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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三142

地つ巻 第05帖 (142)

 片輪車でトンテントンテン、骨折損の草臥(くたびれ)儲けばかり、いつまでしてゐるのぞ、神()にまつろへと申してあろうがな、臣民の智恵で何出来たか、早う改心せよ。三月三日、五月五日は結構な日ぞ。九月十六日、ひつ九のか三。
平易意訳

  片輪車でトンテントンテン、骨折損の草臥(くたびれ)儲けばかり、いつまでしているのですか。天地()にまつろいなさいと申してあるでしょう。臣民の智恵で何が出来ましたか。早く改心してください。
 三月三日、五月五日は結構な日です。
 九月十六日、ひつ九のか三 。


解説と補足説明

  • yuru63:2016/10/08
     臣民に対して「改心せよ」と云っています。
     天地の理に従った姿、つまりにまつろった姿でなければ片輪車の様な状態であるということでしょう。「骨折損の草臥(くたびれ)儲けばかり」とならないように気をつけねば。

     「」は宇宙そのもの・天地・マコトの神・太陽達・…などの意味がありそうです。

  • 参考資料 「片輪車」
    https://kotobank.jp/word/%E7%89%87%E8%BC%AA%E8%BB%8A-463843
    より

    https://kotobank.jp/word/%E7%89%87%E8%BC%AA%E8%BB%8A-463843

     片輪車 カタワグルマ

    3件 の用語解説(片輪車の意味・用語解説を検索)

    デジタル大辞泉の解説

    かたわ‐ぐるま【片輪車】
    1 車輪が一つだけの手押し車。一輪車。
    2 車輪の片方がない車。
    3 車輪が川の水に洗われるさまを描いた文様。

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    デジタル大辞泉プラスの解説

    片輪車(かたわぐるま)
    日本の妖怪。炎に包まれた片輪の牛車に乗る人物で、男女どちらの伝承もある。見たものは祟られるとされる。

    出典|小学館
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    大辞林 第三版の解説

    かたわぐるま【片輪車】
    ① 一輪車。
    ② 車輪が一つしかなくて役に立たない車。 〔日葡〕
    ③ 文様の一。乾燥を防ぐために,牛車ぎつしやの車輪を川の水に浸している情景を表したもの。


年月日

昭和十九年九月十六日
 旧七月二十九日(1944年)

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