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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

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一二三神示

メール150臣民の一二三・終末と太陽の検証

荒の巻 読み順解読(九の道)

〇十三さんのメール
2023/02/12
  • ごぶさたしております。
    〇十三です。

    ひふみ神示でいうところの
    【九の道】とは
    【十(かみ、ナミ「七三」)】の働きを示すということに気がつきました。

    上つ巻と下つ巻を先にハラに入れるように地の巻にも書かれていたと思いますが
    荒の巻の読み順をヒントにしたところ、読み順解読におそらく成功したかもしれません。
    内容精査を是非ゆる無三さまにお願いしたくお送りいたします。

    先に上つ巻と下つ巻の解読方法を基にしまして、あらためて荒の巻にあてはめた内容をお送りいたします。


    荒の巻

    九の道

     【5】和算して5になる節文
    005.120. 五十意図始めの光り知りて(タマイトハジめのヒカりシりて)、尊き御代とぞなりふる(トートきミヨとぞなりふる) 誠の神のふでなるぞ(マコトのカミのふでなるぞ)。
    014.111. 覚れ(サトれ)、覚れと(サトれと)、言(コト)、言(コト)、軸(ジク)。
    023.102. 読路(黄泉)の玉糸(意答)(ヨミジのタマイト)秘名の光立つ(ヒナのヒカリタつ)。
    032.093. 弥栄の理ざぞ(イヤサカのミチざぞ)、あなさやけ、(あなさやけ)あな清々し世ぞ(あなスガスガしヨぞ)。
    041.084. くくりし読は惟完読(くくりしヨミはカンナガラヨミ)。
    050.075. 雨の神(アメのカミ) 風の神(カゼのカミ) 岩の神(イワのカミ) 荒の神(アレのカミ) 地震の神(ジシンのカミ) 世の基にして(ヨのモトにして)、
    理実りの常盤の普字の実り良くも(ミチミノりのトキワのフジのミノりヨくも)、命出度命出度ざぞ(メデタメデタざぞ)。
    059.066. はじめの光り(はじめのヒカり)、今(イマ) 輝きて(カガヤきて)、答神(真理)覚め覚め棒ぐもの(トーカミサめサめササぐもの)、百取りしろ(網母十理詞露)に
    (モモトりしろに)充ち満ちて(ミちミちて)、弥栄御座湧きに湧き(イヤサカミグラワきにワき) 天晴れ継ぐ(アッパれツぐ) 神の答は字に有り(カミのコタヘはジにアり)。
    068.057. 八雲出雲は(ヤグモイズモは)、聞理じゃ(キクリじゃ)、これは(これは)、基の大数叉名立大神(キのオースサナルオーカミ)、世に光り輝くの理ぞ(ヨにヒカりカガヤくのミチぞ)。
    077.048. 普字軸の理ぞ(フジジクのリぞ)。
    086.039. 読みこれぞ(ヨミこれぞ)。
    095.030. 人佛の極みは(ヒトホトケのキワみは)、命の光普き(イノチのヒカリアマネき)、智普く基の天の言玉の理(チアマネくキのテンのイワタマのミチ)、理の極の光の答の山路(大空間)(リのキワミのヒカリのトーのヤマジ)百霊継ぐ文字の道(ヒヤクレイツぐモジのミチ)。
    104.021. 南無(名務)荷い開く弥勒(ナムニナいヒラくミロク)。
    113.012. 字の絶対継ぐ意味(ジのゼッタイツぐイミ)弥勒弥勒となるぞ(ミロクミロクとなるぞ)。
    122.003. 瞳ぞ(ヒトミぞ)。

