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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

解読編CONCEPT

春の巻 第59帖 (716)

 一足飛びには行きません。
 一歩々々と云ってあるでしょう。
 一度に太陽(ミロク)原理の全容を知りたいといってもそうは行きません。
 一年生からです。
 何度も出直し出直しです。
 子供に大学のことは判りません。
 太陽(ミロク)の仕組の十貫の荷物はかつげない道理です。
 理(ミチ)を進むには、それ相当の苦労と努力がいるのです。
 あぐらかいて、ふところ手していては出来ません。
 時もいります。
 金もいります。
 汗もいります。
 血もいります。
 涙もいります。
 よいもの程 値が高いのです。
 今を元とし自分をもととして善だ悪だと言ってはなりません。
 「よき人民が 苦しみ、悪い人民が 楽している。神も仏もないのだ」と言っていますが、それは人民の近目です。
 一方的の見方です。
 長い目で見なさいと云ってあるでしょう。
 永遠のことわり(宇宙真理)を わきまえなさいと云ってあるでしょう。
 支払い窓は金くれるところ、預け口は金とるところ。
 同じ銀行でも部分的には、逆さのことをしているではないですか。
 全体と永遠を見ねば ものごとは判らないのです。
 よく心得なさい。
 (二月十五日、日月神)

年月日

昭和二十七年二月十五日
 旧一月二十日(1952年)

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