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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

政治・経済・軍事〜一般情報 NO n020001

−−−−コメント 2013/01/09−−−−

{新02_政治・経済・軍事〜一般情報_地球劇場_人生芝居の構造_寿命と演劇時間_01}
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0724・地球劇場の大凡の枠組み:人生劇場もこんなところから:いろいとあるでしょうが世界史を紐解いてみたら!
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コメント:
 「人生劇場」と言う演歌をがある
ある面で、人生を芝居仕立てで唄ったものである
独り々の人生があれば、人類の全ての人生もある

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聖書に、人類の寿命を最高115歳として設計製造したとある
この意味は 人類の遺伝子に寿命計数機・減算カウンタ−が組み込まれていて、どんなに節制しても115歳になると、遺伝子の複製機能が停止して身体の全ての細胞が死にいたり、その人の寿命が終わるということを意味している
ここで、重要なことは 人類が何者かによって(聖書では神ということになっている)最高115歳として設計製造されているということである
聖書では神かもしれにいが、現代の遺伝子工学の進歩した現代では、誰かが遺伝子の減算カウンタ−を最高115歳に設定して人工子宮の中で孵化させ生み出した物であることぐらいは容易に理解出来る

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日本に「竹取物語」というものがある
竹藪の中に赤子が捨てられ、それを翁が育てるが、そのかぐや姫は 月から迎えがきて帰ってしまうという物語である
この物語には 捨てられた赤子が成人のかぐや姫になるまでに三ヶ月間の歳月であったという
現代の人間は 体内・子宮に平均十月十日いて育ち、体外に出てくる
そして、その身体が成人になるまで、大凡18年間かかって成人になる

かぐや姫は 三ヶ月(1/4年)であるから、18×4=72、人類に比べて72倍の速度で細胞分裂をして成長したことになる
かぐや姫の身体の大きさについては、人類と比べても同じくらいだったようであるから、月から地球に流刑された時、小さめの赤子であったようであるが、身体の大きさの制限因子は 地球の人類と変わらないと思われる
この物語の出来事の特徴は 月にいた時の第Tのかぐや姫の身体から、霊魂を抜き取られ、流刑地の地球へ流す「赤子の第Uのかぐや姫」へ移植され送られたことである
もしかして、霊魂の修行の一形式であったのかもしれないが・・・・
かぐや姫の霊魂は 月で何かの悪さをして、流刑されたようであることから、彼ら月の住人たちは 遺伝子の操作だけに限らず、霊魂と身体の特性と医学的な操作をできる水準にあることが理解出来ることである

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地球劇場の演劇の時間は 地球の海底の磁場の逆転の記録から計算すると最小公倍数・大凡12500±15%年である
前回の演劇が終わり、幕間の時間は 約1000年位とされている
何故、約1000年位かと言えば、前の人類が建設した鉄骨などが錆て腐り落ち、その姿が認識しにくくなるには 1000年くらいの時間が必要であるから、その期間に養生期間的な意味合いもあり、前の人類の都市は消え失せススキが原となり、自然に任せて放置することになる
もっとも、そうしても幾らかのものは 埋もれたりして地中に残り、不思議なオパ−ツとなって残るのであるがその時の人類の科学や社会も、現代の人類と変わらず陰からコントロ−ルしているので、その背景が理解出来ない者たちがほとんどであるから、問題とならない

「ノアの大洪水」の大緞帳を下ろし、前の地球劇場の演劇の大道具・小道具を洗い流して洗浄、人類の全てをリセットして、約1000年位の養生期間を差し引くと、大凡11500±15%年が、実質的「地球人類の天地創造」の大緞帳が上がり、次のゲ−ム開始される、その後の期間ということになる

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そうすると、ここで問題となるのは 人類の実質的なゲ−ム期間は 大凡11500±15%年であり、人類の設計寿命は 最高115歳であるから、おおよそ100サイクル・代となるように計算して製造・システム化していることになる
現実には 115歳まで生き延びる人間は 希であるから、この計算は 一つの認識として持っていれば良い
社会的には 人類が生まれて、成長して、社会的に働いて、引退して、死亡するまでの期間は 「・・・人生50年、下天のうちに・・・」と古来、敦盛に唄われているように、設計寿命を全うするものは極々僅かである
社会的には 大凡30年一代のサイクルと考えられるから、地球劇場のエキストラの人類は 383世代のサイクルで社会活動と演劇をしていることになる

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ここで、大凡11500±15%年のサイクルは 海底の磁場の逆転の記録から計算されている
問題は 「人類の設計寿命は 最高115歳」の確認が取れていない
しかし、最近の戸籍などの記録も正確になり、死亡時の寿命年齢も正確になってきている
資料の1項の<長寿:wikipedia::>によれば、115歳±1歳位にそのほとんどが範囲で死亡しているのである
例外的なものでも最高119歳や122歳があるが、記録的に疑問があり無視できそうである
結論的に言えば、「人類の設計寿命は 最高115歳」との記述は 正しいと結論が出来る

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以上の結論として、地球劇場の運営は 大凡12500±15%年の演劇時間の内、大凡1000年くらいの休息時間・幕間を差し引いた大凡11500±15%年人類が出演する演題「天地創造と人類の盛衰相克と終末」の芝居ということになる
その芝居の主な出演者の人類は 「設計寿命は 最高115歳」で100サイクル、個人的な社会的活動時間を約30年くらいとすると、383サイクル・代の場の芝居となるように企画されていることである