    【4】和算して4になる節文
    004.121. 心しめて読む時ぞ(ココロしめてヨむトキぞ)。
    013.112. 百霊の世(ヒャクレイのヨ) 玉秘尊き(タマヒトートき)。
    022.103. 草もの云ふ世となりふなり(クサものイふヨとなりふなり)。
    031.094. 生れし道ぞ(ウマれしミチぞ)。
    040.085. 軸字(ジクジ) 軸字と木霊と木霊(ジクジとコダマとコダマ)、字開き(ジヒラき)、数開き成る言(カズヒラきナるコト) 網母(現実親)に有り(モモにアり)。
    049.076. 弥栄鳴戸(成答)は(ヤサカナルトは)、光の御座の問ひに開くぞ(コのミクラのトひにヒラくぞ)。
    058.067. 見よ(ミよ)、御子達(ミコタチ)、大き道座し座す言座(オーきミチマしマすコトクラ)。
    067.058. 理は世の元に立つ道ぞ(リはヨのモトにタつミチぞ)。
    076.049. 宮柱太しき立つぞ(ミヤバシラフトしきタつぞ)。
    085.040. 答の名基荷負う始め(コタヘのナキニナうハジめ)、伊勢世の始め(イセヨのハジめ)、普字鳴戸(成答)の経綸動ぞ(フジナルトのシグミイゴクぞ)。
    094.031. 生(基)の極みたり(セイのキワみたり)。
    103.022. 日継の意味荷う(ヒツギのイミニナう)数と字の絶対光の道(カズとジのゼッタイコーのミチ)。
    112.013. 根っこ理ぞ(ネっこミチぞ)。
    121.004. 御位継ぐ理の始ぞ(ミクライツぐミチのハジメぞ)。

    上記は【5】+【4】=【九】のはたらき


    【6】和算して6になる節文
    006.119. 文命の言の御代の(フミミコトのコトのミヨの)、月の光りなり(ツキのヒカりなり)。
    015.110. 宇宙波(場)知る場加(「田」シるバカ)、月日御稜威の花ぞ(ツキヒミイヅのハナぞ)。
    024.101. 問ひ問ひ文も(トひトひフミも) 解くなる始め(トくなるハジめ)、天のはじめのみひかりなり(アメのはじめのみひかりなり)。
    033.092. あななひの道ざぞ(あななひのミチざぞ)。
    042.083. 読字(黄泉)ぞ(ヨミジぞ)。
    051.074. 終りに(ヲワりに)、言(コト) 言(コト) 神国の(カミクニの)、誠の鏡(完神)のとどろきも(マコトのカガミのとどろきも)、皆御文字世の始かし
    (ミナミモジヨのハジメかし)、今(イマ)、始る世(詞)の基(ハジマるヨのモトイ)。
    060.065. 字句字句(ジクジク)、真問ひ成り成り鳴り(マトひナりナりナり)、読(黄泉)の岩戸(言答)開くなり(ヨミのイワトアくなり)。
    069.056. 喜び言(ヨロコびゴト)、全土に響く理ぞ(ゼンドにヒビくミチぞ)。
    078.047. 字開き(ジヒラき)、務に結び(ムにムスび)、咲く花の結び秘文ぞ(サくハナのムスびヒフミぞ)。
    087.038. 言の絶対の答(コトのゼッタイのコタヘ) 人の意の極みなる意味ぞ(ヒトのイのキワみなるイミぞ)。
    096.029. 意露波理ぞ(イロハミチぞ)。
    105.020. ゝゝゝゝゝ ゝゝゝゝゝの理(ココのリ)、字の絶対出づ(ジのゼッタイイづ)  (大スサナルのハタラキぞ)。
    114.011. 那美(名美)那岐(名基)の(ナミナキの)理の玉継ぐ(ミチのタマツぐ)意味開くなり(イミヒラくなり)。
    123.002. 誠言答は永遠ぞ(マコトイワトはトハぞ)。

