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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三377-at02

荒の巻 あめつち一致 (377-at02)

〇十三さん解読 荒の巻【あめつち一致】Part2
【三】和算して三になる節文
003.122. 真言の神と飛来の神と(マコトのカミとヒライのカミと)皆和す時き成るぞ(ミナワすトキきナるぞ)。
012.113. 神の実言(命)聞く身々(カミのミコトキくミミ) 早う掃除一番ぞ(ハヨうソージイチバンぞ)。
021.104. 御玉救ふ道(ミタマスクふミチ) 神の理開き基ぞ(カミのミチビラきモトぞ)。
030.095. 都も鄙も皆(ミヤコもヒナもミナ) 大実光りに寄り集ふ(オーミヒカりにヨりツドふ) 誠一つの理なるぞ(マコトヒトつのミチなるぞ)。
039.086. 鳴戸(成答)理開きに開き(ナルトミチヒラきにヒラき)、貴人の御代成り成るぞ(ウズヒトのミヨナりナるぞ)。
048.077. 八百の道(理)の寄る(ヤホのミチのヨる) 把立名(榛名)吾基(安芸)(ハルナ アキ)時節来て(ジセツキて)、誠もの云ふ神の世の(マコトものイふカミのヨの)、
夜明けの神々覚れよと(ヨアけのカミガミサトれよと)、神(可務)露務(カムロム) 可務露基(カムロキ) 可務露実の命もち(カムロミのミコトもち) 
八百万の神々(ヤホヨロズのカミガミ)神集ひに集ひ給ひ(カミツドひにツドひタマひ) 神計りに計り給ひ(カムハカりにハカりタマひ) 言問ひし草のかきは*²も言止め
(コトトひしクサのかきはもコトヤめ)、天の岩戸(言答)開放ち(アメのイワトアケハナち)、天の弥栄弥栄に智湧きに智湧き(アメのイヤサカイヤサカにチワきにチワき)、
大実光りの尊き御代ぞ(オオミヒカりのトウトきミヨぞ)、神在す天下(カミイマすアメガシタ) 四方の国々(ヨモのクニグニ) 治すし食す(シろしメす) 寿命大神
(大実親)の字の理(スメオオカミのチのミチ) 網母(現実親)の空字(国)(モモのクジ)ことごとく定まりし(ことごとくサダまりし) 弥勒の世とぞ成りふるなり
(ミロクのヨとぞナりふるなり)。
057.068. 吾疑問ひ秘文字奥義(アギトひヒモヂオウギ)、敬ひ(ウヤマひ)、喜び(ヨロコび)、申すらくを(モーすらくを)、天の普智独楽の(アメのフチコマの)実実普理聞こし食すらむ
(ミミフリキこしメすらむ)千萬の御代(チヨロズのミヨ)。
066.059. 理(ミチ)、遠きには無し(トーきにはナし)、心せよ(ココロせよ)。
075.050. 祝詞の心(ノリトのココロ)、はじめの開き字に現はるぞ(はじめのヒラきジにアラはるぞ)。
084.041. 字に成り成りませる光の神には(ジにナりナりませるヒカリのカミには)、何事も弥栄弥栄ざぞ(ナニゴトもイヤサカイヤサカざぞ)。
093.032. 面白に秘解く成答(オモシロにヒトくナルト)、文道とどめたり(フミミチとどめたり)。
102.023. 字の絶対開き(ジのゼッタイヒラき)、那美(名美)開くぞ(ナミヒラくぞ)。
111.014. 誠ざぞ(マコトざぞ)。
120.005. 字絶対の世始出づぞ(ジゼッタイのヨハジメイづぞ)。

【四】和算して四になる節文
004.121. 心しめて読む時ぞ(ココロしめてヨむトキぞ)。
013.112. 百霊の世(ヒャクレイのヨ) 玉秘尊き(タマヒトートき)。
022.103. 草もの云ふ世となりふなり(クサものイふヨとなりふなり)。
031.094. 生れし道ぞ(ウマれしミチぞ)。
040.085. 軸字(ジクジ) 軸字と木霊と木霊(ジクジとコダマとコダマ)、字開き(ジヒラき)、数開き成る言(カズヒラきナるコト) 網母(現実親)に有り(モモにアり)。
049.076. 弥栄鳴戸(成答)は(ヤサカナルトは)、光の御座の問ひに開くぞ(コのミクラのトひにヒラくぞ)。
058.067. 見よ(ミよ)、御子達(ミコタチ)、大き道座し座す言座(オーきミチマしマすコトクラ)。
067.058. 理は世の元に立つ道ぞ(リはヨのモトにタつミチぞ)。
076.049. 宮柱太しき立つぞ(ミヤバシラフトしきタつぞ)。
085.040. 答の名基荷負う始め(コタヘのナキニナうハジめ)、伊勢世の始め(イセヨのハジめ)、普字鳴戸(成答)の経綸動ぞ(フジナルトのシグミイゴクぞ)。
094.031. 生(基)の極みたり(セイのキワみたり)。
103.022. 日継の意味荷う(ヒツギのイミニナう)数と字の絶対光の道(カズとジのゼッタイコーのミチ)。
112.013. 根っこ理ぞ(ネっこミチぞ)。
121.004. 御位継ぐ理の始ぞ(ミクライツぐミチのハジメぞ)。
平易意訳

