<日本沈没て、こんなものかな!>
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● 地質学の調査結果から
▼ 浜岡原発付近の地質調査から・・・・
浜岡原発について調べていたら、下記のような地質調査報告があった。
さらに、2400年前以降もう一度大規模地震が発生したとみられることから、藤原は「1000年前後に1度、より大きな地殻変動を起こす地震があることが分かった」・・・・・・} |
上記のポイントは 大凡下記の通りである。
2.別タイプの大規模地震が約4800年前、3800 - 4000年前、2400年前の計3回発生 3.地震には 二つのタイプの存在が調査より明らかになり結論された。 |
{・・藤原は「1000年前後に1度、より大きな地殻変動を起こす地震があることが分かった」・・・}とあるが、少し丁寧に計算すると別に大きな地震は 下記の通り大凡1200年間の周期的サイクルであることがわかる。
通常タイプの大地震については 多く語られているので、ここでは検討を省略する。
なお、1854年 安政南海地震、1707年 宝永 東海・東南海・南海地震など、であるから、この1200年間隔の地震とは 「1707年 宝永 東海・東南海・南海地震」のように外見的には 同じように見られるが別物であることが容易に理解できる。
分かりやすく言えば、「2011年と推測されている東海・東南海・南海地震」と「1707年 宝永 東海・東南海・南海地震」とは 同じプレ−トが動く「東海・東南海・南海地震」であるが、100〜200年間のサイクルで動く大地震と1200年間サイクルで動く大地震とはその原理的な原因が異なるということである。
その原理的原因が別物であると分かっても、太平洋プレ−ト、フイリッピンプレ−トが動くのであるから、分けが分からなくなる。
その中身を吟味する前に、まず、浜岡原発の地質調査の別物の大地震の調査内容から計算すると大凡次ぎのようになる。
推定年代 推定間隔 想定年代 大凡の年代 4800年前 −2789年頃 3800〜4000年前 ▼1200年後 ▼3600年前 −1589年頃 2400年前 ▼1200年後 ▼2400年前 −389年頃 1200年前 ▼1200年後 ▼1200年前 811年頃 0年(2011年)前 ▼1200年後 ▼0年前 2011年頃
お分かりであろうが、インタ−バルを平均1200年とすると、調査により確認されている4800年まえから起算して、0年前は 2011年ということになる。
▼ 福島第1原発付近の地質調査
以上は 東海・東南海・南海地震に関することであるが、今回の三陸沖の地震においても地質調査によれば、次のように報告されている。
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上記の記述からは 800〜1100年であるが、今回の地震と貞観地震の間隔は 「2011年03月11日−貞観地震869年07月09日=1141年08月02日間」であるから、1100年間を越えている。
どうやら、800〜1100年は 800〜1200年と修正するほうが良い様である。
間隔の誤差は 1142年÷1200年=0.952から、4.8%であるから、地質学的な調査の年代測定精度から驚異的な一致をみていることである。
整理整頓すると、次のようになる。
推定年代 推定間隔 想定年代 大凡の年代 3600年前 ▼1200年後 ▼3600年前 −1589年頃 2400年前 ▼1200年後 ▼2400年前 −389年頃 1200年前 ▼1200年後 ▼1200年前 811年頃 0年(2011年)前▼1200年 ▼0年前 2011年頃
▼ 福島原発付近と浜岡原発の付近の地質調査から分かるもの
以上は フイリッピンプレ−トの内容である。
同様のことが太平洋プレ−トも同様のプレ−トの沈み込み現象であるから、同様な内容が存在しなければならない。
そこで、地質調査による内容はどのようになっているのか?記述によれば下記のようになっている。
