{新09_その他・つれづれ・最近のあれこれ_最近のあれこれ_70}
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<:地球温暖化詐欺「パリ協定」からのアメリカの脱退と米ロ同盟:トランプ次期大統領もフリーメーソン!:ロシア・スパイと、アメリカのリァリティーTV選挙:ネットVSエリート層メディアの戦いが選挙後からさらに熾烈に:月の天使:精神世界の鉄人のブログ:>
<:「1人あたり」は最低な日本経済の悲しい現実 日本の生産性は、先進国でいちばん低い:前世の記憶:精神世界の鉄人のブログ:外国の中央銀行が米国債を大量に投げ売っています!:30越えたら貧乏人は安楽死:さらば、グローバル経済 冷凍保存出来ない普遍的価値:>
<:米大統領に続き、EU議会や独首相も自分たちの情報操作を困難にする情報の統制を求める動き:米政府の政策はサラフ主義者の勢力を拡大させると警告してもフリンが反イスラムだとは言えない:キッシンジャー:トランプが自分の公約全部を維持するなど期待しないように:2017年エコノミストの表紙はタロットがテーマ:‘偽ニュース’に対して、何をすべきか:>
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
コメント:
さてさて、奴らの反撃が始まったようだ
来年の新年号↓は 少し趣向がかわったようだ
日本が消滅?英紙「エコノミスト2017」の表紙に予言された○戦争と世界滅亡の予言とは…その一つ一つを読み解いていくとかなりヤバ過ぎる未来が見えた!?
https://youtu.be/Ooog-o2Se3s
さすがに奴らは世界を陰で支配しているだけに手広く反撃が始まったようだ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 米ロにとって地球温暖化詐欺は承知の事と考えられる
であれば、米ロの動きを見ていれば、その背景と推移が読み取れ検証も進む・・・
★
−−−
01_<:地球温暖化詐欺「パリ協定」からのアメリカの脱退と米ロ同盟:カレイドスコープ:2016年11月17日:>
−−−
実は、ロックフェラーの国連こそが、世界中に紛争をつくり出し、第三次世界大戦を引き起こそうとしてきたことを世界の人々も、ようやく気が付き出したのです
しかし、当の国連職員は、まったく気が付いておらず、この瞬間も地球全体を不幸に陥れようとしているのです
愚かで無能、メディアによって支えられているだけの権威の上に胡坐をかいてきた「世界のごく潰し」、国連と国連職員の正体は、今後、ますますあからさまになっていくでしょう
この悪鬼の棲む組織を、一刻も早く解体しないと世界は大戦に導かれていくでしょう
「パリ協定」の先にあるのが、炭素排出権の売買と同じように、子供を産む権利も、まるで株式を市場で売り買いするように取引される世界であることを、いったい何人の人が理解しているのでしょう
アジェンダ21(2030アジェンダも同じ概念)の基本概念は、人間も世界共通の地球の資産(リソース)と考えられているからです
証券化に当たっては、もちろん、ゴールドマン・サックスのような巨大証券会社が担当することになるのでしょう
新世界秩序のグローバリズムに対するトランプのもっとも大きな挑戦は、まずは人口削減に直結する「パリ協定」の脱退から始められるでしょう
そのとき、ロシアのプーチンとロシアの情報機関は、新世界秩序に大打撃を与えること必至のトランプのボディーガード役を密かに引き受けるでしょう
日本の政治家、学者、ジャーナリスト、教育関係者、その他の政府関係者を一括して「白痴」と私が書くのは、実は褒め言葉なのです
本来であれば、「サル以下の日本人」と書くところを・・・
なぜなら、世界的に進化論が否定され始めているように、サルは永遠にサルのままだからなのです
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 次期アメリカ政権の閣僚人事を見ていれば、おおよその正体は読めることになる
★
−−−
02_<:トランプ次期大統領もフリーメーソン!:日本や世界や宇宙の動向:2016年11月17日:>
−−−
トランプ氏の正体がまだよくわかりませんが、ヒラリーのような犯罪者でないことは確かのようです
ヒラリーが大統領になっていたらアメリカや世界の破滅が速まるということですが
大統領選キャンペーン中のトランプ氏の手振りを見ていて、あれっと思ったものです
彼は、常に右手の親指と人差し指を合わせて〇を作りながら話していました
これって、6を表すフリーメーソンのサインではないかと思っていました
やはり以下の記事の通り、トランプ氏は2012年にスコットランドの古代フリーメーソンのメンバーになったのだそうです
やはりどこの国でも(特に欧米諸国では)イルミナティの秘密結社のメンバー或いはシオニストでないと一国のリーダーにはなれないのです
彼はユダヤ人ではないと言われていますが、フリーメーソンの一員になって初めて大統領候補になれるようです
そして、フリーメーソンの応援があったからこそ彼は大統領になれたのでしょう
従って、トランプ大統領もイルミナティのパペットとして動くことになるのでしょうか
それとも、フリーメーソンの会員になっても、精神は反NWOなのでしょうか
イルミナティには複数の派閥(特に2大派閥)があり、派閥同士の主導権争いが続いているようです
犯罪者のヒラリー陣営とトランプ陣営は別派閥ということがわかります
トランプ氏が閣僚にネオコンや金融エリートを加える動きがありますが、反NWOで活動してきた人々はトランプ氏の人選に怒りを覚え始めるかもしれません
或いは、トランプ氏は政治経験がないため、ネオコンや金融エリートを閣僚に加えないとホワイトハウスが機能しないことを知っての決断なのでしょうか
トランプ政権がどのような方向に舵を切るのかはまだわかりませんが、世界を支配しているイルミナティの上層部は誰が大統領になろうとも背後で大統領を操るのでしょう
であれば、有権者が投票する意味がありません
悪魔崇拝者が支配する世界には民主主義は存在しませんから仕方ありません
今後、トランプ氏が米国民(特に彼を支持してきた保守層)を裏切るようなことをするなら、その時にこそアメリカで(ソロスとは関係のない)保守派の市民革命が起こるのではないでしょうか
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 911の時もそうであったが、茶番の放送にはあきれかえってきた
ただ、今度の選挙報道の茶番には手違いが起きたようだ
★
−−−
03_<:ロシア・スパイと、アメリカのリァリティーTV選挙:マスコミに載らない海外記事:2016年11月17日:>
−−−
何カ月にもわたる中傷と辛辣な言葉の応酬後、次期アメリカ大統領ドナルド・トランプは、今週、ホワイト・ハウスの心地よい暖炉脇の席で、つきあいの良いオバマ大統領に迎えられた
彼のことを“大統領になった、最初のリアリティTV番組スター”と呼んで、驚きのトランプ当選あら探しをしたマスコミもあった
実際、アメリカ政治制度丸ごと、まるでリアリティTV番組のようだ
11月8日の投票日に至るまでの数週間、民主党候補者ヒラリー・クリントンと、アメリカ・マスコミの大半が、トランプを“ロシアの傀儡”だと非難していた
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、トランプが好感を持っているとされることが、共和党候補者が“クレムリンの手先”の証明とされた
いささかの証拠もないことを指摘し、愚かしいとクレムリンは非難をはねつけた
しかし、非難は、トランプを中傷するための、単なる選挙運動言辞ではない
国家が支援するコンピューター・ハッキングと、トランプを当選させるため“アメリカ選挙に干渉”したかどでのロシア非難に、オバマ政権は公式に肩入れしていた
ホワイト・ハウスの挑発的主張は、国家情報長官と国土安全保障省がおこなった評価のみに基づいている
言い換えれば、これ以上深刻な方法で、ロシアによる転覆工作に対するアメリカの非難をすることは不可能だったろう
この論理によれば、彼に有利になるよう投票に影響を与えた、ロシアのスパイ工作とプロパガンダのおかげで、今やトランプがホワイト・ハウスの主になろうとしていることになる
間もなく退任するオバマ大統領が“同志トランプ”との写真撮影の機会を設定して、大統領執務室で、ほほえんで、あたりさわりのない会話を交わしているのは一体何なのだろう?
現行の全軍最高司令官は“もし、そうなれば、アメリカは成功するのだから、トランプ大統領が成功するよう応援している”とまで言った
ちょっと待った
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 手違いからか、いろいろと挽回の手を使い始めたようだ
★
−−−
04_<:ネットVSエリート層メディアの戦いが選挙後からさらに熾烈に・シンプソンズの秘密:世界の裏側ニュース:2016年11月19日:>
−−−
トランプ氏の勝利後から、ネット(独立系メディア)VSエリート層支配のメディアの戦いが熾烈なことになってますね
トランプ氏の勝利から「人種・性別差別者が大統領になるなんて・・・」と怒りを感じている人(伝統的な左派)、あるいは「ほらな!アメリカは白人至上主義でいいんだよ!」と勘違いしている人(伝統的な右派)、この層はどちらも主にマスコミ系情報に頼っている人ではないでしょうか
逆に独立系メディアの情報を追っている人でも「トランプもしょせんエリート層の傀儡」だと考える人もいれば、「いや、トランプこそがアメリカ、そして世界を変えてくれるはずだ」と考える人もいます
これは普段追っている情報源や、自分の価値観・主義によって異なるのでしょう
あるいはトランプ氏が「どちら側か」を見極めようとしている方も多いのではないでしょうか
そして第三の考えとして、トランプを熱狂的に支持も否定もしないような立場の人も多くいます
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 私の認識とは若干の違いがあるようですが、月と関係がありそうです
それにしても、月の天使ですが・・・
★
−−−
05_<:月の天使:精神世界の鉄人のブログ:2016年11月18日:>
−−−
前回の「新しい地球へ」の記事、大反響でしたね
たくさんの感想メール、ありがとうございます
おすぎて、全員に返信できませんが、貴重な情報など、読ませていただいています
「宇宙考古学」の視点では、いろいろな出来事が、ユニークに捉えられるので、最高に楽しい娯楽になります
今回も、「宇宙考古学」の話題です
この学問では、基本的に、
「まったく違う時代や土地に、宇宙から来た人間が、存在していようだ
それは、世界中で発見させた、壁画、石像、土偶、神話などからわかる
太古の時代は、現代のように、インターネットなどなく、同じ情報を、これだけ離れた土地の間で、共有することは、不可能だったからだ
太古の時代、人々は、想像したものを、記録に残したのではなく、実際に見たものを、そのまま、忠実に残した」
こういう考え方をベースに、歴史を捉えているのです
一般的な捉え方では、
「太古の時代、空からやってきた神々の話は、何かの象徴であり、想像の産物だったのだろう」
という認識ですが、この学問は、
「彼らは、過去の時代に、実在していただろう
そして、現在もいるだろう」
という前提で、考えていくのです
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 「1人あたり」で見ないと、その国の実態が見破れない
日本しかり、中国しかり、・・・この説明での問題は その国が国内的か外国的な貿易構造を持っている場合の理解が少ないようだ
★
−−−
6_<:「1人あたり」は最低な日本経済の悲しい現実 日本の生産性は、先進国でいちばん低い:c 東洋経済オンライン:2016/12/09:>
案内
翻訳
原稿 http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%ef%bd%a21%e4%ba%ba%e3%81%82%e3%81%9f%e3%82%8a%ef%bd%a3%e3%81%af%e6%9c%80%e4%bd%8e%e3%81%aa%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%81%ae%e6%82%b2%e3%81%97%e3%81%84%e7%8f%be%e5%ae%9f-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e7%94%9f%e7%94%a3%e6%80%a7%e3%81%af%ef%bd%a4%e5%85%88%e9%80%b2%e5%9b%bd%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%a1%e3%81%b0%e3%82%93%e4%bd%8e%e3%81%84/ar-AAlkmrN?ocid=spartandhp#page=2
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 「輪廻転生」の問題は 前世の記憶
新しい肉体に転生しても、数年は 前世の記憶を消すことはない
何故なら、前世の記憶を語る言語能力が無いからである
が、言語能力を習得して行くに従って、前世の記憶は 収納され、現世の記憶しか呼び出すことが出来なくなる
ただ、例外的に、このシステムの偏差的な記憶の破れが見られることもある
★
−−−
07_<:前世の記憶:精神世界の鉄人のブログ:2016年11月19日:>
−−−
「輪廻転生」の話題です
以前にも書いたのですが、再掲載させていただきます
人間の目に見えない部分を扱う学問には、「心理学」や「哲学」、それから、「精神医学」など、いろいろありますが、その中でも、「宗教」や「精神世界」は、「死後の生」を認めているところが、他の学問との違いだと思います
つまり、
「肉体が無くなくなっても、霊的な部分は残っている」
という認識が、これらの分野の特徴なのです
「宗教」が、どちらかというと、教義を習ったり、それを信じることを、メインの活動にするのに対して、「精神世界」は、いろいろなことを、自分の感じるままに、自由に学べるというのが、特徴かもしれません
「精神世界」は、このように、学ぶ範囲が、とても広く、さらに、自由度も大きいののですが、その反面、独りよがりで、視野狭窄になりやすくもあります
基本的な教えが、組織的に、体系化されていないので、単語の定義なども、それぞれが、バラバラに認識しています
だから、議論していても、ちょっとしたことで、誤解が生じて、喧嘩になったりしやすいのです
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 外国の中央銀行が米国債を大量に投げ売っているそうです
日本は?
★
−−−
08_<:外国の中央銀行が米国債を大量に投げ売っています!:日本や世界や宇宙の動向:2016年11月20日:>
−−−
現在、特に中国は、大量の米国債を投げ売っています
日本はどうなのでしょうか
米国債を最も保有していたのが中国で2番目は日本です
中国が米国債を投げ売る理由は自国経済が米経済よりも先に崩壊するのを阻止するためでしょうか??
それにしても、金融エリートも米民主党も中国も、トランプ政権誕生に合わせて、米経済と米ドルを崩壊させようとしているのでしょうか
時期的に言っても、今、米国債の投げ売りをやっていれば、来年早々・・・何かが起こる恐れがあります
まあ、オバマ民主党政権が存在する間は同じ仲間の金融エリートらは米経済や米ドルを崩壊させないでしょう
責任はすべてトランプ政権に押しつけます
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 過日、身障者を邪魔だから殺せと実際に殺した方がいました
他にも「姥捨て山」の話とおなじょうなこといっている方達がいます
戦場においては 足手まといを放置することはありますが、平場では考え物です
★
−−−
09_<:30越えたら貧乏人は安楽死:ネットゲリラ:2016年11月20日:>
−−−
貯蓄ゼロ世帯が増えている、特に若年層、というんだが、給料が安いんだから貯蓄なんか出来ない
以上、オシマイw アベノミクスガー、というんだが、実はコイズミ時代からです
延々と続く正社員を非正規に置き換えるという、人件費の節減が原因だ
日本の人件費は世界一、と騙されて、とにかく人件費を下げろ、下げろが合言葉になり、中国人研修生やら留学生やら、日本人の給料を下げるためになりふり構わずやって来たわけです
その結果、メデタく輸出が増えたのか?というと、そんな事はない
ただただ景気が悪くなっただけ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 「反グローバル経済」が敗れたと騒いでいる
しかし、そうであれば必死になる
思いがけない騒ぎに巻き込まれることも警戒しなければ・・・
★
−−−
10_<:さらば、グローバル経済 冷凍保存出来ない普遍的価値:世相を斬る あいば達也:2016年11月24日:>
−−−
トランプが大統領候補になり、瓢箪から駒のように、本命ヒラリー候補を破り、第45代アメリカ大統領になったのだから、オバマ―ヒラリー路線のアメリカは、米国民によって否定されたのである
この米民主党の大統領らを自らの集団の代行者として、その地位が譲られていたのだろうが、オバマにも、ヒラリーであっても、金融資本主義勢力の代表者風味に味付けされていた
エスタブリッシュメントの利益確保と云う目的と、グルーバル経済と西側デモクラシーの体裁を保とうとしてきたわけだが、遂に、限界が来たことを、トランプ大統領の出現は示唆している
無論、トランプ大統領の、反グローバリズムと内向き経済と云う政治姿勢が、一気に花開くわけではないので、エスタブリッシュメントなグローバリズム思考と内向き経済思考の効果の潰し合い、分析の難しい経済事情が、当面続くものと想像できる
トランプ大統領は柔軟な経営者であるから、ホワイトハウスにおいては、現実路線を踏襲するだろうと云う分析も多いが、クリントン、ブッシュ、オバマの歴代大統領よりも、反グローバリズムであるし、歴然たる反グローバリズム主義者の支持の上に、彼がいる以上、その支持者たちの姿を、健忘症名人のようなオバマのようなアリバイ主義な生き方をするイヤラシイ知恵者ではないだろう
以下の現代ビジネスの近藤大介氏と、千恵者中国人の会話の中から、中米露の3大国関係の姿が見えてくる
過激に動き回るトランプ大統領の内向き経済思考が、マスメディアの世界ではメインエンジンのような扱いを受けるだろうが、トランプ大統領の出現に関わらず、すでに「反グローバル経済」のパワーは厳然たる地位を、既に地球上のイデオロギーとして確立されている事実だ
僅かな感受性さえあれば、地球上のあらゆるところで、生命ある人間たちの怒りや、事実証明が、直接、間接に起きている
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 新聞・放送などが尻抜けになり、インタ−ネット規制をもくろみ始めた
当然の帰結だが、皆々様も注意あれ・・・
★
−−−
11_<:米大統領に続き、EU議会や独首相も自分たちの情報操作を困難にする情報の統制を求める動き:櫻井ジャーナル:2016年11月24日:>
−−−
EU議会は11月23日、「ロシアやイスラム系テロリスト・グループからの反EUプロパガンダ」に警鐘を鳴らす決議を採択した
同じ日にドイツのアンゲラ・メルケル首相はインターネット上で流れている「偽情報」によって人びとの意見が操作されていると発言、そうした情報を規制する必要性を訴えたと伝えられている
EU議会の議員やメルケルは自分たち、あるいはアメリカの支配層が認める情報だけが「正しい」のであり、それに反する情報は「偽物」だという前提で議論を展開している
すでにアメリカではバラク・オバマ大統領が「偽報道」を問題にし、有力メディアも大統領に同調して言論統制を強化しようとしている
こうしたアメリカ支配層の意向を受けてEU議会は決議を採択したのだろう
アメリカやEUの支配層がこうした動きを見せている原因は自分たちの情報操作が機能しなくなってきたことにあると言える
本ブログでは何度も指摘しているように、アメリカ支配層は第2次世界大戦の前から有力メディアをプロパガンダ機関として利用、大戦後は操作をシステム化、ベトナム戦争後は統制を強め、21世紀に入ると有力メディアの流す「報道」の中から事実を探すことが難しい状況になってしまった
未だにアメリカあたりの有力メディアを信頼しているような人は信頼できないということでもある
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 西側の有力メディアは事実の中に嘘を混ぜて情報操作していたのだが、21世紀に入ると「報道」のほとんどが嘘になってしまった
奴らも焦っているようだ
★
−−−
12_<:米政府の政策はサラフ主義者の勢力を拡大させると警告してもフリンが反イスラムだとは言えない:櫻井ジャーナル:2016年11月23日:>
−−−
最近は知らないが、以前はカネ絡みの怪しげな仕事を始めるとき、ネズミ講やマルチ商法などの会員名簿を入手するところから始めていた
「被害者」の名簿が「顧客」の名簿になるのだ
それほど欲望の力は強く、何度でも騙されるということ
同じことが報道の世界でも起こっていて、何度でも騙される人が少なくない
いまだにアメリカの有力メディアを信仰しているのだ
かつて、西側の有力メディアは事実の中に嘘を混ぜて情報操作していたのだが、21世紀に入ると「報道」のほとんどが嘘になってしまった
日本のマスコミだけが「大本営発表」的なことを行っているわけではない
事実をチェックしていれば、そうしたことは誰でもわかるはずだ
西側の支配層が情報操作に力を入れてきたことは本ブログで何度も指摘してきた
ベトナム戦争で報道統制を強化しなければならないと考えた彼らは1970年代の後半から内部告発しにくい仕組みを作り、気骨ある記者や編集者を排除、その一方で規制緩和を進めてメディアを寡占化させた
ソ連が1991年12月に消滅した後、アメリカの支配層は残された「雑魚」を潰しにかかるのだが、その基本プランが1992年2月に国防総省のDPGとして作成されたウォルフォウィッツ・ドクトリン
当時の国防長官はリチャード・チェイニー、次官がポール・ウォルフォウィッツ
そのウォルフォウィッツがネオコン仲間のI・ルイス・リビーやザルメイ・ハリルザドと一緒に書き上げたのだ
ちなみに安倍晋三や石原慎太郎のような日本の政治家を操っているのはリビーだと言われている
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ どうやら、トランプの調教が始まっているようだ
★
−−−
13_<:キッシンジャー:トランプが自分の公約全部を維持するなど期待しないように::2016年11月20日:>
専門検察官を指名すると公約していたトランプ将軍
過酷な大統領選挙の終盤にかけ、ドナルド・トランプ氏はヒラリー・クリントンの私的Eメールサーバーの利用に関して専門の検察官を指名すると公約していた
トランプ氏のラリーで支援者らは「あいつを投獄しろ(Lock her up)」と詠唱していたが、彼のこの公約は支援者たちを喜ばせた
しかし、この次期大統領は自らの提案から方向を転換した
トランプ氏が選挙遊説中に話した巧言やスローガンの方向性の一部を撤回するような発言が最近になっていくつかあり、その最新の例となった
火曜日のトランプ氏はNYにあるトランプ・タワーの中で、自らの政権のためのチーム編成を継続する中、上級相談役のKellyanne Conway女史はクリントン元国務長官の使用していたEメール用サーバー、あるいは彼女の慈善目的の財団に対する捜査の継続を行わないと発言した
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 日本が消滅?英紙「エコノミスト2017」の表紙に予言された○戦争と世界滅亡の予言とは…その一つ一つを読み解いていくとかなりヤバ過ぎる未来が見えた!? https://youtu.be/Ooog-o2Se3s
★
−−−
14_<:2017年エコノミストの表紙はタロットがテーマ:世界の裏側ニュース:2016年11月23日:>
世界の裏側ニュース
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12221929076.html
2017年大きな話題になっているエコノミスト誌の表紙です
−−−
今年はタロットがテーマで、右上には「トランプ惑星(Planet Trump)」とありますね
カードは上段左から
The Tower(塔)、Judgment(審判)、 The World(世界)、 The Hermit(隠者)
下段左から
Death(死神)、 The Magician(魔術師)、Wheel of Fortune(運命の輪)、The Star(星)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ 世界に、多様な意見や、政府見解に反対する情報を得られるようにしたインターネットの成功に、反撃がおこなわれつつある
政治家、主流マスコミや、巨大ハイテク企業は、彼等が“偽ニュース”報道と呼ぶものを標的にしている
いよいよ、奴らの反撃が始まった・・・
★
−−−
15_<:‘偽ニュース’に対して、何をすべきか:マスコミに載らない海外記事:2016年11月23日:>
独占記事:
世界に、多様な意見や、政府見解に反対する情報を得られるようにしたインターネットの成功に、反撃がおこなわれつつある
政治家、主流マスコミや、巨大ハイテク企業は、彼等が“偽ニュース”報道と呼ぶものを標的にしている
ロバート・パリー
ドナルド・トランプ勝利の後、オバマ大統領が提起し、木曜、ニューヨーク・タイムズの一面で、金曜日に、国際的舞台での新たなホットな話題として喧伝されたのは、インターネットで広められている“偽ニュース”問題だ
GoogleやFacebookなどの主要インターネット企業は、そのような記事を検閲し、違反者とされる連中を罰するよう促されている
また、この問題とされるものを管理して、何が本当で、何が本当でないか決めるよう、“信頼できる”ニュース提供者だとされる連中や巨大ハイテク企業のチームが招集されている
しかし、ここにはより深刻な問題がある
一体誰が、何か本当で、何が本当ではないと決めることになるのだろうか?
