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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三065

下つ巻 第23帖 (065)

 世が引繰り返って元の神世に返るといふことは、神々()様には分って居れど、世界ところどころにその事知らし告げる神柱あるなれど、最後のことは 九(こ)の神()でないと分らんぞ。この方は天地をキレイに掃除して天の大神様にお目にかけねば済まぬ御役であるから、神()の国の臣民は神()の申す様にして、天地を掃除して てんし様に奉らなならん御役ぞ。江戸に神()早う祀りて呉れよ、仕組通りにさすのであるから、臣民 我を去りて呉れよ。この方祀るのは天(あめ)のひつくの家ぞ、祀りて秋立ちたら、神()いよいよ烈しく、臣民の性来(しょうらい)によって、臣民の中に神と獣とハッキリ区別せねばならんことになりて来たぞ、神急けるぞ。七月の三十日、ひつ九のか三。
平易意訳

 世が引繰り返って元の神世に返るということは、宇宙の神々様には分かって居ますが、世界ところどころにその事を知らし告げる神柱はありますが、最後のことは 九(こ)の太陽(ミロク)でないと分かりません。
 この方太陽(ミロク)は天地をキレイに掃除して天の大神様にお目にかけねば済まない御役ですから、太陽達の国の臣民は太陽(ミロク)の云う様にして、天地を掃除して てんし様に奉らねばならない御役です。
 江戸(文明都市)に太陽達の活動の姿()を早く祀ってください。仕組通りにさせるのでありますから、臣民は 我を捨て去ってください。
 この方太陽(ミロク)を祀る所は天(あめ)のひつくの家なのです。祀って終末に近づきましたら、太陽(ミロク)の仕組はいよいよ烈しくなり、臣民の性来(しょうらい)によって、臣民の中に神と獣とハッキリ区別せねばならないことになって来ました。神示の神は急ぎます。
 七月の三十日、ひつ九のか三。


解説と補足説明

  • yuru63:2013/10/29
     「江戸(文明都市)に祀る」ということは、現代のネット文化を利用することを指しているのかもしれません。


年月日

昭和十九年七月三十日
 旧六月十一日(1944年)

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