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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

その他の予言情報 NO 440004


MFコメント 2007/09/13

「ルース・モントゴメリー女史の予言」のポールシフトの予言の内容を読むと、ノストラダムスが「諸世紀」で記載している「ノアの大洪水」の内容と酷似している。そこで、ルース・モントゴメリー女史のことを調べようとしたが、日本では知られていないらしく、良い検索の結果が得られなかった。

{ルース・モントゴメリー女史 心霊現象の取材を行ううちに自動書記能力に目覚める。ここで「来るべき世界」からポールシフトによる世界各地への影響を紹介しよう。}とあるように、彼女は 10冊ほど出版しているようであるが、翻訳されたのは 下記の一冊だけのようである。

「来るべき世界」(単行本、205P)、ナチュラ
ル・スピリット出版、
2003年発行、¥1、785._
ル−ス・モントゴメリー(著)、Ruth Mont
gomery(原著)
中村 留美子(翻訳) 

ルース・モントゴメリー女史の事を含め詳しくチェックする必要性を感じたので現状は この「来るべき世界」の翻訳本を手に入れようとしている。問題は 著者のルース・モントゴメリー女史が2001年に死去していて、直接コンタクトがとれないということである。それはさておいて、「来るべき世界」の翻訳本に基づいて、自己の主張と組み合わせて作ったと思われるサイトがあったので、少し長くなるが、それも添付した。

{モントゴメリー女史は、こんな絶望的な情報を人々に知らせたくはないと霊ガイド達に言ったという。}

このことから、「ノストラダムスの云う神の霊」と「モントゴメリー女史の云う霊ガイド達」が同じ霊的な存在であるかということが検討すべき項目ということになる。面白いところは 「ノストラダムスの云う神の霊は三体・存在」と「モントゴメリー女史の云う霊ガイドは 霊ガイド達と人数は分からないが複数」であることである。いずれも複数であるので、なんとしても確認したいところである。

{だが彼ら霊ガイド達は、人間の本質は霊であり、肉体は死を迎えても永遠の生命は生き続けると主張し、恐れることはないというのだ。}

この説明は 「ノストラダムスの云う神の霊」でも「モントゴメリー女史の云う霊ガイド達」でも殆ど同じであり、我々は この霊界とも神界とも云うべき世界のことを調べようと「ひふみ神示」の解読をしている。

{ポールシフトは創造主が予定していた地球の浄化作用の一環なのだという。}

問題は この所で、「地球の浄化作用」・「地球の洗浄」であることは同じであるが、霊ガイドたちは創造主であると云うが、それがどのような意味での創造主であり、サタン的であるかどうかを説明していないことである。我々は 「地球上の人類の創造主」であり、「人類にとっては悪魔・サタン的な存在」であると考えているからである。

{ポールシフトが起きる前に、このウォーク・インによって高次の精神性を有する魂が宿った人物が大統領に就任するというのである。この人物はすでに米国の政府機関で働いているという。}

では このポールシフトはいつ頃発生するかということが問題になる。「諸世紀」からは 月日をある程度読むことができるが、その年代は 星座と惑星の配列などからある程度可能性を読むことが出来るが、特定することができない。

一方、「来るべき世界」からは その前にアメリカ大統領から特定出来そうな記述となっている。アメリカの大統領は 2004年、2008年、2012年、2016年、2020年、・・・・・となっているが、2004年は 過ぎているので、次ぎは2008年、2012年ということになる。現在の予言と人気投票によれば、クリントン夫人が2008年に大統領になりそうである。ただ、「高次の精神性を有する魂が宿った人物が大統領に就任する」とあることで、クリントン夫人がそうであるかが分からないことである。

が、もし、そうであるのなら、2008年11月〜2012年11月が第一の任期となるので、ホピの予言の2012年の12月というのも、時期的には 「ポールシフトが起きる前に」と整合性がとれそうである。

クリントン夫人は 既に大統領夫人として議員として「この人物はすでに米国の政府機関で働いている」のであるから、チョピリ気持ちが悪い一致であることである。

{我々としては、このポールシフトの信憑性があるかどうかは、2004年か2008年に就任した米国大統領がポールシフトのことで各国政府と相談するかどうかにかかっている。そうなったら本気であわてていいかもしれない。}

現段階では アメリカのブッシュ大統領が、「高次の精神性を有する魂が宿った人物が大統領に就任する」と、とても一致しないので、2008年に選ばれるアメリカ大統領がそうであるかもしれないし、現バチカンのベネチクト法王が11月頃に他界または退位すると予言されているようであるから、予言されている最後の法王とリンクするとなるので良く一致しているように思われる。

{とはいえポールシフト後は、意識の高い人々しか地球に住めないというのだから、やっぱり我々は生き残れないのかもしれない。}

この意識の高い人々=神人に至る指針として、ひふみ解読グル−プは 分解したがロックさんが全力を挙げて「ひふみ神示」を解読しているので、巧くすると間に合うのかもしれない。

それはともかくとして、ルース・モントゴメリー女史と彼女の予言に関する情報を全力を挙げて集めて解読する必要がありそうである。ので、関連する情報がありましたら、連絡いただけると助かります。