そして - あらゆる側がプロパガンダを広める時代に、主流の“真実”を支持する体制順応は、一体いつ、筋の通った懐疑論に対する検閲になるのだろう?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
001:地球温暖化詐欺「パリ協定」からのアメリカの脱退と米ロ同盟:カレイドスコープ:2016年11月17日:
002:トランプ次期大統領もフリーメーソン!:日本や世界や宇宙の動向:2016年11月17日:
003:ロシア・スパイと、アメリカのリァリティーTV選挙:マスコミに載らない海外記事:2016年11月17日:
004:ネットVSエリート層メディアの戦いが選挙後からさらに熾烈に・シンプソンズの秘密:世界の裏側ニュース:2016年11月19日:
005:月の天使:精神世界の鉄人のブログ:2016年11月18日:
006:「1人あたり」は最低な日本経済の悲しい現実 日本の生産性は、先進国でいちばん低い:c 東洋経済オンライン:2016/12/09:
007:前世の記憶:精神世界の鉄人のブログ:2016年11月19日:
008:外国の中央銀行が米国債を大量に投げ売っています!:日本や世界や宇宙の動向:2016年11月20日:
009:30越えたら貧乏人は安楽死:ネットゲリラ:2016年11月20日:
010:さらば、グローバル経済 冷凍保存出来ない普遍的価値:世相を斬る あいば達也:2016年11月24日:
011:米大統領に続き、EU議会や独首相も自分たちの情報操作を困難にする情報の統制を求める動き:櫻井ジャーナル:2016年11月24日:
012:米政府の政策はサラフ主義者の勢力を拡大させると警告してもフリンが反イスラムだとは言えない:櫻井ジャーナル:2016年11月23日:
013:キッシンジャー:トランプが自分の公約全部を維持するなど期待しないように::2016年11月20日:
014:2017年エコノミストの表紙はタロットがテーマ:世界の裏側ニュース:2016年11月23日:
015:‘偽ニュース’に対して、何をすべきか:マスコミに載らない海外記事:2016年11月23日:
案内
翻訳
原稿 http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4644.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−
カレイドスコープ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4644.html
−−−
人口削減をゴールとする新世界秩序のアジェンダ21から出てきた「パリ協定」は、米・大統領選の4日前、11月4日に発効しました
トランプは「パリ協定」からの脱退を公約に掲げており、最短でそれを実現するための方法を模索しています
人々は「パリ協定」の正体を知りません
それは、子供を自由に生むことができなくなる世界をもたらします
トランプは米ロ同盟を背景に、新世界秩序に明確に反旗を翻したのです
アメリカの「地球温暖化詐欺・パリ協定」からの脱退は、新世界秩序の基礎をズタズタにする
ドナルド・トランプは、西側の新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)のアジェンダから出てきたすべての多国間条約の破棄、もしくは、根本的な見直しを訴え続けてきました
このことは、すでに「トランプの挑戦と人口削減アジェンダと異種創生時代の幕開け」で詳しく書いています
特に、国連の気候変動枠組条約「パリ協定(Paris Agreement)」については、「地球温暖化詐欺である」と公言してはばからないのです
実際、西側のどの主流メディアも、「Donald thinks that climate change is a hoax」(トランプは、気候変動をペテンだと考えている)と伝えています
つい3日前のデイリー・メイルも、「この次期大統領はパリ協定を早期に見直し、最短で協定から脱退する方法を模索している」と報じています
オバマ政権のジョン・ケリーは、オバマが大統領在任期間中に「パリ協定」を盤石なものにし、TPPさえ批准させようとアメリカ国民を説得すると言っています
ブッシュ同様、秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」出身のこの男は、国際金融資本の忠実なしもべであり、完全な精神異常者です
「パリ協定」は、中国に次ぐ二酸化炭素排出大国であるアメリカが協定から脱退すれば、TPPと同じく、そのルールによってご破算になってしまいます
EU加盟国28ヵ国は、アメリカ大統領選直前になって、法整備がまったく進んでいないにも関わらず、その枠組みだけで一括批准しました
それは、なにより、トランプ・アメリカの脱退を組み伏せるための既成事実化が目的であることは言うまでもないことです
トランプが、大統領選出馬の理想的な落としどころとして考えていたのは、僅差でヒラリーに負けることであり、そのことによって、トランプは、歴代の大統領選で行われきた不正選挙を追及し、また、TPPを始めとする国際協定の破棄を訴える過程において、いかにしてアメリカの国富が国境を超えて、「1%」のグローバル・エリートに吸い上げられているか、その構造を支援者からなる研究者たちによって明らかにすることであったはずです
幸運なことに、国際金融マフィアのグローバル・エリートたちによって運営されている西側の主流メディアが、不自然なまでにトランプ叩きをやったおかげで、アメリカの有権者は、「アメリカの中に、もうひとつの“見えないアメリカ”があるのかもしれない」と考え出したのです
それは、西側の主流メディアによるマスコミ報道が、アメリカ国民と民主主義のために行われているのではなく、「1%」の強欲な寡頭勢力への利益誘導のために行われていることを白日の下に晒すことになってしまったのです
反面、トランプ陣営は、彼らの嬉しい悲鳴が、「トランプ当確」が出た瞬間から、自分たちが新世界秩序のグローバルな奴隷制度をいかにして打ち砕くか、まさしく世界革命の闘士として振舞わなければならなくなったことを悟って、その憤怒の雄叫びが、いつなんどき蚊の鳴くような囁きに変わってしまわないか心配し出したのです
他国の主権を踏みにじり、人心を蹂躙するグローバル・エリートの強大なパワーと、ほぼ完成に近づいている新世界秩序に果たしてどこまで対抗できるかは、新世界秩序のアジェンダに連なっている、たくさんの多国間協定をいったん破棄して、オバマ政権の8年間で破壊されてしまったアメリカの中間層をいかにして復活させることができるかが鍵です
まるでブルドーザが情け容赦なく草木をなぎ倒して激進するがごとく、グローバル・エリートの暴虐に対して彼らの国際的な陰謀を暴き、減税によって多国籍企業の勢いを制御しながらアメリカという本当の国家の姿を取り戻そうとするトランプ陣営の“花咲じいさん戦略”が、どこまで功を奏するかは、ひとえにアメリカ国民の「目覚め」にかかっているのです
しかし、人々は、なかなか目を覚ましません
トランプは選挙運動中に、「中東を平和にしようとしているアメリカが、シリアの反政府軍に武器を与えて、いっそう戦争を焚き付けている
いったい、誰がやっているのか不思議だ」と、有権者に「アメリカの中に寄生している“見えないアメリカ”」の存在について言及しました
果たして、どれほどのアメリカ人が、トランプの控えめなサジェスチョンに気が付いたでしょう
とはいえ、トランプ勝利の報が出てすぐに、プーチンが「前途多難ではあるがトランプ氏と協力して戦う覚悟である」と神妙な面持ちで声明を出したことは、彼にとって心丈夫でしょう
なにより、トランプ陣営にとっての追い風は、第三次世界大戦を阻止しようとしているロシアのプーチンが全面的支援を表明したことです
14日、トランプはプーチンと電話会談を行って米ロ双方とも関係改善に尽力することを再確認し、ロシアとの永続的な関係を望んでいる旨を明らかにしました
これは、同時にロシア大統領府の声明としても発表されています
トランプは、この電話会談とほぼ当時に、シリアの領土内でアサド政権を打倒するために戦っている反政府軍(自由シリア軍と称しているが、その実、金で雇われている傭兵)に対するアメリカの支援を打ち切る方針を明らかにしました
これで、米・国務省は、トヨタのピックアップ・トラックや武器や弾薬などを反アサド政府軍に送り届けることができなくなりそうです
米・国防総省(ペンタゴン)は、トルコのエルドアンによって排斥され続けているクルド族を結集させて「シリア民主軍」を組織
彼らが、イスラム国のイラク側の拠点・モスルとラッカを奪還できるよう支援を続けています
アメリカの企業メディアは、イスラム国と戦っている「シリア民主軍」を反政府軍として報じています
しかし、トランプの反政府軍への支援打ち切り声明が「シリア民主軍」に対するそれを意味しているのであれば、それは、アメリカがシリアに対して、いっさい手を出さないことを約束したことになります
クルド族の「シリア民主軍」は、ペンタゴンからの支援を得ると同時に、ロシアからの支援をも受けているので、今後は、アメリカが支援を打ち切るということは、クルド族は、ロシアからの支援を受けてイスラム国との戦闘を継続することになります
そのとき、国際金融資本に操られた西側の企業メディアは、クルド族の「シリア民主軍」を反政府軍とは書けなくなるでしょう
クルド族は、結果としてシリア政府軍の援軍として働くことになるからです
ロシアは、トルコからイスラム国への物資の補給ルートになっているトルコ国境(アレッポ近くを含む)を空爆しているので、イスラム国への物資の補給は滞っています
イスラム国の断末魔の叫びは、彼らが奪い取った油田に次々と火を放ち、それを破壊させているのです
トルコのエルドアン・ファミリーは、イスラム国を支援することによって、彼らが奪い取って来た石油を闇市場で売り飛ばして巨利を得ているので、なんとしてでもイスラム国を壊滅させるわけにはいきません
また、NATOは、それを黙認することによって、守銭奴のエルドアンを利用してきたのです
破れかぶれになっているエルドアンのトルコは、アレッポの完全なる奪還を目指してイスラム国と戦っているクルド族を空爆しました
これが、追い詰められたCIAに指示によって行われていることを疑う人はいないでしょう
トランプの決断によって、アメリカがクルド族の「シリア民主軍」への支援を中止すれば、エルドアンのトルコ軍は、完全にイスラム国の同盟軍であることが浮き彫りにされてしまいます
エルドアンのトルコを孤立させることが、ロシアのプーチンの戦略です
トランプは、それを助けるために、早々と反政府軍への支援の打ち切りを宣言して、イスラム国とエルドアンを狼狽させ、彼らを追い詰めようとしているのです
そうすれば、トルコは完全に国際社会から締め出されるでしょう
それが、プーチンとトランプの米ロ同盟の最初の目的なのです
つまり、イスラム国撲滅を掲げる米ロ同盟の形は、すでにできていたにも関わらず、西側メディアは、それを反政府軍として報道してきたので、私たちは、あたかも分裂しているかのように錯覚させられてきたのです
こうしたところにも、西側の企業メディアの巧妙な「騙し」があるのです
日本のメディアの人々は、自力で検証する能力を持っていないので、西側メディアから与えられる情報をこれからも垂れ流し続けて、私たちを騙していくでしょう
トランプがシリアの反政府軍への支援打ち切りを表明
オバマのアサド政権への空爆に真っ先に支持を表明した安倍晋三は、どう整合性を取るのか見ものだ オバマがシリアのアサド軍への空爆を決断したとき、まるで条件反射的に真っ先に賛同したのが、世界でもっとも恥ずかしい国のトップ、安倍晋三でした
シリア空爆に賛成したことが、いかに残虐で無定見、かつ破廉恥な考えであったか、イラク戦争に加担した小泉純一郎や安倍晋三を糾弾するどころか、むしろ、共犯となって揉み消そうとしているのが日本のメディアなのです
彼らが、いかに否定しようが、やってきたこと、やっていることは、そういうことなのです
日本の無知で無責任な政治家、ジャーナリスト、学者たち、防衛省の制服・背広組とも、西側の情報操作によって深い深い洗脳にかかっているので、未だに民族戦争、宗教戦争としてシリア国内での戦争を捉えているのです
それは、グローバリズムと反グローバリズムの衝突であり、ハザール・ユダヤの国際金融資本による奴隷制度「新世界秩序」と、プーチンのロシアの同盟国の主権を守るための国家主義(それにトランプのアメリカが加わろうとしている)による世界秩序との衝突なのです
だから、トランプは、アメリカ国内のすべてのグローバリストと戦わなければならなくなるのです
彼が、来年1月20日、オバマから大統領職を無事に引き継ぐことができる保証など、どこにもないのです
トランプ当選予想を完全に外した日本のメディアは、中東で起こっている紛争が、シリアという主権国家と、アメリカに寄生している国境という概念を持たない国際金融資本との戦いであることを、どうしても理解できないようです
日本のメディアは、永遠に日本の国民に誤報を垂れ流し、私たちの命を危険にさらしていくでしょう
それは、福島第一原発放射能事故のときに、日本のメディアが、
「みなさ〜ん、ネットの言うことを信じないでくださ〜い
政府の言うことだけが正しいのです」
と声高に言って私たちと、多くの子供たちを被曝させたことでも分かったはずです
その最悪の加害者である日本のメディアは、福島から横浜市に避難してきた生徒が、ばいきん扱いされていじめられていると報じているのです
なんと無責任で不潔な人々なのでしょう
彼らの心からは腐臭が漂っていて、近づくにも覚悟がいるほどです
すべての原因をつくったのは、日本の大マスコミの完全思考停止の無知な人々なのです
彼らは、その言葉とは裏腹に、世界でもっとも愚かで犯罪的、かつ冷酷な人々なのです
新世界秩序の侵入を阻止するために、200年以上も戦い続けているロシアにとって、ドゥテルテのフィリピンの中ロ同盟への合流は、思いがけない僥倖でした
しかし、反対に、アメリカにとっては、かろうじて維持してきた西太平洋の地政学的バランスを大きく崩す不安定要素になったのです
さらに、トランプのロシアとの関係改善、そして、東欧のブルガリアとモルドバで、それぞれ親ロ派の大統領が誕生したことは、プーチンのロシアの影響力の拡大を約束します
それは、第三次世界大戦の脅威を少し遠ざけることになります
日本の外交政策のほとんどに指示を与えている外交問題評議会(CFR)(現名誉会長、ディヴィッド・ロックフェラー)は、1991年、ドイツのバーデンで開催されたビルダーバーグ会議で、「世界の国々に、われわれの新世界秩序を受け入れさせるために、それ相当の大参事が必要だ」と述べています
また、キッシンジャーも、2008年2月14日、テレビ番組に出演して、「人々が突然、宇宙人襲来のような外的脅威に直面させられたとき、それが本当のものであるか、ただ政府がアナウンスしただけのものであるかに関係なしに、世界政府の樹立を求める声が加速度的に人々の間に湧きあがってくるだろう」と述べているのです
彼らは、第三次世界大戦で核を使用するか、あるいは、エイリアンと人類との間の宇宙戦争の脅威を広めて、世界中の人々をカオスに引き込もうとしているのです
明らかに、グローバル・エリートたちは、そのショック・ドクトリンとして、全世界の人々に世界政府を受け入れさせてしまおうという計画を持っています
まるでSFのような本当の話です
さらに、フランスの信用ならない小男、オランド大統領の致命的なスキャンダルが噴出、支持率は韓国の朴大統領とどっこいどっこいの4%にまで落ち込んでいるというのに、フランスとともにイスラム国を必死で支えているアメリカに加勢するために、国連の人権理事会は、アサド政権とロシアを、躍起になっては非難しているのです
一時、オランドはロシアのプーチンに接近して、イスラム国掃討作戦で共闘を組むかに見えましたが、それは、内部からロシアの力を削ぐための罠であることに気が付いたプーチンは、オランドを信用していなかったのです
いずれ、オランドは馬脚を現す、と早い段階で書きましたが、まさに、そのとおりの展開です
実は、ロックフェラーの国連こそが、世界中に紛争をつくり出し、第三次世界大戦を引き起こそうとしてきたことを世界の人々も、ようやく気が付き出したのです
しかし、当の国連職員は、まったく気が付いておらず、この瞬間も地球全体を不幸に陥れようとしているのです
愚かで無能、メディアによって支えられているだけの権威の上に胡坐をかいてきた「世界のごく潰し」、国連と国連職員の正体は、今後、ますますあからさまになっていくでしょう
この悪鬼の棲む組織を、一刻も早く解体しないと世界は大戦に導かれていくでしょう
「パリ協定」の先にあるのが、炭素排出権の売買と同じように、子供を産む権利も、まるで株式を市場で売り買いするように取引される世界であることを、いったい何人の人が理解しているのでしょう
アジェンダ21(2030アジェンダも同じ概念)の基本概念は、人間も世界共通の地球の資産(リソース)と考えられているからです
証券化に当たっては、もちろん、ゴールドマン・サックスのような巨大証券会社が担当することになるのでしょう
新世界秩序のグローバリズムに対するトランプのもっとも大きな挑戦は、まずは人口削減に直結する「パリ協定」の脱退から始められるでしょう
そのとき、ロシアのプーチンとロシアの情報機関は、新世界秩序に大打撃を与えること必至のトランプのボディーガード役を密かに引き受けるでしょう
日本の政治家、学者、ジャーナリスト、教育関係者、その他の政府関係者を一括して「白痴」と私が書くのは、実は褒め言葉なのです
本来であれば、「サル以下の日本人」と書くところを・・・
なぜなら、世界的に進化論が否定され始めているように、サルは永遠にサルのままだからなのです
案内
翻訳
原稿 http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51997672.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−
トランプ次期大統領もフリーメーソン!