この地球劇場のキャンパスにあなたならどなんな芝居模様を描くだろうか?、もし、皆さんが人類の真性の歴史を探訪されるとき、上記の構造を認識しておく必要があるし、このことは その枠組みが検証されたことと認識しても問題はないと考えている

人類が描く、国々の勃興と盛衰、そして終末、このシステムの設計製造者たちの意図を読む場合の縁(よすが)となると思うのである

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−−−参考資料の目次−−−−−−−

===NO n020001:参考文献の目次===

001:長寿:wikipedia:
002:京都の木村次郎右衛門さんが長寿世界一に 115歳:米女性死去で :2012/12/18:

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===NO n020001:参考文献の目次詳細===

===1===============

長寿:wikipedia:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%AF%BF

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この項目では、抽象名詞としての「長寿」について記述しています
固有名詞の「長寿」については「長寿 (曖昧さ回避)」をご覧ください
長寿(ちょうじゅ)とは、寿命が長いことを指す
また物事が長く持続している様子のことをいう
本項では特記以外、ヒトの長寿について詳述する
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目次

1 長寿の祝い歳
2 歴代の長寿世界一記録者
3 歴代の長寿日本一記録者
4 115歳以上に達した世界の長寿記録
5 存命中の世界の長寿者十傑
6 国別の長寿記録一覧
7 ギネス世界記録非認定の主な長寿者
 7.1 1955年以後没
 7.2 1954年以前没
8 高齢で死去した著名人
9 長寿認定の問題点
10 長寿法にまつわる逸話
11 脚注
12 関連項目

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長寿の祝い歳

日本においては以下に記す祝い歳がある(全て数え年での年齢、ただし、現在は満年齢で祝う場合も多い)
61歳 還暦(かんれき)、華甲(かこう)
70歳 古希(こき)
77歳 喜寿(きじゅ)
80歳 傘寿(さんじゅ)
88歳 米寿(べいじゅ)
90歳 卒寿(そつじゅ)
99歳 白寿(はくじゅ)
100歳 百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)、紀寿(きじゅ)
108歳 茶寿(ちゃじゅ)、不枠(ふわく)
111歳 皇寿(こうじゅ)、川寿(せんじゅ)
120歳 大還暦(だいかんれき)、昔寿(せきじゅ)

なお厚生労働省は平成18年簡易生命表[1]において「日本の男性の平均寿命(ゼロ歳での平均余命)は79.00歳、日本の女性の平均寿命は85.81歳」と発表している

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歴代の長寿世界一記録者

ギネス世界記録として認定された者・認定されていた者を掲載する
なお、この表における「歴代の長寿世界一記録者」とは「存命中に存命人物のうち世界最高齢であった人物」の事を指す
生没年月日はグレゴリオ暦で表記
没年月日でのソートで元の順序に戻る

