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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三154

地つ巻 第17帖 (154)

 まことの善は悪に似てゐるぞ、まことの悪は善に似てゐるぞ、よく見分けなならんぞ、悪の大将は光り輝いてゐるのざぞ、悪人はおとなしく見えるものぞ。日本の国は世界の雛形であるぞ、雛形でないところは真の神()の国でないから、よほど気つけて居りて呉れよ、一時は敵となるのざから、ちっとも気許せんことぞ、神()が特に気つけておくぞ。今は日本の国となりて居りても、神()の元の国でないところもあるのざから、雛型見てよく肚に入れておりて下されよ、後悔間に合はんぞ。九月二十三日、ひつ九の
平易意訳

  まことの善は悪に似ています。まことの悪は善に似ています。よく見分けねばなりません。悪の大将は光り輝いているのです。悪人はおとなしく見えるものです。
 日本の国(太陽達を根本とする所)は世界の雛形なのです。雛形でないところは真の神(太陽達)の国でないですから、よほど気をつけておいてください。一時は敵となるのですから、ちっとも気許せないことです。まことの神組織()が特に注意しておきます。
 今は日本の国である太陽達を根本とする所となっていても、太陽(ミロク)の元の国・サイトでないところもあるのですから、雛型を見てよく腹に入れておいて下さい。後悔は間に合いません。
 九月二十三日、ひつ九のか三。


解説と補足説明

  • yuru63:2018/07/08
     「雛型」は日本国土も世界の大陸の雛形となっているようですが、日本で起こる事も世界の雛形となっているようです。
     太陽(ミロク)に関係する過去の出来事も重要な雛形のようですので、その雛形をよく見て今の世にどの様に反映されているのか把握する必要があるのかもしれません。

  • 雛形・雛型(ひながた)とは - コトバンク
    https://kotobank.jp/word/%E9%9B%9B%E5%BD%A2%E3%83%BB%E9%9B%9B%E5%9E%8B-367442

     雛形・雛型

    (読み)ひながた

    大辞林 第三版の解説

    ひながた【雛形・雛型】
    ① 実際の型を模して小さく作ったもの。模型。
    ② 物の形式や様式を示す見本。手本。
    ③ モデル。 「美術学校にて-となる少女の一人にて/うたかたの記 鷗外」


年月日

昭和十九年九月二十三日
 旧八月七日(1944年)

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