それはそうとして、既にhttp://slicer93.real-sound.net/0-if-space-8565.htmlにおいて千成氏が「ルース・モントゴメリー女史のノアの大洪水」の部分を抜粋してあったが、出自に関しての情報が無かったので放置していたが、図らずも、ここからであるということが分かった。


http://homepage2.nifty.com/motoyama/event.htm#event05

ポールシフト...2003年8月12日

ルース・モントゴメリー女史

 ワシントンD.C.通信社のリポーターや新聞のコラムニストの経歴を持つ。心霊現象の取材を行ううちに自動書記能力に目覚める。高名な霊能力者であったアーサー・フォードや他の存在がガイドとなって、自動筆記による数々の霊的な事象や超常現象を説明し、それらの書籍が次々とベストセラーとなる。

 これから紹介する話は、このコーナーに載せるかどうか迷っていた話である。というのもポールシフトが起きるという話だからだ。ポール(地軸)がシフト(傾く)ということで現在南極と北極近辺にある地球の回転軸(地軸)が地球上のほかの位置にずれるということである。現在の地軸は太陽を回る地球の公転面に垂直な軸から23.4度傾いている。この角度自体もかなりのふらつきがあって23.4度から23.5度の間を揺れているという。この角度が短期間にずれれば地球規模の天変地異を招くことは想像に難くない。だがここでいうポールシフトはその回転軸が南極と北極近辺から別の地域に移動することを言う。当然ながら、現在の地球人が味わったことのないようなすさまじい天変地異が襲ってくることになる。ゲリー・ボーネルさんが東京やニューヨークや中国での巨大地震が起こることを預言しているのとは規模が違う。ラビ・バトラ氏が預言している2005年の経済的混乱とも比較にならない。ビリー・アルベルト・マイヤー氏の預言する第三次世界大戦すら色褪せてみえる。地球に彗星が衝突する話よりすさまじい破壊力のある話なのだ。
 このポールシフトの話は前世紀末頃に一時期世間で語られたことがあった。私もポールシフトが起こると警告する人々を知っていたが、彼らのすべてがその時期を20世紀末と言っていた。そういえばエドガー・ケイシーも日本が海中に没すると預言していたが、それも確か20世紀末だったと記憶している。ノストラダムスの恐怖の大王の預言もそうだったが、結局何も起こらなかった。こういった預言の類(たぐい)を読者の方々も当時多く耳にされたと思うが、「結局何もおきないじゃん」ということで忘却のかなたに消えてしまったのではないだろうか。
 それがゾンビのように復活してきている。私が知ったのはルース・モントゴメリー女史著、「来るべき世界」(ナチュラルスピリット社)である。私は今までこの人を知らなかったが、アメリカではエドガー・ケイシーやノストラダムスに匹敵する大預言者などと紹介してある。「ほんとかな?」というのが正直な感想だ。そんな有名人なら我々の耳に入らないはずがないと思えるからだ。知らなかったのは、このルース・モントゴメリー女史の邦訳本が日本で発売されたのが今回が初めてだからと思える。これまで10冊ほど本を書いている人だが、本人の死後(この人は2001年に亡くなっている)初めて日本で、その最後の本が訳されて発売されたということらしい。何故いまごろという疑問が起こるが、やはりポールシフトに対する新たな見解が示されたということだろう。この人も他の人の例と同じく当初は20世紀末にポールシフトが起きると言っていたらしい。それが人類の霊的意識が高まったため(ほんまかいな?)時期が延びて2010〜2012年になると主張しているのだ。2012年というと、渡邉延朗氏やエドガー・ケイシーの生まれ変わりと称されるディビッド・ウィルコック氏が主張している太陽系がフォトン・ベルトに突入するタイミングである。またゲリー・ボーネルさんの「光の12日間」の最後の日にあたるのだ(12日というのは12年を意味し、その最後の日は2012年にあたる)。なんとも実に胡散臭(うさんくさ)くて面白そうな話である。

 だが胡散臭いだけで私がこの話題を取り上げるわけではない。
 私にはポールシフトが起こるかどうかということはわからないが、ルース・モントゴメリー女史の本の中に見逃せない部分があったのだ。この人は通信社で政治や国際的事件に関するコラムニストで元々は精神世界に対しては懐疑論者だったらしい。それが精神世界の取材をするうちに、その世界にどっぷり浸るようになり、ついには自身の自動筆記としての才能を開花するようになったという。モントゴメリー女史が聞きたい質問を紙に書いて待っていると、それに対する解答が自動筆記という形でもたらされるという。質問に答える霊は一人ではなく、かなりの大人数で、面白いのは誰が書いたということまで知らせてくれることだ。私が驚いたのは、その答えの内容だ。私はここ数年精神世界を勉強してきたので、自分なりの精神世界に対するイメージ像を持っている。そのイメージと、モントゴメリー女史にもたらされる内容が、どんぴしゃで一致しているのだ。私が持つ精神世界に対するイメージは、ワイス博士の過去生に対する催眠療法や、レイモンド・ムーディ氏の臨死体験の研究、前世を記憶する子供の研究のイアン・スティーブンソン博士らの著作から学んだものだ。医者や学者の研究から学んだという点で、ある程度客観性を持つと(手前勝手に)自負している。そのイメージと完全に一致しているのだから、私はモントゴメリー女史にメッセージを伝えている霊ガイド達を無視することが出来なくなった。その霊ガイド達が必至になって、人類にポールシフトが起こることを伝えようとしているのだ。これはやはり取り上げざるを得ないと思ったのである。
 繰り返して言うが、私にはポールシフトが起きるかどうかわからない。ただ情報を提供するのみで読者がどう思うか次第である。「ケッ、あほくさ!」と思うか「ほんとかも」と思うかは読者次第である。ただ「ほんとかも」と思ってもあまり意味がないなという気もしている。彼らのいうポールシフトが本当に起こったら、日本人の大多数は生き残れないと思えるからだ。日本は山岳地帯の高い部分を残して、ほとんど海中に没してしまうらしい。ただし突然死ぬよりは、なにが起こったのか知って死ぬほうがいいという議論もあるかもしれない。
 では、ここで「来るべき世界」からポールシフトによる世界各地への影響を紹介しよう。