日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51997672.html
話題の尽きないお方ですね
−−−
トランプ氏の正体がまだよくわかりませんが、ヒラリーのような犯罪者でないことは確かのようです
ヒラリーが大統領になっていたらアメリカや世界の破滅が速まるということですが
大統領選キャンペーン中のトランプ氏の手振りを見ていて、あれっと思ったものです
彼は、常に右手の親指と人差し指を合わせて〇を作りながら話していました
これって、6を表すフリーメーソンのサインではないかと思っていました
やはり以下の記事の通り、トランプ氏は2012年にスコットランドの古代フリーメーソンのメンバーになったのだそうです
やはりどこの国でも(特に欧米諸国では)イルミナティの秘密結社のメンバー或いはシオニストでないと一国のリーダーにはなれないのです
彼はユダヤ人ではないと言われていますが、フリーメーソンの一員になって初めて大統領候補になれるようです
そして、フリーメーソンの応援があったからこそ彼は大統領になれたのでしょう
従って、トランプ大統領もイルミナティのパペットとして動くことになるのでしょうか
それとも、フリーメーソンの会員になっても、精神は反NWOなのでしょうか
イルミナティには複数の派閥(特に2大派閥)があり、派閥同士の主導権争いが続いているようです
犯罪者のヒラリー陣営とトランプ陣営は別派閥ということがわかります
トランプ氏が閣僚にネオコンや金融エリートを加える動きがありますが、反NWOで活動してきた人々はトランプ氏の人選に怒りを覚え始めるかもしれません
或いは、トランプ氏は政治経験がないため、ネオコンや金融エリートを閣僚に加えないとホワイトハウスが機能しないことを知っての決断なのでしょうか
トランプ政権がどのような方向に舵を切るのかはまだわかりませんが、世界を支配しているイルミナティの上層部は誰が大統領になろうとも背後で大統領を操るのでしょう
であれば、有権者が投票する意味がありません
悪魔崇拝者が支配する世界には民主主義は存在しませんから仕方ありません
今後、トランプ氏が米国民(特に彼を支持してきた保守層)を裏切るようなことをするなら、その時にこそアメリカで(ソロスとは関係のない)保守派の市民革命が起こるのではないでしょうか
http://beforeitsnews.com/global-unrest/2016/11/satanic-neocon-forces-have-won-counter-coup-failed-trump-a-con-job-trump-the-white-obama-2473971.html
(概要)11月15日付け
悪魔崇拝のネオコン勢力が選挙で勝利!
カウンター・クーデターは失敗しました
[Zurich Times]
アレックス・ジョーンズ氏はトランプは良い人間だと言っていましたが、それは単に作り話であり、我々はオバマの策略に再び騙されたのです
ジョーンズ氏は詐欺師の仲間なのか、それとも騙されやすい人なのか・・・・彼は大衆を誤った方向へ導いています
そして米国民は、トランプ氏が閣僚にネオコン及びウォール街のシオニストを選んだことを受け入れなければなりません
アレックス・ジョーンズ氏が注意を向けている黒幕とは誰なのでしょうか
トランプ大統領の誕生は、8年前から準備されてきたのでしょうか
徐々に覆面が外され悪魔勢力が正体を現しています
https://www.youtube.com/watch?v=eAaQNACwaLw
JPモルガン・チェースの会長および最高経営責任者そしてNYのFRBにおいては2007年よりクラスA取締役を務めているジェイミー・ダイモン氏(Jamie Dimon)やジュリアーノ氏(Guilani=苗字だけなので特定できず)が閣僚に加わるのでしょうか
ネオコンやシオニストを閣僚に加えるなんて、トランプ次期大統領は狂気の沙汰です
トランプは誰のために働いているのでしょうか
彼はやっと自らの正体(スコットランドの古代フリーメーソン)を現したのでしょうか
彼の派閥がホワイトハウスを獲得したのです
彼等はパパブッシュのCIA犯罪集団と取引をしました
https://www.youtube.com/embed/rXyZ3K3bje8
2012年にトランプ氏は長年切望していたスコットランドの紋章(フリーメーソン)を授与されました
彼はこの紋章を所有するゴルフ場などの施設でらが写っています
ボストンのスコットランドの古代フリーメーソンの集まりに招待されたメンバーの中に、トランプ氏、ブッシュやカーター元大統領、スウェーデン王などがいます
彼等はみなジョン・ステッツォンに接待されました
トランプ氏の手ぶりを見ていると、彼がフリーメーソンでありイスラエルのロビーストであることがわかります
なぜなら、3年前に彼はフリーメーソンの紋章を授与されたからです
誰が大統領になっても変わりません
みな、秘密結社のメンバーなのです
だから私は誰にも投票しません
政治リーダーになるには、フリーメーソンやシオニストなどのサイコパスでなければだめなのです
シオニストの批判をするものは報復を受けます
職場の上司もみなシオニストです
彼等の言う通りに従わないとパワハラを受けます
彼等は、メディア、FRB、あらゆるものを支配しています
The Daily Sheeple:
私はドッド・フランク法のファンではありませんが、それはあまりにも厳しい法律だからではありません
あまり役に立っていないからです
この法律は新自由主義のおとり商法であり、公共消費に厳しいように見せているのです
一方、組織的、パラダイム・レベル的変革が必要な金融システムには殆ど影響が及んでいません
トランプの閣僚に(刑務所に投獄されるべき)ウォール街の犯罪者たちが入ったなら、トランプ氏はオバマが黒人社会を苦しめたのと同様にアメリカの労働者階級を苦しめることになります
保守系の評論家のマイケル・サベージ氏が警告した通り、今回の大統領選はジェブ・ブッシュ側が勝利を収めたようです
トランプ氏はトランプ政権の誕生前に彼の支持者たち(保守的な大衆)を犠牲にしてもてあそんでいます
右派の人々は、トランプ政権でも再び戦争を扇動する準備をしていることに気が付くべきです
終末期には大嘘つきが大嘘をつくことになります
Dr. Ben・Carsonはトランプ政権の閣僚になるのを拒否しましたが、唯一彼が道徳観念があるようです
悪魔崇拝者たちは再び我々を騙しました
今回は最悪な方法で経済の悪化で苦しんでいる下層白人たちを騙したのです
トランプ氏はホワイト・オバマです
今後、インターネットではこの新たな名称が飛び交うでしょう
大統領選の背後にいる悪魔崇拝者たちが誰なのかを理解するには、数年前に放送されたティム・リファット氏とジェフ・レンス氏のインタビューを聴く必要があります
彼等の言っていたことが正しかったことを改めて確認できます
トランプ氏も米国民のための政治をやろうとはしていません
彼はスコットランドの古代フリーメーソン(Scottish Rite FreeMasons)の一員です
一般のユダヤ人の多くが悪魔崇拝主義に関して理解していません
それは・・・ユダヤ人のコミュニティには、ユダヤ教が悪魔崇拝主義であることを知っているユダヤ教の上層部(Upper Brethren)と、第二次世界大戦時のように悪魔に捧げられている一般のユダヤ人の下層部(Lower Brethren )に分かれているということでます
ユダヤ教の上層部にいるのが、ロスチャイルド、エリート家、王族などです
ユダヤ教の下層部は、アメリカやイギリスにいる一般のユダヤ人たちであり、イスラエルの素晴らしさについてしゃべってみたり、第三次世界大戦を勃発させるようマインドコントロールされていたり自滅に向かおうとしている人々でもあります
一般のユダヤ人たちは、悪魔崇拝のUpper Brethren が彼等を犠牲にしようとしていることに気が付いていません
悪魔崇拝者たちはユダヤ民族を変質させ腐敗させてきており、また、サンヘドリンの金貸しでもあります
彼等の最終目標は、Lower Brethren を消滅させ、新たな悪魔の国家を誕生させることです
また、彼等はキリスト教を消滅させ欧米諸国を滅ぼそうとしています
アメリカやNATOにも悪魔崇拝者の代理人たちが大勢います
また、ロシア、中国、イランにも悪魔崇拝者の代理人たちが大勢います
悪魔崇拝者の支配体制下でうまくやるには代理人たちが必要なのです
https://www.youtube.com/watch?v=DlacDJK254s&spfreload=1
[ZurichTimes]
トランプ氏が大統領選で勝利した直後に、彼は2、3千年前から活動休止中のサンヘドリンと連絡を取ったのは当然の行為です
サンヘドリンは、今こそ、シオニスト配下のイスラエルに第三の神殿を建造するよう呼び掛けています
ティム・リファット氏などが指摘したことは、古代のテンプル騎士団(Knights Templar of Old)は、パレスチナを破壊し、シオニストの詐欺国家=イスラエルの建国を切望した元祖シオニストであり、彼等は偽のメシアを降臨させ、第三神殿に王として君臨させ、次の1000年間、全人類を悪魔勢力の奴隷として独裁支配しようとしているのです
https://www.youtube.com/watch?v=tFl6QcVm5wo
[Breaking Israel News]によると:
サンヘドリンは、ロシアのプーチン大統領とトランプ次期大統領に対し、米ロ共に力を結集し、聖書の命令通りの役割を果たすべくエルサレムにユダヤ神殿を建造するよう要請しました
サンヘドリンの報道官であるラビのヒレル・ウェイス氏は、Breaking Israel Newsに次の内容を伝えました
「トランプ次期大統領(彼はエルサレムはイスラエルの首都であることを認めている)とプーチン大統領(彼は第三神殿の建造を自らが望んでいる)に対して、イスラエルと第三神殿の重要性を認識していたキュロス大王のように、非ユダヤ人の2人のリーダーには共に協力して第三神殿の建造に動いてほしいことを、ユダヤ法廷を通して伝えた」と
Chadrei Charedim(正統ヘブライ・ニュースサイト)によると、
イスラエルのバイスタンダーがロシア語で「、プーチン大統領、ようこそ」と挨拶をするとプーチンは彼に近寄りました
彼は神殿の丘と第三神殿の重要性をプーチンに説きました
するとプーチンは
「まさにそのために私はイスラエルに来たのだ
神殿が再び建造されることを祈っている」
と答えたのです
https://youtu.be/fKo0AQNZCSc
案内
翻訳
原稿 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/tv-eee6.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−
ロシア・スパイと、アメリカのリァリティーTV選挙
マスコミに載らない海外記事
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/tv-eee6.html
Finian Cunningham
2016年11月14日
"Sputnik"
何カ月にもわたる中傷と辛辣な言葉の応酬後、次期アメリカ大統領ドナルド・トランプは、今週、ホワイト・ハウスの心地よい暖炉脇の席で、つきあいの良いオバマ大統領に迎えられた
彼のことを“大統領になった、最初のリアリティTV番組スター”と呼んで、驚きのトランプ当選あら探しをしたマスコミもあった
実際、アメリカ政治制度丸ごと、まるでリアリティTV番組のようだ
11月8日の投票日に至るまでの数週間、民主党候補者ヒラリー・クリントンと、アメリカ・マスコミの大半が、トランプを“ロシアの傀儡”だと非難していた
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、トランプが好感を持っているとされることが、共和党候補者が“クレムリンの手先”の証明とされた
いささかの証拠もないことを指摘し、愚かしいとクレムリンは非難をはねつけた
しかし、非難は、トランプを中傷するための、単なる選挙運動言辞ではない
国家が支援するコンピューター・ハッキングと、トランプを当選させるため“アメリカ選挙に干渉”したかどでのロシア非難に、オバマ政権は公式に肩入れしていた
ホワイト・ハウスの挑発的主張は、国家情報長官と国土安全保障省がおこなった評価のみに基づいている
言い換えれば、これ以上深刻な方法で、ロシアによる転覆工作に対するアメリカの非難をすることは不可能だったろう
この論理によれば、彼に有利になるよう投票に影響を与えた、ロシアのスパイ工作とプロパガンダのおかげで、今やトランプがホワイト・ハウスの主になろうとしていることになる
間もなく退任するオバマ大統領が“同志トランプ”との写真撮影の機会を設定して、大統領執務室で、ほほえんで、あたりさわりのない会話を交わしているのは一体何なのだろう?
現行の全軍最高司令官は“もし、そうなれば、アメリカは成功するのだから、トランプ大統領が成功するよう応援している”とまで言った
ちょっと待った
この慈愛に溢れた差し向かいでの“平和的権限委譲”発言わずか数日前まで、オバマ政権と大手マスコミは、トランプに、ロシアの第五列というレッテルを貼っていたのだ
トランプは、核ボタンにアクセスできる大統領となるには“比類無く不適格だ”といって、オバマは嘲ってもいた
トランプが選出された翌日、ロシアのスパイ行為と干渉というアメリカ・マスコミの主張が突然止まったのは注目すべきことだ
投票前、ロシア外交官がトランプやクリントン財団の選挙運動側近たちと確かに接触していたというニュースから、何か陰険なものをでっちあげようと、まずい企みをしていたのは事実だ
ニューヨーク・タイムズと、ワシントン・ポストが、景気づかせようとしていたが期待外れだった話題、投票前の“ロシア人ハッカー”騒ぎは、奇妙にも公の場から消え去った
ホワイト・ハウスでの、トランプに対する温かい歓迎、そしてオバマ大統領や、敗北した候補者ヒラリー・クリントンと大手マスコミを含むワシントン支配体制に受け入れられていることを考えると、投票前の反ロシア・バッシング全てが、全くのでっち上げで陰険なものだったという驚くべき証拠だ
お考え願いたい
ある日、ロシア・スパイによって恩恵を受ける人物として描かれていたトランプが、翌日は、文字通り、オバマが言うように“我々が応援している”“第45代アメリカ大統領”として祝われるなどということがどうしてありえようか?
これは、アメリカ政治世界がどれほど劣化しているかの実証に他ならない
政府、諜報機関と、良質なはずの報道機関の全てが、外国 - ロシアに対し、ウソをでっち上げ、広める用意ができているのだ
一体いかにして、ある日の深刻な懸念が、翌日、いとも容易に投げ捨てられるのだろう?
アメリカの内政をひっくり返そうとして干渉をしてくる敵対的外国勢力として、ロシアを悪魔化するのは、明らかに真っ赤なウソだ
そうでなくて、一体なぜトランプが公式に受け入れられるはずがあるだろうか?
そして、一体なぜあらゆるマスコミの重大な主張が消え去ったのだろうか?
しかし、この公式アメリカ・プロパガンダの遥かに深刻な点は、ロシアが、より一般的に“敵国”として、いかに入念に作り上げられているかを実証していることだ
アメリカ諜報機関が、もっぱらロシアが、アメリカの大統領選挙に不法侵入しているという主張を背景に、ロシアのインフラに対し、サイバー攻撃を開始する準備をしていると報じられていたのを想起願いたい
もしロシアの産業や公益事業を機能不全にすべく、アメリカのサイバー攻撃が、何らかの形で実行されていれば、それは戦争行為とみなされていたはずだ
ロシアは反撃せざるを得ず、危険な動き全体が全面戦争へとエスカレートしかねなかったのだ
アメリカ政府と諜報機関と自立しているはずのマスコミが、これほど陰険であることがわかってしまえば、それは他の物事においても、連中の信頼性を破壊する
連中がヨーロッパの安全保障を脅かしていたり、シリアで戦争犯罪をおかしていたりするとされるロシアについて言っていることを、あなたは信じられるだろうか?
ドナルド・トランプも、アメリカ民主主義芝居で、主役をはった
ホワイト・ハウスでの暖炉脇会談で、億万長者で不動産業界の大物は、オバマを“とても良い人”と呼び、将来助言を求めたいと言った
これは以前トランプが、“ISIS [ダーイシュ] テロ集団の創設者”だと非難したのとまさに全く同じ“とても良い人”なのだ
トランプは、支持者に、クリントン財団同様、オバマを、中東で違法な戦争をしている反逆罪的罪人と見なすよう呼びかけていたのだ
そう、これは、激しやすく、大言を吐く、政治家嫌いトランプのめざましい百八十度転換だ
もし彼が、大いに憎んでいた政敵とこれほど素早く迎合し、事実上、あらゆる非難を取り消したのだから、トランプは他にどんな約束を破るのだろうと考えたくもなる
彼は本当にワシントンのオリガーキー支配体制の“問題を解決”するのだろうか?
彼は彼を選んだ“忘れさられた人々”に投資する“アメリカを再び偉大にする”約束を果たすだろうか?
アメリカの海外での軍国主義や、ロシアに対するNATO攻勢を、彼は本当に緩和するのだろうか?
ヒラリー・クリントンが大統領に選ばれなかったのは確かに結構なことだった
元国務長官としての彼女の戦争挑発実績と、あからさまなロシア嫌いが、全てを物語っている
だが我々は、トランプ大統領が、罪を深く悔いる、協力的な新たなアメリカを代表するものだという幻想を抱くべきではない
アメリカ大統領は、常に権力体制構造の名目上の指導者に過ぎなかった
この体制はアメリカ覇権を世界に投射する軍国主義と戦争に依存している
覇権的な関係と帝国主義的行為がなければ、我々が知っているアメリカ資本主義は崩壊するのだ
しかもトランプは根っからの資本主義者だ
彼の手始めの人選は、ネオリベラルな資本の更なる規制緩和や、周囲を、家族や仕事仲間で固める好みを示している
実利的な実業家らしいトランプは、イデオロギーとは無縁な関係を形成する傾向がある
これは、アメリカが、ロシアや、他の列強との関係を改善するのには、良いことである可能性がある
とは言え、一個人が政治体制を根本から変革すると期待するのは無邪気にすぎよう
トランプが、ホワイト・ハウスに正式におさまって10週間もすれば、アメリカ資本主義の軍-諜報-大企業機関が、体制がいかにして機能するかを彼に認識させるだろうと想像するのはむずかしいことではない
そして、彼はそれを受け入れるだろう
今週の、トランプのオバマに対する礼儀正しい敬意、そして、その逆も、オバマが“我々は皆一つのチームだ”と言った際に意味していたものを、意図せざる形で示している
その“チーム”とは、アメリカ・オリガーキーだ
アメリカ国民ではない
権利を剥奪された労働者階級のアメリカ人は、根本的な民主的変革という心からの強い願望に反して、トランプを、その“チーム”に入れただけなのかも知れない
ロシア人ハッカーという主張の急な消滅や、トランプの反体制大言壮語は、アメリカ“民主主義”が全て一つの巨大なリアリティー・テレビ番組であることを示唆している
本コラムの見解は、もっぱら筆者のものであり、必ずしもスプートニクの公式見解を代表するものではない
記事原文のurl:https://sputniknews.com/columnists/201611121047370364-russian-spies-us-election
−−−
ストックホルム症候群の人物、何でも言う通りにします、と誓約しに出かける
米韓FTAにも劣らない米日FTAを喜んで締結しますと約束するのだろうか
国営洗脳放送が「TPP」に触れるたびに、本気で、そう想像する
米軍駐留経費は全額負担します
どこにでも、お国の侵略戦争に派兵します、とも?
