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予言の検証ヒトラーの予言の分析

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ヒトラーの予言 分析NO3

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{ヒトラーの予言}の分析(その3)
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ヒトラーの予言には 下記の4種類があるそうです。
1. 2039年に関する「究極予言」
2. 南ドイツのオーベルザルツベルグ山荘で語られた「ヒトラーの山荘予言」
3. 首都ベルリンの地下官邸で語られた「指名予言」
4. 大戦末期にラジオで語られた「ドイツ国民にあてたヒトラー最後のメッセージ」
予言を分析する場合、予言がなされた環境については 必ずしも必要でありません。
それよりも必要なのは 下記のように予言の内容を分類し検証することです。
1. 過去の予言の実現・検証がどのくらいの精度で実現しているか?
2. 検証出来る近未来の予言の検証とその精度?
3. 遠未来すぎて、検証しようにも寿命的に未来の人々に検証を任せるほかがないばあい。
ただ「ヒトラーの予言」の多くは 比較的近過去であるので過去に予言され検証されたものもあるし、予言の山場と云うべき「究極予言」も2039年であるので、遠未来の予言にあまりこだわる必要もないと考えられます。
従って、このような観点から、この本の情報は 再整理を行い検討しなおすことにします。
分析(その2)で1項の2039年に関する「究極予言」で、人類の未来についての検討をしましたので、ここでは 4項の「ドイツ国民にあてたヒトラー最後のメッセージ」について検討してみましょう。
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ドイツ国民にあてた「ヒトラー最後のメッセージ」の完全なものは ロシア軍が持ち帰り公開していないので、その断片を繋いだものしかないと説明してあります。
もし、ロシア軍が持ち帰り、その内容を分析していれば、秘匿された情報を理解していると思われます。
従って、ロシア政府・軍の不可解な行動があれば、関連があるのでは?と云う目で見ても良いとおもいます。

1. 「ヒトラー最後のメッセージ」の記録された環境

{不特定のドイツ国民にあてた、ヒトラー最後のメッセージ、つまり最後のラジオ放送の一部が残っている。
それは1945年3月20日に放送されたとも、3月30日とも、4月2日ともいわれているし、この3日間全部に放送されたという説もある。
いずれにしろ、そのころ西からは、40万人を超える米軍がライン河を渡っていた。
東からは、100万のソ連軍がベルリンに迫っていた。
爆撃だけでなく、ソ連の戦車砲の砲弾さえ、頻々とベルリン郊外に落ち始めていた時期だった。
いつヒトラーの最終放送があったかの正確な記録など、そんな末期的状況の中で残っているわけがない。
放送そのものの内容も、録音盤は後にソ連軍に持ち去られ、いま残っているのは、側近たちが別に録音しておいたディスクの断片だけだという。
そこから起こした欧米の研究家たちの記述をつなぎ合わせると、ヒトラーはほぼ次のように言ったようだ。
3、40分間の放送だったらしいが、残っているのは、次の切れ切れの7、8分間分だけしかない。}
★ 以上が、全ての内容が残っていない理由として説明されています。

2.「ヒトラー最後のメッセージ」その次の切れ切れの7、8分間分だけの内容です。

★ 3〜40分間の放送だったらしいが、残っているのは、次の切れ切れの7、8分間分ということは 約20%くらいとなりますし、残りの80%が欠落していることになります。

「国民諸君、同志諸君、最後まで戦い続ける諸君に敬意を表する。
すでに戦況は ・・・私はベルリンと運命をともに・・・しかしナチスは不滅である・・・たとえ米ソがいったんは勝つように見えようとも・・・。
そうなのだ、それは砂の上の勝利だ。
彼らは世界の真の支配者ではないからだ。
彼らの背後で操る者・・・ユダヤ・・・イスラエル・・・世界的なユダヤ国際資本・・・。


米ソは・・・おそらく1990年代ごろまで、対立と妥協を繰り返しつつ、世界を運営しようとする。
しかししょせん・・・ヨーロッパと日本、東アジア、イスラム諸国、インド・・・いずれ世界は米ソの手に負えなくなる。
そのときユダヤはみずから・・・に乗り出す。


あわれなアラブ4カ国・・・最終戦争。
東西が激突するだろう。
ユダヤはそれに勝って全世界・・・なぜならそれが彼らの『旧約聖書』の約束だからだ。}

黙っておけば必ずそうなる。
しかし、私がそうはさせない。
そのための手を、私は死ぬ前に打っておく。
それが最後の秘儀である。
それによって人類はわれわれを受け継ぐことになる。


しかも見よ、そのあと、わがナチスの栄光、ラストバタリオン(最後の最大の大軍団)・・・。
それが真のハーケンクロイツの日だ。
カギ十字の日だ。
そのときラストバタリオン(最後の最大の大軍団)が現われる。
ユダヤを倒す。
世界を支配する。


