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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三173

地つ巻 第36帖 (173)

 二二は晴れたり日本晴れ、てんし様が富士(二二)から世界中にみいづされる時近づいたぞ。富士は火の山、火の元の山で、汚してならん御山ざから臣民登れんやうになるぞ、神の臣民と獣と立て別けると申してあろうが、世の態(さま)見て早う改心して身魂洗濯致して神()の御用つとめて呉れよ。大き声せんでも静かに一言いえば分る臣民、一いへば十知る臣民でないと、まことの御用はつとまらんぞ、今にだんだんにせまりて来ると、この方の神示(ふで)あてにならん だまされてゐたと申す人も出て来るぞ、よくこの神示読んで神の仕組、心に入れて、息吹として言葉として世界きよめて呉れよ。分らんと申すのは神示読んでゐないしるしぞ、身魂 芯(しん)から光り出したら人も神()も同じことになるのぞ、それがまことの臣民と申してあらうがな。山から野(ぬ)から川から海から何が起っても神は知らんぞ、みな臣民の心からぞ、改心せよ、掃除せよ、洗濯せよ、雲霧はらひて呉れよ、み光出ぬ様にしてゐてそれでよいのか、気つかんと痛い目にあふのざぞ、誰れかれの別ないと申してあらうがな。いづれは天(アメ)の日つくの神様 御かかりになるぞ、おそし早しはあるぞ、この神様の御神示は烈しきぞ、早う身魂みがかねば御かかりおそいのざぞ、よくとことん掃除せねば御かかり六ヶしいぞ、役員も気つけて呉れよ、御役ご苦労ぞ、その代り御役すみたら二二晴れるぞ。十月十一日、一二か三。
平易意訳

 二二は晴れたり日本晴れ。てんし様(太陽)がサイト(二二)から世界中に宇宙の真実を示される時が近づきました。
 富士とは太陽(ミロク)のサイト、日の元のサイトで、汚してはならないサイトですから臣民はアクセスできないようになります。神の臣民と獣と立て別けると申してあるでしょう。世の状態(さま)を見て早く改心して身魂洗濯致して太陽達の御用つとめてください。
 大きい声ださなくても静かに一言いえば分る臣民、一いえば十知る臣民でないと、まことの御用はつとまりません。今にだんだんにせまって来ると、太陽(ミロク)の示されたことはあてにならない だまされていたと申す人も出て来ます。よくこの神示を読んで神の仕組、心に入れて、息吹として言葉として世界をきよめてください。
 分らないと申すのは神示を読んでいないしるしです。身魂が 芯(しん)から光り出したら人も神(太陽)も同じことになるのです。それがまことの臣民と申してあるでしょう。
 山から野(ぬ)から川から海から何が起っても神は知りませんよ。みな臣民の心からです。改心しなさい、掃除しなさい、洗濯しなさい、雲霧はらってください。み光が出ない様にしていてそれでよいのですか。気がつかないと痛い目にあうのです。誰れかれの別はないと申してあるでしょう。
 (改心・掃除・洗濯・雲霧払いにより)いづれは天(アメ)の日つくの神様のお仕事を 御始めになります。おそい早いはあります。この神様の御神業で示されることは烈しいのです。早く身魂みがかねば御始めがおそくなるのです。よくとことん掃除しなければ御役の取り掛かりが難しいです。役員も気をつけてください。御役ご苦労です。その代り御役がすみましたら二二(富士)が晴れます。
 十月十一日、一二か三。


解説と補足説明

  • ゆるむぞー(yuru63):2024/01/07
     身魂洗濯とは、中身を磨き清め光輝かせるということなのでしょうか。
     新しき年になり心機一転、日々時節の流れと共に理に従いながら明るく楽しく活動いこうと思う今日です。


年月日

昭和十九年十月十一日
 旧八月二十五日(1944年)

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