強制的に料金を徴収されて洗脳されるほど悲しいことはない
「TPP交渉差止・違憲 訴訟の会」で奮闘しておられる岩月浩二弁護士の「街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋」には、加速する日米FTA という記事がある
2016年11月11日
山本太郎氏、ISDS訴訟で儲ける弁護士連中の実態に関する報告書翻訳概要を公表
「Profiting from injustice」(不正義によって利益を得ること)概要ページ翻訳
小生も、同じ文書のごく一部を下記で翻訳してある
残念なことに、彼からの翻訳注文は頂けていない
不当な行為で金儲け Profiting from Injustice
TPP関連主要記事リストにあげた翻訳記事も、是非お読み願いたい
早々と参勤交代する彼の大言壮語は、日本“民主主義”が全て一つの巨大なリアリティー・テレビ番組であることを示唆している
案内
翻訳
原稿 http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12220715217.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ネットVSエリート層メディアの戦いが選挙後からさらに熾烈に・シンプソンズの秘密
世界の裏側ニュース
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12220715217.html
−−−
トランプ氏の勝利後から、ネット(独立系メディア)VSエリート層支配のメディアの戦いが熾烈なことになってますね
トランプ氏の勝利から「人種・性別差別者が大統領になるなんて・・・」と怒りを感じている人(伝統的な左派)、あるいは「ほらな!アメリカは白人至上主義でいいんだよ!」と勘違いしている人(伝統的な右派)、この層はどちらも主にマスコミ系情報に頼っている人ではないでしょうか
逆に独立系メディアの情報を追っている人でも「トランプもしょせんエリート層の傀儡」だと考える人もいれば、「いや、トランプこそがアメリカ、そして世界を変えてくれるはずだ」と考える人もいます
これは普段追っている情報源や、自分の価値観・主義によって異なるのでしょう
あるいはトランプ氏が「どちら側か」を見極めようとしている方も多いのではないでしょうか
そして第三の考えとして、トランプを熱狂的に支持も否定もしないような立場の人も多くいます
・ プーチン大統領
「トランプ勝利は、不満を持つアメリカ国民がエリート層の支配にNOを突きつけたもの」
(マスコミはプーチンがトランプを大絶賛とよく伝えていましたが、彼本人の応答を見ているともっと落ち着いたクールなものでした)
・ ロン・ポール氏
「誰が大統領になっても影の政府は変わらない(だから実質上の違いはない)」
「(トランプ氏に)暗殺されないように気をつけるように」
・ ラッセル・ブランド
「他にまとも選択肢がなく、トランプを選ばざるをえなかった人が多かったための勝利だが、トランプが大統領にならなくてもいい世の中になるのが一番」
★ 本当の勝者は「Nobody」
数年前からあった活動ですが、「Nobody for President(大統領には誰もふさわしくない)」という動きもいまだに生きています
「大統領にふさわしい人間は誰もいない、自分自身をリードしよう」
(2016年11月のアノニマスのデモより)
「実際には大統領選で『Nobody』が選挙に勝っていた」
11月11日【Global Research】http://www.globalresearch.ca/
2016年の大統領選の新しいデータによれば、投票が始まった早い段階で47%のアメリカ国民はNobodyに投票していた(無投票)
これはトランプ氏(25.5%)やヒラリー(25.6%)を大きく上回る
また数百万人のアメリカ国民が投票権を失っていたが、この数も考慮すると「Nobody」は圧倒的な勝利を収めていたのかもしれない
8月のNYTimes紙
「トランプとヒラリーを大統領として選んだアメリカ人はわずか9%」
・・・なのでトランプが過半数で勝っていたとしても、それはアメリカの全国民の半分がトランプ氏を支援しているわけではなく、実際にはごくわずかな割合にすぎなかったということです
*****
イギリスのEU離脱の際にも、両サイド共にかなり感情的で白熱した議論がされていましたが、トランプ氏勝利に関してもかなり感情的になっている人が多いようです
★ Facebookは反トランプ
そんな中、Facebookが新機能を追加しました
なんとFacebook上でトランプ氏を支援している友人を一覧表示し、トランプ支援者を簡単に全員、友人リストから削除することができるそうです笑い泣き笑い泣き
https://www.google.co.uk/
上のリンクをクリックするとおそらく検索結果の一番上に下のような表示がでますので、それをクリックするとトランプ支援の友人をご確認することができます
日本語限定のGoogleをご使用の場合は、日本語の検索結果がでるかもしれません
★ ソロスの逆襲
そして選挙後になっても、ソロスが本気でトランプ氏を潰そうとしているようです
反トランプデモの送迎バスや、時給15ドル、日当200ドル、週の手当て1500ドルで輸送、食事つきで雇われ活動家を募集しているということは、日本でも騒がれていたようですが、その他、ソロス傘下の187組織がトランプに対して猛攻撃しているということです
http://endingthefed.com/
教師組合や図書館連合、人権保護団体など様々な組織が名を連ねています
現在、アメリカの教師がおかしな行動が目立っていますが、そういう背景があるんですね〜
11月16日【NewYorkPost】「反トランプデモに参加するためなら授業をさぼってもよい、と教師が認める発言」
http://nypost.com/2016/11/16/
【ZeroHedge】「カリフォルニアの教師:生徒を元気づけるために反トランプだけでなく、反ヘイトも教える計画を提出」
http://www.zerohedge.com/
一方でトランプ氏は、支援者に対してマイノリティーや女性に対する攻撃をやめるように、という警告を発しています
【Good】https://www.good.is/articles
イギリスのEU離脱直後には勘違い人種差別者たちが一斉に国内で外国人に対する迫害行為を行っていましたし、トランプ氏が勝利した時点でそういった動きはある程度は予測できたかとは思うのですが、やはり実際にそういった行為が急増しているようです
「トランプ勝利からアメリカ国内で起きた人種差別的事件が急増・事件の一覧」
11月13日【Slate】http://www.slate.com/blogs/the_slatest/2016/11/13
★ シンプソンズの予言の謎
シンプソンズが16年前にトランプ氏の勝利を「予言」していたとして、これも日本でも盛り上がっていたようですが、あまりの反響にシンプソンズの製作者がそのエピソードのできた理由を発表しています
http://www.mirror.co.uk/
「これはアメリカへの警告でした」
「論理性がどん底に落ちる一歩手前を表しているかのように思えたのです
アメリカが常に狂気に向かって進んでいっているという予想がつきまとっていましたから」
「私たちはリサに修復不可能と思われる問題、考えられる範囲内であらゆることが最悪の事態に直面させたかったのです
それでリサが大統領になる前にトランプを大統領にしたのです」
***
★ マスコミの逆襲
こちらはIn Deepさんが日本語で訳してまとめてくださっていたので、そちらをご紹介させていただきます
SNSで世界中に拡散するフェイクニュース全盛時代に生きるために
そして、現代社会の「情報」の存在の裏にあるもの
http://indeep.jp/fake-news-and-true-news-what-defferent/
これはCNNニュースが報道したものだそうです
もちろん独立系メディアに負けたマスコミの遠吠え的なところはあるかと思いますが、マスコミ・独立系問わずに誤った情報がセンセーショナルだからというだけで、あまり検証もされずに広がる様子を見ていると私自身も怖いなとも思っています
このように多くのマスコミ、そして独立系メディアから(考えの異なるサイトを指して)「偽物の情報には気をつけて!」と発信されまくっていますが、どちらが偽物の情報かは各読者が検証するなりして判断をすればよいものかと思います
また、タイトルだけでなく本文もしっかりと読んだ上で自分で検証した方が無難ではないかとは思います
また少し脱線しますが、エドワード・スノーデン氏も最近、「Facebookだけにニュースを依存するのは危険である」という警告を発しています
https://www.yahoo.com/news/
スノーデン氏
「(多くの人がFacebookを情報源にすることにより)競争がなくなるというより大きな問題に直面することになります
Facebookという最大のサービスにとってかわることのできる他のメディアが存在していない、というのが事実です」
「企業がある程度巨大化してしまえば誰も止めることができなくなり、注意深さが失われますから」
【関連記事】
Facebookの気持ち悪いニュースまとめ 個人情報と頭の中が狙われています
★ トランプの両親がKKKの服装をしていた?
たとえばネット上で、「トランプがKKKの服装をした両親とともに撮影した写真が流出!」などという情報があれば、わかりやすくセンセーショナルな情報なために大人気になったりしやすいものですが、このような細工をされている場合もあります
上の写真がネット上で拡散されていたもので、下の写真が加工前のオリジナルの写真です
http://www.snopes.com/donald-trumps-parents-kkk/
KKKは公然と人種差別的発言をするトランプ氏が大好きである、ということに変わりはありませんが・・・(爆)センセーショナルな情報ほど、拡散の前に可能な限り確認をした方がよいかもしれません
【関連記事】
デマ情報を見抜くための簡単なテク6つ 画像・動画編
★ メディアが叩くから、トランプは善人?
しかし、メディアが叩くからといって、すなわち完全な聖人とも断言しきれないですね
こちらのツイートには、ドナルド・トランプがNYCのディナーパーティーで他の億万長者たちに向かって(冗談のように)「あなたたちの税金は私たちが少なめにしておきますから
ご心配なく」と話しています
実際、彼の政策では富裕層にとってよい税制に変えようというものもあります
★ トランプが大統領になったらどうなるの?!とパニックな人たちの未来像?
これはトランプが約束通りに、メキシコとの間に壁を建設して、移民を全員追い出した場合の近未来をブラックユーモアたっぷりに映像化したものです( ´艸`) アメリカで反トランプで盛り上がっている人には、ここまでではなくともこれに近い未来像を持っている人もいるでしょう
トランプがロボットになり、UFOからはアレが下りてきます(笑)
とりあえずシリアの状況がトランプ氏の勝利によってかなりよい方向に向かっているので、私自身はそれだけでもヒラリー勝利の場合よりは確実にマシだったとは思います
この情報合戦はまだまだ続くようですし、他にも気になる動向がたくさんありますがそれは改めて
案内
翻訳
原稿 http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12219038512.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−
月の天使
精神世界の鉄人のブログ
http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12219038512.html
−−−
前回の「新しい地球へ」の記事、大反響でしたね
たくさんの感想メール、ありがとうございます
おすぎて、全員に返信できませんが、貴重な情報など、読ませていただいています
「宇宙考古学」の視点では、いろいろな出来事が、ユニークに捉えられるので、最高に楽しい娯楽になります
今回も、「宇宙考古学」の話題です
この学問では、基本的に、
「まったく違う時代や土地に、宇宙から来た人間が、存在していようだ
それは、世界中で発見させた、壁画、石像、土偶、神話などからわかる
太古の時代は、現代のように、インターネットなどなく、同じ情報を、これだけ離れた土地の間で、共有することは、不可能だったからだ
太古の時代、人々は、想像したものを、記録に残したのではなく、実際に見たものを、そのまま、忠実に残した」
こういう考え方をベースに、歴史を捉えているのです
一般的な捉え方では、
「太古の時代、空からやってきた神々の話は、何かの象徴であり、想像の産物だったのだろう」
という認識ですが、この学問は、
「彼らは、過去の時代に、実在していただろう
そして、現在もいるだろう」
という前提で、考えていくのです
わかりやすい例をあげていきます
この写真は、ある国で発見された洞窟壁画からです
{C732E701-B2EC-4393-B89A-04CFDA986062}
UFOのような飛行物体が、牛を、反重力の力で空中に、引き揚げているのが、わかりますね
UFOマニアの方たちの間では、おなじみの「キャトルミューティレーション」です
現代では、「アメリカの軍隊などが、やってる」という説もありますが、現代では、そういうこともあるでしょうが、太古の昔に、「アメリカの軍隊」などいません、だから、「これは、宇宙人の仕業だろう」という結論が、出てくるのです
「宇宙考古学」というのは、こういう事実を積みあげたり、組みわせて考察したりする作業を、繰り返すのです
これが、とてもワクワクするのです
今回は、「宇宙人」と同じように、一般的には、想像上の存在だと思われている、「天使」について、考察してみましょう
「天使」の神話や伝説も、「宇宙人」と同様に、世界中にあります
私は、この両者には、あまり違いはないと思っているのですが、ここでは、「天使」の定義を、とりあえず、「身体から翼の生えた知的生命体」という定義にしておきますね
ご存知のように、「天使」の実像も、私たち人間には、なかなか解明されていません
それは、現在では、ほとんどの天使たちが、肉体をもった物質的な存在ではなく、霊体としての非物質的な存在の状態を、好んでいるせいだと思います
「ミカエル」や「ガブリエル」という名前で、よく呼ばれたりしますね
霊能者やチャネラーなどの特別な能力をもった一部の人間には、見えますが、一般の人には、なかなか見えません
こういう状況だと、科学的な検証など、もちろんできないので、いつまでたっても、その実在を、一般社会に、認知させることは、不可能です
たくさんのスピリチュアル系のブログなどでも、「天使」について言及されていますが、それらの大半は、「天使から人間に向けてのメッセージ」が多いですね
ここでは、そういう内容ではなく、客観的に学問として、「天使」という存在を、考察してみようと思います
だまには、こういう試みも、面白いと思います
「天使」や「悪魔」について、特に研究が進んでいるのは、やはり、キリスト教文化圏だと思います
いろいろな神学者が、両者について、考えています
アメリカのなどの大学では、「天使学」や「悪魔学」という学科もあり、それぞれ、学士号や博士号も、あるそうです
学問として、ちゃんと、体系化されているのです
{BA4FB9B4-EA27-42B7-8636-ECBD4D851899}
たとえば、理解しやすいように、それぞれの存在の分類もすすんでいるそうです
紀元6世紀頃に、「天上位階論」という本を、ディオニュシオスという人物が、書いています
これは、「聖書」や「聖書外典・偽典」を元に考えられた、「天使論」らしいのですが、この中で、「天使の階級」を記したそうです
細かいことは、省略しますが、「セラフィム」や「ケルビム」、「ミカエル」などの天使を、9階級に分類したそうです
その後、17世紀の神学者、セバスチャン・ミカエリスという人物が、「天使」と同じように、「悪魔」も、9階級に分類したそうです
ちょうど、フィルムの「ポジとネガ」のように、「天使と悪魔」を考えようという試みだったそうです
太古の時代は、彼らは、わりと肉体をもった物質的な存在として、地球上に姿を現していたようです
その痕跡が、世界中に残っています
いろいろな姿に、シェイプシプト(変身)するので、なかなか、実体をつかみにくいのですが、姿は違えど、本質は同じ存在だったと思っています
細かい話をすると、太古の時代の神々(宇宙人たち)は、皆、自分の身体を、アクセサリーを取り換えるように、頭や手足を変えたり、角や翼を生やしたり、いろいろなことを、自由自在にできたようなのです
さらに、タイムトラベルやテレポーテーションなど、時空間も、自在に飛び回ることができたようなので、歴史上の様々な人物が、実は、全て、同一人物なんていうことは、たくさんあったようです
他にも、肉体をもったり、霊体になったり、他の次元にも、一瞬で行けたり、複数の場所に、同時に存在し、別々の意識で、行動したりもできたようです
つまり、「人間の常識」という、小さなモノサシでは、「高次元の存在」である彼らのことを、正確に把握することは、不可能だということです
この写真は、北海道の洞窟で発見された、「翼のある存在」です
「フゴッペ洞窟」という所に刻まれた絵だそうです
これと似た絵は、他にも、アリューシャン列島、北シベリアからベーリング海峡でも、見つかっているそうです
その存在たちは、まとめて、「有翼人」とも、呼ばれているそうです
「天使」を考古学的な呼称にすると、こういう表現になるんですね
{E4B5120A-329B-4D71-A95D-69A1EDFCE905}
こういう「有翼人(天使)」たちは、世界中から、その痕跡が、発見されています
たとえば、エジプトの壁画からも、たくさん見つかっています
{15CBF362-85F4-4F4B-94E0-2267DCDB4F2E}
これは、中国の「有翼人」です
{64E7A1C2-4402-4283-A140-F60CDF62403C}
インドの博物館に展示されている壁画からです
{4DED92D0-247C-4862-A9FA-39A77DD8EEF2}
日本では、たとえば、「天狗」が、背中に翼がありますね
{7FD25857-C88D-4A6F-B0E4-557E43555F66}
さらに、古い時代では、やはり、「シュメール文明」の壁画、「アヌンナキ」の一族たちが、こういう姿を好み、「天使」の姿に、シェイプシフトしていたようです
{9EEF7DB9-A5A0-40FE-91DF-1B6F9B9AB65B}
ある本に、書かれていたのですが、1930年代に、旧ソ連の「カザフ渓谷」で、人骨が発見させたそうなのです
その人骨は、上半身の骨格だけが、異常に発達していて、大きく太かったそうです
下半身は、それに比べて、短く細くなっていて、弱々しかったそうです
驚くべきことに、旧ソ連のの科学者たちが、その骨を調べたら、それは、「中空の骨」だったそうです
つまり、鳥類のように、カルシウムで構成された骨の部分が、スカスカだったそうです
さらに、調査すると、その背中には、空を飛ぶための骨格、すなわち、「翼」があったことが、明らかになったそうなのです
最終的な研究結果は、第二次世界大戦の終わった、1946年に出されたそうです
その「有翼人」の骨は、13世紀のもので、世界史であいえば、チンギスハーンの時代だったそうです
さらに、その骨の持ち主は、推定年齢が、30〜40歳で、人類学的な分類では、「ヒト」の分類に入るとのことだったそうです
つまり、私たち、「ヒト」とは、まったく違う生物ではなく、「ヒトの進化系」のような存在だったそうです
わかりやすく言うと、「蝶」などの昆虫が、「幼虫」 → 「さなぎ」 → 「成虫」こういう三体変化をしますね
骨格から判断した科学者たちは、「天使」というのは、ここでいう、「成虫」の段階であり、「人間」は、「幼虫」の段階なのではないかと、推測したそうです
「人間という存在は、進化の過程で、何かの理由で、さなぎや成虫になることを拒み、幼虫のまま、生命を終わらせることを、選択した存在なのではないか?」
こういう結論を出したそうです
う〜ん、興味深いですね
そういえば、人間の背中にある、「肩甲骨」は、もともとは、「背中に生えていた翼の根本の部分だった」という話も、どこかで聞いたことがあります
私たちの先祖の姿は、もしかしたら、太古の時代の一時期は、「天使」の姿だったのかもしれませんね
私は、「天使」という存在は、「自由」という環境での学びを選び、一方の「人間」という存在は、「不自由」という環境を選んだのではないかと、考えています
「天使のほうが、人間よりも偉い」
というわけでもないと思います
「不自由」な状態の方が、集中して、学べることも多いからです
他にも、「天使たちは、どうやって、空を飛んでたのだろう?」という物理学的な疑問は、もちろんあるのですが、これは、未熟な科学しか知らない人間には、まだまだ、わからないだろうと思います
おそらく、人間には未知である、反重力的なスーパーテクノロジーを、使っていたのだと思います
もう一つ、面白い話をしておきます
一般的には、1969年7月、アメリカの「アポロ11号」が、初めて月面着陸に成功したと言われていますね
「アポロ計画」には、様々な疑惑があり、「本当は、月には、行ってなかったのではないか?」という説が、20年くらい前から話題になり、世界中から、疑惑の目で見られていますね
月面での映像が、スタジオ撮影されていたインチキ映像だったという証拠や証言も、どんどん出てきています
しかし、映像が、偽物だったからといって、行っていないという証拠にはならないのです
最近は、地球上の望遠鏡の光学的な精度も上がり、また、日本の月面探査機なども、精密な調査を始めていますが、やはり、月面に旗が立っていたり、月面で作業した車のキャタピラーの跡なども、ハッキリ見えたそうです
だから、月に行っていないというわけではないようです
さて、アームストロング船長をはじめとする、「アポロ11号」の乗組員は、月面で様々なミッションを終え、大量の岩石を採取し、地球に帰還したのだが、その岩石の1つに、とんでもないものが紛れ込んでいたというのです
問題の石を分析した、元NASAのモーリス・チャールズ博士は、「これには、肝をつぶしたよ!」とインタビューで語っているそうです
博士が見たものとは、なんと精巧に作られた、「天使の彫刻」だったそうです
これは、2009年に、初めて一般公開されたそうですね
私は、知らなかったのですが、ご存知の方もいると思います
これが、一般公開された時の写真だそうです
{6EE9B466-423E-46C6-9BC8-EDF679BC38C8}
これです!
凄いですねー!
まさに、「天使」ですね
「月の天使」という名前でもいいかもしれません
{6BBE4793-F760-490E-A6CA-862005B22EB2}
「月の天使」は、NASA内部では、よく知られた存在だったそうです
ただし、この事実が、公になることで、世界中がパニックに陥ることを恐れた上層部が、この彫刻を、最高機密扱いにして、ずーっと封印していたのだそうです
しかし、「もうそろそろ、公開してもいいだろう!」こう判断して、一般公開に踏み切ったとのことです
その石には、上記の写真のように、背中に、「翼」のようなものがついた、25センチほどのヒューマノイド型の「天使」が彫刻されていたのです
発見された当時、表面は、光沢が出るほど、磨かれていたそうです
さらに調査を続けていくと、この石は、月の高地でしか見られない、鉄の合成物から、構成されていて、およそ20万年前に、誕生したものであることが判明したそうです
博士は、「太古の時代、月には大気があり、生命体が、存在していた証拠である」また、「彫刻は、非常に洗練されており、創作人の美意識の高さが、うかがい知れる」とすばらしさを力説しているそうです
また、ある美術専門家は、石に刻まれた天使を、「信仰的な偶像として、崇められていたものであり、これを作った生命体は、明らかに現代のキリスト教のような宗教観を持っていただろう」と主張しているそうです
20万年前といえば、歴史に残っている痕跡では、やはり、「アヌンナキ」の一族が、地球で活動していた頃ですね
ご存知、「イナンナ」です
「アヌンナキ」の一族ですね
彼女も、「天使」の姿を好んでいたようで、いろいろな時代に、翼の生えた姿が、石像などで残っています
{16AE584F-A296-42AF-955B-F70860073A6B}
「月の天使=イナンナ」だったんじゃないでしょうか?
