「シオンの賢人議定書」一考察 (その3)を送ります。
「シオンの賢人議定書」一考察 (その3)1. 「諸世紀」は 「神の霊」がノストラダムスにイメ−ジとして伝え・降ろし預言の書として記述しものである。
2. 「ひふみ神示」は 「ひふみの神」が岡本天明氏にモ−ルス通信のようにして伝えられた電文を翻訳して預言・降ろしの書として記述したものである。
いずれにおいても共通しているものは、千編にんなんとする大作であることである。
「諸世紀」「ひふみ神示」の予言では 「神の霊」であれ「ひふみの神」であれ、神クラスの降ろしであるから、神クラスには分かっても人類クラスには具体性に若干欠けるところがありわかりずらいことである。
従って、これらの預言を人類クラスが予測に変換しても、具体性が不足する。
ところが、
「シオンの賢人議定書」
に書かれている計画・預言は、元が神であったとしても
「ユダヤ人たちの陰の世界政府」
として人類が記載しているし、地球上に厳然として存在している為に、預言というより人類が考える予測に極めて近いものとなる。
私が「諸世紀」を解読変換するとき、「シオンの賢人議定書」の「ユダヤ人たちの陰の世界政府」や「ひふみ神示」を組み込んでいなかったし、
「ユダヤ人たちの陰の世界政府」
の世界征服のシナリオを強く意識していなかった。
現代の予言や社会の様相を検討するには、これらの情報も加えなければならないと考えている。
終末の時期に至っているので、人類の近未来を現代の世相を交えて、具体的に読むことが必要となってきたと考えている。
注意すべきは「諸世紀」の予言は、約500年前に記述されているので、その解読は あくまでも予言の解読・変換として、離れて覚めた目で読むことが出来るし検討も出来る。
しかし、今まで意識していなかったが故に、これらの組織とも、ほとんど無関係であったが、「シオンの賢人議定書」の
「ユダヤ人たちの陰の世界政府」
の世界征服のシナリオを強く組み込むと、これからは、彼らの行動と間接的に必要最小限の相互作用をしていくことになる。
もっとも、私も含め皆さんも
「現在の非ユダヤ人の畜生どもと呼ばれる群衆・国の支配層」
と強く相互作用しないような社会的な環境に置くようにされているようである。
であるが故に、その様に言われると、思い至る方も多いと思うし、彼ら支配層との相互作用は、極力抑制されていると思われるのでそれほど神経質になる必要もないと考えている。・・・
終末も近づいたので、終末のシナリオについて、もうすこし追加してみようと思う。
ここでは
「太陽と呼ばれる存在が神サタンとの直接の戦いをすること」
や
「宇宙での神々の戦い」「地上界の人類の救助」
などは、地上界の多くの人類にとっては、関係が少ないし、関与できるところは少ない。
従って、それらの内容について詳しく検討しても意味が無いとも言える。
が、それでも最後になると、多くの人類が直接に悲劇のエキストラとして参加する。
そこで、人類の悲劇に関連するものについて検討することにする。
それらの内容のシナリオは、大きく分けて、下記の三通りのようになると考えている。
2.「都市攻撃と呼ばれる神サタンの人間狩りのイベント」 3.「神サタンの代理人ユダヤ人たちの陰の世界政府の世界征服のシナリオのイベント」 |
以上の三つのシナリオがあることになるが、いずれも、ユダヤ人たちが
「非ユダヤ人たち畜生ども」
と呼ぶかどうかは別にして、人類の大虐殺・ホロコ−ストの大イベント・大お祭りということを認識しておく必要がある。
追加された、三項は 一、二項と異なるところがある。
一、二項の虐殺は、月人と呼んでいる存在が、虐殺に関与するし、実行するのに対して、第三項は、同じ人類同士で実行されるところである。
「シオンの賢人議定書」
によれば、この記述がなされてから、およそ百年後(西暦1980年頃より)から徐々に
「ユダヤ人たちの陰の世界政府」
の世界征服のシナリオが世界の人類に暗雲をかけ始めていることを認識する必要がある。
もちろん、ファチマの予言で、第一次、第二次大戦の内容を知らせ、第三次大戦を報せるべく仕掛けた宇宙の存在たちがいることも、また、その第三予言を
「1960には公開すべく指示された」
にも関わらず、バチカンは、公開していないことも承知していなければならない。
このことは、すでに第一次、第二次、第三次戦争を背後で計画し実行している
「ユダヤ人たちの陰の世界政府」
を暗示するとともに、公開年代を1960に指定し、人類に考察する時間を与えて、彼の宇宙の存在たちの指示を破らせ、人類にたいして事実を指摘することにより、人々にバチカンすらも