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名前
性別
生年月日−没年月日
年齢
備考

−−−
ベッツィー・ベイカー
女性
1842年8月20日−1955年10月24日
113歳65日
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マーサ・グラハム
女性
1844年12月17日−1959年6月25日
114歳190日
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ジェームズ・ヘンリー・ブレット
男性
1849年6月25日−1961年2月10日
111歳230日
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ジョセフ・セイント=アムール
男性
1852年2月26日−1962年3月16日
110歳18日
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ロヴィーサ・スヴェンソン
女性
1853年11月20日−1963年2月17日
109歳89日
−−−
キエット・ポルティエ=タン
女性
1855年5月13日−1963年4月21日
107歳343日
−−−
マーガレット・ジンドフ
女性
1855年9月17日−1963年5月25日
107歳250日
−−−
アウグスト・パル
女性
1855年11月23日−1965年7月24日
109歳243日
−−−
ハンナ・スミス
女性
1856年1月7日−1966年1月10日
110歳3日
−−−
ジョン・モーズリー・ターナー
男性
1856年6月15日−1968年3月21日
111歳280日
−−−
ジョアンナ・ブーイソン
女性
1857年1月17日−1968年6月16日
111歳151日
−−−
マリー・ベルナトコヴァ
女性
1857年10月22日−1968年10月
111歳345日 -112歳9日
没日不明
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エイダ・ロー
女性
1858年2月6日−1970年1月11日
112歳339日
−−−
ホセファ・サーラス・マテオ
女性
1860年7月14日−1973年2月27日
112歳228日
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アリス・スティーヴンソン
女性
1861年7月10日−1973年8月18日
112歳39日
−−−
エリザベス・ワトキンス
女性
1863年3月10日−1973年10月31日
110歳235日
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梅田ミト
女性
1863年3月27日−1975年5月31日
112歳65日
−−−
河本にわ
女性
1863年9月17日−1976年11月16日
113歳60日
−−−
泉重千代
男性
1865年8月20日−1986年2月21日
120歳185日
生年に異論があり、2012年版からギネスブックは公認を取り消した
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マミー・エヴァ・キース
女性
1873年3月22日−1986年9月20日
113歳182日
−−−
メアリー・マッキーニー
女性
1873年5月30日−1987年2月2日
113歳226日
−−−
アンナ・エリザ・ウィリアムズ
女性
1873年6月2日−1987年12月27日
114歳208日
−−−
フローレンス・クナップ
女性
1873年10月10日−1988年1月11日
114歳93日
−−−
キャリー・C・ホワイト
女性
1874年11月18日−1991年2月14日
116歳88日
生年に異論あり
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ジャンヌ・カルマン
女性
1875年2月21日−1997年8月4日
122歳164日
世界最高齢記録保持者
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マリー・メイユール
女性
1880年8月29日−1998年4月16日
117歳231日
−−−
サラ・ナウス
女性
1880年9月24日−1999年12月30日
119歳97日
−−−
エヴァ・モリス
女性
1885年11月8日−2000年11月2日
114歳360日
−−−
マリー・ブレモン
女性
1886年4月25日−2001年6月6日
115歳42日
−−−
モード・ファリス=ルーズ
女性
1887年1月21日−2002年3月18日
115歳56日
−−−
本郷かまと
女性
1887年9月16日−2003年10月31日
116歳45日
生年に異論あり
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川手ミトヨ
女性
1889年5月15日−2003年11月13日
114歳182日
−−−
ラモナ・イグレシアス
女性
1889年8月31日−2004年5月29日
114歳272日
9月1日生まれという説も
(その場合、年齢は114歳271日となる)
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マリア・カポヴィッラ
女性
1889年9月14日−2006年8月27日
116歳347日
−−−
エリザベス・ボールデン
女性
1890年8月15日−2006年12月11日
116歳118日
−−−
エミリアーノ・メルカド・デル・トロ
男性
1891年8月21日−2007年1月24日
115歳156日
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エマ・ティルマン
女性
1892年11月22日−2007年1月28日
114歳67日
−−−
皆川ヨ子
女性
1893年1月4日−2007年8月13日
114歳221日
−−−
エドナ・パーカー
女性
1893年4月20日−2008年11月26日
115歳220日
−−−
マリア・デ・イエス
女性
1893年9月10日−2009年1月2日
115歳114日
−−−
ガートルード・ベインズ
女性
1894年4月6日−2009年9月11日
115歳158日
−−−
知念カマ
女性
1895年5月10日−2010年5月2日
114歳357日
−−−
ウジェニー・ブランシャール
女性
1896年2月16日−2010年11月4日
114歳261日
−−−
マリア・ゴメス・バレンティン
女性
1896年7月9日−2011年6月21日
114歳347日
−−−
ベシー・クーパー
女性
1896年8月26日−2012年12月4日
116歳100日
−−−
ディーナ・マンフレディーニ
女性
1897年4月4日−2012年12月17日
115歳257日
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木村次郎右衛門
男性
1897年4月19日−存命中
115歳259日
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歴代の長寿日本一記録者

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この表における「長寿日本一」「長寿世界一」とは「存命中に存命人物のうち日本で(世界で)最高齢であった人物」の事を指す
生没年月日はグレゴリオ暦で表記
名前でのソートは50音順
没年月日でのソートで元の順序に戻る
(*)はジェロントロジー・リサーチ・グループでは年齢記録に論争があるとの理由で長寿記録が認定されていない人物

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名前 
性別 
生年月日−没年月日
年齢 
在位日数
備考

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梅田ミト
女性
1863年3月27日−1975年5月31日
112歳65日
1820日間
1973年10月31日以降長寿世界一
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河本にわ
女性
1863年9月17日−1976年11月16日
113歳60日
536日間
1975年5月31日以降長寿世界一
−−−
泉重千代 (*)
男性
1865年6月29日−1986年2月21日
120歳237日
3385日間
1976年11月16日以降長寿世界一とされていたが、1880年生まれの105歳説が指摘されており、ギネスは2012年版より公認を取り消している
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津川イネ
女性
1875年4月3日−1986年5月21日
111歳48日
90日間
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竹原セキ (*)
女性
1878年1月11日−1987年3月2日
109歳50日
286日間
厚生省(当時)は国内第2位としていた
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(藤沢ミつ)
女性
1876年4月9日−1990年1月17日
113歳283日
1338日間[1]
津川イネの死去後、日本最高齢とされたが[2]、その後の調査により戸籍に誤りがある可能性が指摘されている[註-1]
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白浜ワカ
女性
1878年3月26日−1992年6月16日
114歳86日
1934日間
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猪飼たね
女性
1879年1月18日−1995年7月12日
116歳175日
1122日間
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哥川スエ
女性
1884年1月19日−1997年5月4日
113歳105日
663日間
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宮永スエキク
女性
1884年4月7日−1998年6月20日
114歳74日
413日間
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滝井アサ
女性
1884年4月28日−1998年7月31日
114歳94日
42日間
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松永タセ
女性
1884年5月11日−1998年11月18日
114歳191日
111日間
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秋野やす
女性
1885年3月1日−1999年2月12日
113歳348日
87日間
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石崎伝蔵
男性
1886年10月2日−1999年4月28日
112歳191日
76日間
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本郷かまと (*)
女性
1887年9月16日−2003年10月31日
116歳45日
1647日間
2002年3月18日以降長寿世界一
−−−
川手ミトヨ
女性
1889年5月15日−2003年11月13日
114歳182日
14日間
2003年10月31日以降長寿世界一
−−−
小山ウラ
女性
1890年8月30日−2005年4月5日
114歳218日
510日間
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皆川ヨ子
女性
1893年1月4日−2007年8月13日
114歳221日
861日間
2007年1月28日以降長寿世界一
−−−
中野シツ
女性
1894年1月1日−2007年8月19日
113歳230日
7日間
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豊永常代
女性
1894年5月21日−2008年2月22日
113歳277日
187日間
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山中かく
女性
1894年12月11日−2008年4月5日
113歳116日
44日間
−−−
知念カマ
女性
1895年5月10日−2010年5月2日
114歳357日
758日間
2009年9月11日以降長寿世界一
−−−
長谷川チヨノ
女性
1896年11月20日−2011年12月2日
115歳12日
580日間
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木村次郎右衛門
男性
1897年4月19日−存命中
115歳259日
398日間
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2012年12月17日以降長寿世界一
−−−
在位日数の算出は、先代の死去日当日を1日目として計算している
河本にわ以前の出典は田中淳三著『死亡率をめぐる若干の考察』「長寿社会レポート第6号」(三井生命保険相互会社、1998年)
2010年5月2日まで日本一であった知念カマは家族の意向により氏名非公表とされていたが、長寿日本一となった段階でメディアで報道された[3]
それ以前よりアメリカの老人学研究団体・ジェロントロジー・リサーチ・グループが氏名と誕生日を公表していた
藤沢ミつはその戸籍から公式上は津川イネ死去後の国内最高齢とされているが、実際の生年は1890年、本名は「藤沢コサヨ」の可能性がある
その場合竹原セキが国内最高齢となり、実際1989年4月に日本長寿者顕彰委員会が竹原セキを当時の長寿日本一に認定している
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115歳以上に達した世界の長寿記