永遠に・・・そしてナチスは甦る。
真のヒトラーの時代が来る。
必ずだ。
甦ったナチスの軍団とその強力な同盟がそのとき来る。
宇宙からの復讐のカタストロフィ(大崩壊)とともに来るぞ。


それからが真の究極だ。
真の終わりで真の始まり、真の淘汰、天国の地獄、21世紀のその年に、人類の驚くべき究極の姿・・・ではそれを明かそう。


諸君、それは人類・・・」


3.「ヒトラー最後のメッセージ」その次の切れ切れの7、8分間分だけの内容の分析。
3−1. 第二次大戦の結果に対する評価

★ 欠落している部分は 一部私が補填してある。
  内容的にみて、それほど酷く違っていないと考えています。

「国民諸君、同志諸君、最後まで戦い続ける諸君に敬意を表する。
すでに戦況は 我がドイツにとつて不利となっている。
私は ベルリンと運命をともにするが、しかし、ナチスは 不滅である。
たとえ米ソがいったんは 勝つように見えようともである。
そうなのだ、米ソの現在の勝利は 砂の上の勝利だからであ。
(砂上の楼閣である)
その理由は 「彼らは 世界の真の支配者ではない」からだ。
彼らの背後で操る者は ユダヤ民族であり、将来建国するであろうイスラエルであり、世界的なユダヤ国際資本達であるからである。

★ この内容を理解するには 「世界の真の支配者とは ユダヤ国際資本達である」ことを理解していないと、何を云っているのか理解できない。
この第二次世界大戦は 「あいつと呼ぶ存在」がこのユダヤ国際資本達を排除しょうとして始めた戦いであることを理解していないと、ヒトラ−が単なる世界征服をもくろんだ男としか理解できなくなります。
ヒトラ−自身が語っているように、ポ−ランドへ侵攻を開始したことすら「あいつ」の命令であったことを認識している必要があるのです。
なぜなら、この戦いは 「あいつと呼ばれる存在」と「ユダヤ国際資本達を背後から操る同格の存在」の人間の国々を代理にした戦いであるからです。
この内容は 負け惜しみのようにも聞こえますが、あながちそうでも無いように思われます。

3−2. 第二次大戦後の様子


米ソは 国連を作りおそらく1990年代ごろまで、対立と妥協を繰り返しつつ、世界を運営しようとする。
しかし、しょせんは 背後からユダヤ国際資本達によつて操られている国家・代理人に過ぎない。
その内に、ヨーロッパと日本、東アジア、イスラム諸国、インド、中国などなどの国家の台頭で、いずれ世界は 米ソの手に負えなくなる。
ユダヤ国際資本達によつて操られている国家・代理人に過ぎない米ソの間接支配を諦め、そのときユダヤは 自ら世界支配への道を歩みだし、人類の支配・征服に乗り出す。

★ 東西冷戦下での世界を運営支配する様子の説明ですから正に正解といえます。
東西冷戦が終結して、世界が平和になると人々は希望をもった。
だが、人類が平和になることは 「ユダヤ国際資本達を背後から操る同格の存在」と「ユダヤ国際資本達」にとつては 望まないことです。
であるがゆえに、「そのときユダヤは 自ら世界支配への道を歩みだし、人類の支配・征服に乗り出す」ことになる。

3−3. 「そのときユダヤは 自ら世界支配への道を歩みだす第一歩とは」


あわれなアラブ4カ国(パレスチナ、イラク、シリア、イラン)が最初の餌食となる。
それは 最終戦争へ誘う道となる。
その為に、東西が激突するだろう。
ユダヤは それに勝って全世界を支配・征服する。
なぜなら、それが彼らの『旧約聖書』の約束だからだ。

★ 東西冷戦と云われた国々との関係が再燃する。
一度終わる東西冷戦が新しい東西冷戦の様相を示し始める。
(ロシア・中国 対 アメリカ・西欧=イスラエル・ユダヤなど)
このことは 現実の政治情勢をみていると、ロシアと中国の再集結が始まっていますし。アメリカ・イスラエルなどの再集結が始まっていますので新東西冷戦と呼ばれるものに変化していくと思われます。
これがイスラエルを中心にして世界を巻き込んで最終戦争への道を人類は歩み始めるということです。
この戦いが発生すれば、『旧約聖書』の約束によってイスラエル・ユダヤが勝利する。
ここで、『旧約聖書』の約束とは 「ユダヤ国際資本達を背後から操る同格の存在」とユダヤ民族の約束を意味しています。

3−4. 「あいつと呼ぶ存在」の戦略

黙っておけば必ずそうなる。
しかし、私がそうはさせない。
そのための手を、私は死ぬ前に打っておく。
それが最後の秘儀である。
それによって人類はわれわれを受け継ぐことになる。