「ユダヤ人たちの陰の世界政府」
に支配されていることを知らせようとしたことも理解できるのである。
そのような認識のもとに、関連の情報を検討する必要があるのである。
特に、以上の三のイベントの時期を知りたいと思うのも人情であろう。
しかし、それが神サタンであれ
「ユダヤ人たちの陰の世界政府」
であれ、全人類に隠して密かに実行する計画であるから、外部から見ても容易にシナリオが読めないことである。
もちろん、その予定日などが明確になれば、相手も計画を変化させ、人々の予測を外そうとすることは、容易に理解できるのである。
しかし、細部の調整的な変更は、遅い早いなどあるとしても、全体の計画を中止することは無いと考えられるので、そのシナリオの検討は、必要となるのである。
「ひふみ」では、そのことも加味したのかどうかは、分からないが、おおよその月日の指定がされていて、
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と記載してあるので、それらの情報が、どれに該当するのか推測してみたいと思う。
そうすれば、一と二項に記載されている内容が、三項の
「ユダヤ人たちの陰の世界政府」
の動きと強く関連していることに気がつくと思うのである。
当然ですよね。
一〜三項の全てが、神サタンの自作のシナリオですから・・・・
たまたま、三項だけがユダヤ人たちの陰の世界政府に地球上の要員として神サタンから委託されたような格好で実行しているのですから・・・・
ここでは 「ひふみ」に記載されている時期の指定に基づいて検討してみる。
下記に月日の記述がある。
その多くは
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であると言う意味の内容が記述され、
「ミロクの世となること」
が語られていることである。
その記述は、下記の帖にあるので、添付するので参考にされたい。
日月の巻 第十帖(183) 地つ巻 第五帖(142) キの巻 第十四帖(271) 水の巻 第五帖(279) |
これらの帖に記述されている月日は 下記の通りである。
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これらの月日を検討する時に
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と言う記述について検討する必要がある。
まず、この語句の説明から、記述された月日が必ずしも同じ年代にないことを指摘していることを気がつく必要がある。
例えば、
2006年十月八日、十八日
2007年五月五日
2008年三月三日
などの様な意味を指摘しているのである。
このことを理解するには、下記の不思議な記述の順列を見ていけば、良い。
下記の記述を見て、疑問に思うかは個人差もあると思うが、私には不可解なのである。
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一般には、一年以内に発生する事象であれば、普通は、下記のように記載するのが常である。
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しかし、そのようになっていない。
そうであれば、順序だてて理解するには、例えとして並べたような配列にしないと矛盾が出てくるのである。
結論として、これらの月日は、具体的な年代はさておいて、少なくとも二年間以上にまたがっていることを意味しているのである。
加えて、不思議なことは、十月八日、十八日と同じ月に二度月日が指定されていることである。
もし、指定のそれぞれの月日が何らかの出来事の開始日を指定しているのであれば、大きな出来事が十日をおいて連続に発生するとことになる。
しかし、それが大きなイベントであればあるほど、短時間に発生する事象が想定しにくいのである。
この件に関しては、これらの月日を新暦に変換すると面白いことが分かる。
十月十八日−−−> 2011年11月13日 |
となり、年代こそ違え、同じ月日となるのである。
そうすると、うがった見方をすれば、同じ月日の11月13日を指定していることになるし、これらの内容から、この年代が2010年か2011年を指定しているか、2010年から2011年の一年間の期間をしているとも受け取れるようになるのである。
そして、ホピの予言によれば、
「2012年には、人類の歴史が終わる」