ギネス世界記録で認定された者を掲載する
生没年月日はグレゴリオ暦で表記
−−−
名前
年齢
生年月日−没年月日
備考 

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ジャンヌ・カルマン
122歳164日
1875年2月21日−1997年8月4日
世界最高齢の記録を持つフランスの女性
−−−
サラ・ナウス
119歳97日
1880年9月24日−1999年12月30日
アメリカの歴代最高齢者
1998年から1999年にかけて長寿世界一であった
−−−
ルーシー・ハンナ
117歳248日
1875年7月16日−1993年3月21日
アフリカ系アメリカ人の歴代最高齢者、世界最高齢になったことはない
−−−
マリー・メイユール
117歳230日
1880年8月29日−1998年4月16日
カナダの歴代最高齢者
1997年から1998年にかけて長寿世界一であった
−−−
マリア・カポヴィッラ
116歳347日
1889年9月14日−2006年8月27日
エクアドルの歴代最高齢者
2004年から2006年にかけて長寿世界一であった
−−−
猪飼たね
116歳175日
1879年1月18日−1995年7月12日
日本の確実な証拠がある中での歴代最高齢者
−−−
エリザベス・ボールデン
116歳118日
1890年8月15日−2006年12月11日
アメリカ歴代第3位の長寿のテネシー州の女性
−−−
ベシー・クーパー
116歳100日
1896年8月26日−2012年12月4日
アメリカ歴代第4位の長寿のジョージア州の女性
−−−
マギー・バーンズ
115歳319日
1882年3月6日−1998年1月19日
アメリカ・ノースカロライナ州の女性
−−−
木村次郎右衛門
115歳259日
1897年4月19日−存命中
現在の存命人物のうち世界最高齢者
確かな記録のある男性として、歴代世界最高齢記録を持つ人物
−−−
ディーナ・マンフレディーニ
115歳257日
1897年4月4日−2012年12月17日
アメリカ・アイオワ州のイタリア系アメリカ人の女性
イタリア出身では歴代最高齢者
−−−
クリスチャン・モーテンセン
115歳252日
1882年8月16日−1998年4月25日
確かな記録のある男性としては世界で2番目の高齢記録保持者
デンマークからアメリカへの移民であった
−−−
シャーロット・ヒューズ
115歳228日
1877年8月1日−1993年3月17日
イギリスの歴代最高齢者
−−−
エドナ・パーカー
115歳220日
1893年4月20日−2008年11月26日
アメリカ−−−
メアリー・アン・ローズ
115歳203日
1882年8月12日−1998年3月3日
カナダで歴代2番目の長寿
−−−
マーガレット・スキート
115歳192日
1878年10月27日−1994年5月7日
アメリカ・テキサス州の歴代最高齢者
−−−
ガートルード・ベインズ
115歳158日
1894年4月6日−2009年9月11日
アメリカ・ジョージア州の歴代最高齢者
2009年の1月から9月にかけて長寿世界一であった
−−−
エミリアーノ・メルカド・デル・トロ
115歳156日
1891年8月21日−2007年1月24日
プエルトリコの歴代最高齢者
2006年から2007年にかけて長寿世界一であった
−−−
ベティー・ウィルソン
115歳153日
1890年9月13日−2006年2月13日
アメリカ
−−−
ジュリー・ウィンフレッド・バートランド
115歳125日
1891年9月16日−2007年1月18日
カナダで歴代3番目の長寿
−−−
マリア・デ・イエス
115歳114日
1893年9月10日−2009年1月2日
ポルトガルの歴代最高齢者
−−−
スージー・ギブソン
115歳108日
1890年10月31日−2006年2月16日
アメリカ
−−−
アウグスタ・ホルツ
115歳79日
1871年8月3日−1986年10月21日
アメリカ
−−−
ヘンドリック・ヴァン・アンデル・シッパー
115歳62日
1890年6月29日−2005年8月30日
オランダの歴代最高齢者
−−−
モード・ファリスルーズ
115歳56日
1887年1月21日−2002年3月18日
アメリカ
−−−
マリー・ブレモン
115歳42日
1886年4月25日−2001年6月6日
フランス
−−−
長谷川チヨノ
115歳12日
1896年11月20日−2011年12月2日
日本
−−−
大久保琴
115歳10日
1897年12月24日−存命中
現在の女性世界最高齢者
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アニー・ジェニングス
115歳8日
1884年11月12日−1999年11月20日
イギリス
−−−