仙台平野の沿岸部では、貞観地震の歴史書が記述するとおり、1000年ほど前に津波が内陸深く溯上したことを示す痕跡が認められた。 ところが研究が進むにつれ、この種の津波の痕跡には、貞観津波を示すと思われるもの以外にもいくつか存在することが明らかとなった。 東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター等の研究では、仙台平野に過去3000年間に3回の津波が溯上した証拠が堆積物の年代調査から得られ、間隔は800年から1100年と推測されている。 また、9m程度の津波が、7- 8分間隔で繰り返し襲来していたと考えられる。 2007年10月には、津波堆積物調査から、岩手県沖(三陸沖) - 福島県沖または茨城県沖まで震源域が及んだ、M8.6の連動型巨大地震の可能性が指摘されている。 2011年3月には三陸沖を震源として、岩手県沖から茨城県沖までの広範囲を震源域とするMw9.0の連動型超巨大地震、東北地方太平洋沖地震が発生した。 貞観地震と同様に広範囲を震源域として巨大津波が発生している点、さらに上記の800年から1100年間隔で同様の地震が発生するという推測などから、この地震は貞観地震との関連性が指摘されている。 ・・・・・・} |
要点は 下記の通りである。
2.間隔は 800〜1100年の間隔で地震と津波が定期的にある。 3.地震には 二つのタイプの存在が調査より明らかになり結論された。 |
過去、3000年間の地質調査で、800〜1100年位の間隔で大津波が発生している。
ただ、「東北地方太平洋沖地震2011年03月11日−貞観地震869年07月09日=1141年08月02日間」であるから、これを越えている。
これらのデ−タについて注目すべきは 実際の多数の地点のボ−リングによる地質調査があり、それらの中には8回の大津波と考えられる地点のもあるということである。
浜岡原発の地質調査の結論も加味すると、平均大地震のサイクルは 1200年位の方が適値であるから、八回ということは 1200年×8=9600年前の大地震の定期的な存在までの地質調査していることになる。
残念なことは このボウリングの深さが浅かったために、8回までのデ−タしかないが、もう少し深くまで調査したら、9回、10回とその記録があったのかもしれない。
このことに注目するのは もし、10回まであったとすると、1200年×10=12000年前なり、前回のノアの大洪水の超大津波の記録が発見されるからである。
例えば、前回のノアの大洪水で、定期的な大地震の大津波の原理の原因がリセット・初期化されて、プレ−トの移動が開始することが確認されるからである。
▼ 前回のノアの大洪水との関係
12000年前、ノアの大洪水で太平洋プレ−ト・フイリッピンプレ−トとも、蓄積歪みを大地震解放し、別物の歪みをゼロ=リセット初期化し次の大地震のひずみを蓄積開始する。
(正確には地球上の全プレ−トに関係しているのであるが・・・)
サイクルを1200年とした大地震の計算すると下記のようになる。
次の大地震は 大凡12000−1200=10800年前・地層痕跡未確認 次の大地震は 大凡10800−1200=9600年前・・地層痕跡確認 次の大地震は 大凡9600−1200=8400年前・・・地層痕跡確認 次の大地震は 大凡8400−1200=7200年前・・・地層痕跡確認 次の大地震は 大凡7200−1200=6000年前・・・地層痕跡確認 次の大地震は 大凡6000−1200=4800年前・・・地層痕跡確認 次の大地震は 大凡4800−1200=3600年前・・・地層痕跡確認 次の大地震は 大凡3600−1200=2400年前・・・地層痕跡確認 次の大地震は 大凡2400−1200=1200年前、貞観大地震・地層痕跡確認 次の大地震は 大凡1200−1200=0年前、西暦2011年 太平洋プレ−ト東北地方太平洋沖地震・・・・・・・達成、津波地震体験目視確認、フイリッピンプレ−ト東海・東南海・南海地震・・・未達成、 相模トラフ地震・富士噴火・・・・・・・・・・・・未達成 近未来大凡一年以内、次のノアの大洪水、以下、12000年前と同文 ・・・・ 繰り返す ・・・・・・・ |
以上のようになり、今回のボ−リングによる別の大地震による大津波の歴史を検討すると、もう少し深くボ−リングしていれば、9600年前の大津波だけでなく、10800年前の大津波、12000年前のノアの大洪水の超大津波の歴史の痕跡を確認できたと思うしだいである。