とされているので、その前年に
「何か人類のほとんどが消滅するイベントが人類に降りかかる」
ことを意味していると考えることになる。
私は、1項の
「ノアの大洪水と呼ばれる神サタンの天地創造ゲ−ムのエンディングのイベント」
のことを指し示しているのではないかと推測している。
それはさておいて、一項から三項までを検討するにあたっては、過去の検討内容とも比較しながら実行する必要があると考えている。
例えば
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などなど、皆さんの過去の研究が膨大にあるのである。
以下に月日の検討になる帖の全文を添付しておくので一度目を通しておくことお勧めします。
なお、「ひふみ」でこれらを読むばあい注意しなければならないのは 「型」と言う概念である。
「本番の前に、雛形・シュミレ−ション的なモデルが実行・存在している」
と言うことで、その帖の中には、型の形式で表現している中に時期が重ねて記載されていることである。
旧十月八日、十八日、五月五日、三月三日は 幾らでもあると申してあろが、 此の日は 臣民には恐い日であれど神には結構な日ざぞと申してあろが、 神心になれば、 神とまつはれば、 神とあななへば、 臣民にも結構な日となるのぞ。 其の時は五六七の世となるのざぞ。 桜花一度にどっと開く世となるのざぞ、 神激しく臣民静かな御代となるのざぞ、 日日毎日富士晴れるのざぞ、 臣民の心の富士も晴れ晴れと、 富士は 晴れたり日本晴れ、 心晴れたり日本晴れぞ。 十二月二日、 ひつくのかみ。 |
ツギ、クニノトコタチノミコト、 ツギ、トヨクモヌノミコトトナリナリテ、アレイデタマイ、ミコトスミキリタマヒキ。 辛酉(かのととり)の日と年はこわい日で、よき日と申してあろがな。 九月八日は結構な日ざが、 こわい日ざと申して知らしてありた事少しは判りたか。 何事も神示通りになりて、せんぐりに出て来るぞ。 遅し早しはあるのざぞ。 この度は幕の一ぞ。 日本の臣民これで戦済む様に申してゐるが、戦はこれからぞ。 九、十月八日、十八日は幾らでもあるのざぞ。 三月三日、五月五日はよき日ぞ。 恐ろしい日ざぞ。 今は型であるぞ。 改心すれは型小(ち)さくて済むなれど、 掃除大きくなるぞ。 猫に気付けよ、犬来るぞ。 臣民の掃除遅れると段々大きくなるのざぞ。 神が表に出ておん働きなされてゐること今度はよく判りたであろがな。
戦のまねであるぞ。 神がいよいよとなりて、びっくり箱開いたら、臣民ポカンぞ。 手も足も動かすこと出来んぞ。 たとへではないのざぞ。 くどう気付けておくぞ。 これからがいよいよの戦となるのざぞ、 鉄砲の戦はかりでないぞ。 その日その日の戦烈しくなるぞ、 褌締めて呉れよ。 十月二十五日、 ひつ九のか三。 日月の巻 第10帖 (183) |
神にまつろへと申してあろうがな、 臣民の智恵で何出来たか、 早う改心せよ。 三月三日、五月五日は結構な日ぞ。 九月十六日、ひつ九のか三。 地つ巻 第05帖 (142) |
五月五日から更に更に厳しくなるから更に用意して何んな事起ってもビクともせん様に心しておいてくれよ、 心違ふてゐるから臣民の思ふことの逆さ許りが出てくるのざぞ、 九月八日の仕組 近ふなったぞ、 この道はむすび、 ひふみとひらき、 みなむすび、 神々地に成り悉く弥栄へ 戦争(いくさ)つきはつ大道ぞ。 一時はこの中も火の消えた様に淋しくなってくるぞ、 その時になっておかげ落さん様にして呉れよ、 神の仕組 愈々世に出るぞ、 三千年の仕組晴れ晴れと、 富士は晴れたり日本晴れ、 桜花一二三(ひふみ)と咲くぞ。 三月十七日、 ひつぐの神。 キの巻 第14帖 (271) |
昭和二十年五月一日、 旧三月二十日(1945年) 外国のコトは無くなるぞ。 江戸の仕組 旧五月五日迄に終りて呉れよ。 後はいよいよとなるぞ。 神が申した時にすぐ何事も致して呉れよ、 時過ぎると成就せん事あるのざぞ。 桜花一時に散る事あるぞ、 いよいよ松の世と成るぞ、 万劫(まんごう)変らぬ松の世と成るぞ。 松の国 松の世 結構であるぞ。 この神示 声出して読みあげてくれよ。 くどう申してあろがな。 言霊(ことだま)高く読みてさえおれば結構が来るのざぞ。 人間心出してはならんぞ。 五月一日、 三(みづ)のひつ九のかみ。 |