彼女が、好奇心で、ちょっと月に遊びに行った時に、そこで、月の住民の誰かが、彼女の姿を、石に刻んだのかもしれません
もしくは、「イナンナ」本人が、自分で自分の姿を、残したのかもしれません
まるで、21世紀の現代に、私たち地球の人々が、こうやって発見することを、わかっていたかのように…
そういえば、今日は、「スーパームーン」ですね
もしかしたら、「イナンナ」が、また、月面から、地球を眺めているかもしれませんよ
案内
翻訳
原稿 http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%ef%bd%a21%e4%ba%ba%e3%81%82%e3%81%9f%e3%82%8a%ef%bd%a3%e3%81%af%e6%9c%80%e4%bd%8e%e3%81%aa%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%81%ae%e6%82%b2%e3%81%97%e3%81%84%e7%8f%be%e5%ae%9f-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e7%94%9f%e7%94%a3%e6%80%a7%e3%81%af%ef%bd%a4%e5%85%88%e9%80%b2%e5%9b%bd%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%a1%e3%81%b0%e3%82%93%e4%bd%8e%e3%81%84/ar-AAlkmrN?ocid=spartandhp#page=2
−−−−−−−−−−−−−−−−−
「1人あたり」は最低な日本経済の悲しい現実 日本の生産性は、先進国でいちばん低い
北朝鮮、核弾頭の小型化に成功か
「『日本の生産性は先進国で最低』と言われて、悔しくないですか
私は、悔しいです
日本はこの程度の国ではありません」(撮影:尾形文繁)c 東洋経済オンライン 「『日本の生産性は先進国で最低』と言われて、悔しくないですか
私は、悔しいです
日本はこ…
日本は「成熟国家」などではない
まだまだ「伸びしろ」にあふれている
著書『新・観光立国論』で観光行政に、『国宝消滅』で文化財行政に多大な影響を与えてきた「イギリス人アナリスト」にして、創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社社長であるデービッド・アトキンソン氏
彼が「アナリスト人生30年間の集大成」として、日本経済を蝕む「日本病」の正体を分析し、「処方箋」を明らかにした新刊『新・所得倍増論』が刊行された
そのポイントを解説してもらう
さまざまなジャンルの世界ランキングで高位置にいるが
「日本人は『○○の分野で世界第○位』という話が大好きだ」
これは初めて日本に来てから31年、私が日本の皆さんに対して抱いてきた率直な感想です
私はバブル直前の1985年、日本にやってきました
そのころ日本はすでに「世界第2位の経済大国」で、国中に自信がみなぎっているのを感じました
いまは中国に抜かれて第3位になっていますが、それでも世界には190以上の国がある中での第3位ですから、たいへんすばらしいことだと思います
それ以外にも、輸出額、製造業生産額、ノーベル賞受賞数など、さまざまなジャンルの世界ランキングで、日本は高い地位を占めています
これらは、まさに「一流国家」というにふさわしい実績でしょう
そんなすばらしい実績を達成した日本人が、「自分の国は第○位だ」という話を喜ぶのは、ある意味で当然だと思います
ですが、不思議なこともあります
日本ではなぜか、欧州では当たり前の「1人あたりで見て、世界第○位」という話はほとんど聞かれません
「全体で見て第○位」という話ばかりなのです
「全体で」「1人あたりで」、どちらで見るべきかはケースによって違いますが、国民1人ひとりの「豊かさ」や、個々人がどれだけ「潜在能力」を発揮しているかを見るには、「1人あたりで」のほうが適切なのは明らかです
同じ100億円の利益を上げている会社でも、従業員100人の会社と1000人の会社では、それぞれの社員の「豊かさ」や「潜在能力の発揮度合い」は10倍も違うという、きわめて当たり前の話です
「1人あたり」で見ると、違った景色が見えてくる
では、日本の実績を「1人あたり」の数値で見直すと、どんな風景が見えてくるでしょうか
きっと、驚かれることと思います
・日本は「GDP世界第3位」の経済大国である
→ 1人あたりGDPは先進国最下位(世界第27位)
・日本は「輸出額世界第4位」の輸出大国である
→ 1人あたり輸出額は世界第44位
・日本は「製造業生産額世界第2位」のものづくり大国である
→ 1人あたり製造業生産額はG7平均以下
・日本は「研究開発費世界第3位」の科学技術大国である
→ 1人あたり研究開発費は世界第10位
・日本は「ノーベル賞受賞者数世界第7位」の文化大国である
→ 1人あたりノーベル賞受賞者数は世界第39位
・日本は「夏季五輪メダル獲得数世界第11位」のスポーツ大国である
→ 1人あたりメダル獲得数は世界第50位
注:生産性は世界銀行(2015年)、輸出額・製造業生産額はCIA(2015年)、研究開発費は国連(2015年)、ノーベル賞はWorld Atlas(2016年)、夏季五輪メダルはIOC(リオオリンピックまで)のデータをもとに筆者算出
まだまだありますが、これくらいにしておきましょう
これだけでも、日本の「全体で見ると高いランキングにいるが、1人あたりで見るとその順位が大きく下がる国」という特徴が浮き彫りになるはずです
これは、単純に日本の人口が多いからです
先進国で1億人以上の人口を抱えている国は、米国と日本しかないのです
誤解しないでください
私は、「日本人は大したことのない人たちだ」などと言いたくて、これらの事実をご紹介したわけではありません
むしろ長年、日本人の皆さんと働いてきて、日本人の能力の高さに心からの敬意を抱いています
これは私の単なる感覚ではなく、国連の調査でも、日本は「労働者の質」が世界一高い国であることが明らかになっています
能力が高いのに結果が良くない
これは、「潜在能力」が活かされていないことを示しています
逆に言えば、日本にはまだまだ「伸びしろ」があるということです
なぜ、イギリス人がこんなことを書くのか
1979年、私がまだ中学生だった頃、サッチャー首相がテレビのインタビューでこのような内容のことを語りました
「みんながなにも反発せずに、しかたがないと言いながら、この国が衰退していくのを見るのは悔しい! 産業革命、民主主義、帝国時代などで輝いたこの国が世界からバカにされるのは悔しい!」
当時、戦争が終わってから、イギリスは経済のさまざまな分野でイタリア、フランス、ドイツや日本に大きく抜かれました
イギリスには過去の栄光以外になにもない、あとは沈んでいくだけだ、などと厳しい意見も聞かれ、世界からは「イギリス病」などと呼ばれ、衰退していく国家の見本のように語られていました
あの時代、まさか今のイギリスのように「欧州第2位」の経済に復活できるとは、ほとんどのイギリス人をはじめ、世界の誰も思っていませんでした
それほどサッチャー首相が断行した改革はすごかったのです
これは、別にイギリス人のお国自慢ではありません
かつて「イギリス病」と言われ、世界から「衰退していく先進国」の代表だと思われたイギリスでも、「やらなくてはいけないことをやる」という改革を断行したことで、よみがえることができたという歴史的事実を知っていただきたいのです
サッチャー首相の言葉と同様に、みなさんにぜひ問いかけたいことがあります
皆さんが学校でこんなに熱心に勉強して、塾にも通って、就職してからも毎日長い時間を会社で過ごし、有給休暇もほとんど消化せず、一所懸命働いているのに、「生産性は世界第27位」と言われて、悔しくないですか
労働者1人、1時間あたりで計算すると、イタリアやスペインすら下回ります
「先進国最下位」の生産性と言われて、悔しくないですか
「ものづくり大国」を名乗りながら、1人あたり輸出額は世界第44位と言われて、悔しくないですか
こんなにも教育水準が高い国で、世界の科学技術を牽引するだけの潜在能力がありながら、1人あたりのノーベル賞受賞数が世界で第29位というのは、悔しくないですか
私は、悔しいです
「失われた20年」を経て、日本は経済成長をしないのが当たり前になりつつあります
かつてイギリスがそう呼ばれたように、「日本病」などと言われ、衰退していく先進国の代表のようにとらえられてしまうおそれもあります
実際、海外では、日本のことを研究する際には、経済政策の失敗例として扱われることが多いと聞きます
私がオックスフォードで日本について学んだときは、戦後の日本経済がいかに成功したかということが主たるテーマでしたので、非常に残念な変化です
だからこそ余計に、今の日本経済はごく一部の企業を除いて、「やるべきことをやっていない」という現状が我慢できません
日本人の「潜在能力」が活かされていないことが悔しくてたまりません
GDP770兆円、平均年収1000万円も十分可能
初めて日本にやってきてから、もう31年の月日が流れています
人生の半分以上を過ごしてきたこの国について今、私が思っていることはこの一言に尽きます
日本はこの程度の国ではない
私は、日本を「この程度」にとどめているのは、「世界ランキングが高い」という意識に問題があるのではないかと思っています
世界ランキングでの評価が高いから日本はすごい
世界ランキングが高いということは、日本人の潜在能力がいかんなく発揮されているからだと思い込んでいる方が多いのではないでしょうか
1人あたりのデータを見ずに、世界ランキングが高いということだけを見て、日本の実績は諸外国より上だと信じ込んでいる人が多いのではないでしょうか
これは、恐ろしい勘違いです
1億人を超える人口大国・日本の世界ランキングが高いのは当たり前のことです
「1人あたり」で測れば、日本の潜在能力が発揮できていないことは明白です
まだ日本は成長の伸びしろがあるにもかかわらず、この「勘違い」によって、成長が阻まれているのです
日本の実績を「この程度」に押しとどめている原因を特定し、改革を実行すれば、日本は必ずや、劇的な復活を果たせるはずです
この「劇的な復活」とは、GDP770兆円(今の約1.5倍)、平均年収1000万円(今の約2倍)というレベルです
日本の「潜在能力」を考えれば、そのくらいはまったく不可能ではありません
まずは、日本が潜在能力を発揮できていない「日本病」とも言うべき病に陥っていることを、しっかりと認識してください
すべてはそこから始まります
案内
翻訳
原稿 http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12215132804.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−
前世の記憶
精神世界の鉄人のブログ
http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12215132804.html
−−−
「輪廻転生」の話題です
以前にも書いたのですが、再掲載させていただきます
人間の目に見えない部分を扱う学問には、「心理学」や「哲学」、それから、「精神医学」など、いろいろありますが、その中でも、「宗教」や「精神世界」は、「死後の生」を認めているところが、他の学問との違いだと思います
つまり、
「肉体が無くなくなっても、霊的な部分は残っている」
という認識が、これらの分野の特徴なのです
「宗教」が、どちらかというと、教義を習ったり、それを信じることを、メインの活動にするのに対して、「精神世界」は、いろいろなことを、自分の感じるままに、自由に学べるというのが、特徴かもしれません
「精神世界」は、このように、学ぶ範囲が、とても広く、さらに、自由度も大きいののですが、その反面、独りよがりで、視野狭窄になりやすくもあります
基本的な教えが、組織的に、体系化されていないので、単語の定義なども、それぞれが、バラバラに認識しています
だから、議論していても、ちょっとしたことで、誤解が生じて、喧嘩になったりしやすいのです
私が、ホームページを作成したばかりの頃、16年くらい前だったと思いますが、当時、「BBS(掲示板)」で、いろいろな意見交換が、交わされていました
現在でも、フェイスブックなども、意見交換や議論は、多いのですが、16年くらい前のほうが、匿名だったせいもあり、熱い議論が多かったような気がします
その中で、面白いトピックが、立ち上がったことがありました
どこのサイトだったかも、覚えていませんが、
「どうして、ほとんどの人間は、前世の記憶を、覚えていないんだろう?
もし、神が、全知全能というのであれば、人間が、前世の記憶を無くして、誕生してくるというは、とても効率が悪いシステムなのではないだろうか?
どうして、一度全部リセットしてから、再度、同じようなことを、学び直すというような非効率的なシステムを、創造したのだろうか?」
こういう疑問を投げかけた人が、いたのです
これには、たくさんの人が、「たしかに、そうですねー どうしてなんでしょうね?」と言いながら、たくさんの意見が、書き込まれました
私自身は、この議論には、参加しなかったのですが、皆の意見を、興味深く読んでいました
そして、自分なりに、結論を出しました
それは、
「前世というのは、基本的に、とてもつらい体験が多い
現世でも、いろいろ大変なのに、前世は、もっと苦労したり、残酷なことを、やったり、やられたりしている
だから、前世の記憶を無くして、生まれてくるという行為は、神様の慈悲なのだと思う」
ということでした
これは、宇宙存在、バシャールの本にも、同じようなことが、書かれていました
「皆さんは、前世の記憶を、全て思い出す必要は、ありません
なぜなら、現世においても、もしも、生まれてから今までに、自分がしゃべったことを、全部思い出したら、もう口も開けていられません
人を傷つけたり、嘘をついたり、さんざんな悪い言葉を、発しています
それらを、全部思い出したら、発狂してしまいます」
だいたい、こういう内容だったと思います
「なるほど…」
と思いました
要するに、
「前世の記憶が無いというのは、神様の効率の問題ではなく、慈悲なのだということ
そして、本当に大切なことは、前世から受け継いでくるが、それは、通常は、魂の深い部分に、無意識的に刻み込まれて、生まれてくる
それ以外のことは、もう一度学び直しながら、再度経験する
このやり方が、実は、本当に効率のいい学び方なのである」
ということです
もっと具体的に言うと、
「前世で、フランス人などの外国人であっても、その人が、その人生で、深く学んだ愛のレッスンなどは、来世にも、持ち越される
生まれ変わったら、前世の頃よりも、少しは、愛情深い人間になっている
しかし、生まれ変わった先の国の文化、たとえば、日本語などは、最初から、学び直さなくてはいけない」
ということです
さて、「前世の記憶」ですが、たくさんのブログや書籍に、いろいろな体験談が、書かれていますが、それらの大半は、主観です
たしかに、面白い話が多いのですが、検証されていない出来事が多く、どこまで、本当なのか、よくわからなかったりします
今回は、客観的で、なるべく事実に絞った話をします
24歳の頃、大学で、宮城先生という恩師に出会ってから、「前世の記憶」というものに、興味が湧いてきて、たくさんの書籍を読んだのですが、とても面白かった本がありました
○「前世を記憶する子どもたち」 イアン・スティーヴンソン/著 笠原敏雄/訳 日本教文社
内容は、たくさんの子供たちの証言を、世界中から集めた本です
それによると、当時、前世の記憶を持つ人は、世界中に3万人もいて、その分布は、圧倒的に東南アジア、インド、中国、いわゆる多産系の民族に多いとのことでした
理由は、そもそも、欧米諸国や日本などの先進国は、身の回りに、テレビなどのメディアが多く、仮に、子供が、前世の記憶らしき出来事を、しゃべりはじめても、
「どこまでが、前世の記憶で、どこからが、現世でのテレビドラマなどで見た場面なのか、区別がつかない」
ということだったそうです
なるほどですね
だから、必然的に、前世の記憶を話す子供の聞き取り調査は、発展途上国の子供ばかりに、なったのだそうです
たとえば、インドの山奥で、学校もないような村の子供が、いきなり、ドイツ語のような言語で、19世紀のドイツの街並みを、正確に、語り始めたら、その記憶は、間違いなく、ドイツ人だった頃の前世の記憶だということです
記憶のある子どものたちは、たいていが、幼児の頃に、言語を発するようになって間もなくに、前世の記憶を、しゃべり出しているそうです
その記憶は、まるで新しい記憶に、追い出されてしまうかのように、10歳頃までに、ほとんどの子供から失われていく傾向があったそうです
調査をした科学者達は、研究を進めていくうちに、あることに、気が付いたそうです
それは、
「前世の記憶は、誕生時にも、何か秘密が隠されているのではないだろうか?」
という疑問から、始まったそうです
そして、たどりついたのは、「オキシトシン」というホルモンだったそうです
オキシトシンは、陣痛を促すホルモンの一種だそうです
難産の場合は、母体から、大量のオキシトシンが、子宮内に分泌されて、出産を促進させる働きがあるそうです
オキシトシンを用いて、ハツカネズミを使った実験を試みた結果、明白な結果があったそうです
抽出したオキシトシンを、ハツカネズミに注射すると、記憶障害が生じたのだそうです
具体的には、迷路などの実験で、間違った道を何回も繰り返して、歩いたりしたのだそうです
スタートからゴールまでの時間が、遅くなったということです
脳障害が起きたわけでなくて、それまでの記憶を、単純に失うだけで、まるで、消しゴムで白紙に戻したかのような記憶の消え方だったそうです
この消去効果は、投与する量によって、差がでることも解かり、微量の場合は、記憶の欠落は部分的だったようです
「これこそが、前世の記憶をとく鍵の一つだ!」
と科学者達は、結論をだしたそうです
これも、簡単にまとめてみますね
つまり、長男や長女などの最初の子供は、母親が、出産の経験がないために、難産になりやすいのです
だから、この時の子供は、出産時に、せっかく、新しい魂が、肉体に乗り移っても、その直後に、母体から、大量のオキシトシンが、子宮内に分泌され、それまでの記憶を、消されてしまうのだそうです
興味深い話ですねー!
これは、
「どうして、発展途上国に、前世の記憶をもつ子供が多いか?」
という疑問も、説明がつきます
これらの国々は、母親が、たくさんの子供を出産するために、1番目や2番目よりは、3番目や4番目、5番目などの子供が、安産で生まれてくる確率が、高くなってくるからだと、推測されます
実際に、調査をしてみたら、多産系の国は、安産タイプの女性が多く、子宮内のオキシトシンが、わずかしか検出されなかったそうです
そして、やはり、末っ子に、前世の記憶が残っている場合が、多かったそうです
そういえば、私は、兄弟姉妹、5人の家に生まれたのですが、姉は、凄い難産で、生まれたそうです
そのせいか、スピリチュアルなことに、ほとんど興味がありません
妹や弟は、スピリチュアルなことに関しては、普通の認識です
私は、2番目に生まれたのですが、姉と正反対の安産で、生まれました
安産どころか、自然分娩でした
病院で生まれてもいないのです
しかも、産婆さんもいない時に、一人で勝手に、母のお腹から、出てきたのです
そのせいかもしれませんが、前世の記憶は、あまりなかったのですが、赤ちゃんの頃から、現在のような意識がありました
ハイハイしていた時のことを、今でも覚えているのです
そして、子供の頃から、スピリチュアルなことを、よく考える子供でした
もしかしたら、「オキシトシン」という物質の影響を、ほとんど受けてなかったのかもしれません
「前世の記憶」については、私自身は、10年くらい前に、クリアに思い出しすぎて、凄いショックを受けたことがあるので、思い出すことを、強くは勧めませんが、必要な人は、思い出してもいいのかもしれません
必要な時に、ベストなタイミングで、夢で見たりして、思い出す人もいるでしょう
あとは、ヒプノセラピーなどの療法で、思い出す人もいるでしょうし、霊能者やチャネラーに、見てもらうのも、いいかもしれません
私のキネシオロジーの個人セッションでも、たまに、前世を調べることもありますが、魂にとって、必要がある時だけに限っています
ほとんどの人に、言えることですが、現在の人生が、どんなに酷く思えても、前世の出来事に比べたら、とても幸せだということです
それくらい、前世では、苦しくて過酷な人生を生きてきた人が、多いのです
昔、バシャールのチャネリングを受けた時、
「あなたは、今回の人生では、スペシャルライフを選択しています
とても幸せで、楽しい人生を、体験することができます
待ち望んでいた人生を、今世で、ようやく体験できるのです」
と言われたことがあります
とても嬉しかったです
そして、これは、私だけでなく、現在、地球に生まれてきた多くの人たちに、言えることだと思っています
今世こそは、最高のスペシャルライフを、生きましょうね!
☆恩師の宮城先生の思い出を書いたシリーズです
この先生から、「輪廻転生」を、教えていただきました
http://www.tomaatlas.com/master.htm
案内
翻訳
原稿 http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51997836.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国の中央銀行が米国債を大量に投げ売っています!
日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51997836.html
−−−
現在、特に中国は、大量の米国債を投げ売っています
日本はどうなのでしょうか
米国債を最も保有していたのが中国で2番目は日本です
中国が米国債を投げ売る理由は自国経済が米経済よりも先に崩壊するのを阻止するためでしょうか??