・北・南米大陸...

 北・南米大陸の沿岸地域は共に津波に襲われる。シフト後、海に沈んだそれらの沿岸地域の一部はゆっくりと元に戻る。塩水と洪水と荒廃の傷跡はしばらく残る。山岳地帯がもっとも安全だが、場所によってはシフトと地層の傾斜による深刻な被害を被る。
 北米大陸のさらに北の地域に住む人々が<西半球>でもっとも多く生き残る。シフト後この地域の気温はかなり上昇するため、海辺に住む人々は高潮や津波で深刻な被害を受ける。
 米国の東海岸では、浜辺と建物の一部が破壊される。だがニューヨークの一部は被害は全くない。だがカリフォルニア州は大地震で半島のいくつかを失う。
 中央アメリカは両海岸から海水が侵入し、甚大な被害を被る。メキシコと中米の地域は危険なのでシフトの間はそこから離れているべきである。シフト後最終的にはそれらの地域は隆起するがしばらくはそれらの地域に住むのは不可能となる。南米の国土は広がる。だが気温は南極がおおよそ南米大陸の最南端に移動するため気温は現在より低くなる。


・ロシア...

 ロシアの気温はわずかに高くなり、ウラル山脈は特に安全な地域となる。


・アフリカ大陸...

 地球全土のなかで最も被害が少ない。砂漠はしばらく洪水に襲われるが、アフリカはシフト後世界で最も肥沃な土地となるだろう。というのもアフリカは長い間未開墾だった土地があるから。南アフリカの国土の一部も緑化する。

・インド近辺...

 海岸沿いの陸地が消えて、インドは小さな半島として生き残る。

・中国...

 中国の陸地の大部分は海に沈むが、中国の砂漠には再び緑が戻ってくるだろう。

・日本...

 アジアの国土面積はシフト後幾分小さくなる。というのも海岸沿いの陸地が消えてしまうからだ。日本の国土の一部(高地)はそのまま残るが一部は水没してしまう。

・オーストラリア...

 シフト時には海水が大陸をおおうが、危険な海岸地域を除けば、国土は著しく広がり、内陸部の土地は肥沃で過ごしやすくなる。同様にニュージーランドの国土も広がる。タスマニア(オーストラリアの南の島)はシフト後も無事。


・その他...

 古代レムリア大陸が再び太平洋に姿を現すし、アトランティス大陸の一部も北米とアフリカの間に現れる。


 これらはまさしく想像を絶する大災害を意味している。地球人口は激減することになる。モントゴメリー女史は、こんな絶望的な情報を人々に知らせたくはないと霊ガイド達に言ったという。だが彼らは、人間の本質は霊であり、肉体は死を迎えても永遠の生命は生き続けると主張し、恐れることはないというのだ。ポールシフトは創造主が予定していた地球の浄化作用の一環なのだという。さらに現在人類の意識が高まっており、ポールシフトによる災害は当初想定されたものより、だいぶおだやかになるという。ポールシフトに伴う災害によって、地球上の多くの人々が命を失い、生き残った少数の人々によって地球が再建されるという。意識の高い人々のみ地球上で生きることができ、それから地球は至福千年の黄金期を迎えるというのだ。まるで聖書に書いてあるような話である。
 いくら生命が永遠だと言われても、私を含め多くの人は、天寿を全うし最後は畳の上で死にたいと思っているだろう。人生の途中で地震や津波のような災害で死にたいとは思わないはずだ。こんな話デタラメだと決めつけてしまえば楽だが、私としては一概にそうもいかず、現在困っている状態である。
 先に日本人の多くは助からないだろうと書いたが、「来るべき世界」にそう書いてあるわけではなくてこれは私の想像である。大昔にSF作家の小松左京氏が書いた「日本沈没」なる小説があったが、あれは日本だけが沈没するというストーリーだった。それゆえ多くの日本人は、外国に移住するという話だったが、今回のポールシフトの話は世界的なものである。そうなったら日本人が移住したいと言っても、快く受け入れる国がそうそうあるとは思えないので、多くの日本人は日本の国土と運命を共にすると予想したのだ(日本は急峻な山岳地形が多く人々の多くが残り少ない平野部で生活している。それらが水没すれば、ほとんどの人々の生活の場が失われるだろう)。
 だが人類はそれをただ手をこまねいて待っているわけではないという。「来るべき世界」では、ウォーク・インの合衆国大統領が世界各国の政府に適切なアドバイスを送るという。つまりポールシフトの余波を出来るだけ少なくする試みが、世界的規模で行われるというのだ。ウォーク・インとは、人生の途中であの世に帰りたくなった魂が、肉体を抜け出したところに別の魂が入っていくことをいう。つまり外見は同じでも、ある日突然全くの別人格になってしまうのだ。ポールシフトが起きる前に、このウォーク・インによって高次の精神性を有する魂が宿った人物が大統領に就任するというのである。この人物はすでに米国の政府機関で働いているという。来年の2004年に大統領選挙があるので、ウォーク・イン大統領が2期務めるとなるとこのとき出てくることになるが、そうでなければ2008年の大統領選挙に出てくるということになる(誰かな? 増田俊男氏の推す元カリフォルニア州知事、現オークランド市長のジェリー・ブラウン氏だろうか)。

