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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三158

地つ巻 第21帖 (158)

 神界のことは顕界ではなかなかに分るものでないと云ふこと分りたら、神界のこと分るのであるぞ。一に一足すと二となると云ふソロバンや物差しでは見当取れんのざぞ。今までの戦でも、神が蔭から守ってゐること分るであらうがな、あんな者がこんな手柄立てたと申すことあらうが、臣民からは阿房に見えても、素直な人には神()がかかり易いのであるから、早う素直に致して呉れよ。海のつなみ気をつけて呉れ、前に知らしてやるぞ。九月二十五日、ひつ九のか三 。
平易意訳

 神界のことは顕界ではなかなかに分るものでないと云うことが分ったら、神界のこと分るのです。
 一に一足すと二となると云うソロバンや物差しでは見当取れないのです。
 今までの戦でも、神が蔭から守っていることが分るでしょう。あんな者がこんな手柄立てたと申すことあるでしょう。臣民からは阿房に見えても、素直な人には神がかかり易いのですから、早く素直に致してください。
 海のつなみに気をつけてください。前に知らしてやります。
 九月二十五日、ひつ九のか三。


解説と補足説明

  • yuru63:2019/04/06
     偶然ぴったりうまく事が運ぶということが多くあります。なぜそうなるのか頭ではわかりませんが、「神界のことは顕界ではなかなかに分かるものでない」ということですので、そうなのか~と不思議な仕組に思いを巡らしています。


年月日

昭和十九年九月二十五日
 旧八月九日(1944年)

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