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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

日月の巻 第16帖 (189)

 慌てて解読しては(動いては)いけません。時節が何もかも返報(へんぽう)返しします。
 時の神様 有難いと申してあるでしょう。
 太陽(ミロク)は臣民から何か求めていますか。何時も与えるばかりではないですか。
 太陽(ミロク)の政治、太陽(ミロク)の国の政治は与える政治とくどく申してあるでしょう。
 今の遣り方では愈々苦しくなるばかりです。早く気付かないと気の毒なこと出来て来ます。
 金はいらないと申してあるでしょう。やり方教えてやりたいのですが、それでは臣民に手柄無いですから此の神示よく読んでくれといってあるのです。
 よき事も現れると帳消しとなる事知らしてあるでしょう。人に知れない様によき事はするのです。この事よく深く考えて行ってください。
 昔からのメグリでありますから、ちょっとやそっとのメグリでないですから、何処へ逃げてもどうしてもするだけの事をせねばならないのです。
 どこにいても救う臣民は救ってやります。
 真中は動いてはいけません。
 知らぬ顔している事も起ります。
 十一月三日、一二


補足説明

『ひふみ神示黎明編』より

真中は動いてはいけません。

「真中」とは太陽(ミロク)のことで、太陽(ミロク)は解読してはいけない(動いてはいけない)と言っているようです。

神示は太陽(ミロク)を讃えるものですので、太陽(ミロク)が解読をされると、自画自賛となってしまいます。


知らぬ顔している事も起ります。

神示は、太陽(ミロク)を讃えるものですので、太陽(ミロク)が知らぬ顔をしていても太陽(ミロク)を讃えるような出来事が起こる、と言っているのかも。


年月日

 昭和十九年十一月三日
 旧九月十八日(1944年)
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