 我々としては、このポールシフトの信憑性があるかどうかは、2004年か2008年に就任した米国大統領がポールシフトのことで各国政府と相談するかどうかにかかっている。そうなったら本気であわてていいかもしれない。とはいえポールシフト後は、意識の高い人々しか地球に住めないというのだから、やっぱり我々は生き残れないのかもしれない。と言いつつ安全そうなオートラリアかニュージーランドに家でも買うかという考えが頭に浮かんできた。だがさすがにこれは”せこい”と反省した。

 もう一つ気になったのは、これほどの”世界的大事件”が起こるなら、他の人が何も言わないのはおかしいということだ。前述したように確かに聖書に、この世の終わりがきたような大災害の記述がある。フォトンベルトの突入を言っている渡邉延朗氏の著書には、天変地異の増加を指摘しているがポールシフトという言葉は出てこない。太陽磁場の逆転とか、地球磁場の消滅といった話題のみである。
 ビリー・マイヤー氏とプレアデス星の女性宇宙飛行士のセムヤーゼとの会見録のなかにそんな記述があったような気がしたので探してみた。すると1975年9月16日の第35回目の会見でそんな部分があった。だがそれは太平洋戦争末期に広島と長崎にアメリカが落した原子爆弾の影響で極変動が生じ、地磁気と自転に影響を与えたのが原因だという。地球は通常の自転から外に押し出され、徐々に新しい自転起動を作っているという。さらに地球の公転軌道も通常の軌道からはずれつつあるという。つまりすでにシフトが起きているというもので、移動は始まっているという話なのだ。実に興味深いことにセムヤーゼは南極は南アメリカへ向かって動いており、北極は現在のサウジアラビアに向かって移動しているというのだ。この場所は、南アメリカ南部に片っ方の地軸が来ると主張しているモントゴメリー女史に自動筆記を行う霊ガイドの説明と見事に一致しているのだ。ただ一つ異なる点はセムヤーゼはこの極移動は1000年かかると言っていることだ。

 さて、困ったことになった。こんな悲劇的な話(霊ガイド達は浄化と言い、悲劇的と表現するのは間違っていると言っているが)を誰もが、真偽抜きで信じたくないと思う。私としても、フォトンベルトに突入という話まではついていけるが、さすがにポールシフトの話までついていきたくない気分である。だが霊ガイド達が語るその他の内容が嘘とは思えないのである。実に困った。読者の中で興味のある方はこの「来るべき世界」をぜひ読んでほしいと思う。そして感想を聞かせてもらえれば幸いである。

ポールシフトに関する資料...2003年8月18日

 ルース・モントゴメリー女史の霊ガイドによるポールシフトに関して、前回スイス人UFOコンタクティーであるビリー・マイヤー氏とプレアデス星人セムヤーゼの会見録を紹介した。今回はそれ以外の資料を紹介したいと思う。
 まず紹介するのは当ホームページの「神秘的な話」の「宇宙の友人達:オスカーマゴッチ氏の体験」の「第九章:異星人使節」の中からの抜粋である。時は1975年8月3日から7日、カナダ人オスカー・マゴッチ氏の深宇宙を旅行したときのことである。マゴッチ氏の案内役だったアーガスと名乗る異星人によるブリーフィングである。
 この文章の中にポールシフトという言葉はいっさい出てこない。それゆえ前回見逃してしまったのだが、アーガスが指摘する地球の大変動はポールシフトに伴うものである可能性があると後から考えた。つまりフォトンベルトへの突入と時を同じくして、ポールシフトに代表されるような地殻の大変動が地球を襲う。だからこそ彼ら(エイリアン)が新しい次元に住むべき地球の人々を救出すべく準備しているということだろう。
 では1975年8月にアーガスがマゴッチ氏に行った地球の未来に関するブリーフィングである。


 ・・・(略)・・・

 「惑星地球は今、もうすぐで根本的な宇宙サイクルの変化を経験するところに来ています。人間の時間で精々一世代もしたら、次のサイクルが、現在の地球環境の次元とは大分異なる次元で始まっていることでしょう。黄金時代の始まりです。本当に賢明な美しい世界が、今よりずっと高い振動のレベルで始まるのです。残念ながら、現在の地球は依然として、振動が低く、偽善的で、同胞を傷つけあっています。この避けられない変化までに残された短い時間内に大きな向上が見られなければ、全世界的な大きな問題がたくさん出てくるでしょう。これからやって来るサイクルの振動は猛烈に高く、精神汚染で一杯になった地球と衝突して、凄じい大改革を引き起こすでしょう。本質は浄化であっても、このサイクルが基本的な力を爆発させるのは避けられず、精神が下劣な人々や心の狭隘な人々を打ち砕き、政治面での混乱と破滅的な戦争を引き起こし、大規模の天災すらも惹起するでしょう。また、そのような状況から精神の死の灰が更に増加し、私達としては避けたいのですが、ここの次元にいる私達も影響を受けてしまうのです」