それにしても、金融エリートも米民主党も中国も、トランプ政権誕生に合わせて、米経済と米ドルを崩壊させようとしているのでしょうか
時期的に言っても、今、米国債の投げ売りをやっていれば、来年早々・・・何かが起こる恐れがあります
まあ、オバマ民主党政権が存在する間は同じ仲間の金融エリートらは米経済や米ドルを崩壊させないでしょう
責任はすべてトランプ政権に押しつけます
http://beforeitsnews.com/economy/2016/11/ominous-storm-clouds-are-gathering-foreign-central-banks-are-dumping-us-treasuries-at-an-alarming-rate-video-2860771.html
(概要)11月18日付け
−−−
(概要) FRBは、オバマ政権が続いている間は株価を上昇させ、経済が完全に回復したかのように見せます
しかし、グローバル・エリートは、1月にトランプ大統領が就任した後に、株価を下落させ経済を崩壊させるつもりです
オバマ政権が終了するまでは、株高や経済回復というイリュージョンを続けたいのです
株価は操作され、失業率は完全にねつ造されています
過去のデータからも、好景気(バブル)と不況の山と谷を繰り返してきました
今は完全に不況に突入しています
ウェルズファーゴは大きな問題を抱えています
新規口座開設者の割合が40%減です
これでも少ない方です
なぜなら、彼等は新規口座の開設を偽装していますから実態はさらに悪いでしょう
銀行は何をやっても誰も罪に問われません
クレジットカードの申し込み割合も50%減です
これは壊滅的です
消費者物価指数についても政府は12か月間で2%の上昇を目指してきましたが、物価はそれ以上に上昇し続けています
価格が上昇していない商品はサイズを小さくして販売しています
そうすることで物価がそれほど上昇していないかのように見えるのです
住宅の販売率が上がっていると発表されましたが、住宅ローンの申込者数が減少しています
もし金利が4%から5%或いは7%や8%に上昇したらどうなるでしょうか
完全に住宅ローンは破たんします
FRBは、今のところ金利を非常に低く抑えていますが、突然、金利を上昇させるでしょう
アメリカではTPPは終わっていると言ってもいいでしょう
しかし、オーストラリアではTPPがダメなら中国を中心としたアジア太平洋経済協定を結べは良いと言っています
しかしTPPも他の経済協定も、グローバル企業や中央銀行が決めた協定内のルールの方が各国の法律よりも優位になります
多くの国の人が、このような協定は国家主権を破壊させ国民の不利益になることを知っています
トランプ新政権下でトランプ大統領が真っ先にやらなければならないことがあります
それは、中央銀行の解体です
しかし、トランプ氏がどちら側に立っているのかを我々は見極めなければなりません
彼は中央銀行側に立っているのか、我々の側にいるのか・・・アメリカは外国法人によって統治されています
外国法人が米政府に指示を出しています
中央銀行がドルを刷り始めてから我々は中央銀行の奴隷になりました
現在、外国の中央銀行は米国債の投げ売りを行っています
彼等はこの1週間で140億ドルもの米国債を投げ売りました
この9月から、かつてないほど大量の米国債が売られています
今年1月から8月までに外国の中央銀行が投げ売った米国債の額は3400億ドル以上に上ります
しかし、この1ヵ月間で、3740億ドルもの米国債が外国の中央銀行によって投げ売られました
日増しに米国債の投げ売りの割合が増しています
米国債を最も投げ売っているのは中国です
サウジアラビアも自国の国債を投げ売っています
では、これらの国債を誰が購入しているかというと、民間投資家たちです
彼等は中央銀行が所有する債権を大量に買っています
このように、大量の国債が中央銀行から民間投資家へ流れていっています
しかし、これらの民間投資家はFRBや中央銀行システムと繋がっているのです
外国は米ドルから離れていっています
米ドルが崩壊し米経済が崩壊することを知っているからです
彼等は米経済をゆっくりと崩壊させています
ここ数年間で起きていることは、2008年のリーマンショック前に起きていたことと同じです
経済や金融システムを崩壊させるには、バブルを創り出さなくてはなりません
バブルがないと崩壊しません
彼等はバブルを創り出しそしてバブルを崩壊させます
毎回、経済が崩壊するときには同じことがなされています
歴史的に見ても崩壊前は全く同じことが起きています
案内
翻訳
原稿 http://my.shadowcity.jp/2016/11/30-6.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−
30越えたら貧乏人は安楽死
ネットゲリラ
http://my.shadowcity.jp/2016/11/30-6.html
−−−
貯蓄ゼロ世帯が増えている、特に若年層、というんだが、給料が安いんだから貯蓄なんか出来ない
以上、オシマイw アベノミクスガー、というんだが、実はコイズミ時代からです
延々と続く正社員を非正規に置き換えるという、人件費の節減が原因だ
日本の人件費は世界一、と騙されて、とにかく人件費を下げろ、下げろが合言葉になり、中国人研修生やら留学生やら、日本人の給料を下げるためになりふり構わずやって来たわけです
その結果、メデタく輸出が増えたのか?というと、そんな事はない
ただただ景気が悪くなっただけ
金融資産を保有していない、「貯蓄ゼロ」世帯が増えている
日本銀行の金融広報中央委員会によると、「金融資産を保有していない」と答えた世帯は、2人以上の世帯で30.9%、単身者の場合ではじつに48.1%にのぼった
10年前(2007年)と比べて、2人以上世帯で10.3ポイント増え、単身世帯では18.2ポイントも増えた
その一方で、金融資産を持っている単身者の平均残高は増えている
数字のうえでは、安倍政権の経済政策「アベノミクス」が進むうちに、持てるものと持たざる者の格差が広がった
金融資産を保有していない世帯を年齢別でみると、20歳代の世帯では45.3%を占め、ほぼ半分が「貯蓄ゼロ」
40歳代は35.0%と、3割を超えた
30歳代と50〜70歳代でも、29%程度の世帯が「貯蓄ゼロ」となっている
一方、単身世帯では、48.1%が「金融資産を保有していない」と回答
2人に1人が「貯蓄ゼロ」だ
2015年と比べて、0.5ポイント増えた
12年に「貯蓄ゼロ」だった単身世帯は33.8%だったので、わずか4年で14.3ポイント増と、急激に増えたことがうかがえる
コイズミ・アベシンゾーの失政は、これから先、100年祟る
貯蓄ゼロの若年層は、やがて貯蓄ゼロの高齢者になる
彼らは結婚も出来ないままなので、子どもが面倒見るとか、奥さんが働くとか、そういうのはない
非正規雇用に定年はないが、逆に、定年であるべき年齢より前に失業者になり、働き口がなくなる
今の若年層が高齢化する30年後、40年後に地獄が訪れる
その頃になって、アベシンゾーへの恨み言が日本中にあふれるだろうが、本人はこの世にいないので、知ったコッチャないw
案内
翻訳
原稿 http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/130e56556fab1f25197d84e70b6b86be
−−−−−−−−−−−−−−−−−
さらば、グローバル経済 冷凍保存出来ない普遍的価値
世相を斬る あいば達也
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/130e56556fab1f25197d84e70b6b86be
−−−
トランプが大統領候補になり、瓢箪から駒のように、本命ヒラリー候補を破り、第45代アメリカ大統領になったのだから、オバマ―ヒラリー路線のアメリカは、米国民によって否定されたのである
この米民主党の大統領らを自らの集団の代行者として、その地位が譲られていたのだろうが、オバマにも、ヒラリーであっても、金融資本主義勢力の代表者風味に味付けされていた
エスタブリッシュメントの利益確保と云う目的と、グルーバル経済と西側デモクラシーの体裁を保とうとしてきたわけだが、遂に、限界が来たことを、トランプ大統領の出現は示唆している
無論、トランプ大統領の、反グローバリズムと内向き経済と云う政治姿勢が、一気に花開くわけではないので、エスタブリッシュメントなグローバリズム思考と内向き経済思考の効果の潰し合い、分析の難しい経済事情が、当面続くものと想像できる
トランプ大統領は柔軟な経営者であるから、ホワイトハウスにおいては、現実路線を踏襲するだろうと云う分析も多いが、クリントン、ブッシュ、オバマの歴代大統領よりも、反グローバリズムであるし、歴然たる反グローバリズム主義者の支持の上に、彼がいる以上、その支持者たちの姿を、健忘症名人のようなオバマのようなアリバイ主義な生き方をするイヤラシイ知恵者ではないだろう
以下の現代ビジネスの近藤大介氏と、千恵者中国人の会話の中から、中米露の3大国関係の姿が見えてくる
過激に動き回るトランプ大統領の内向き経済思考が、マスメディアの世界ではメインエンジンのような扱いを受けるだろうが、トランプ大統領の出現に関わらず、すでに「反グローバル経済」のパワーは厳然たる地位を、既に地球上のイデオロギーとして確立されている事実だ
僅かな感受性さえあれば、地球上のあらゆるところで、生命ある人間たちの怒りや、事実証明が、直接、間接に起きている
ここで、バニー・サンダースが、英国が、EUが、習近平が、ウラジミール・プーチンが……、ASEANが……、と云う話をする気はない
聞く気があれば、幾らでも聞こえてくる、怒りであり、予言であり、神のお告げのようでさえある
世界のエスタブリッシュメントな人々の多くは、既に、自分達の階層の敗北を予感している
我が国の首相が、今後も「普遍的価値」と云う、新興宗教的言辞を弄するかどうか判らないが、グローバル経済のこれ以上の発展は、大半の人類を犠牲者にするものくらい、どれ程の馬鹿でも知っている
安倍晋三さんも、知ったうえで嘘に乗っていることを期待している
ただ、ここ最近の「TPP裸踊り」「トランプタワー詣」「プーチン教」など、信じているフリをしなければならないリーダーの辛さばかりとは言えない怖さが残っている
今後、あいば達也は穏健な権力監視のウォッチャーに徹するので、色濃い嫌味は言わないことにする
それにしても、経済政策上、成長を打ち消す「トランプノミクス」でNY株式市場、ドル高市場だけで、見せかけの成長市場詐欺は、いい加減やめて欲しいものだ
今の安倍政権が継続すると、一年以内に浦島太郎政権を抱える日本の政治を目撃できそうである(笑)
もしかすると、グローバル金融経済の場合、実際の経済実態の逆さまを市場で演じることさえ出来れば、虚飾の経済成長が保証されているのかもしれない
そんな気分にもなってくる
しかし、最近のエスタブリッシュメントな人々の振舞いは、グローバル経済への関与を弱めながら、併行的に、次の成長戦略の構築を望んでいるのだろうが、いつまでも、市場の値動きだけに成長エンジンを委ねると云うのは無謀であり、無知である
以下引用の記事も、グローバル経済、金融資本主義ありきのテーブルに就いての議論なのだから、読む価値は少ないが、金融資本主義な発想と、グローバルと云う理由だけのフェーズで立ち往生しているのも考えものだ
≪中国が「トランプ新時代」に最も危惧していること あるベテラン外交筋との一問一答
先週、一週間にわたって北京と上海を訪れた
11月9日に、ドナルド・トランプ候補が次期アメリカ大統領に確定してから、安倍晋三政権の動きは慌ただしいが、中国政府の動きは、ほとんど伝わってこない
そこで、トランプ新時代の中国がアジアで何を目指し、どのような米中関係、及び日中関係を築いていくつもりなのかを、見定めようとしたのだ
思えば先週は、安倍首相とトランプ次期アメリカ大統領の「トランプタワー会談」、北方領土問題を巡る安倍首相とプーチン大統領の15回目の日ロ首脳会談、そしてペルーでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会合など、日本にとって重要外交が目白押しだった
中国は、こうした安倍首相の一挙手一投足を注視していた
以下、北京のあるベテランの外交関係者と私との、トランプ新政権をめぐる一問一答をお伝えしよう
■ 新政権のメリット・デメリット
近藤:
まず最初に、今回のアメリカ大統領選の結果を、中国政府はどう捉えているのか?
中国人:
「百年不遇的大機会」(百年に一度の絶好のチャンス)と捉えている
アメリカ人の選択に万歳だ
近藤:
なぜ万歳なのか、具体的に教えてほしい
中国人:
われわれは、「希拉里」(ヒラリー)と「特朗普」(トランプ)の双方が勝利するケースを想定し、それぞれ中国にとってのメリットとデメリットを計算していた
もし「希拉里」が勝利した場合、中国のメリットは、良くも悪くも彼女の考え、スタイルなどをすでに熟知していることだった
そして、デメリットは、わが国に対する「上から目線」(強硬路線)だ
「希拉里」が最初に中国を訪問したのは、1995年9月に北京で開いた第4回世界婦人大会の席だった
その時、「希拉里」はアメリカの「第一夫人」(ファースト・レディ)で、われわれは彼女に対し、最高のもてなしをした
一例を挙げれば、彼女がアメリカ代表として訪中して演説するメンツのために、北京最大の目抜き通り「長安街」に、中華全国婦連ビルを建てたようなものだった
おかげで彼女は後に、「あのときの訪中が、自分の政治家としての原点だった」と述懐している
その時の「美しい思い出」が遠因となって、「克林頓」(クリントン)大統領夫妻は、1998年6月から7月にかけて、9日間も訪中した
アメリカを代表する企業の経営者ら1200人もの随行者を引き連れて、西安、北京、上海、桂林、香港を回ったのだ
われわれもアメリカを敵に回さないために、中国ビジネスとチャイナ・マネーという「蜜の味」を存分に捧げた
彼女が今回、いわゆる「メール問題」で多額の裏金を受け取っていたという疑惑報道を見ていると、あの頃と変わっていないなという印象だ
彼女はとにかく、カネが大好きな「成金娘」だった
だが、金の切れ目が縁の切れ目とでも言うべきか、2009年1月にオバマ政権下で国務長官に就くと、世界中からカネ集めができるようになったせいか、とたんに中国に冷たくなった
そして、2010年7月、ハノイで開かれたARF(ASEAN地域フォーラム)で、南シナ海の領有権問題に関与していくと宣言したのだ
以後は、わが国の友好国であるベトナムとミャンマーを引き剥がしていった
「希拉里」政権が誕生したら、目指すのは「奥巴馬」(オバマ)政権の継続ではなくて、強化だったろう
日本と組んで、新たな中国包囲網を目指したに違いない
それに対して、「特朗普」はどうだろう
選挙演説を聞いていると、在日アメリカ軍を撤退させるとか、経済的中国包囲網であるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)を大統領に就任した日に破棄するとか、頼もしいことを言ってくれるではないか
大統領選の影に霞んでしまったが、今回の選挙によって、上下両院を共和党が制したことも大きい
過去の中米関係を振り返ると、共和党政権の時の方が民主党政権の時よりも、おおむね良好だったからだ
もう一つ、「特朗普」政権が、日本に対して経済的及び軍事的に、これまでの政権とは比較にならないほど厳しい態度に出ることが見込まれることも、中国にとってメリットの一つだ
だが実際には、いまのところあまりに「特朗普」に対する情報が少ない
行動や政策がまったくの未知数というのが、デメリットだ
■ 安倍首相の外交パフォーマンス
近藤:
「トランプ新政権が未知数なのがデメリット」というが、それは日本も同様だ
だが最近の日本の報道を見ていると、安保問題にしても経済問題にしても、側近にベテランの重鎮たちを起用したので、トランプ氏が選挙期間中に吹聴していたようなおかしなことにはならないという論調が目立つ
中国人:
それは違う
「特朗普」は、共和党出身とはいえ、共和党の各種利益団体から献金を受けて勝ったわけではないので、これまでのアメリカ大統領に較べて、就任後の行動は束縛されないだろう
すなわち中国と同様で、トップダウンで決定がしやすいわけだ
これは周囲の対中強硬派に左右されないという意味で、中国にとってはありがたいことだ
習近平主席も、今回の「特朗普」と同様、いわゆる「本命候補」ではなかったため、「中南海」(最高幹部の職住地)に基盤がほとんどなかった
それで政権に就いた当初は、やれ「弱い皇帝」だ、「傀儡政権」だなどと揶揄されたものだ
それが、4年経ったいまはどうだ? ロシアのプーチン大統領も、就任当初は同様だったではないか
むしろ基盤がない指導者の方が、利害関係がない分、ワンマン指導者になれるのだ
重ねて言うが、これからの展開としては、ワシントンに基盤のない「特朗普」が周囲の言うことを聞くのではなくて、周囲が「特朗普総統」(トランプ大統領)の意向に染まっていくということだ
アメリカでも、かつてレーガン大統領が誕生した時は同様だったではないか
だからわれわれは、周囲の幹部たちも重要視しているが、あくまでも「本命」は「特朗普」本人だ
近藤:
トランプ氏本人が重要だと考えるのは、日本も同様だ
だからこそ安倍首相は11月17日、世界の首脳に先駆けてニューヨークのトランプタワーを訪問し、90分にわたって日本を売り込んだのだ
あの会談は、安倍首相のこの4年近い執政の中で、一世一代の外交パフォーマンスだった
中国人:
私はまったくそうは思わない
安倍・特朗普会談のニュースは、中国中央電視台(CCTV)のニュースなどでも大きく取り上げられたが、ある解説者は安倍首相の心情を評して、「心存僥幸」(もしかしたらうまくいくかもしれないと心に期待する)と言っていた
なかなかうまいことを言うと思った
つまり、二人の会談が成功だったというのは、あくまでも日本側の期待感が多分に混じっているということだ
むしろ大統領就任前に直接会ったことで、「特朗普」は安倍首相の「両面派」(八方美人)的性格を見破って、日本にとっては損になったのではないか
安倍首相は、9月の杭州G20で、習近平主席と和気藹々とした首脳会談を行っていながら、それが終わるとすぐに記者団の前で、中国を非難した
まさに「両面派」の政治家だ
「特朗普」は百戦錬磨の商人だから、すぐに安倍首相の「面貌」を見破って、信用できない男だという判断を下したのではないか
■ 中国が注目する2人のキーパーソン
近藤:
そのような判断を下すことこそ、中国側の願望ではないか
日本は、すでにトップが90分間会談してパイプを築いたが、習近平主席は、短時間電話で話したにすぎない
中国はトランプ新政権にアプローチを取っているのか?
中国人:
日本は「先発制人」(機先を制す)で、一刻も早く「特朗普」とのパイプを築こうと、しゃかりきになった
だがわれわれは、「後発制人」(後発の者が制す=「後出しじゃんけん」の意)の精神で、まずはじっくり様子見しているのだ
何せ、「特朗普」はまだ実際に大統領に就任したわけでもなければ、新政権のスタッフがすべて定まったわけでもない
明確な外交政策も打ち出していない
いわばアメリカの一市民ではないか
そんな中で、こちらから動いてどうするのか
実際には、2年も待てば、「特朗普」政権のボロが次々に出てきて、窮地に陥ると見ている
70歳の政治の素人が、いきなり世界最大の超大国を統率するのは、容易ではないからだ
そうなったら「商人総統」は、世界第2の経済大国である中国の「老板(ラオバン)」(習近平主席)に、頭を下げて「商談」をしに来るに決まっている
ビジネスは結局、カネを持っている方が有利なのだから、こちらは相手の出方を慎重に見極めた上で動けばよいのだ
近藤:
それでは、中国はいまは何もせず、ただ傍観しているのか?
中国人:
(ニヤリとして)そんなことはない
すでに着々と、布石を打っている
2人のキーパーソンを教えよう
一人目は、副大統領に就任するマイク・ペンス・インディアナ州知事だ
これまでの副大統領は、「ホワイトハウスの盲腸」などと揶揄され、大した役割は果たしてこなかった
だが、トランプ新政権におけるペンス副大統領の役割は、極めて重要だ
われわれは、「特朗普総統」が、4年の任期内に大統領職を放り投げる可能性も視野に入れている
「不動産王」と呼ばれた彼の目標は、「人生の終着点に大統領の玉座に座ってみること」にあったわけだ
いわば「人生ゲーム」のような感覚で大統領選挙戦をやっていた
だから、24時間365日プライバシーもない「白宮」(ホワイトハウス)の生活が居心地悪ければ、サッサと降りてしまう可能性がある
そうなったら、ペンス副大統領が大統領職を代行することになる
ペンス副大統領の地盤であるインディアナ州と、中国で過去20年にわたって友好姉妹関係を結んでいるのが、習近平主席の最大の地盤である浙江省だ
習主席は、浙江省党委書記(省トップ)時代(2002年〜2007年)に、当時インディアナ州選出の下院議員だったペンス氏と交友がある
また、習近平政権の中枢を担っている「浙江閥」(浙江省出身者)は、ペンス副大統領と強いコネクションを持っている
二人目は、トランプ大統領の長女イヴァンカ嬢の夫であるジャレッド・クシュナー氏だ
35歳のクシュナー氏は、単に大統領の娘婿というだけでなく、岳父の大統領選挙のすべてを取り仕切っていた片腕だ
17日の安倍・特朗普会談の写真を見ても、同席していたではないか
実はクシュナー氏の弟、ジョシュア・クシュナー氏の恋人であるカーリー・クロス嬢は、アメリカで有名なモデルで、ニューヨークのファッション業界をリードする存在だ
そのクロス嬢と、昨年から多額の専属モデル契約をしているのが、華為(ファーウェイ)なのだ
だからクシュナー一家は、中国とは大変親しい関係にある
■ 「商人総統」の動き方
近藤:
なるほど
他には、現在中国として、新たな米中関係の構築に向けて、どんな準備をしているのか?