    【3】和算して3になる節文
    003.122. 真言の神と飛来の神と(マコトのカミとヒライのカミと)皆和す時き成るぞ(ミナワすトキきナるぞ)。
    012.113. 神の実言(命)聞く身々(カミのミコトキくミミ) 早う掃除一番ぞ(ハヨうソージイチバンぞ)。
    021.104. 御玉救ふ道(ミタマスクふミチ) 神の理開き基ぞ(カミのミチビラきモトぞ)。
    030.095. 都も鄙も皆(ミヤコもヒナもミナ) 大実光りに寄り集ふ(オーミヒカりにヨりツドふ) 誠一つの理なるぞ(マコトヒトつのミチなるぞ)。
    039.086. 鳴戸(成答)理開きに開き(ナルトミチヒラきにヒラき)、貴人の御代成り成るぞ(ウズヒトのミヨナりナるぞ)。
    048.077. 八百の道(理)の寄る(ヤホのミチのヨる) 把立名(榛名)吾基(安芸)(ハルナ アキ)時節来て(ジセツキて)、誠もの云ふ神の世の(マコトものイふカミのヨの)、
    夜明けの神々覚れよと(ヨアけのカミガミサトれよと)、神(可務)露務(カムロム) 可務露基(カムロキ) 可務露実の命もち(カムロミのミコトもち) 
    八百万の神々(ヤホヨロズのカミガミ)神集ひに集ひ給ひ(カミツドひにツドひタマひ) 神計りに計り給ひ(カムハカりにハカりタマひ) 言問ひし草のかきはも言止め
    (コトトひしクサのかきはもコトヤめ)、天の岩戸(言答)開放ち(アメのイワトアケハナち)、天の弥栄弥栄に智湧きに智湧き(アメのイヤサカイヤサカにチワきにチワき)、
    大実光りの尊き御代ぞ(オオミヒカりのトウトきミヨぞ)、神在す天下(カミイマすアメガシタ) 四方の国々(ヨモのクニグニ) 治すし食す(シろしメす) 寿命大神
    (大実親)の字の理(スメオオカミのチのミチ) 網母(現実親)の空字(国)(モモのクジ)ことごとく定まりし(ことごとくサダまりし) 弥勒の世とぞ成りふるなり
    (ミロクのヨとぞナりふるなり)。
    057.068. 吾疑問ひ秘文字奥義(アギトひヒモヂオウギ)、敬ひ(ウヤマひ)、喜び(ヨロコび)、申すらくを(モーすらくを)、天の普智独楽の(アメのフチコマの)実実普理聞こし食すらむ
    (ミミフリキこしメすらむ)千萬の御代(チヨロズのミヨ)。
    066.059. 理(ミチ)、遠きには無し(トーきにはナし)、心せよ(ココロせよ)。
    075.050. 祝詞の心(ノリトのココロ)、はじめの開き字に現はるぞ(はじめのヒラきジにアラはるぞ)。
    084.041. 字に成り成りませる光の神には(ジにナりナりませるヒカリのカミには)、何事も弥栄弥栄ざぞ(ナニゴトもイヤサカイヤサカざぞ)。
    093.032. 面白に秘解く成答(オモシロにヒトくナルト)、文道とどめたり(フミミチとどめたり)。
    102.023. 字の絶対開き(ジのゼッタイヒラき)、那美(名美)開くぞ(ナミヒラくぞ)。
    111.014. 誠ざぞ(マコトざぞ)。
    120.005. 字絶対の世始出づぞ(ジゼッタイのヨハジメイづぞ)。