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存命中の世界の長寿者十傑

アメリカの老人学研究グループのホームページを参考に掲載する

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順位
名前
年齢
性別
生年月日
備考

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1
木村次郎右衛門
115歳
男性
1897年4月19日
世界最高齢の人物
京都府在住
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2
大久保琴
115歳
女性
1897年12月24日
日本・神奈川県川崎市在住
−−−
3
大川ミサヲ
114歳
女性
1898年3月5日
日本・大阪府在住
−−−
4
マミー・リアーデン
114歳
女性
1898年9月7日
アメリカ・サウスカロライナ州在住
−−−
5
小野ハツエ
114歳
女性
1898年10月31日
日本・北海道在住
−−−
6
マリア・レダエリ=グラノーラ
113歳
女性
1899年4月3日
イタリア在住
−−−
7
エルシー・トンプソン
113歳
女性
1899年4月5日
アメリカ・フロリダ州在住
−−−
8
ジェラレアン・タリー
113歳
女性
1899年5月23日
アメリカ・ミシガン州在住
−−−
9
スザンナ・マシャット・ジョーンズ
113歳
女性
1899年7月6日
アメリカ
−−−
10
バーニス・マディガン
113歳
女性
1899年7月24日
アメリカ・マサチューセッツ州在住
−−−

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国別の長寿記録一覧

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国名
年齢
性別
名前
生年月日−没年月日

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フランス
122歳164日
女性
ジャンヌ・カルマン
1875年2月21日−1997年8月4日
−−−
アメリカ
119歳97日
女性
サラ・ナウス
1880年9月24日−1999年12月30日
−−−
カナダ
117歳230日
女性
マリー・メイユール
1880年8月29日−1998年4月16日
−−−
エクアドル
116歳347日
女性
マリア・カポヴィッラ
1889年9月14日−2006年8月27日
−−−
日本
116歳175日
女性
猪飼たね
1879年1月18日−1995年7月12日
−−−
イギリス
115歳228日
女性
シャーロット・ヒューズ
1877年8月1日−1993年3月17日
−−−
ルーマニア
115歳157日
女性
アニティカ・ビュータリュー
1882年6月17日−1997年11月21日
−−−
プエルトリコ
115歳156日
男性
エミリアーノ・メルカド・デル・トロ
1891年8月21日−2007年1月24日
−−−
ポルトガル
115歳114日
女性
マリア・デ・イエス
1893年9月10日−2009年1月2日
−−−
オランダ
115歳62日
女性
ヘンドリック・ヴァン・アンデル・シッパー
1890年6月29日−2005年8月30日
−−−
ブラジル
114歳347日
女性
マリア・ゴメス・バレンティン
1896年7月9日−2011年6月21日
−−−
オーストラリア
114歳148日
女性
クリスティーナ・コック
1887年12月25日−2002年5月22日
−−−
スペイン
114歳81日
男性
ホアン・リウダベッツ
1889年12月15日−2004年3月5日
−−−
イタリア
114歳4日
女性
ヴィルジニア・ディゲロ=ゾレッツィ
1891年12月24日−2005年12月28日
−−−
ニュージーランド
113歳109日
女性
フローレンス・フィンチ
1893年12月22日−2007年4月10日
−−−
ドイツ
112歳362日
女性
マリア・ラクヴァ
1889年2月12日−2002年2月9日
−−−
バルバドス
112歳316日
男性
James Sisnett
1900年2月22日−存命中
−−−
フィンランド
112歳259日
女性
レンピ・マリア・ロトヴィウス
1887年10月2日−2000年6月17日
−−−
ベルギー
112歳186日
女性
ヨアンナ・デローフェル
1890年6月3日−2002年12月6日
−−−
オーストリア
112歳178日
女性
マリア・ミカ
1882年5月23日−1994年11月17日
−−−
スウェーデン
112歳150日
女性
エルサ・モーベリ
1889年6月30日−2001年11月27日
−−−
ノルウェー
112歳61日
女性
マレン・ボレッテ・トープ
1876年12月21日−1989年2月20日
−−−
アイルランド
111歳327日
女性
キャサリン・プランケット
1820年11月22日−1932年10月14日
−−−
南アフリカ
111歳151日
女性
ジョアンナ・ブーイソン
1857年1月17日−1968年6月16日
−−−
デンマーク
111歳114日
女性
アネ・マティースン
1884年11月26日−1996年3月19日
−−−
ウルグアイ
111歳107日
女性
マノリータ・ピニャ
1883年2月24日−1994年6月11日
−−−
スイス
111歳87日
女性
エマ・デュヴォワザン
1886年7月5日−1997年9月30日
−−−

