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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

避難に必要なものサバイバル情報

水を集める

サバイバルの局面では、最初にシェルターを見つけ、次ぎに水を集めこと。
水なしでは、人は2,3日しか生きられない。
安全で確実に水を供給してくれる水源の近くにキャンプできるとよいが、それがかなわなくとも雨や露を集めれば、なんとかもちこたえられる。
大気や植物や地面から蒸留して集める方法はつねに純粋な水が得られるという点で、ほかの天然の水源にはるかにまさっている。

雨水を集める

集められるよう、いつも容器を持ち歩くこと。
シェルターの屋根に雨どいをつけて容器で受けたり池を作って溜めるようにしておく。
近くに川が在る場合でも雨が降ればやはりそれを集めた方が良い。
そのほうが純粋な水が得られ、科学物質や煮沸による浄化の手間がはぶける。
また防水シートを斜面に広げて雨水を集めることもできる。
シートの四隅を杭で留め、雨水が容器の中に流れ込むようにしておく。

朝露を集める

朝、大気が冷えると大気中の水蒸気が地面や植物や物の表面で結露するが、太陽が昇るとすぐに蒸発する。
多くの植物や昆虫や動物はこの朝露によってサバイバルしている。
われわれ人間もこの自然の水の供給源を利用することができる。
長い湿った草に布をかぶせて、朝露をその布にしみ込ませる。
日が昇ると露はたちまち蒸発してしまうので夜明け頃に集めるのが一番良い。
布に水がしみ込んだら、容器の上で絞る。
水が十分な量になるまで繰り返す。
乾燥地帯の多くの原住民はもっぱらこの方法で純粋な水を得ている。

地面を掘って水を得る

沼地では、地面に穴を掘ると水がしみ出してくるところが多い。
30cmくらいの深さの穴を掘る。
穴に上がってくる水をすくいだす。
初めのうちは泥水でも、何回かすくいだすうちに澄んだ水が上がってくるので、濾(ろ)過すれば飲むことができる。
注意:穴を掘る前に周囲をよく見ること。
穴に強い異臭がしたり、表面に緑色のヘドロのようなものがついているときには、その場所の水は汚染されていると思った方がよい。
動物の死骸がある場所は避けるべきだ。
集めが水は飲む前に必ず濾過すること。

植物から水をとる

植物は葉っぱから水蒸気を蒸発させている。
そこでビニール袋で草をすっぽり覆って水蒸気を袋に結露させ、そのしずくを集めれば、水を簡単に得ることができる。
地面から水を抽出する
地面に直径1m、深さ60cmくらいの穴を掘る。
穴の底の真ん中に水を受ける容器を置く。
穴に合わせてビニールシートを広げ、真ん中が穴の真ん中で、だらんと下がるようにして穴の周りに石をのせて押さえる。
こぶし大の石を容器の上にくるようにビニールシートの真ん中に置く。
穴の中の空気が暖まってくるにつれて水蒸気はビニールシートの裏側に凝結し、容器の中に流れ落ちる。
この蒸留装置は、砂漠では昼だけでなく夜も使える。
夜は、冷たくなった外気によってビニールシートが冷やされ、穴の中は暖かいままなので、やはり水蒸気が凝結するためだ。
穴の中の水蒸気を使い切ったら、また別の場所に穴を掘る。

小枝を使う

立木の枝や植物にすっぽりビニール袋をかぶせる。
植物から発散する蒸気で中が暖まり、袋の内側に凝結する。

その他の方法

もやが出ていたり、濃い霧がたちこめているときには、布を地面に広げたり、木の枝の間にかけたりして水を集めることもできる。
緊急の場合には草の上に一晩ビニールシートを広げておく。
夜に大気が冷えてくると、地面からの暖かい空気はシートの裏に凝結する。
この方法では得られる量は少ないが、しっかりとした供給源が見つかるまでの一時しのぎとしては十分だろう。