中国人:
それは多種多様な準備や研究をしている
外交関係者たちは、誰もが大忙しで、「これでは春節(旧正月)も休めない」などとぼやいているくらいだ
一つだけ、興味深いことを教えよう
それは、政治問題や軍事問題を経済問題にすり替える戦略の研究だ
「特朗普」は「商人総統」だ
これまでのアメリカ大統領というのは、例えば「小布什総統」(ブッシュJr.大統領)が典型例だが、コストを度外視して戦争をおっぱじめたりした
ところが、「特朗普」は根っからの商人だから、常にコストを第一に考えながら政策を決定していくに違いない
つまり、中国と政治問題や軍事問題で対立する莫大なコストを考えれば、むしろ友好関係を結んだ方が、アメリカにとって利益になると考えるだろうということだ
実はそのことは、1979年に中米の国交が正常化して以降、アメリカの歴代政権が取って来た道だった
より正確に言えば、どの大統領も就任当初は中国に対して手厳しいが、政権の後半になっていくと、中国ビジネスやチャイナマネーの旨みを知って、顔がほころんでくるのだ
唯一の例外が、「奥巴馬総統」(オバマ大統領)だった
最初は中国との友好を謳っていたから、2009年11月の初訪中の際に、われわれは上海ディズニーランドの認可をプレゼントした
ところがその後、徐々に中国に対して強硬になっていき、昨年秋からは、やれ「航行の自由作戦」だ、韓国へのTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)配備だと喧しい
だが「特朗普総統」は商人なので、就任当初から、中国ビジネスとチャイナマネーの旨みに気づくはずだ
■ 北方領土は帰ってこない
近藤:
トランプ新時代を迎えて、世界が激変することが見込まれるが、一番大きな変化になるかもしれないのが、「米ロ新冷戦」と言われた時代の終焉だ
周知のように、トランプ氏は選挙期間中、プーチン大統領のことを「最も尊敬に値する指導者」と持ち上げ、ロシアとの関係改善を公約に掲げてきた
図らずも、安倍首相もロシアとの関係改善を目指していて、来月15日にはプーチン大統領を、安倍首相の故郷である山口に招くことになっている
トランプ時代のロシアという存在を、中国はどう見ているのか?
中国人:
一つ、言っておこう
先ほど、わが国が政治・軍事問題を経済問題にすり替える研究をしていると述べたろう
実はその中には、日ロの北方領土交渉の研究も含まれているのだ
一言で言えば、ソ連邦が崩壊してロシアが混乱に陥った前世紀末、日本は北方領土を買い取るチャンスがあったということだ
19世紀には、アメリカがロシアから広大なアラスカを買い取ったし、平和的に領土を買い取るという場面は、世界史においてしばしば見られることだ
それなのに、日本は千載一遇のチャンスを逃したのだ
もはや、「普京総統」(プーチン大統領)が山口県に来ようが、安倍首相がロシアへ行こうが、北方領土が日本に返ることはない
11月7日にサンクトペテルブルクで李克強総理と「梅徳韋傑夫総理」(メドベージェフ首相)が会談した時にも、北方領土を日本に返還するという報告はなかった
総じて言うと、これからの世界は、中米ロの三国鼎立時代を迎えるだろう
アジアでは中国の影響力が強まり、ヨーロッパではロシアの影響力が強まる
冒頭で「百年に一度のビッグチャンス」と言ったのは、このことを指している
■ 最大の懸念は日本の核武装化
近藤:
最後に一つ、日本が気になっていることを聞きたい
日本では、アメリカに政治の空白ができる来年の1月20日までに、中国が8月上旬の時のように「尖閣襲来」を仕掛けるとか、南シナ海の軍事要塞化を一気呵成に進めるといった憶測報道が飛び交っている
中国はこうした挙に出る気でいるのか?
中国人:
そんな報道はナンセンスの極みだ
南シナ海で領有権を争っているフィリピンとは、周知のように、「小特朗普総統」(ミニ・トランプ大統領)が10月に訪中し、「親中派宣言」をしたではないか
また、いま日本と揉め事を起こしたら、われわれにとって百害あって一利なしだ
なぜかといえば、今回の「特朗普総統」誕生を受けて、われわれが最も危惧しているのが、日本の核武装化なのだ
日本は、在日アメリカ軍が撤退してしまうかもしれないと危惧しているようだが、それを同じくらい危惧しているのが中国だ
日本が核武装したら、アジアの安全保障秩序は、根本から変わってしまう
中国にとっては、在日米軍が撤退し、かつ日本が核武装しないという選択肢がベストだが、そううまくはいかないだろう
その意味でも、中国は今後の日米同盟関係を注視しているのだ
* * * 今回、中国を訪問して、2017年からアジアも激変していく予兆を感じた
次週も引き続き、この問題を取り上げたい
≫(現代ビジネス)
案内
翻訳
原稿 http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201611240000/
−−−−−−−−−−−−−−−−−
米大統領に続き、EU議会や独首相も自分たちの情報操作を困難にする情報の統制を求める動き
櫻井ジャーナル
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201611240000/
−−−
EU議会は11月23日、「ロシアやイスラム系テロリスト・グループからの反EUプロパガンダ」に警鐘を鳴らす決議を採択した
同じ日にドイツのアンゲラ・メルケル首相はインターネット上で流れている「偽情報」によって人びとの意見が操作されていると発言、そうした情報を規制する必要性を訴えたと伝えられている
EU議会の議員やメルケルは自分たち、あるいはアメリカの支配層が認める情報だけが「正しい」のであり、それに反する情報は「偽物」だという前提で議論を展開している
すでにアメリカではバラク・オバマ大統領が「偽報道」を問題にし、有力メディアも大統領に同調して言論統制を強化しようとしている
こうしたアメリカ支配層の意向を受けてEU議会は決議を採択したのだろう
アメリカやEUの支配層がこうした動きを見せている原因は自分たちの情報操作が機能しなくなってきたことにあると言える
本ブログでは何度も指摘しているように、アメリカ支配層は第2次世界大戦の前から有力メディアをプロパガンダ機関として利用、大戦後は操作をシステム化、ベトナム戦争後は統制を強め、21世紀に入ると有力メディアの流す「報道」の中から事実を探すことが難しい状況になってしまった
未だにアメリカあたりの有力メディアを信頼しているような人は信頼できないということでもある
大戦後、アメリカの支配層が始めた情報操作プロジェクトは「モッキンバード」と呼ばれている
その中心にいたのはウォール街の大物弁護士で秘密工作の黒幕とも言うべきアレン・ダレス、その側近だったフランク・ウィズナーとリチャード・ヘルムズ、そしてワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハムだ
(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)
ウィズナーはダレスと同じようにウォール街の弁護士で、同時に破壊工作機関のOPCの責任者になり、ヘルムズは後にCIA長官に就任する
フィリップ・グラハムの妻で後に社主となるキャサリンは世界銀行の初代総裁だったユージン・メイアーの娘である
ワシントン・ポスト紙はウォーターゲート事件を追及してリチャード・ニクソン大統領を辞任に追い込むが、その取材で中心になった若手記者がボブ・ウッドワードとカール・バーンスタイン
そのバーンスタインは1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、その直後に「CIAとメディア」という記事をローリング・ストーン誌に書いている
それによると、400名以上のジャーナリストがCIAのために働き、1950年から66年にかけて、ニューヨーク・タイムズ紙は少なくとも10名の工作員に架空の肩書きを提供しているとCIAの高官は語ったという
その背景にはモッキンバードがあったということだ
(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)
しかし、アメリカで報道統制が強化されるのはその後
ベトナム戦争でアメリカが敗北したのは国内で反戦運動のためだと好戦派は考え、運動を激しくした責任は戦場の実態を伝えるメディアにあると評価した
1970年代にはCIAの内部告発などで支配層にとって都合の悪い情報が漏れ、議会で追及されたということも報道統制に動いた一因
日本のマスコミがアメリカ支配層に操作されていることは昔から囁かれているが、メルケルの国、ドイツも同じようだ
例えば、ドイツの有力紙とされるフランクフルター・アルゲマイネ紙(FAZ)の元編集者、ウド・ウルフコテによると、多くの国のジャーナリストがCIAに買収されているとしている
彼がジャーナリストとして過ごした25年の間に教わったことは、嘘をつき、人びとに真実を知らせないこと
その結果、ヨーロッパの人びとはロシアとの戦争へと導かれ、引き返すことのできない地点にさしかかっているとしていた
そして2014年2月、この問題に関する本を出している
ウルフコテの告発もあり、ドイツでは有力メディアに対する信頼度が大きく低下、それに比例してプロパガンダ機関としての力も低下してしまった
必然的に、人びとの目はインターネットへ向かい、ここ数十年の報道内容からロシアのメディアに対する信頼度が上がっている
これは西側全域で言えることだ
そうした状況がメルケルの発言につながる
勿論、EU議会がロシアと同列に扱ったイスラム系テロリスト、つまりアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を作り出したのはアメリカ、サウジアラビア、イスラエルを中心とする国々
EU加盟国も参加している
アメリカやその「同盟国」がそうした「テロリスト」を作り出したという話は、本ブログでも繰り返し書いてきたが、ロシアだけでなくアメリカの軍人を含む西側支配層の中からも出ている
そうした軍人のひとりがドナルド・トランプ次期米大統領の安全保障担当補佐官に内定しているマイケル・フリン元DIA局長だ
イスラエル政府はシリアのバシャール・アル・アサド政権よりアル・カイダ系武装集団の方がましだと公言してきたが、そうした武装集団と敵対関係にあるかのように装ってきたアメリカやEUの支配層にとってフリンの存在は恐ろしいだろう
トランプは2001年9月11日の攻撃についてもメスを入れかねない
そうした展開を好戦派は命がけで防ごうとするだろうが、必然的にトランプも命がけになる
トランプが本気なら、好戦派も本気になるしかない
案内
翻訳
原稿 http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201611230000/
−−−−−−−−−−−−−−−−−
米政府の政策はサラフ主義者の勢力を拡大させると警告してもフリンが反イスラムだとは言えない
櫻井ジャーナル
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201611230000/
−−−
最近は知らないが、以前はカネ絡みの怪しげな仕事を始めるとき、ネズミ講やマルチ商法などの会員名簿を入手するところから始めていた
「被害者」の名簿が「顧客」の名簿になるのだ
それほど欲望の力は強く、何度でも騙されるということ
同じことが報道の世界でも起こっていて、何度でも騙される人が少なくない
いまだにアメリカの有力メディアを信仰しているのだ
かつて、西側の有力メディアは事実の中に嘘を混ぜて情報操作していたのだが、21世紀に入ると「報道」のほとんどが嘘になってしまった
日本のマスコミだけが「大本営発表」的なことを行っているわけではない
事実をチェックしていれば、そうしたことは誰でもわかるはずだ
西側の支配層が情報操作に力を入れてきたことは本ブログで何度も指摘してきた
ベトナム戦争で報道統制を強化しなければならないと考えた彼らは1970年代の後半から内部告発しにくい仕組みを作り、気骨ある記者や編集者を排除、その一方で規制緩和を進めてメディアを寡占化させた
ソ連が1991年12月に消滅した後、アメリカの支配層は残された「雑魚」を潰しにかかるのだが、その基本プランが1992年2月に国防総省のDPGとして作成されたウォルフォウィッツ・ドクトリン
当時の国防長官はリチャード・チェイニー、次官がポール・ウォルフォウィッツ
そのウォルフォウィッツがネオコン仲間のI・ルイス・リビーやザルメイ・ハリルザドと一緒に書き上げたのだ
ちなみに安倍晋三や石原慎太郎のような日本の政治家を操っているのはリビーだと言われている
日本の政策もウォルフォウィッツ・ドクトリンに基づいて作られるようになるが、そのメッセンジャーとして働き、日本を戦争へと導いてきた人物がジョセフ・ナイ、リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、パトリック・クローニンたちだ
アメリカの支配層は手始めに旧ソ連圏への影響力を強め、とりあえずユーゴスラビアを解体しようとする
そこで西側メディアは「人権」キャンペーンだ
侵略を破壊を正当化するために「人権」というタグ、御札を使っただけで、西側メディアが人権を尊重しているわけではない
このキャンペーンには広告会社が深く関与、偽情報を発信していたことは本ブログや拙著『テロ帝国アメリカは21世紀に耐えられない』(三一書房)でも指摘した
当初、ビル・クリントン政権はこうしたキャンペーンに動かされなかったが、クリントン大統領自身がスキャンダルで攻撃されて手足を縛られたような状態になり、2期目には戦争へと向かう
その象徴が1997年1月から国務長官を務めることになったマデリーン・オルブライト
この人事はヒラリー・クリントンの働きかけで実現したとされている
ジョージ・W・ブッシュが大統領に就任した2001年の9月11日、ニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンにある国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、人びとは思考停止状態になる
そうした状況を利用し、ネオコンは国内のファシズム化を推進、国外では侵略戦争を始める
ウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官によると、9/11から10日後までにドナルド・ラムズフェルド国防長官の周辺では攻撃予定国リストが作成されていた
そこに載っていた国は、イラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイラン
(3月、10月)
9/11の際、ブッシュ・ジュニア政権は「アル・カイダ」が実行したと宣伝したが、その証拠は示されていない
それどころか内部犯行説が支持者を増やしているようだ
ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺と似た展開だ
アフガニスタンやイラクも9/11には無関係だった
そうしたこともあり、アメリカ政府はイラクを先制攻撃する口実として「大量破壊兵器」を持ち出し、すぐにでも核攻撃されるかのように宣伝していたが、これは攻撃前から嘘だと指摘されていた
その後、2011年2月にリビアで始まった戦争ではアメリカ/NATO、ペルシャ湾岸産油国、イスラエルがアル・カイダ系武装集団のLIFGと連携していることが明確になり、シリアでも次々と西側の政府や有力メディアが主張していた話が嘘だと判明していく
ウクライナのクーデターでも偽情報が流されていたことは本ブログでも繰り返し、書いてきた
侵略勢力はリビアを破壊して破綻国家にした後、シリアへの侵略戦争を続けている
その手先がアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)だということは本ブログでも指摘してきた
そのメンバーにはチェチェンや新疆ウイグル自治区などから来ている人もいるが、主力はサラフ主義者やムスリム同胞団
バラク・オバマ政権や西側メディアはシリア侵略を正当化するため、侵略軍を民主化を求める人民軍として描く
これが嘘だということは現地からの情報ですぐに判明、現地を調査した東方カトリックの修道院長は反政府軍のサラフ主義者(ワッハーブ派)や外国人傭兵が実行したことを確認、その報告がローマ教皇庁系のメディアに掲載された
その中で、
「もし、全ての人が真実を語るならば、シリアに平和をもたらすことができる
1年にわたる戦闘の後、西側メディアの押しつける偽情報が描く情景は地上の真実と全く違っている」
と語っている
侵略戦争が始まった翌年、2012年の8月にアメリカ軍の情報機関DIA(国防情報局)はシリア情勢に関してオバマ政権へ報告しているが、その中でシリア政府軍と戦っている主力はサラフ主義者、ムスリム同胞団、そしてAQI(アル・ヌスラ)であり、西側、湾岸諸国、そしてトルコが支援していると書いている
アメリカ政府が方針を変えなければ、シリア東部にサラフ主義の支配地が作られるとも予測していた
DIAはアメリカ政府がサラフ主義者の勢力を拡大させてシリアを孤立させようとしていると見ている
この報告書が作成された当時のDIA局長がマイケル・フリンだ
DIAの予測はダーイッシュという形で現実になった
退役後、2015年8月にフリン中将はアル・ジャジーラの番組へ出演、司会者からサラフ主義者の勢力拡大を見通していたのになぜ阻止しなかったのかと詰問される
それに対し、自分たちの役割は正確な情報を提供することであり、政策を決定はバラク・オバマ大統領が行うのだとフリンは答えた
オバマ政権の決定がダーイッシュの勢力を拡大させたというわけだ
DIAが報告書を書いた2012年には、アメリカの情報機関や特殊部隊がヨルダンの北部に設置された秘密基地で戦闘員を軍事訓練、その中にはダーイッシュに参加する人も含まれていたとされている
そして、ダーイッシュは2014年1月にイラクのファルージャで「イスラム首長国」の建国を宣言、6月にはモスルを制圧した
モスル制圧の際にトヨタ製の真新しい小型トラックのハイラックスを連ねてパレード、その様子が撮影されて世界に配信されている
アメリカ軍はスパイ衛星、偵察機、通信傍受、人からの情報などでダーイッシュの動きを把握していたはず
当然、ダーイッシュの部隊が小型トラックでパレードしていることを知っていただろうが、何もしていない
多くの人びとにダーイッシュの存在を知らせたかったのではないかと疑惑を持つ人は少なくないだろう
こうした展開の中、フリンはオバマ政権と対立、2014年8月7日にDIA局長を辞め、退役している
ズビグネフ・ブレジンスキーが1970年代の終盤に編成、オバマ政権も育てたサラフ主義者(ワッハーブ派)やムスリム同胞団を中心とする武装勢力を危険な存在だとマーチン・デンプシー統合参謀本部議長(2011年10月から15年9月)も認識、シーモア・ハーシュによると、デンプシーは2013年秋からアル・カイダ系武装集団やダーイッシュに関する情報を独断でシリア政府へ伝え始めたという
デンプシーが議長を辞めた直後、ロシア軍はシリア政府の要請で空爆を始めている
オバマ政権はアル・カイダ系武装勢力やダーイッシュを手先として利用してきた
最近はアル・カイダ系武装勢力も「穏健派」扱いしているが、フリンはデンプシーと同じように、そうした武装集団を危険だと考えている
ナチスを批判する人を反ドイツと呼ぶことが間違いであるとの同様、アル・カイダ系武装勢力やダーイッシュを敵視することが反イスラムを意味するわけでないことは言うまでもない
案内
翻訳
原稿 http://www.politico.com/story/2016/11/henry-kissinger-donald-trump-231679
−−−−−−−−−−−−−−−−−
トランプとキッシンジャーが「世界の出来事や問題について」話し合うために会ったということです
−−−
キッシンジャー:トランプが自分の公約全部を維持するなど期待しないように
Kissinger: Don't expect Trump to maintain all his promises
11月20日
http://www.politico.com/story/2016/11/henry-kissinger-donald-trump-231679
「この次期大統領は、一つの考え方によれば私が経験した中でも最もユニークな者だ」とキッシンジャー
「お荷物(baggage)がないのだから」
−−−
ドナルド・トランプ:「私用Eメールサーバーや財団の件に関するヒラリー・クリントンへの調査は続行しない」
Donald Trump 'will not pursue investigation of Hillary Clinton over private email server or foundation'
11月22日【Indipendent】
専門検察官を指名すると公約していたトランプ将軍
過酷な大統領選挙の終盤にかけ、ドナルド・トランプ氏はヒラリー・クリントンの私的Eメールサーバーの利用に関して専門の検察官を指名すると公約していた
トランプ氏のラリーで支援者らは「あいつを投獄しろ(Lock her up)」と詠唱していたが、彼のこの公約は支援者たちを喜ばせた
しかし、この次期大統領は自らの提案から方向を転換した
トランプ氏が選挙遊説中に話した巧言やスローガンの方向性の一部を撤回するような発言が最近になっていくつかあり、その最新の例となった
火曜日のトランプ氏はNYにあるトランプ・タワーの中で、自らの政権のためのチーム編成を継続する中、上級相談役のKellyanne Conway女史はクリントン元国務長官の使用していたEメール用サーバー、あるいは彼女の慈善目的の財団に対する捜査の継続を行わないと発言した
Conway女史の発言(MSNBCニュース専門局)
「あなたの政党の代表でもある(トランプ)次期大統領はこれらの罪を追求することを望んでいない、と就任する前にお話しすると思います
非常に力強いメッセージや論調、意味を発信するものです」
Conwayいわく、クリントン女史は150万票以上の一般投票を獲得してはいるものの、「アメリカ人の大部分は彼女(クリントン)が正直で信用に値するとは考えていない、という事実に直面せざるをえません」と述べた
しかし、彼女は、トランプ氏が何らかの方法でクリントンを癒すことができるのであれば「おそらくそうするのはよいことでしょう」と続けている
「トランプ氏はアメリカ合衆国大統領になる準備をしている中で、多くの異なることを考えていると私は思いますが、組織的運動は彼の考えには含まれていないように思われます」
この発表は、彼の主要な選挙活動中の公約からの明白な離脱を明らかにしている
10月初旬の大統領演説対決の中で、トランプ氏はクリントン女史に対して次のように話している
「私が勝った場合、私はあなたの状況を調べるため、専任の検察官を設置するよう司法長官に指示を出す予定です」
次期大統領になってから初めてのテレビでの単独インタビューの中で、トランプ氏はその調査を継続するかどうかはよくわからない、と答えていた
トランプ氏(CBD):「考えておきますよ」
「私は雇用に専念したいですし、医療に専念したいです
また国境や移民についても焦点を合わせ、本当に素晴らしい移民法案をやりたいと感じています」
またトランプ氏はクリントンは「いくつか悪いことをした」が、最終的には彼らは「よい人たち」だと話した
「彼らを傷つけたくありません
彼らを傷つけたくないんですよ」
「彼らは、彼らはよい人たちです
彼らを傷つけたくありません」
クリントンの私的Eメールサーバーの使用が犯罪行為だった可能性があるという容疑に対し、FBIは調査を行った
FBIは今年の夏、彼女とそのスタッフは「大いに注意を怠っていた」が、それが犯罪行為だとするには不十分であると結論を出している
選挙日のちょうど10日前、FBI(連邦捜査局)長官のジェームス・コーメイ氏が、工作員が調べている新しい情報に光があたったと発表した
クリントン女史の第一秘書フーマ・アベディンの疎遠になった夫で、不祥事問題を起こしたアンソニー・ウィラー(Anthony Weiner)元民主党下院議員からのEメールがその情報だったことが後に明らかにされている
案内
翻訳
原稿 http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12221929076.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−
2017年エコノミストの表紙はタロットがテーマ
世界の裏側ニュース
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12221929076.html
2017年大きな話題になっているエコノミスト誌の表紙です
−−−
今年はタロットがテーマで、右上には「トランプ惑星(Planet Trump)」とありますね
カードは上段左から
The Tower(塔)、Judgment(審判)、 The World(世界)、 The Hermit(隠者)
下段左から
Death(死神)、 The Magician(魔術師)、Wheel of Fortune(運命の輪)、The Star(星)
★ カードの絵柄と一般的な意味
The Tower(塔)
*キリスト教徒(右側)と旧ソ連を連想させる旗を持った群衆が、落雷を受けた塔を中心に立っている
正位置の意味
崩壊、災害、悲劇、悲惨、惨事、惨劇、凄惨、戦意喪失、記憶喪失、被害妄想、トラウマ、踏んだり蹴ったり、自己破壊、洗脳、メンタルの破綻、風前の灯、意識過剰、過剰な反応
逆位置の意味
緊迫、突然のアクシデント、誤解、不幸、無念、屈辱、天変地異
正位置・逆位置のいずれにおいてもネガティブな意味合いを持つ唯一のカードである
Judgment(審判)
*ドナルド・トランプ氏が地球の上に座っている様子
正位置の意味
復活、結果、改善、覚醒、発展、敗者復活
逆位置の意味
悔恨、行き詰まり、悪い報せ、再起不能
The World(世界)
*ピラミッド、仮面、本など(銀行も?)