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ギネス世界記録非認定の主な長寿者

不確かな記録を含む

1955年以後没

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名前
性別
年齢
生年月日−没年月日
備考

−−−
シラリ・ムスリモフ(ミスリモフ)
男性
168歳105日
1805年5月20日−1973年9月2日
生年月日は自称か
−−−
ヌズミ・ドゥスティ
女性
160歳1日 - 161歳30日
1834年−1995年1月
−−−
マームッド・オグリー・エイバゾフ
?
150歳1日 - 151歳364日
1808年−1959年
−−−
アム・アトゥワ・ムーサ
男性
149歳+
1848年−1998年
生存確認
日本語版ギネスブック1999年版に自称年齢として掲載
−−−
ハビーブ・ミヤーン
男性
138歳84日
1870年5月28日−2008年8月20日
年金手帳には1878年5月20日生まれと記されている
(その場合、生存日数は130年92日となる)
−−−
ハムリ・アブドゥーラ
男性
133歳
不詳−不詳
−−−
アンティサ・フビチャワ
女性
132歳
1880年7月8日−2012年10月7日
生年月日は旧ソ連時代の記録などによるもの
2012年10月7日に現地メディアが死去を報じた[4]
−−−
サルハト・ラシドワ
女性
131歳16日 -132年15日
1875年−2007年1月16日
−−−
サハン・ドソヴァ
女性
130歳47日
1879年3月25日−2009年5月11日
−−−
モハメド・アル・ワシミー
男性
129歳+
1875年−2005年8月
生存確認
生年は自称
−−−
マリア・ド・コモ
女性
129歳101日
1871年5月5日−2000年7月14日
−−−
クルス・エルナンデス
女性
128歳309日
1878年5月3日−2007年3月8日
−−−
エリザベス・イスラエル
女性
128歳260日
1875年1月27日−2003年10月14日
−−−
スワーミー・カリヤーンデーヴ
?
128歳16日
1876年7月26日−2004年7月12日
−−−
アベワラ・グレイス
?
127歳155日
1878年8月16日−2004年1月18日
−−−
ハミダ・ムスルマニ
女性
126歳+
1877年−2004年6月
生存確認
ロイター通信が世界最高齢になる可能性があると報じた
−−−
ベニト・マルチネス・アブロガン
男性
125歳356日
1880年6月19日−2006年6月10日
出生証明書なし
−−−
ジャクソン・ポラード
男性
125歳314日
1869年12月15日−1995年10月25日
−−−
ファン・ラモス
男性
125歳214日
1880年7月24日−2006年1月24日
−−−
アルバータ・デーヴィス
女性
125歳34日
1881年12月24日−2007年1月27日
−−−
アンナ・ビッサー
女性
125歳14日
1878年12月25日−2004年1月8日
−−−
フランシスコ・ベアチャプリナ
男性
125歳
不詳−不詳
−−−
マリア・オリビア・ダシルバ
女性
124歳+
1880年2月28日−2004年10月
生存確認
−−−
マリアム・アマシュ(英語版)
女性
124歳+
1888年−2012年12月22日
生誕時はオスマン帝国の支配下にあり、当時の政府が発行した出生証明書をもとにイスラエル政府が1888年生と記したIDカードを発行した[5]
−−−
スージー・ブロンソン
女性
123歳341日 - 124歳6日
1870年12月25日−1994年12月
−−−
ハバ・レジャ
女性
123歳69日 -123歳99日
1880年8月−2003年11月8日
−−−
セヘル・ブルット
女性
122歳94日 -123歳93日
1884年−2007年4月4日
−−−
エマ・ボディー・ビゲイ
女性
119歳154日
1887年11月3日−2007年4月6日
2007年公表の社会保障記録によると1896年生の110歳とも
(英語版記事より)
−−−
小林やと
女性
118歳88日
1846年3月2日−1964年5月29日
−−−
中村重兵衛
男性
116歳329日
1852年6月10日−1969年5月5日
−−−
森本いと
女性
116歳296日
1853年8月15日−1970年6月7日
−−−
グリゴリー・ネストル
男性
116歳274日
1891年3月15日−2007年12月14日
生年月日はパスポートの記載によるもの
−−−

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1954年以前没

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名前
性別
年齢
生年−没年
備考

−−−
李青曇
男性
255歳1日 - 256歳364日
1677年−1931年
生誕150年、200年に清国政府が祝辞の言葉をあげている
−−−
儀左衛門
男性
209歳
不詳−不詳
江戸の中期に209歳まで生き、将軍に自らの白髪を献上したという記録が残る
妻も197歳まで生きたとの事
−−−
満平
男性
193歳1日↑
1602年−1796年以後
萬平(万平)とも
−−−
松原仙右衛門
男性
185歳
不詳−不詳
−−−
ケンタイ・ジャーン
?
185歳
不詳−不詳
−−−
ピトラス・ソアルテン
?
184歳1日 - 185歳364日
1539年−1724年
−−−
きの
女性
172歳
不詳−不詳
松原仙右衛門の妻
−−−
セノス・ロウェン
?
171歳1日 - 172歳364日
1553年−1725年
−−−
フリア・シェピブ・ヘロウ
?
169歳1日 - 170歳364日
1807年−1977年
−−−
ハテス・ハムス
?
163歳1日 - 164歳365日
1764年− 1928年
−−−
孫見龍
?
156歳1日 - 157歳365日
1523年−1680年
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トーマス・パー
男性
151歳1日 - 152歳364日
1483年−1635年
−−−
クリステン・ヤコブセン・ドラッケンベルグ
?
145歳326日
1626年11月18日−1772年10月9日
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マーク・スラッシュ
男性
123歳6日
1820年12月12日−1943年12月18日
1900年の国勢調査で77歳と記載
121歳没(1822年生まれ)の可能性あり
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高齢で死去した著名人