    上記は【6】+【3】=【九】のはたらき


    【7】和算して7になる節文
    007.118. 読字(黄泉)弥栄に光り文成るぞ(ヨミジヤサカにヒカりフミナるぞ)。
    016.109. 目で聞く大神(メでキくオーカミ)、世のあななひの友(ヨのあななひのトモ)、天晴れ詞数食ふ能き(アッパれシスクふハタラき) 誠の御代ぞ(マコトのミヨぞ)。
    025.100. はらに読(黄泉)理艮め成る(はらにヨミミチトドめナる)。
    034.091. それは(それは)、その時より(そのトキより) 理決まれる事にぞあれば(ミチキまれるコトにぞあれば)、何も彼も真問ひ理に来いとぞ(ナニもカもマトひミチにコいとぞ)。
    043.082. 光り(秘加理)輝やきて(ヒカりカガやきて) 御空に太まに(ミソラにフトまに)百草のかき葉も競ひかも(モモグサのかきハもキソひかも)、寄り集ふ誠一つの神の世ぞ(ヨりツドふマコトヒトつのカミのヨぞ)。 
    052.073. 仕事は(シゴトは)、めんめの働きあるぞよ(めんめのハタラきあるぞよ)、実空字(ミグヂ) 大き理智在せることの印しなり(オーきミチマせることのシルしなり)。
    061.064. 太始めの御玉組み組み(フトハジめのミタマクみクみ)神継ぐ極みと成り(カミツぐキワみとナり)、始る道ぞ理の極み(ハジマるミチぞリのキワみ)。
    070.055. 数の極み大素佐成(大数叉名立)(カズのキワみオースサナル)五十の極み(「五十」のキワみ)継ぐ印し給ひて(ツぐシルしタマひて)、幹(実基)字(ミキジ) 完し(マットウし)、完し(マットウし)、山(屋間)の文読み(ヤマのフミヨみ)、皆喜び(ミナヨロコび)、荷ふ理の宮継ぐ(ニナふミチのミヤツぐ) 普字軸の世(フジジクのヨ)。
    079.046. 道は道理であるぞ(ミチはドウリであるぞ)。
    088.037. 日継(日通基)開く文字(ヒツギヒラくモジ)、網母成る極みなり(モモナるキワみなり)。
    097.028. 光の経綸(コのシグミ) 四八音となるぞ(ヨハネとなるぞ)。
    106.019. 不見の実主ざぞ(ミズのミズざぞ)。
    115.010. 弥栄に真問ひ極む世(イヤサカにマトひキワむヨ)。
    124.001. 言答開き成り成るぞ(イワトビラきナりナるぞ)。

    【2】和算して2になる節文
    002.123. あら楽し(あらタノし)、あなさやけ(あなさやけ)、普字は晴れたり(フジはハれたり) 言答開けたり(イワトアけたり)。
    011.114. 掃除智座(ソージチクラ)、秘継ぐ数字(スジ)大神(加実)(ヒツぐカズジオーカミ)絶対開く元神は(ゼッタイヒラくモトカミは)、独楽の理(コマのリ)、
    四十七音(ひふみ)四十八(意露波)(「四十七ノ四十八」)目にもの見せて神国の(メにものミせてカミグニの)、誠の善は(マコトのチは)、悪魔迄(アクママデ)
     皆新め生くの始終光ぞ(ミナアラめイくのシジュウコーぞ)、惟完ざぞ(カンナガラざぞ)。
    020.105. 月日出づ開きに秘文開き(ツキヒイづヒラきにヒフミヒラき)、字の命開く極(ジのイノチヒラくキワミ) 名美秘文三(ナミヒフミぞ)。
    029.096. 秘文の国ぞ(ヒフミのクニぞ)、言玉の弥栄光る国なるぞ(コトタマのイヤサカヒカるクニなるぞ)。
    038.087. 弥栄つぎに通基つきて(イヤサカつぎにツキつきて)、御代印しの基継ぐ成るぞ(ミヨジルしのモトツぐナるぞ)。
    047.078. 成るは(ナるは)、誠の開きの秘の山の(マコトのヒラきのヒのヤマの)神基開く(カミモトヒラく)真の神にかかり給ひしぞ(マコトのカミにかかりタマひしぞ)。
    056.069. 光り神(ヒカりカミ)太光り(秘加理)ぞ(フトヒカりぞ)。
    065.060. 誠の道は(マコトのミチは) 神の理ざぞ(カミのミチざぞ)。
    074.051. 真心響く誠ぞ(マゴコロヒビくマコトぞ)。
    083.042. このふで軸(時間空間)読(このふでジクヨミ)、御しるしのヨ八音ざぞ(みしるしのヨハネざぞ)。
    092.033. 数の始の絶対の理ざぞ(カズのハジメのゼッタイのミチざぞ)。
    101.024. 字の極意の極みは(ジのゴクイのキワみは)読字(黄泉)ぞ(ヨミジぞ)。
    110.015. 弥栄弥栄(イヤサカイヤサカ)。
    119.006. 二一開き(ツキヒヒラき)、結ぶ玉に祝うぞ(ムスぶタマにイワうぞ)。