▼ 三陸・・・東海・東南海・南海などの大地震は 二種類ある
それでは 別の大地震と言う理由を説明しなければならない。
ただ、このことを指摘している方は 現在の地震学者は気が付いていないのか今も指摘していない。
思いがけない内容だからであろう。
現段階で理解できることは 次の通りである。
普通の大地震は 大凡100〜200年位のインタ−バルで発生している。
別の大地震は 大凡1200年のインタ−バルで発生している。
ノアの大洪水の超大地震は 大凡12000年のインタ−バルで発生している。
この違いについて指摘しておくとおおよそ次のような内容となる。
その為に、陸地の地殻と海底地殻の位置が毎年毎年ずれていき、境界に歪みのズレが蓄積していく。 例えば、100〜200年×3〜5cm=3m〜10mとなり、このズレ・蓄積を解放する為の滑り・地震があるので、日本の陸地が縮み込んだり伸びたりする。 これが普通の大地震で海底の陸地部分が縮み、解放されると、3m〜10mだけ移動するように伸びる。 |
このことは 観測されているわけであるから、地質的な事実ということになる。
そう言われると、不思議な事実を思い出す方もいると思う。
▼ 何故に、二種類あるというのか・・・
東北地方太平洋沖地震後の海底の地震後の移動を調べてみると場所にもよるが、24〜65m(日本全体では数メ−トル)伸びる形で移動している観測事実が相次いで報告されていることである。
普通の大地震では 3m〜10mでなければならないのに、24〜65m(日本全体では数メ−トル)伸びる形で移動していることである。
普通であるとすると、こんな歪みのズレ蓄積は無い、こんなバカな6倍近くの歪みズレが観測されるはずがないのである。
この事実の他に、地震の後、陸地が数m上下する。
これは 歪みが蓄積すると、大凡蓄積値の1/5(20%)位が、つれて上昇(蓄積時)下降(放出時)する。
「100〜200年×3〜5cm=3m〜10m」×20%=0.6〜2mくらい沈降する。
ところが、GPSなどを使った調査報告では1〜10m位、沈降しているとのことである。
普通の計算では 歪みズレからの計算数値3m〜10mからは こんなバカな沈降数値にならないのである。
であるが故に、日本側の海底の歪み解放の伸び距離の矛盾、陸地の沈降現象の数値の矛盾から、この地震が大凡100〜200年位のインタ−バルで発生している普通の地震でないと結論される所以ということになる。
▼ 纏めてみると以上の検討の結果
太平洋プレ−ト、フイリッピンプレ−トなどの地震には 最低でも二種類がり、100〜200年間隔の普通の大地震と殆ど両プレ−トで1200年位の周期の大地震があるということである。
そして、この地質調査の結果、おおよそ9600年位前まで、定期的に発生していることを確認した。
ただ、地質調査のボ−リング深さの関係から9600年位前までの調査結果であることである。
その為に、それ以前のデ−タを確認することが出来ないので工夫する必要がある。
太平洋プレ−ト、フイリッピンプレ−トの別の大地震の不思議なところは ほとんど同じ様な時期に発生することである。
本来なら、両プレ−トの別の大地震は 別々であるから、幾らかの周期のズレがあり、長い期間を考慮すると大きくずれてしまうのが普通であるが、何故か、それほとのズレが蓄積されていないことに気が付く。
このような場合、いずれのプレ−トの歪みも強制的に同じタイミングで放出・大地震を起こさせられリセット・初期化されていると考えることが順当である。
そのようなリセット・初期化は 並大抵の条件では発生しないので、「ノアの大洪水」の原因の地球の滑り回転・地軸の滑り回転・ポ−ルシフトと考えた。
そうすると、先に説明したように、約10回の別の大地震によって発生した地質調査の結果とよく一致するし、ズレの問題を解決できる。
そして、現代に至る別の大地震のズレを次の「ノアの大地震」が、強制的にリセットしていると考えると、事実とよく一致することである。
問題は この別の地震の原因である。
東北地方太平洋沖地震2011年03月11日の地質的な調査数値が、普通の大地震との大きく異なることを指摘したが、その原因は 説明されていない。