正位置の意味
成就、完成、完全、総合、完遂、完璧、攻略、優勝、パーフェクト、コングラッチュレーションズ、グッドエンディング、完全制覇、完全攻略、正確無比、永遠不滅
逆位置の意味
衰退、堕落、低迷、未完成、臨界点、調和の崩壊
The Hermit(隠者)
*狭い谷を歩くデモ隊(反TTIP?)、壊れた地球儀?
正位置の意味
経験則、高尚な助言、秘匿、精神、慎重、優等感、思慮深い、思いやり、単独行動、神出鬼没、変幻自在
逆位置の意味
閉鎖性、陰湿、消極的、無計画、誤解、悲観的、邪推、劣等感
Death(死神)
*核爆発のような煙と蚊
正位置の意味
停止、終末、破滅、離散、終局、清算、決着、死の予兆、終焉、消滅、全滅、満身創痍、ゲームオーバー、バッドエンディング、死屍累々、風前の灯
逆位置の意味
再スタート、新展開、上昇、挫折から立ち直る、再生、起死回生、名誉挽回、汚名返上、コンティニュー
The Magician(魔術師)
*脳の周りに何らかの機器を装着した人が何かを製造
正位置の意味
起源、可能性、機会、才能、チャンス、感覚、創造
逆位置の意味
混迷、無気力、スランプ、裏切り、空回り、バイオリズム低下、消極性
Wheel of Fortune(運命の輪)
*フランスの国旗とオランド大統領、オランダの国旗、ドイツの国旗とメルケル、「×」と書かれた紙が出てきている箱状のもの
正位置の意味
転換点、幸運の到来、チャンス、変化、結果、出会い、解決、定められた運命
逆位置の意味
情勢の急激な悪化、別れ、すれ違い、降格、アクシデントの到来
The Star(星)
正位置の意味
希望、ひらめき、願いが叶う
逆位置の意味
失望、絶望、無気力、高望み、見損ない
案内
翻訳
原稿 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-2db0.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−
‘偽ニュース’に対して、何をすべきか
マスコミに載らない海外記事
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-2db0.html
2016年11月18日
Consortiumnews.com
Robert Parry
独占記事:
世界に、多様な意見や、政府見解に反対する情報を得られるようにしたインターネットの成功に、反撃がおこなわれつつある
政治家、主流マスコミや、巨大ハイテク企業は、彼等が“偽ニュース”報道と呼ぶものを標的にしている
ロバート・パリー
ドナルド・トランプ勝利の後、オバマ大統領が提起し、木曜、ニューヨーク・タイムズの一面で、金曜日に、国際的舞台での新たなホットな話題として喧伝されたのは、インターネットで広められている“偽ニュース”問題だ
GoogleやFacebookなどの主要インターネット企業は、そのような記事を検閲し、違反者とされる連中を罰するよう促されている
また、この問題とされるものを管理して、何が本当で、何が本当でないか決めるよう、“信頼できる”ニュース提供者だとされる連中や巨大ハイテク企業のチームが招集されている
しかし、ここにはより深刻な問題がある
一体誰が、何か本当で、何が本当ではないと決めることになるのだろうか?
そして - あらゆる側がプロパガンダを広める時代に、主流の“真実”を支持する体制順応は、一体いつ、筋の通った懐疑論に対する検閲になるのだろう?
40年間以上、ジャーナリストをしてきた私は、情報を 発表前に、出来るだけ検証するという、この職業の責任を重く受け止めており - Consortiumnews.comの編集者として、私は、書き手(そして、できる限り、外部コメンターも)言い分の裏付けをするよう主張している
私は、個人的に、特定の話題について、本当の証拠無しに、実際の証拠を無視することが多いのだが、人々が憶測する“陰謀論”が嫌いだ
データを照合確認し、常識を働かせる伝統的なジャーナリズムの標準を私は信じている
だから、私はインターネットのでっちあげや、根拠のない非難のファンでは決してない
だが、私は、アメリカの主流マスコミも、イラクが核兵器計画を復活させた(ニューヨーク・タイムズ)やら、大量破壊兵器の備蓄を隠している(多くのTVや、ワシントン・ポストを含む印刷メディア)といった2002年-03の報道のような、恐るべき、見境のない事実の間違いをしてきたことも知っている
しかも、主流マスコミが、そうした生死にかかわる記事で間違えたのは、イラク侵略を巡る一度限りのものというわけではない
少なくとも1980年以来、ニューヨーク・タイムズは、アメリカ合州国とその同盟諸国に悪いイメージを与える多くの国際問題で、虚報をするか、言い繕うかしてきた
たとえば、タイムズは、ニカラグア・コントラ・コカイン・スキャンダルを見落としたのみならず、1980年代中と、1990年代の大半、悪行におけるレーガン政権の役割を積極的に隠蔽したのだ
タイムズは、イラン-コントラ事件として知られるようになった秘密作戦の調査でも大きく出遅れた
政府の否定を前にしたタイムズのだまされやすさは、この憲法上の危機や、レーガン政権による他の違反を調べていた我々にとって障害だった
[この話題の詳細は、Consortiumnews.comの“ニューヨーク・タイムズ: 権力の言いわけ役”を参照]
同じ頃のワシントン・ポストとて、ましだったわけではない
コントラ-コカイン・スキャンダル当時の編集長レオナルド・ダウニーは、1998年の、CIA監査委員長フレデリック・ヒッツによる、実際、多くのコントラ連中は、コカイン取り引きに首までつかっているという所見にもかかわらず、レーガン政権は、彼らの犯罪を、地政学的理由で隠蔽した、ロナルド・レーガンの大好きなコントラがコカイン密輸をしている現実を拒否し続けた
より最近では、2002年-03年のイラク侵略猛ダッシュの際、ポストの論説員フレッド・ハイアットは、イラクが大量破壊兵器を隠しているのは自明の事実だと、繰り返して書き、“集団思考”に異議を唱えるわずかな意見をあざけった
ところがハイアットは、ついたウソの責任をとるのを免れ、依然ポスト論説員で、いまだに、ワシントンの一般通念なる、うさんくさい例を言いふらしている
真実省
すると、世界の人々が見たり、聞いたりすることを規制すべく選ばれる“信頼できる”ジャーナリストとは一体誰なのだろう?
このオーウェル風な課題のため、タイムズやポストを含む、30の主要ニュース、およびハイテク企業の集団が“偽ニュース”に取り組み、どの記事が信用がおけないもので、どの記事が信用がおけるかを判断するプラットフォームを生み出すと謳ったFirst Draft Coalitionと呼ばれる一種の真実省が、Googleによって作られた
オーストラリアの“60 Minutes”記者マイケル・アッシャーは2014年7月17日のマレーシア航空17便撃墜後、 BUKミサイル発射機のビデオに、広告板が映っているのを見つけたと主張している
(オーストラリアの“60 Minutes”のスクリーン・ショット)
2015年6月に創設された、Google News Labが資金提供するFirst Draft Coalitionの創設メンバーには、注目を浴びた記事の多くが間違っていた、今やNATOお気に入りのシンクタンク、北大西洋理事会ともつながっている、オンライン“市民ジャーナリズム”サイトのBellingcatも入っている
Bellingcatの波乱に富んだ実績と、北大西洋理事会を通じた利益相反にもかかわらず、タイムズや、ポストを含む欧米主要マスコミは、Bellingcatを持ち上げている
その記事が、シリアとウクライナに関する、アメリカとヨーロッパのプロパガンダと、常にぴったり一致するというのが、その理由だ
Bellingcatの(あるいは創設者エリオット・ヒギンズの)の二つの最大の間違いは、2013年8月21日、サリン・ガスを搭載したシリア・ロケットではと疑われるものの発射地点を間違えたことと、2014年7月17日、マレーシア航空17便撃墜の後の、逃走するBukのビデオの間違った現場に、オーストラリア取材班を案内したことだ
2014年7月17日、BUKミサイル部隊と疑われるものが、マレーシア航空17便撃墜後に通過したとされる道路のスクリーン・ショット
(写真はオーストラリア“60 Minutes””番組)
ところが、支配体制側の“集団思考”を支持する多くのマスコミ同様、Bellingcatは、幅広い支持を得て、ウクライナの好ましからぬ諜報機関SBUにほとんど支配され、ロシアを非難するBellingcatの疑わしいMH-17の証拠を受け入れた国際MH-17調査団などからの公的な支持も得ている
もし、このような真実省が、1980年代中期に存在していれば、当初は真実ではないとされたので、コントラ-コカイン・スキャンダル調査報道を罵倒していた可能性が高い
そして、もし“真実省”が、2002年-03年に存在していれば、イラクの大量破壊兵器に関する“集団思考”に対して警告していたわずかな人々を非難していただろうことは確実だ
権力と現実
政治運動で興奮した時や戦時には、多少の、偽あるいは疑わしい記事が流されることがあることは否定しようがなく - ジャーナリストには、事実確認に、できる限り最善を尽くすという役割があるが、完全に間違いでないにせよ、疑わしいということになった記事を報道してきた連中自身の実績を考えれば、マスコミ・インサイダーが、受け入れられないとして、反証をはねつける権限が自分たちにあると勝手に決めれば、より大きな危険になりうる可能性がある
こうした、自称真実の審判者が、強力なインターネット・サーチ・エンジンと、ソーシャル・メディア企業の力を結合して、反対意見や、正反対の事実を大衆が見つけるのを極めて困難にして、実質的に沈黙させるという、より大きな危険がある
政治家、次期大統領ドナルド・トランプなり、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領なり、オバマ大統領なりが、何が真実で、何が間違いかを判断する事業を始めたら、一層酷いことになるのは間違いない
木曜日、ベルリンでの、ドイツのアンゲラ・メルケル首相との共同記者会見で、熱烈なオバマ大統領は“偽ニュース”に対するいらだちに二度も触れた
“非常にうまく作られた積極的な虚報が非常に多くある時代には、Facebookページや、テレビを見ると、皆同じように見える
… もし、あらゆることが同じように見えて、区別ができなくなれば、我々は何を守るべきかわからなくなる
” この言葉を、まずじっくり考えよう
“我々は何を守るべきかわからなくる”?
オバマ大統領は、特定な情報を“守る”のはアメリカ政府の役割だと示唆し、暗に、反対の情報は “守られない”ものにし、つまり、検閲の対象にしようというのだろうか?
金曜日、ニューヨーク・タイムズ一面記事は、特にFacebookに責任を問うて、こう書いている
“長年、ソーシャル・ネットワークは偽ニュース取り締まりではほとんど何もしてこなかった
” タイムズは更に、称賛してこう書いた
“今やFacebook、Googleなどが、この傾向を規制する措置をとり始めたが、アメリカ合州国以外の国々の人々には、動きは遅過ぎたというむきもある”
情報戦争
シリアとウクライナの紛争に関するロシアに対するアメリカ政府による“情報戦争”のさなかのこの“偽ニュース”に関する新たな警戒だ
オバマ国務省は、これらの紛争に関する真実を提示しており、ロシアのRT局は偽情報の源泉だと主張している
ところが、国務省プロパガンダ担当者連中自身、偽の主張や裏付けがない主張をすることが良くある
水曜日、ジョン・カービー国務省報道官が、RTに所属するロシア人ジャーナリストの筋の通った質問に答えるのを拒否する見苦しい場面があった
RTのジャーナリストが、カービーに、ロシアとシリアの空爆によって攻撃されたと彼が主張しているシリアの病院と診療所を明らかにするよう要求した
本当のことを言っている人物なら、後でチエックし、検証できる、詳細情報を提供する機会が得られたことを喜ぶはずだろうと思う
ところが、カービーは、RTジャーナリストを叱りつけ、それ以外の国務省記者団を、彼女に対立させようとしたのだ
質問:
あなたがロシアが攻撃したと非難している病院の具体的なリストを提供するのは重要とは思われませんか?
これは由々しい非難ですから
カービー:
私がそういう非難をしているわけではありません
信用に足る援助団体の報告書で、5つの病院と診療所、というのを見たと言っているのです
質問:
どの病院
カービー:
少なくとも、一つの診療所
質問:
せめて、どこの都市でしょうか?
カービー:
シリア救援機関が公開している多くのものが見られます
我々も情報を彼らから得ています
こうした報告書は
質問:
でも、あなたは何も具体的なことをいわずに、こうした報告書を引用しています
カービー:
我々は、こうした報道のいくつかで見たものを裏付ける他の情報源があるので、こうした機関は信頼に足ると信じている
あなたは何をご存じですか?
なぜ質問しないのですか …
これは良い質問です
お国の国防省になぜ質問しないのですか … 彼らが何をしているのか、そして情報を貰えるかためして…”
質問:
具体的なリストをくだされば
カービー:
だめ、だめ、だめ、だめ、だめ、だめ、だめ
質問:
病院の具体的なリストをくだされば
カービー:
だめ、だめ、だめ
質問:
私の同僚が、ロシア当局者の所に行って、ロシアが攻撃したと非難している病院の具体的リストについて質問できるでしょう …”
カービー:
あなたはロシア・トゥディで働いているのですか?
それがあなたの会社ですか?
質問:
その通りです
はい
カービー:
あなたはなぜ、あなたがここにいて、私にしているのと同じ質問をお国の政府にしないのですか?
彼等に、彼らの軍事活動について聞いてください
彼等がしていることを話させるか - 彼等に、やっていることを否定されるか
質問:
私は、具体的情報を要求しているのに、あなたの対応は、一体何でここにいるのかということのようですね?
あなたは、私を非難しているのですね
カービー:
いいえ、あなた
質問:
あなたが具体的情報をくだされば、私の同僚がロシア当局者に質問できるでしょう
カービーが、RTジャーナリストを叱りつけ、彼女の具体的情報要求をはぐらかし続けていると、アメリカ人記者が割って入り、カービーの
“‘お国の国防省’などの言い回しに反対した
彼女は、我々と同じジャーナリストです
それで - 彼女は鋭い質問をしているのですが、彼等は …”
カービーは、RTは“国営”メディアなので、その社のジャーナリストは“独立したマスコミ企業の代表である他の皆さんと同じレベル”に置くわけにはゆかないと主張した(だが、ボイス・オブ・アメリカ、BBCや、他の多くの欧米マスコミは、政府に資金提供されていたり、イデオロギー上の後援者がいたりするのが現実だ)
広報外交
アメリカや、アメリカの同盟諸国の主張に関する正当な疑問を呈することに対するカービーの敵意は、連中が現実として提示するものに対するいかなる異議申し立ても嫌っているように見える、オバマ国務省の典型となっている
2013年12月13日、ヌーランドの左後ろに同社ロゴがあるシェブロンが後援した催しで、アメリカとウクライナの財界首脳に講演するヨーロッパ担当、アメリカミ国務次官補ビクトリア・”ヌーランドのスクリーン・ショット
たとえば、2014年、ウクライナ危機の初期段階で、ジョン・ケリー国務長官、RTを“プロパガンダ拡声器”と呼び、リチャード・ステンゲル広報担当国務次官は、RTは、偽情報の情報源として、村八分にすべきだという“外交文書”を発行した
だがステンゲルの苦情は、選挙で選ばれたヴィクトル・ヤヌコーヴィチ・ウクライナ大統領を打倒した2014年2月のクーデターを巡る状況に関する驚くべき無知をさらけ出した
たとえば、ステンゲルは、ウクライナにおける“政権転覆”を推進するためアメリカが、50億ドル投資したことに関するRTの“ばかばかしい主張”をあげている
ステンゲルは、2013年12月13日、アメリカとウクライナの財界首脳に対する公の講演で、ヨーロッパ担当、国務次官補のビクトリア・ヌーランドが、ウクライナの“ヨーロッパへの熱望”を支持として、50億ドルという数値をあげたことを知らなかったもののようだ
当時、ヌーランドは、ウクライナ“政権転覆”の主要提唱者で、個人的にマイダンの抗議行動参加者を激励し、クッキーを手渡しさえした
盗聴された、下品さを帯びたアメリカ駐ウクライナ大使ジェフリー・パイアットとの電話会話で、ヌーランドは、ウクライナを率いる人として選ぶのは、アルセニー“ヤッツこそ、その人物”だと言った
ヤツェニュクは、クーデター後、結局、首相になった
すると、偽ニュースを広めているとRTを非難していた際、ステンゲルは“偽ニュース”提供者だったのだろうか、それとも、部下のために、騙されやすい欧米報道機関に繰り返すためのいくつかのプロパガンダ論点を集めていただけなのだろうか?
それとも彼が情報不足だっただけなのだろうか?
民主主義も、ジャーナリズムも厄介な仕事だ
そして、威信は、時間をかけ、信頼性の定評を確立して築きあげるものだ
支配体制が下賜して信頼性を保証してくれる“葵のご紋章”など存在しない
アメリカ人と世界の人々に、できる限り正確に情報を伝えるよう最善を尽くすことが重要なのだ
一体何が本当で、何が偽かに関する、究極の裁判官たるべき個々の読者に、信任を与える作業をゆだねるのが最善だ
記事原文のurl:https://consortiumnews.com/2016/11/18/what-to-do-about-fake-news/
−−−
TPPマンセーの悲惨な大本営広報部虚報を見ていると悲しくなる
「成立が危うくなった」と、まるで600社の超巨大企業ロビーが乗り移ったような口ぶり
信じれば馬鹿になるしかない
韓国大統領問題が著名スケーターにも及んでいた類の些細なことはしつこく報じる
TPPはやめにして、そっくりそのまま米日FTAにしましょう
とご挨拶にいったのだろうか
信頼できるというのは、そういうことではあるまいか
激震で目がさめた時に考えたのは、「まさか福島では?」使用済み燃料プール冷却ポンプが一時止まったのだという
何とも恐ろしいことだ
※2016/11/22 今回の地震は東日本大震災の余震!? 「M8くらいまでのクラスは余震としてこの先100年は続きます」〜武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が岩上安身の単独取材で指摘!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/346998
島村英紀氏については、Paul Craig Robertsの翻訳記事「体制は危険人物を排除する」 2011年5月22日の後書きで、多少触れたことがある
ページナビゲーション |
投稿記事目次集 >>00万代目次>>その他・つれづれ・最近のあれこれ NO n090072 |