    上記は【7】+【2】=【九】のはたらき


    【8】和算して8になる節文
    008.117. 急ぐ心ぞ(イソぐココロぞ)。
    017.108. 今は(イマは)、神解り(カミワカり) 解りし字に言玉息吹き鳴り(ワカりしジにコトタマイブきナり)、息吹きのままに理満ち(イブきのままにミチミち)、
    元の大神にこにこと(モトのオーカミにこにこと)棒ぐるもの食し給ひ(ササぐるものメしタマひ) 喜び意図の(ヨロコびゴジュウの)弥栄弥栄成れる(イヤサカイヤサカナれる) 良き嘉き御代来るぞ(ヨきヨきミヨクるぞ)。
    026.099. 誠の空字の御光りの(マコトのクニのミヒカりの) 世界の読(黄泉)(チカのヨミ)喜びに泣く時来た印し文(ヨロコびにナくトキキたシルしフミ)。
    035.090. 陽の神は秘の国(ヒのカミはヒのクニ)、通基の神は実数の国(ツキのカミはミズのクニ) 数叉名立神は(スサナルカミは)、名波裸治らせ(ナハラシらせ) と給ひき(とタマひき)。
    044.081. 普字の山(不二の大空間)(フジのヤマ)晴れたり(ハれたり)。
    053.072. 誠の(マコトの) もの云ふ時来しと(ものイふトキキしと) みそぐの太神覚りて(みそぐのフトカミサトりて) サン太神様(サンオーカミ) 知る(シる)誠(マコト)
     尊き御代と成りますのぞ(トートきミヨとナりますのぞ)。
    062.063. 名基の世(ナキのヨ) しかと開き(しかとヒラき)、生の基の誘基の命現れき(キのモトのイザナキのイノチアれき)。
    071.054. 数の極み神ぞ(カズのキワみカミぞ)。
    080.045. 意志の極み成るぞ(イシのキワみナるぞ)。
    089.036. 霊気世に満ち漲り(レイキヨにミちミナギり)、国々晴れ渡るぞ(クニグニハれワタるぞ)。
    098.027. 山にも地にも(ヤマにもチにも)万劫光の花開くの理ぞ(マンゴーコのハナヒラくのミチぞ)。
    107.018. 通基秘理(ツキヒミチ)、極み成る識道(キワみナるシキドー)、本能秀(生命)ざぞ(ホンノホざぞ)。
    116.009. 本能秀(生命)月日の極み成る(ホンノホツキヒのキワみナる)読む言の極み(ヨむコトのキワみ)。

    【1】和算して1になる節文
    001.124. あなさやけ(あなさやけ) おけ(おけ)、後の世に書きしるすぞ(ノチのヨにカきしるすぞ)、日月の神(ヒツギのカミ) 書き印すぞ(カきシルすぞ)。 
    010.115. 字そそぐ(チそそぐ)光り裏(心)山(大空間)荷負ふ(ヒカりウラヤマニナふ) 母(親)の誠に覚め(ハハのマコトにサめ)、字開く命ぞ(ジヒラくイノチぞ)。
    019.106. 秘文ぞ(ヒフミぞ)。
    028.097. 理の言(ミチのコト) 普字に印しあり(フジにシルしあり)。
    037.088. 艮めに普字の神産み給いき(トドめにフジのカミウみタマいき)、普字数叉名立の神現れ(フジスサナルのカミアれ) 生き生き給ひき(イきイきタマひき)。
    046.079. 空字御霊(クニミタマ) 大皇命神の秘の(オースメガミのヒの)、仰ぐさまの良き時ぞ(アオぐさまのヨきトキぞ)。
    055.070. 理の(真理)御山(大空間)の(ミチのミヤマの)良きを寿ぐ(ヨきをコトホぐ)。
    064.061. 読(ヨミ) はじめの世ぞ(はじめのヨぞ)。
    073.052. 言ざぞ(コトざぞ)。
    082.043. 諏訪 麻賀多 榛名 甲斐(スワ マガタ ハルナ カヒ)玉和す理ざぞ(タマワすミチざぞ)。
    091.034. 字(ジ)、絶対の理(ゼッタイのリ)。
    100.025. 富士(普字)に花咲く時ざぞ(フジにハナサくトキざぞ)。
    109.016. 玉秘出づ理ぞ(タマヒイづミチぞ)。
    118.007. 読む開き(ヨむメヒラき)、字出づ理に成り(ジイづミチにナり)、結ぶ玉に弥栄開く(ムスぶタマにイヤサカヒラく)大和心の道ぞ(ヤマトゴコロのミチぞ)。

