどうかといわれたので作ってみました。
図形の色や形から読み取れる事は無いだろうかと色々やってみたのですが、うまく神の正法陣の極意を引き出せませんでした。申し訳ありません。
仕上がりの成否は別としまして、法陣表を読み解く為の模索のひとつであると、
捉えていただいて 幾ばくかの参考になれば 幸いに思います。
色彩感覚 美的センス グラフィック系に覚えのある方が腰を上げてくだされば
見違える物になる事 受け合いであると思います。
イキナリですが、ずっこけています。
左の十法陣は
偶数と奇数が交互に現れている様子と青でも赤でもない
それを表現する為に黄金色を使ってみました。
線図では、大四隅の1 から中央への脈絡と言いますか四角四方の数の巡りが1
の連斜線に集約されて中央へいたる。中にひし形が見えますが、
お首を左に傾げていただいて斜線を水平行に見立てて中央で結ぶと
四角となり、その延長上に大三角が現れて1 から順に数の程に中央へと
集約していくという様子を描いたつもりです。
逆大三角も当然あるのですが 敢えて描かない
空の眼で辿って頂きたいと思います。
中央の四マスの 0 1 1 2 今話題の数字です。
その真中央にお宝を一つ鎮座させて戴きました。
二次元と十一次元からは、黄金対数に焦点を当てて見ました。
とことん、黄金対数に拘って見ました。無理やりの感無きにしも非ずではありますが
全体の特徴からそうなってしまいました。11次元にひっかけて11対としたのですが
大丸の組み合わせが難しい所でありまして、整然としないのが クヤシイです。
宙に浮いた0 が九つあったので断りも無く9 に替えて9 が9個としました。
中央と右角に 2 ・ 7 の黄金対数があったので、参加してもらいました。
弥勒下生経にちなんで 天空から見た 三 というものをえがいてみました。
日 星 月 この世の流転する様を表してみました ★ や ○ が枠からはみだしているのは上と下 つまり天と地のつながりの一体感を意識しての作画です。
此処までくると、説明も何と申し上げてよいやら。
しいて言えるのは、1 の向きが 四は左 五は右と言う流れが見て取れます。
やはり、陰陽の流れの分岐点たる 四と五 ならではの事でしょうか。
皆さん、すでに御気付きかと思いますが。正法陣表を作成する際に六法陣では3段で
1パックという性質があります。そこで、ここでは変則的な視点からの描画としてみました。
六次元の中に三次元が入ってこれるのか否かは意見の分かれる所でしょう。
正規の三次元法陣をみいだす事は出来ません。しかし、問題はそこなんです、頭を柔軟にすれば構成要因を満たしていれば変則的であっても取り入れることが出来る思考性も、
時に必要なのではないかと思う次第でございます。
0 次元を考察する為に表を作ってみましたが、
早い話が、作ってみただけになりました。
0 次元の0 は偶数なので系列の偶法陣を引っ張ってきて埋め込んでみました。
偶数同志だからうまく嵌まります。下の数字は次元数とその総和数です。
ちゃんと、0 になります。
最後に上図の奇数盤を見てください。
今度は、三世帯住居になりました。
45次法陣の 8 1 0 0 は0 モードの総和です。
その下の 9 0 4 5 は9 モードの総和です。
1次元表と10次元表、2次元表と11次元表、3次元表と12次元表などの様な一つ繰り上がった多次元表には、こんなにもたくさんの一桁次元の表が存在しているのですね。
又その配列(並び方)も、それぞれの法陣によって一定の法則があるみたいですね。
すごい作品です。