普通の大地震では ズレが3m〜10mでなければならないのに、東北地方太平洋沖地震2011年03月11日24〜65m(日本全体では数メ−トル)伸びる形で移動していることである。
海岸陸地0.6〜2mくらい沈降しなければならないが、調査報告では1〜10m位、沈降しているとの報告である。
そうなると、別の大地震と普通の大地震は プレ−トの沈み込みと海岸陸地の引き込みとの関係が外見は似ているが、原理的には原因が異なっていると結論せざるをえない。
● 縄文海進から考察してみょう。▼ 縄文海進との関係
003項<30m級の大津波と縄文海進>には「2000年前、南海地震により30メートルの巨大津波が発生した可能性があるという。
※2千年前に30メートルの大津波か 繰り返す南海、東海(産経)」とある。
1200年サイクルの計算値では 約2400年前であるから、これが相当することになるが、少し公差が大きい。
この場合、縄文時代であるために記載された記録はないので地質調査による調査値で、公差が大きいが検討するしかないのである。
この原因について、現段階では明確な結論はないし、それを結論ずける調査報告もない。
この原因については 私なりの見解はあるが、長くなるので次回にしたい。
ただ、「約150年前後のサイクルで発生する大地震」と「約1200年前後のサイクルで発生する大々大地震」と「約12000年前後のサイクルで発生する地軸のポ−ルチェンジにともなう超大地震と ノアの大洪水と呼ぶ地球を回転する超大津波」が存在していて、地震のズレなどの歪みを「ノアの大洪水の地軸のポ−ルチェンジ」でリセット・初期化する一連の合成されたサイクルの繰り返しをしていることである。
ここで、リセット・初期化の意味は 火山のマグマを空にする排出=火山の噴火、地殻の歪みをゼロにする地震などで、地軸のポ−ルチェンジの圧力で、地球上の全ての地震と噴火が連続して発生するし、その後、地軸のポ−ルチェンジが発生して、マグマ蓄積やズレ歪みを放出させ初期化してしまうことである。
▼ 縄文海進関連の検討
普通の100〜200年サイクルの大地震の結果の海岸側の陸地の低下について、その数値についての矛盾を指摘した。
これらの事実を少し検討してみよう。
「縄文海進」について、学校の地理など学んだかたも多いと思う。
この海進とは 縄文時代の地質調査により現在の陸地の中に海が侵入して、現在と異なる(関東平野の多くが現在の様な陸地でなく、海となっている地形・海岸線になっている)ことである。
この原因を検討するには 「現在の海抜に対して海の水位が高くて海が内陸まで侵入している場合」と「海の水位は現在と同じで、日本の陸地が沈み込んでいる場合」の二通りから検討して選択しなければならない。
海水の水面が上昇するには 現在の温暖化の比ではなく、縄文時代に超温暖化が存在しないと縄文海進が超温暖化による海面の上昇と説明する必要があるが、地質学的・考古学的に現在の温暖化を遙かに凌ぐ超温暖化の調査記録は無い。
結論的に言えば、海水面の若干の移動は有ったにしても縄文海進が起きるほどの海水の水位の変化はないないことである。
そうすると、縄文時代の日本の陸地は 現在より低かったということになる。
そして、現代に至るほど少しずつ少しずつ陸地が上昇して、海進でなくて海退という現象があらわれていたことになる。
確かに、故老の伝説的な説明では 昔々は ここまで海が来ていたが、今は 後退して無くなっているなどの指摘もあるし、地形的にもその指摘を証明している。
縄文時代に超温暖化での炭酸ガスの問題は まばらで消費文化もない人口であるから炭酸ガスの超温暖化による海面上昇などの説明は 矛盾する。
結論を言えば、日本の陸地が定期的に上下しているので、それにつれて海が前進後退をして、現代は 陸地の海抜が最高値に近い高さにいることである。
そこで、この海進と日本の海岸線はどのようになるかを知る必要があるし、具体的な縄文海進での地盤の沈降・逆に言えば海水面のその時代の陸地に対する水位を知る必要があるのである。
005項<日本列島海進地図>
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/267_data/index.html
では この海水の水位と陸地への侵入状況を幾つかの水位において表示出来るようになっている。
