この方は元の肉体のままに生き通しであるから、天明にも見せなんだのざぞ、あちこちに臣民の肉体かりて予言する神(![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
この方ミロクは元の肉体のままに生き通しでありますから、天明にも見せなかったのです。あちこちに臣民の肉体かりて予言する神が沢山出ているのですが、九分九厘は分っているが、とどめの最後は分りませんから、この方ミロクに従って御用せよと申しているのです。
といっても砂糖にたかる蟻となってはいけません。
百人千人の改心であれば、どうにでも出来るのですが、今度は世界中、神々様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も三千世界の大洗濯ですから、そんなチョロコイ事ではないのです。
ぶち壊すことは出来ても建直しは分からないでしょう。
火「都市攻撃」と水「ノアの大洪水」で岩戸が開きます。知恵や学でやると、グレンと引繰り返ると申しておきましたが、そう云えば知恵や学は要らんと臣民早合点しますが、知恵や学も要るのです。
悪も御役であります。この道理よく腹に入れて下さい。
天の神太陽(ミロク)様が 地に御降りなされて、今度の大層な岩戸開きの指図なされるのです。国々の神々様、うぶすな様、力ある神々様にも御苦労になっているのです。
天照皇太神宮様初め神々様、あつくまつってくださいと申してきかしてあるでしょう。神()も仏もキリストも(岩度開きの啓示をする)元は一つなのです。
八月三十一日、ひつ九の 。
http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/sunmoon/123_04_top/top_04_111.htm
氷治氏前半ではミロクが人間の肉体をもって存在していることを説明して、この人物に従うように説明しています。ただ、ミロクが分かったとしても、砂糖にたかる蟻のように、よつてたかってもいけないと注意しています。このことから、岡本天明氏も人間の身体のミロクは知らされていないことがわかります。岩戸開きとは火「都市攻撃」と水「ノアの大洪水」で開かれることを説明して、それを人間の能力では制御できないことを説明しています。そして、神サタンにも、それなりの仕事があると説明しています。(神サタンがいなければ、岩戸開きは無いわけですから、悪の役割もあるということです。)また、「天の神様が地に御降りな・・・」から、ミロクが天(宇宙)から降臨したことも説明しています。 ロックさん天照皇太神宮様初め神々様を厚く祀りくださいと云って聞かせてあるでしょう。天照皇太神宮様というのは、本来の王を一人立てた状態での世界の統治する状況を差しているようにも思いました。現状は、皇室がそのカモフラージュとして立てられているために、岩戸閉め以降は仏教だったり、明治以後はキリスト教だったりといろいろな宗旨替えもあったようですが、本来は宗教の様なものはなく、一つの共通の概念を共有していたというようなことであったというような説明のように思います。 |
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