    上記は【8】+【1】=【九】のはたらき


    【9】和算して9になる節文(9+0[かみ])
    009.116. 普字に花咲く御代(フジにハナサくミヨ) 嬉し嬉し(ウレしウレし)、早う光の文路知らせたり(ハヨうコのフミジシらせたり)。
    018.107. 神々様御喜びざぞ(カミガミサマオヨロコびざぞ)。
    027.098. 理(真理)の普字(ミチのフジ)、早う開きそ(ハヨうヒラきぞ)。
    036.089. に(ココに) 誘名基の神(イザナキのカミ) 神加実達に理給ひて(カミガミタチにミチタマひて)、喜び光賜ひき(ヨロコびヒカリタマひき)。
    045.080. 理実る世(ミチミノるヨ) 数の極(カズのキワミ) 真理ぞ(シンリぞ)。
    054.071. 五十鈴の川の良きを寿ぐ(イスズのカワのヨきをコトホぐ)、動く事なく(ウゴくコトなく)、止まる事なく(トまるコトなく)永遠世に弥栄弥栄(トコヨにイヤサカイヤサカ)、
    喜びの(ヨロコびの)、今開く字の理成りて(イマヒラくジのミチナりて)、光の花の(コのハナの)、一時にどっと咲く所(イチジにどっとサくトコロ)、玉の御代とて神代より
    (タマのミヨとてカミヨより)生きし生き神引き合ふぞ(イきしイきガミヒきアふぞ)。
    063.062. 皆神の子ぞと申してあるぞ(ミナカミのコぞとモーしてあるぞ)。
    072.053. 細工隆隆(サイクリュウリュウ)読の極み立つ世ぞ(ヨミのキワみタつヨぞ)。
    081.044. 字の言座(ジのコトクラ)、名(言波)の極ぞ(ナのキワミぞ)。
    090.035. 誠母(親の古字)の秘文(マコトモモのヒフミ)。
    099.026. 開く結びの命(ヒラくムスびのイノチ)、字開きに字(ジヒラきにジ)、開き(ヒラき) 実るぞ(ミノるぞ)。
    108.017. 玉基理ぞ(タマキミチぞ)。
    117.008. 道開く理の極みぞ(ミチヒラくリのキワみぞ)。

    上記は単独で【九】のはたらき

    *【五十鈴の川】五+四 六+三 七+二 八+一 九+〇(かみ) を鈴の音のはたらきのある川の流れに例えているかもしれません。
    五十のはたらきはシジュウコウ(始終光)四つの九の+と九+〇(かみ)であらわされます。

    以上にて荒の巻の一二三として不動である読み順であれば、岡本三典氏による原文の普字化の解読に続き、それを九の道、九の花で咲かせることに成功です。

    ご感想いただければ幸いです。


yuru63(ゆるむぞー)のメール
2023/02/12
  • 〇十三さん、ごぶさたしております。

    ものすごいことを思いつかれますね。難解な 荒の巻 がこの様にして解読されていくとは何とも不思議なものです。

    読んでみると現在の時空間において意味の伝わる文になっているなぁと感じました。
    それぞれの活動が違いなく記されているように受け取れます。荒の巻の醍醐味である、今とこれからの内容が記されていて現れているという最先端の読み順なのかもしれません。

    じっくり読んで口語訳にも挑戦したい内容です。ありがとうございます。


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