興味のある方は 訪問して、確認されると良い。
縄文海進は およそ水面の水位差が約7mくらいであると図示されるはずだ。
逆に言えば、現在の陸地の海岸線が、約7mくらい低く、時代が進み1000年以上の歳月で、陸地が上昇して現在の海岸線があり海水の海退がすすんでいることに気が付くと思う。
平均すると、7m÷1200年=7000mm÷1200=5.8mm/年の日本の上昇・等価のの海岸線の海退となる。
このようにして、7m地面上昇するのであるが、12000年サイクルの別の大地震ではリセット・初期化され、本来の海抜に戻る。
なお、海退は極めてゆっくりであるが、陸地の多くが縄文海進が津波で一気に海面下になり、海進となるのである。
ひふみ的に言えば、海進=ウミミツ、海退=ウミヒクとなる。
▼ 簡単に整理しておこう。
ノアの大洪水でリセット・初期化された日本の陸地の地殻と地域別のプレ−トの歪みは、100〜200年サイクルの大地震と別の1200年サイクルの大地震で歪みの蓄積を開始するとともに、日本の陸地をじょじょに海退を開始する。
そこで、横軸を時間(年)、縦軸を陸地の海抜の高さのグラフを造りプロットする。
そうすると、100〜200年のサイクルで数m、1200年のサイクルで数10mのノコギリの波形が描ける。
二通りのノコギリ波形を重ねると、1200年サイクルのノコギリに100〜200サイクルのノコギリが加えたような波形になり、最高値は これらの波高の合計である。
ノコギリの数値が高くなると、海岸線は 海退して海岸線が海の方へ張り出す。
ところが、この合計されたノコギリの最大値になると、地下の歪みが大地震の起動値になると、一気にズレの蓄積を解放し、数値は ゼロ・本来の海抜値なり、一気に・津波的に海進が進み海岸線が後退する。
このとき、張り出した海岸線に都市・人家などがあると、巨大な津波となって破壊されるし、外見的には 陥没・水没したように見えることになる。
勿論、100〜200年サイクルのノコギリ波形の最高値になると普通の大地震となるが、1200サイクルは これとは別の大地震となることである。
ここで、注目すべきことは 100〜200年のサイクルの途中であっても、1200年のサイクルの大地震の起動値になり大地震なると、100〜200サイクルの地震歪みのズレも連れられて解放される・初期化されるということである。
従って、この時の地震は 100〜200サイクルの地震と1200年サイクルの地震とが重なり、大きなものとなることである。
12000サイクルのノアの大洪水の大地震は 1200年サイクルと100〜200年サイクルのノコギリ波形をリセット・初期化をする。
1200サイクルの別の大地震は 100〜200年サイクルのノコギリ波形をリセット・初期化をすることである。
● 予言的立場から考えてみると
▼ 日本が沈没するとは 例えば関東平野の殆どが海没することか
予言で、日本が沈没すると言われているが、その多くは この1200年サイクルの大地震による地盤沈下による津波によって、海岸の都市が沈没してしまうことを意味していることになる。
このことは 別の角度からも言える。
それは 東京湾の30mを越える大津波による破壊の幻視である。
普通に考えれば、外海の太平洋で発生する津波でも、狭い浦賀水道を通過して東京湾に侵入しても壊滅的な破壊は 若干疑問があった。
しかし、もし関東一円が東北地方太平洋沖地震2011年03月11日での沈降と同じ原理であるとすると、日本の平野の多く・ここでは 関東平野全体が約7m位、沈降する。
そうすると、7mの水位差をもった太平洋と東京湾の海水水位により東京湾に向かって地震の大津波に加えて、大きな水流となって東京湾に侵入してくる。
<日本列島海進地図>で7mの関東平野が陥没を想定すると、静的にどこまで陸地に海水が侵入してくるのか容易に理解できるとおもう。
このときの海水の海進は 静的なもので、津波的には動的に海水の慣性モ−メントを考える必要がある。
そうすると、湾岸のビルが障壁となって、その津波は 容易に30mを越えるものとなり、東京都の多くが水没すると考えられ多くの幻視は その時の津波と被害を見せられていると思われるのである。
▼ なんで埋め立ての羽田空港だけでなく内陸の成田空港まで水没!?