 「これは分かりきったことですが、もっと平和的な形でこの新しいサイクルに移行できれば、そのほうが関係者全てにとってずっと良いのです。そこで、この次元の私達が登場してくるわけです。私達は長い間、地球の状況を改善するお手伝いをしようとしてきました。また、巨大な宇宙船の大艦隊も準備しています。これは、大規模の壊滅状態になる恐れがありますので、それが起きてしまい他に選択の余地がなくなった場合、できるだけたくさんの人々を救出するためです。振動率の高い、新しい次元に住めることのできる生存者は、全地球人口のほんの一握りの人達でしょう。彼らは、ブースターの助けを得て地球の次元から脱出するのに十分高いレベルの人達です。初期の救出作業では、このようなレベルの高い人達は、「オーラ探知」で字宙船から簡単に見つけ出せますし、様々な方法で救出できます」

 「新しい次元に順応でき、その意思もある生存者達は、救出された後で、『ノヴァ・テラ』という地球に似た惑星に案内されていきます。この『ノヴァ・テラ』は既にここと地球の間の次元に準備中です。貴方の乗った円盤がもっと高い中間の次元で母船に収容されたとき、貴方はこの地球に似た惑星を既に垣間見ていますよ。そこに地球の生存者達は滞在するのです。十分に進歩して、振動率の高いレベルに住めるようになるまでそこに留まります。そして、地球が浄化・正常化され、高い振動率の新しい次元になり、再定住の準備が整ったら、向上した人類が移っていくのです。『ノヴァ・テラ』から・・・」

 アーガスの途方もない言葉に、私は体中がショックを受け、動揺した。喉の渇きをいやすものが必要だった。その後、はっきりとしない点がいくつかあったので、アーガスは丁寧に説明してくれた。

 「この新しい、向上した人類が、『ノヴァ・テラ』という一時避難用の惑星に滞在するのは、移行期だけでしょう。やがては戻っていくという理由は、彼らにとって地球が何と言っても本当の故郷であり、地球にはそれなりの進化と運命があるからです」
 「地球の人間は素晴らしく多様性のある貴重な種族です。比較できないほど貴重な資質や潜在能力をたくさん持っていますし、絶対に助ける価値があります。それに、この次元の将来の運命は、地球人類の運命と密接に繋がっているのです」

 「私達は、地球の人々を助けることができる立場にありますし、私達の倫理では、助けるのを避ける方法はありません。大事なことを一つ言い残しました。それは、この問題に関して私達には選択権はないということです。私達を越えた強大なパワー、私達が『ガーディアン』と呼んでいるパワーが、助けてやって欲しいといっているからです。彼らは、あらゆる人類の『兄』であり、『普遍的法律』の執行者なのです」

 ・・・(略)・・・


 この資料は通常の書店では手に入らないものだ。私は東京神田にある書泉グランデという書店で一度だけ見かけた記憶がある。それゆえUFO物を書く作家にとって元ネタになっているようで、日本では深野一幸氏がそうだろうと思う。リサ・ロイヤルとキース・プリーストの著作もここから情報を取ったのではと想像している。彼らがいざとなった時に、宇宙人がUFOで地球人を救出するとか、『ノヴァ・テラ』と呼ばれるもう一つの地球に移住させるというのはこのアーガスのマゴッチ氏に対するブリーフィングによる内容を引用したものだと思う。
 そもそもポールシフトのような大変動が起こるとしたら驚くべき話だが、さらにそれをエイリアン達が予期して、人類の救出の準備をしているという話は、まさにぶったまげるような話である。では「来るべき世界」から霊ガイド達がエイリアンに対し、どのようなコメントをしているか見てみよう。


 ・・・(略)・・・

 ・・・エイリアンが地球にやってくる第一の理由が<来るべき地球のシフトを観察すること>であるにせよ、それでもエイリアンたちは喜んで、自分たちなりの方法、すなわち、他の惑星と地球上の安全な地域に思考を通じて自分自身を投影する方法で、人類が生き残るよう手助けするだろう。地球を訪れているエイリアンが完全に利他主義というわけではないし、科学的に純粋な加虐趣味を持った者、つまり、人体実験を行ない、地球に住む生命体を調べることだけを目的にする者もいるが、一般的には彼らは人間に危害を加えるつもりはない。エイリアンのこと除いても、地球では街を歩いたり飛行機に乗ったり車に乗ることがどんどん危険になっている。なぜ、君たちのもとを時々訪れる地球外の存在だけを特に恐れる必要があるのか?」

 驚きました! ガイドたちの言葉は、控えめにいっても実に示唆に富んでいます!
 地球の全住民の大半は、エイリアンの地球訪問の可能性を退けています。というのも、エイリアンの目撃報告や、地球上に着陸したか墜落したという報告について、タブロイド紙と政府がずっと否定しているか、あるいは無言のままであるからです。そこでわたしのガイドたちは、それらの事件は現実のものであると主張してきました。そこでわたしは、今後もエイリアンの地球での活動は続くのか質問してみました。すると、こう答が返ってきました。