地球内部の層と層の間に回転の速度差が発生する。 ノアの大洪水の場合は 「地下400kmのマントル層の境界がズレて自転軸方向以外の回転が発生する」 ことにより起こることを説明してきた。 ここで、問題になるのが、 「本当に地球の内部の層と層の間がズレて、回転差が現れるのか」 ということである。 地球の内部の層間がズレて、回転差が起きることが証明されれば、「ノアの大洪水」は 起こすことが可能ということになるし、起きなければ「ノアの大洪水」の可能性の理由の一つが消えることになる。 従って、必要なのは、このズレによる回転差が、現実の地球内部に発生しているかと言うことを証明することである。 この回転差を観測する方法は、比較的簡単である。 地球のあるところで地震があり、地震源と正反対の地球上に精密な地震計があれば容易に検出できるのである。 それは、地球の内部でズレて回転に差があれば、地震源から発信した地震波と同じ方向に回転していれば加速するし、逆の回転方向であれば減速するので、到着した地震波をチェックすれば、ごく僅かであるが到着した時間に差が出てくる。 従って、地震波の方向と時間差を計測して分析すれば、ズレによる回転差の方向と速度などが計算できることになるのである。 この確認の報告が 4564(地球の中心部、表面よりわずかに早く回転(読売新聞))においてなされている。 これを読んでもほとんどの人々は、その意味の重大性に思いが至らないが、その証拠の情報を求めていた私にとっては、待ちに待った情報であるからである。 詳しくは 4564(地球の中心部、表面よりわずかに早く回転(読売新聞))を読むことをお勧めする。 この証明の知らせの予言は 「諸世紀」にあったことでもあり、それに100%該当するかは現状では分からないが、ほとんど間違いがないように思うのである。 この報告で他にも注目すべき内容がある。 それは
と言う内容である。 このズレによる回転差の観測を1996年頃に観測して報告していたということである。 私のホ−ムペ−ジには、NASAのメンバ−が六人訪問してきたことは、昔報告した。 そして、その訪問してきた連中の所属が「神話・伝説」などを専門に研究している部門であったことである。 「NASAで何故に“神話・伝説”などを専門に研究する?」 と疑問に思うかもしれない。 しかし、UFOとその発進基地などの情報を持つと、どうしても彼らの地球との関わりを知らなければならなくなる。 ではあるが、UFOなどを持たないNASA=アメリカ軍にとっては、UFOの発進基地などへ行き、詳細を調査することは出来ない。 加えて、人類の記録と言っても、聖書の時代くらいまでさかのぼるのが精一杯であるので、軍事的に役に立つ情報も少ない。 そうではあるが、地球の人類としては「神話・伝説」でも良いから、頼りにせざるをえないし、研究部門も作っていることになるのである。 そうであれば、彼らが一番に困ったことは 「“ノアの大洪水”による人類滅亡の伝説などが存在すること」 であったと考えられるし、UFOの連中が今は、人類を攻撃することもないが、将来、しないとも限らないことである。 ところが、「神話・伝説」では、科学的な観点が薄いので、必要な情報をとることができないのである。 そのような時、突然、日本から、彼らに関する情報と思われるHPの情報が流れてきたのである。 であればこそ、彼らがしなければならないのは 「HPに書かれたノアの大洪水の原理」 から、 「地下のマントル層が、本当にズレ回転をするか」 ということの証明である。 もし、ズレ回転が確認できれば、「ノアの大洪水」は、確実に存在することとなるのである。 普通であれば、地球の内部がズレ回転をするとは思わないが、それを指摘されれば、その気になって地震波の観測と分析を研究所に依頼したし、実際に観測と分析をしたことも容易に推測がつく。 そして、私がHPを立ち上げ、彼らが訪問した頃と同じ時期に、最初の観測報告がなされたとも言える。 もちろん、現在のアメリカは 「ユダヤ人たちの陰の世界政府」 の支配下にあるので、そのアメリカ軍もNASAも支配下にあることである。 従って、予言の 「アメリカ軍が証明する」 という内容は、成就していると考えている。 また、私個人としては、彼らは、マスメディアを使って、間接的に私に報告していると考えているし、 「次の情報が欲しい」 と言っていると思っている。 「ユダヤ人たちの陰の世界政府」 の連中も、こと、 「ノアの大洪水」「都市攻撃」 などの情報を欲しがっていることは、1999年の騒ぎのときの彼らの反応からも容易に推測できるのである。 下記に再度添付しておきますので、参照してください。 ![]()
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