ごん造&ママゴンの初期の幻視で不思議なところがあった。
それは 成田空港・羽田空港が水没して、国際空港の機能が千歳に移動すると言う内容であった。
東京湾の羽田空港が水没することは容易に理解できるが、内陸の成田空港も水没すると言う内容である。
しかし、このことも以上の検討の結果、背後の大利根側から大津波が襲い(このとき成田空港も海抜は7m位沈降するのであるから)水没することである。
ごん造君が見せられた幻視は 見積・推算値からも合点がいくものであることがわかる。
起きるであろう1200年サイクルの大地震と波、海岸線の陥没は 巨大なもので、中部空港も神戸空港も水没することは明確で、九州を含め関東以西が大打撃を受ける。
そうなると、国際空港として使えるのは 残りの北海道の千歳空港くらいしか残らないことになる。
この件も、小学生のごん造君の幻視の説明は 説得性があるものとなるのである。
注意すべきは この初期化の段階に地球全体が至っていて、今回の東北地方太平洋沖地震2011年03月11日は その一連の出来事の一つと考えられることである。
そして、予言的に言えば、次の出来事が、東北地方太平洋沖地震に続いて9月中にも発生しそうだということである。
▼ 予言的な蛇足
前に、ごん造&ママゴンなるブログで8月12日を予言的に指定していたが、福島沖で中程度の地震はあったが、関東一円が影響うける地震はなかった。
この予言については、最初は 小学生の子供が幻視させられた内容を説明していたが、途中から、母親がなにやら干渉しておかしな事になった。
例えば、小学生のごん造くんの幻視の初期の説明では 日時は ?月1?日となっていた。
ごん造くんの幻視は 新聞やテレビの映像のような形で幻視させられていたように説明があったので、小学生が新聞の日時などを幻視するにしても正確に日時を幻視できるのか?とも思っていたし、このての幻視では日時は不明朗に成ることが殆どである。
大凡、予言的幻視では 正確な日時を指定することは無いので、それなりに正解と思っていたら後から幻視しなおしたと、8月12日と特定してきた。
▼ 神々の予言幻視戦争
見解としては 神々の世界でも良い神と悪い神がいる。
良い神が、警告的な意味合いで予言的幻視をさせても具体的な日時を指定しない。
ところが、良い神が幻視させているのをみた悪い神は これらの幻視を誤って受け取るように干渉する。
この干渉を受けたら、幻視の内容の信憑性が著しく劣化する。
なにせ、悪い神が、信用を失うようにデタラメの幻視情報を流すからである。
多くの幻視を中継した予言者が、最初は 評判していたのに、直ぐに、やたらと外れる予言を乱発するようになることからも分かる。
幻視を受け取っている人間にとって、幻視が良い神から発信しているのか、悪い神から発信されているのか、区別が付かない。
従って、最初の幻視予言は検討に値しても、邪魔が入りだした予言的幻視は 吟味して破棄する必要がある。
はっきりしていることは 善い神が幻視させているのをみて悪い神は その幻視作業に紛れ込み偽の幻視情報を乱発して、正常な幻視預言を出来無くし評判を落とし、社会的に失墜させる行動にでる。
これが、予言的幻視の神の世界の予言幻視戦いなのだと思っている。
▼ 予言的幻視から日時を絞り込む。
そうなると、?月1?日は 正解であっても、8月12日との予言の段階で母親が悪い神の干渉を受けたと結論できることになる。
良い神が言いたかったのは 2011年に限って言えば次ぎのような範囲と言いたかったのであろうと思うのである。
9月10〜19日 10月10〜19日 11月10〜19日 12月10〜19日 |
(つづく)