悪の世であるから、悪の臣民 世に出てござるぞ、善の世にグレンと引繰り返ると申すのは善の臣民の世になることぞ。今は悪が栄えてゐるのざが、この世では人間の世界が一番おくれてゐるのざぞ、草木はそれぞれに神(![]() ![]() ![]() ![]() |
悪の世ですから、悪の臣民が 世に出ています。善の世にグレンと引繰り返ると申すのは善の臣民の世になることです。
今は悪が栄えているのですが、この世では人間の世界が一番おくれているのです。草木はそれぞれに神(宇宙の理)のみことのまにまになっています。
一本の大根でも一粒の米でも何でも貴くなったでしょう。一筋の糸でも光出て来たでしょう。臣民が本当のつとめをしたなら、どんなに尊いか、今の臣民には見当とれないでしょう。神ミロクが御礼申すほどに尊い仕事が出来る身魂です。殊に太陽達の国の臣民はみな、まことの光あらわしたなら、天地が輝いて悪の身魂は目を開けていられなくなります。
結構な血筋に生まれていながら、今の姿は何事ですか。救援に携わる神はいつまでも待てませんから、いつ気の毒出来るか知れません。
戦恐れていますが臣民の戦位、何が恐いのですか。それより己の心に巣くうてる悪のみたまが恐いのです。
八月十六日、のひつくのか三。
yuru63:2014/02/12
の臣民に対して「結構な血筋に生まれてゐながら、今の姿は何事ぞ。」と云っています。
手本は草木ということの様です。
草木からヒントを得て尊い働きが出来るようになるのかもしれません。
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