「その通りだ。そしてその回数も世界中で増え続けるはずだ。エイリアンが地球上の状態を調べたり動物と人間に実験をほどこす目的は、さし迫るシフトに備えて地球上の全種族を他の星及び他の銀河系に移し、保護することだ。彼らには地球上の生命体に害を与えるつもりは毛頭ない。彼らは、非常に貴重な存在である動植物などの生命の形を保護し、シフト後の安定した地球か、それらの生命の形を維持できる他の星に再び戻すつもりだ。そうした目的で彼らは現在テストを続けている。人間はエイリアンの訪問を警戒すべきではない。危険なことを嫌う人間に彼らが干渉することはめったにない。彼らはテストの対象を非常に厳密的に選ぶし、ただ純粋に手助けすることを望んでいるだけだ。地球を何度も訪問するエイリアンたちの出自は高度に進化した科学技術を持つ星である。彼らのなかには君たちの趣味に合わない者もいるだろうが、彼らはもっとも優れた科学者なのだ」

 人類が遭遇したといわれるエイリアンたちの写真を思い出し、彼らを好きになるのは難しいという点に賛成しました。ただし、スティーブン・スピルバーグ監督の映画に登場した愛らしいETは大好きです。
 わたしは次に、イングランドや米国を合む地球のあちこちに現れたミステリー・サークル(空から撮影した写真で見られる、驚くほど複雑な図)について質問してみました。ガイドたちはこういいました。

 「いくつかは明らかに人間によるねつ造だが、宇宙のほかの存在ヘメッセージを残すために実際に地球外生命体によって作られたものもある。それらの美しい構図は、地球ではまだ理解されない科学的手法によるものだ。前途には、宇宙の存在による訪問の大いなる可能性に人々が目醒めることにより、地球での科学的新発見の時期が急速に速まる様子が見える。そうした訪問により、シフトとそれに続く新しい千年期へのさらなる準備を先導する科学的発展が次々となされるはずだ」

 「高度に進化した宇宙の存在たちは、すでに地球にさし迫るシフトについて知っている」とガイドたちが示唆したため、わたしは何がシフトの原因となるのか尋ねました。こう答が返ってきました。

 「南北極の氷が最高度に蓄積され、その不均衡が地球の<スリップ>をもたらした時にシフトは起こる。我々の予見では、彗星や星体との衝突が地球のスリップの一因ではない。シフト直前には上下に揺れる地震がはじまり、計測機器によってその揺れを記録することは可能だろうが、一連の事がまばたきする間ともいえるくらい、あまりにも急に起こるだろう。次のシフトの時期が熟し過ぎているため、人間の力でそれを防ぐ方法はない」

 ガイドたちは「君のいる銀河系内外の」幾多の星に、地球人とは異なる生命の形が存在する、と強調しました。ガイドたちがいうには、それらの全生命体を創ったのは唯一の神であるが、大宇宙のさまざまな場所で多種多様な生命の形が進化した、とのことでした。ガイドたちはこう書きました。

 「星のなかには地球よりもずっと前に創られ、地球よりもはるかに進化したものもある。それらの星々に住む生命体たちの外見は人間の姿とは似ても似つかず、なかには地球人よりもはるかに進化した科学とテクノロジーを持つ種族もいる。地球よりも進化が遅れている星もあるが、地球を訪れているか、少なくとも地球を監視しているのはそうした進化した存在の星を故郷とする、高次に進化した生命体だ。多くは進化した測定方法によってさし迫るシフトのことを知っており、好奇心をそそられている。ちょうど地球人が、バラバラになった彗星の残存物による木星への衝撃について大いに興奮したのと同じだ」

 他の星に住む生命体の霊的進化について興味を覚えたわたしは、彼らは独自のキリストを崇拝しているのかを尋ねました。するとガイドたちは「他の星の宗教については、我々の現在の進化レベルでは未知の領域にある」と、いつにない返答をしました。