「高齢で死去した著名人一覧」を参照
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長寿認定の問題点

「高齢者所在不明問題」も参照 歴史上、或いは近世から現代に掛けての戸籍制度上において、100歳を超える長寿の者は数多く存在しているが、その実年齢認定を巡っては様々な問題と議論が存在してきた
まず、前近代には現代のような本格的な戸籍制度がまだなかったことに加え、僧侶伝・縁起や系図など拠るべき史料の信憑性にも疑わしいものが少なくない事が挙げられる
歴史上の人物には同姓同名の当主名を代々世襲した一族が数多く存在し、その一族の数代に渡る事績を同一人物の事績として後世の史家に認識されている者も少なくない
そうした人物は当然ながら当時の平均寿命よりも遙かに長寿であったと記録される事になる
戸籍制度が徐々に整備され始めた近世においては、戦乱や革命などによる国家崩壊と言った社会的混乱や、暦の改正などの要因が加わり、かつて存在した国家の戸籍記録やパスポートの記述を以て長寿記録を宣言したものの、ギネスブックなどに認定されるに至らなかった実在の長寿者が数多く存在した
戸籍制度が高度に整備された近代及び現代に置いては、上記のような問題の発生は比較的少なくなっているが、日本においては生年及び死亡年月日の届け出は家族や同居者、或いは民生委員などによる自己申告により法務局などに戸籍として記録され、それとは別に個々人の申告によって住民登録も各自治体に行われ、転居などの要因による移籍も原則として各人の自己申告の下に行われる
しかし、本人の死亡の後に正式な届け出が無く、しかも周囲に本人の死亡が全く認識されなかった(或いは同居者により、意図的な死亡事実の隠蔽が行われた)ような状況の場合、実際の死後長期に渡り社会的には生存として扱われ、最終的には長寿ランキングに名を連ねる状況になる事態が発生しうる
この問題の発端は2010年7月末、同年現在「東京都内最高齢、国内2位の111歳の長寿」とされていた男性が実際には1978年ごろには既に死亡しており、その後30年以上に渡り社会的に「生存」と認定され続けていた事実が発覚[6]した事に始まった
また、本件発覚を契機に東京都内を中心に100歳を超える高齢者の再調査が行なわれた結果、“杉並区在住で都内最長寿”とされていた113歳の女性が所在不明となっている事実[7]も確認される事態となり、各メディアはこうした戸籍上のみに記録の残る"高齢者"を名ばかり高齢者として広く報道するようになった
このような事件の背景には、少子高齢化の進行や核家族化、或いは過疎や地域社会の繋がりの希薄化などにより、ある人物が行方不明となってもその異常事態が地域社会から認識されにくくなっている事や、個人情報や家庭のプライバシーの保護を優先する余り、「名ばかり高齢者」の家族が一丸となって死亡事実の隠蔽を行った場合、公的機関や医療関係者であってもそれ以上の強制的な調査が行いがたい社会制度の不備なども一因[8]として考えられる
また、身寄りのない独居老人が転居を繰り返した果てに孤独死してしまったような場合には、遺体発見状況によっては「自宅」で死去していた場合でも行旅死亡人として処理されてしまう[9]ため、正式な死亡届が最後に住民登録が行われた自治体に提出されないまま時間だけが経過してしまう場合もある
類似した事例として、戦前の大火(震災に伴うものも含む)や戦中の空襲などで焼死した罹災者や戦没者の場合も、遺体の損壊が激しい場合には身元が不明なまま遺体のみが処理された為、その後戸籍上のみに存在が記録されたまま現代に至っている事例が考えられる
このような事例は戸籍制度の信憑性を揺るがすのみならず、場合によっては年金の不正受給(詐欺)などの事件性の高い事態に発展[10]する事が考えられる為、その対策が待たれる事となる
2010年8月3日、その後も相次ぐ事件・行方不明事案の発覚に対して、政府・民主党の長妻昭厚生労働大臣は「高齢の方々がどこにいらっしゃってどういう状況なのか、把握するのは重要な課題だ」と述べ、一定年齢以上の高齢者について実態調査に乗り出す考えを明らかにし[11]、特に2010年現在も全国に数十人前後生存しているとされる「110歳以上の年金受給者」に関しては本人に面会して直接所在を確かめる意向を発表した[12]

なお、住民登録と異なり、所在不明者の戸籍からの強制的な除籍は現在のところ自治体にも法的な義務が無く、年金や社会保険の申請は住民登録を主体に行われる関係上、年金詐取などの要因となりえない「戸籍上にのみ生存が記録されている所在不明者」の除籍に行政が及び腰な事も、この問題をより一層複雑なものとしている
2010年8月末現在では、大阪府では明治維新以前の江戸時代の出生で、戸籍上にのみ「生存」が記録されている「長寿者」が5000人以上存在している事が明らかとなっており、長崎県壱岐市においても、江戸時代の1810年生まれの200歳男性が戸籍上生存扱いになっている事実が確認[13]されており、このような現在の現実の長寿記録をはるかに上回る"戸籍上のみの生存者"が存在することが明らかとなった