★ 放置しておけば、最終戦争で多くの人類は ユダヤの神との約束で滅ぼし、ユダヤ人のみの地球世界が現出すると予言しています。
ここで注意しなければならないのは そのようなユダヤ人達を根絶やしにしないと、他の人類は 生き残れないのでそのように根絶やしにすると云うナチスと神との約束であるからユダヤ人以外の劣等な全人類を根絶やしにするという戦略の衝突であるということを理解しておかないと次ぎの内容が理解できないのです。
「私がそうはさせない。の私とは ヒトラ−ではなくて「あいつと呼ぶ存在」のことです。
ここで、ヒトラ−は 「あいつ」の人間世界での代理人としての仕事は 終了、お払い箱ということになる。
「あいつと呼ぶ存在」は  「ユダヤ国際資本達を背後から操る同格の存在」とユダヤ民族との約束を実施させないような仕掛け、最終戦争と成らない仕掛けをしておく。
そうすれば、将来、最終戦争に至らせない者達が将来の人類の中から現れるようになる。
以上のような内容を云いたかったようです。

3−5. どんでん返しがある


しかも見よ、そのあと、わがナチスの栄光、ラストバタリオン(最後の最大の大軍団)が地球に現れる。
それが真のハーケンクロイツの日でありカギ十字の日だ。
そのときラストバタリオン(最後の最大の大軍団)が現われる。
そのラストバタリオン(最後の最大の大軍団)は ユダヤを倒し世界を支配する。

★ この場合、ラストバタリオン(最後の最大の大軍団)は 「あいつと呼ばれる存在
」が仕込んだ大軍団ということになりますので、地上の人類の軍団でなくて宇宙からと考えられます。
ここで、二つの軍団が考えられます。
一つは 神サタンの軍団
二つは 天使達の軍団
となりますが、次ぎの予言の内容から見ると、二つ目となりそうです。
地上でのナチスは 破れたが、最後の最大の軍団があらわれて、そのような人類の超大虐殺を神との約束したユダヤ人達を討ち滅ぼし、新しい世界を建設すると云うようなことを予言しています。

3−6. ラストバタリオン(最後の最大の大軍団)


永遠に続く、そして、ナチスは 甦る。
真のヒトラーの時代が来る。
必ずだ。
甦ったナチスの軍団とその強力な同盟がそのとき来る。
宇宙からの復讐のカタストロフィ(大崩壊)とともに来るぞ。

★ ここで説明しているラストバタリオン(最後の最大の大軍団)とは どうやら天使達の軍団ということになりそうです。
なぜなら、宇宙からの復讐=天使達の復讐と考えられるからです。
ここで注意しなければならないのは 「真のヒトラーの時代が来る」とありますので「あいつと呼ぶ存在」の世界が現れると云うことになります。
それも「あいつと呼ぶ存在」は ラストバタリオン(最後の最大の大軍団)を引き連れてということになりますし、ヒトラ−が説明しているような世界になると予言しています。ただ、現時点では その説明しているような世界の姿・構造が判らないのが難点でし研究課題となります。

3−7. ラストバタリオン(最後の最大の大軍団)の時期とは


それからが真の究極だ。
真の終わりで真の始まり、真の淘汰、天国の地獄、21世紀のその年に、人類の驚くべき究極の姿なのである。
ではそれを明かそう。

★ 「真の究極」の予言の山場は 2039年ですから、ラストバタリオン(最後の最大の大軍団)が現れるには その前でなければなりません。
そのときから、人々が真実・事実を知り、人類の驚く未来へと転移していくということです。
そのことについても説明・予言する予定であったようですが、現在、ありません。
ただ、説明によればロシア軍が持ち帰っているそうですから、その内に公開するかもしれません。

3−8 良いところで、予言の話は 無くなるものです。


諸君、それは人類・・・」

★ これ以降については 本では下記のように説明されています。
 残念ですが・・・・・


ここで空襲警報のサイレンがけたたましく入った。
そのためヒトラー最後の放送も、ここでプツンと途絶えてしまった。
その日が1945年の4月2日だったなら、彼はこのあとなお、4週間ほど生きる。
しかしともかく、彼の国民への最後の呼びかけは、こういう重大で狂おしい、しかし不完全な形で終わってしまったのだ。


4. おまけ


第二次世界大戦末期のこのとき、ユダヤ民族は世界中に散らばっていた。
ヨーロッパにいたユダヤ人たちはナチスに虐殺されていた。
そして1948年にユダヤ民族が建てることになるイスラエル国家は、まだ世界のどこにもなかった。
だのにヒトラーは、ラジオ放送の中で、「イスラエル」という国名をちゃんと挙げている。
つまりヒトラーは、ナチスによるユダヤ民族抹殺が成功せず、かえって彼らが建国して世界に隠然たる力を持つようになるのを見抜いていたのだ。
しかも建国の場所がどこになるかも読んでいたものと思われる。
ということは、イスラエルと、イスラエルに割り込まれる周囲のアラブ・イスラム諸国の間に、血で血を洗う運命が当然待っているだろうことも。

★ 現在進行中です。
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