 ガイドたちは最近になって何度か、誰かの助けがなければシフトから生き残ることが不可能な地球人をエイリアンたちが救うだろうと示唆しました。わたしはそうした好奇心をそそるテーマについてのさらなる情報を求めました。
 ガイドたちによると、シフトから無事生き残る人間は大勢いるが、今日の地球の人口にははるかに及ばないということでした。「エイリアンたちは人間を助けるため、短期間地球にいることはできるが、自分たちの故郷に戻らずに長くとどまることはできない」ガイドたちはわたしたちに、一部のエイリアンはウォーク・インのプロセスを経てすでに人間の身体の主になっている、ということを思い出させてくれました。しかしこのテーマについては「我々のなかのエイリアン」のなかで長く論じてあるため、わたしはさらには追究しませんでした。その代わり、地球外の惑星系からのエイリアンたちはシフト後に地球に住むことを望んでいるのかを尋ねました。返事はこうでした。「シフト後には人口が大きく減少するため、手に入る新生児の肉体を求めて争奪戦になるだろう。そのため、もっと最近に地球に住むようになった道徳心を持つ魂を見つけることができない彼らは、地球を再び人間と動植物で満たすことを望み、さらに自分たちの故郷の星の再建の手助けをしたいと考えている」
 ガイドたちは主張しています。「肉体を持った状態で生き残った人間たちを救助する一つの方法は、地球が再び安定するまで、シフトによる大混乱の数日間、地球の周りを運行するスペースシップによって離陸することだろう」ガイドたちによると。スペースシップによって地球を周回している間、救助された地球人は「癒しのエネルギーを吹き込まれることによって、落下してきた建造物の破片で怪我した者を助けることができるようになり、さらには、どこに新たな住居を構えるべきか、食糧となる植物の種が植えられ、収穫できるようになるまで、生き残るために緊急に必要なものをどう手に入れるかについての知恵を与えられるだろう」と述べています。
 列挙してきたことを概活しようとして、ガイドたちはこう書きました。「宇宙からのエイリアンたちは強い関心を持って地球を監視しており、シフト前に地球から人々を乗せる手助けをするための乗り物を用意しているはずだ。それらのスペースシップの多くは、乗せている生命体を地球に戻すまでの必要な期間、ただ地球を周回するだけだろう。なかには、地球ではまだ理解されていないプロセスを経て、他の惑星系に直接人間を連れていくスペースシップもあるはずだ。シフト後に地球に戻ることを選んだ者たちは間違いなく地球に戻れるだろう。だが、なかには地球外の新たな環境にとどまることを選ぶ者もいる。強調するが、エイリアンによる救助は無差別の避難計画ではない。むしろ、肉体の形態内で永久に生きるに値する者や、地球の環境が元に戻るまでの間に再建に貢献するすばらしい才能を持つ者たちについて、熟慮を重ねた選択である」
(この一節をタイピングしている間、わたしはひとりで笑ってしまいました。というのも「良い子でおいで、善い子でおいで・・・サンタクロースが街にやってくるよ」という陽気な曲がふと頭に浮かんだからです。おそらくその歌詞はわたしに何かを教えているのでしょう!)

 さて次からは、わたしを呆然とさせる内容です。ガイドたちは次のような断言から議論をはじめました。「これから君に、天高く輝く一つの星を視覚化してもらおう。その星はちらちらと明滅し、まるで合図して君を招いているように見える。天に輝くその星のような物体は、さまざまな形式でシフト前後の時を過ごす者たちの多くにとって、安全な避難所となるだろう。人間の物質的肉体そのものが避難所に移動させられるわけではないが、人体は、固体に見えるあらゆるエネルギーと分子でできているので、それらの分子がシフト直前に分解された後、再び組み立てられることになる。そのエネルギーはシフト後、地球が生命体を通常どおり十分に維持できるほどに安定するまで、前述した星のような物体上で保存される」
 そのような途方もなく聞こえる手はずに困惑し、わたしはガイドたちに、それは聖書で「歓喜(キリスト再臨の際のキリストとの中空での出会い体験)」と呼ばれているものの話なのかと尋ねました。「歓喜」になぞらえることもできるけれど、聖書に通常描写されている通りのものではない、とガイドたちは答えました。「先ほど述べた通り、身体の分子が分解された者は単に目に見えなくなるだけで、彼らの魂あるいは本質が他の場所に移され、再構築されるのだ。君たちの魂は、自身が新しい環境のなかにあること、そして他の魂の存在を意識するが、その<一時保存エリア>にはほとんど執着しないだろう。それらの魂たちには地球の霊的復元−−−物質的なものの復元よりも、理念と目醒めの再構築−−−のためにすべきことが厖大にある。それらの魂は地球上でシフトの困難によく耐えた者たちとうまく調和し、一緒になって人類の進化促進のために働くことになるだろう」
 ガイドたちのこの予言は、まったくもってわたしの知力を超えていました。しかし数日後に我ながら勇敢にも、「その愉快とはいえない旅に選ばれるのは何人か」、そして「その聞いたこともない作戦をエイリアンたちは実行するのか」をガイドたちに尋ねたのです。ガイドたちは先日のニュースを伝えた時と同じく穏やかにこう答えました。「選ばれる者の数は厖大だ。事実、エイリアンたちが手助けする。しかし、分解と再構築を実際に可能にするのは物理学の基本的な法則だ。選ばれるのは霊的進歩の程度と地球環境に関する知識の豊富さから非常に貴重だとみなされた魂のみだ。そうした選ばれる魂は、魂そのものの霊的な経験と地球環境についての知識ゆえに、非常に貴重であると考慮されたものだ。したがって、それらの魂が再生されて戻る際には、とても役立つ存在になる。すなわち、以前の魂が、やっかいな仕事に耐えられるよう元気を回復させられる、というわけだ。選ばれし者たちは、自分の知恵と才能で地球に貢献するために生き残り、無事に戻る権利を勝ち取った者たちだ」
 ウーン。そのメッセージを受け取ったわたしは、チャンスがあった大学時代に、芸術の代わりに物理学を学んでおけばよかったと思うようになりました。