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長寿法にまつわる逸話

古代ギリシア、ローマからおこなわれる処女回生術(Gerokomie)という延命術では旧約時代に若い処女に接触することにより衰弱した老人に回生させ、長寿ならしめると考えられたことにもとづく
徐福は秦の始皇帝から不老不死の仙薬をもとめて蓬莱山につかわされ、日本の紀州で死んだ
ヨーロッパで錬金術が発達したのは、不老不死の霊薬を得ることができなかったからでもある
フランスのブラウン=セカール(fr:Charles-Edouard Brown-Sequard)は生殖腺の機能減退が老衰の原因であるとして青年の睾丸エキスを採取し、みずからの身体に注射した
オーストリアの生理学者・シュタイナッハ(de:Eugen Steinach)は1921年、輸精管を結紮すれば睾丸の間質細胞が増殖して回春すると唱え、その研究所には手術希望者が集まり、日本の榊保三郎はこれを祖述した
フランスのヴォルノフ(en:Serge Voronoff)は1927年、老衰した睾丸または卵巣を交換すれば回春し容易に125歳の長寿を得るといい1930年に来日した
ロシアのイリヤ・メチニコフは腸内細菌による中毒が老化の原因であるとして、乳酸菌の効果を力説した
フランスの医師・オリヴィエ(Olivier)は3年間みずからの身体に珪酸を注射し動脈硬化および慢性腎炎をまぬかれ70歳で心身ともに回春したといい、1911年にドイツのロストック大教授・キューン(Kuhn)は珪酸ナトリウム溶液の静脈注射で動脈硬化を防止し長寿を達し得るといった

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脚注

1.^ 津川イネの死去(1986年5月21日)から藤沢ミつの死去(1990年1月17日)までの日数
2.^ “誰か昭和を想わざる 昭和ラプソディ(昭和61年4〜6月)”. 2011年8月15日閲覧
3.^ “世界最高齢の115歳女性が死去、沖縄県女性が長寿世界一に”. AFPBB News. (2009年9月12日) 2009年9月12日閲覧
4.^ “132歳?グルジア女性死亡 「長寿の秘訣はウオツカ」”. 朝日新聞. (2012年10月8日) 2012年12月8日閲覧
5.^ '124-year-old' Arab-Israeli woman dies Israel News 2012年12月24日閲覧
6.^ asahi.com(朝日新聞社):都内男性最高齢111歳、30年前に死亡か 自宅に遺体 - 社会
7.^ 113歳女性:所在確認できず 杉並の都内最高齢毎日.jp 2010年8月3日
8.^ 過去にはライフスペースの成田ミイラ化遺体事件のように、死亡しているのが明らかな人物であっても周囲の人物が「この人物は生存している」と強硬に主張する事で発覚が遅れた事例なども存在する
9.^ 不明高齢者はどこへ!? 大半は自宅で“行き倒れ”か -ZAKZAK
10.^ 111歳遺体:年金不正受給容疑で81歳長女逮捕 警視庁 - 毎日jp(毎日新聞) - 実際に前述の東京都の男性の家族は、その後年金詐取容疑で逮捕されることとなった
11.^ 相次ぐ所在不明で「一定年齢以上の高齢者」を調査へ 長妻厚労相が意向 - MSN産経ニュース
12.^ 高齢者不明:110歳以上の年金受給者全員の所在確認へ - 毎日jp(毎日新聞) 13.^ 時事ドットコム:長崎・壱岐市では200歳男性=高齢者の戸籍上生存問題で

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関連項目

長寿番組
長寿社会文化協会
誕生日
高齢で死去した著名人一覧
鬼熊
ツル・カメ(日本語には「ツルは千年、カメは万年」という慣用句があり、ツルやカメは長寿の象徴とされる、カメは150年以上生存した記録がある)


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京都の木村次郎右衛門さんが長寿世界一に 115歳:米女性死去で :2012/12/18:

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1800B_Y2A211C1000000/

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【ニューヨーク=共同】
ギネス社によると、世界最高齢の人物として同社が認定していた米アイオワ州の115歳の女性が17日、高齢者施設で死去し、京都府京丹後市の木村次郎右衛門さん(115)が男女を含めての長寿世界一となった

京丹後市によると、木村さんは65歳まで郵便局に勤務
現在は長男の妻、孫の妻との3人暮らし
早寝早起きの規則正しい生活を送り「おいしい」と会話しながらの食事が生きがいという
15日午前に体調を崩し、念のため入院
食事や会話はでき、少しずつ元気になっているが、退院の見通しは立っていない

長寿世界一となったことについて、家族の意向を受け取材対応をしている同市は「ほかの方が亡くなったことなので、本人のコメントが出る予定はない」としている

亡くなったのはディナ・マンフレディニさん
死因は不明
マンフレディニさんは、今月4日、昨年6月以来世界最高齢だった米ジョージア州の116歳の女性ベシー・クーパーさんが死去したのに伴い長寿世界一になっていた

木村さんはマンフレディニさんより15日遅い1897年4月19日生まれ
昨年、男性の世界最高齢者としてギネスに認定されている

マンフレディニさんはイタリア生まれ
1920年、夫の故リカルドさんと米国に移住
「世界最高齢の移民」の認定も受けていた
アイオワ州の鉱山町で暮らし、大勢の子供や孫たちに恵まれた


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