 ・・・(略)・・・


 この霊ガイドたちが言っている<一時保存エリア>こそアーガスが言った『ノヴァ・テラ』なのかもしれない。これらの資料の恐るべき内容の一致には震撼とさせられるものがある。
 最後にフォトンベルトがお馴染みの渡邊延朗氏の最新著作である「デイ オブ オネガポイント」(ガイア出版)から引用しよう。
 前回の「ポールシフト」の記事で、渡邊氏もディビッド・ウィルコック氏もポールシフトに関しては言及がないと書いたが誤りだった。この最新著作にウィルコック氏がはっきりとポールシフトの可能性を述べている(前回の記事を書いた時点では、この最新著作が手元になかったのである)。
 ではウィルコック氏の主張をみてみよう。


 ・・・(略)・・・

 太陽の磁場は20世紀中に2.3倍も上昇し、地球上の災害発生数は1963年から1993年の間でも4.3倍に増加しています。太陽系の多くの惑星でポールシフトが起きていて、大気の組成も変化し輝きも倍増している惑星もあります。また太陽光も届かないような冥王星に温暖化の現象も現れています。これは2万5千年周期のグレート・ソーラーサイクルによる影響のためです。いま我々人類は、未曾有の大転換期を迎えつつあり、太陽自体はもとより、今後地球上においても異常現象が多発するでしょう。マヤ暦は2012年1月22日で終わっています。このような傾向は2012年に向けて強まることはあっても弱まることはありません。
 2003年には地球環境を取り巻く環境のエネルギーが2.5倍になります。2008年になるとエネルギーは、2003年に比べ更に2倍にもなります。
 宇宙存在は「収穫」といっていますが、2万5千年周期が3回続くと自動的に次元転換が起こります。過去の恐竜絶滅なども、宇宙存在がいう「収穫」の時期に起きました。予測される2012年の次元転換では、3次元から4次元ないし5次元へ次元が転換すると思います。
 多くの科学者の意見ではこの宇宙では10次元まであることが確認されています。科学者によっては27次元まであると主張する方もいらっしゃいます。次元転換は人類の消滅を意味するものではありません。
 「収穫」とは作物を育てるように、新しい意識をこの地球で育てるということを意味します。育てて実ったら刈り取りをするのと同じ事です。「収穫」には期限があります。地球にとどまる人たちはここでやり直し、またある人たちは他の惑星に移り新たなる世界を創造します。それはまるで季節の移り変わりの時期のようなもので、ひとつのサイクルの終わりが来ているということです。
 人々がもっと思いやりを持ちたいと願い、他者を気遣い、他者を助けるために何かをしたいと思うなら、これから起きる地球の変化は楽なものになるでしょう。
 地震や異常気象が数多く発生するのは、私たち人類が高次元存在が創造するエネルギーに抵抗しているからです。問題なのはあまりに多くの人たちが、自分自身のために奉仕していることなのです。地球の変化が困難なのはそのせいです。もっと人を愛することが必要です。
 いま地球のカルマともいえる7万5千年周期が終わろうとしています。そして人類には想像を絶するような「規模」の素晴らしい「ゲートウェイ」がまさに開かれようしています。

 これからの人類の行方をどうお考えですか?

 地球で暮らす私たちが他者を思いやる愛の意識が高まれば、その時点から2年以内でいわゆる次元転換(アセンション)は完了します。
 私が得ている情報では次元転換すれば、いまより100倍素晴らしい調和がとれた生活が始まるという事です。100倍幸せで、悦びに満ちあふれた生き方ができるのです。
 ただ、これからの人類の歴史上かつてなかったような壮大なイベントが起きる前に、多くのアース・チェンジ(大変動)が起きてきます。これは多くの人たちがそういったことを経験しなければ、事の本質を理解しようとしないために起きるのです。
 たとえばこの地球ではいまでも、本当に今日にでもポールシフトが起こってもおかしくない状態にあります。しかし、この地球上が愛で満ちればポールシフトも急激に起きるのではなく、たとえば100年かかって地軸の傾きが起きるというようにスローな状態でのポールシフトに変えることすらできるのです。
 これからの我々にとって一番大切なことはアース・チェンジがオメガポイントの日まで続き、あらゆる既存の体制が人々の足もとで崩れ去った時に、ひとりひとりがどれだけ準備ができているかということです。これからは、そのことが問われる筈です。
 アース・チェンジによっていまある文明は崩壊の淵に立たされますが、そのことに執着すべさではありません。そのことはあらゆる預言ですでに人類には知らされています。
 これからは、あらゆる預言が現実化するということです。

 ・・・(略)・・・


 驚くべきことに太陽系内の惑星ではすでにポールシフトが起こっている惑星もあるという。とすれば地球に起こる可能性は非常に高いとみなければならないかもしれない。我々はいよいよ覚悟しなければならないのだろうか。
 フォトンベルトに関してはNASAが発表しているのだから、間違いなく太陽系は2012年にフォトンベルトに突入するのだろう。そしてそれに伴って様々な天変地異が起こるというのは理解出来ることだ。すでに太陽系の惑星でポールシフトが起こっているのなら、地球にも起こるというのは(気持ちは別として)頭では理解できる。だがそれは人類にとって想像を絶するような災害となるだろう。ここまでは頭では理解出来る。だが3次元から4次元、5次元に移行するというのは私の理解を超えている。宇宙が振動数の違いにより、多層構造になっているというのは、なんとなく理解できなくもない。だが我々が現在いる宇宙が3次元だとしても、4次元、5次元の世界とはいかなるものなのだろうか。
 どなたか、猿にもわかるように私に説明して下さらないだろうか。



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