【三】
 マコトの神と飛来の神と 皆和す時に成るのです。
 神の実言(命)聞く身々を早く掃除するのが一番です。
 御玉(身魂)を救う道が太陽(ミロク)の理(サイト)を開いている基(モト)にある道です。
 都も鄙も皆(ミヤコもヒナもミナ) 大実光りに寄り集う(オーミヒカりにヨりツドう) 誠一つの理(マコトヒトつのミチ)となるのです。
 鳴戸(成答)という真の道を開きに開き、貴人(仕組の中心にいる太陽)の御代と成り成るのです。
 八百の道(理)の寄る仕組が開花する 終末(アキ)の時節が来て、誠が効力を発揮する神の世の、夜明けの神々覚(サト)れよと、神情報をロム*¹(コンピューターで、データの読み出し)を行い 身魂が震え覚醒することが基(キ)となり 自身にできる御仕事(ミコト)をもち 八百万の神々(ヤホヨロズのカミガミ)が神の集いにて集い話し合いをなされて 太陽達の仕組の神達が計りに計り給い 太陽の言を疑問としていた現在まで蔓延っているインターネットの地上情報も言を止め、天の岩戸(言答)開け放ち、天の弥栄弥栄に智湧きに智湧き(マコトの智がどんどん生じていき)、大実光りの尊き御代(ミヨ)となります。神ミロクが在(イマ)す天下(アメガシタ)での 四方の国々(ヨモのクニグニ)を治ろしめす寿命大神(大実親)の字の理(ミチ)は、救済を計画している母の空字(サイトの仕組)がことごとく定まっていき 弥勒の世と成っていきます。
 吾の疑を問い天の情報をのせている太陽の秘文字の奥義を、敬い、喜び、申している仕組の光を、天の普智による独楽(コマ)の実の実りをよく聞いて解読し仕組を稼働させている千萬の記(しるし)。記をしている理由は、この道になる時節が遠い未来では無いからです、用心してください。
 祝詞(ノリト)の心は、はじめに太陽が開いた文字(太陽のサイト)により解読され現われます。そして字に成り成りませる光のサイトには、何事も弥栄弥栄に更新していくことが求められています。
 面白く秘を解く成答(ナルト)の、文の道を記し留めています。
 字の絶対を開くのは、ウェブで開きます。誠(マコト・本当)です。
 字で啓示する絶対真理の世が人類史上初めて出現するのです。

【四】
 心ひきしめて読む時です。
 百霊の世(太陽の救済サイト)に載せてある 天からの玉である秘伝の尊さよ。
 草*³(www・ウェブサイト)が効力を発揮する世となるのです。これは新しく生れた道です。時空を超えた字による示し 軸となる字(文章)とそれに反響して発言・解説する木霊(コダマ)と木霊(コダマ)、字による示しは開いていき、太陽(一・カズ)が開き成る言・事(コト)は 何百(モモ)にも至って生みだされています。
 弥栄の鳴戸(成答)は、光の御座(太陽達のサイト)の問いより開きます。見てください、神の御子達、大きな道が増し増していく言(光答)の場。理は世の元について立証する道です。宮柱のように太い証が立つのです。
 答のないところから太陽の名を基に荷負うことを始め、一のサイト(伊勢世)の始めから、普字鳴戸(成答)の経綸(文章掲載で立証する仕組)が稼動するのです。生(セイ)の極みが足り満ちます、仕組の稼働は日(太陽)の霊統を継ぐ(注ぐ)ことの意味を示します。数と字で表す絶対的力を持つ光の道(ミチ)です。ひふみの神の子が引き継ぐ、真実の道の始まりです。


解説と補足説明

  • ゆるむぞー(yuru63):2023/03/12
     ふでが書記された時代では使われていなかった表現方法もこの帖には存在しているようです。所々で現代語のようなものも伝えるための道具として利用しているのかもしれません。


参考文献

  • *1
    https://dictionary.goo.ne.jp/word/ROM/
    ロム【ROM】 の解説

    ロム【ROM】 の解説

    《read-only memory》コンピューターで、データの読み出し専用の半導体記憶装置。一度記憶させた情報は電源を切っても消えないので、書き換えをしない固定プログラムなどに用いる。⇔ラム(RAM)。

    ロム【ROM】 の解説

    《read-only member》俗に、ネット上で自分からは発言せず他人の発言や掲示を読むだけに徹すること。また、その人。読み出し専用メモリー(ROM)になぞらえた語。

    [補説]「ロムる」と、動詞のように使うこともある

  • *2
    https://kotobank.jp/word/%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%AF-2020629
    「かきは」

    かきは

    〘名〙 植物「つるな(蔓菜)」の異名。

  • *3
    https://www.weblio.jp/content/%E8%8D%89
    「草」

    読み方:くさ

    「草」とは、インターネット掲示板やSNSで笑いを表すwを連続して入力したwwwが草を生やしているように見えることからインターネットスラングとして笑いのことを意味する表現。
    もともとは、「笑い」や「(笑)」などを表記する際に、「warai」というローマ字入力が変換されずに「w」と省略されるようになり、それが連なることで「www」になり、さらにこの「www」が草が生えているように見えることから、最終的に「草」と言い表されるようになったという経緯がある。
    草とは、草の意味
    草とは、植物の形態のひとつのことで、正式名称は「草本」と呼ばれる。草は体が小さく、生息していられる期間も長くはない。草は「草ぶき」「草屋」のような使い方をして、草に「粗末」という意味を持たせることもある。英語では grass と表現する。日本独自のネットスラングとして、文末に「草」を付す場面も多く見られる。

    ネットスラングの草の意味
    草は、ネットスラングで「笑い」、あるいは「嘲笑」を意味する。もともとは、「(笑)」を省略して「w」と書かれていたものが、「wが草に見える」との理由から「草」に変わっていった。ただし、「w」が語尾につける記号的な要素が強いのに対し、草は名詞として用いられる機会が目立つ。

    例文として「まったく勉強せずにテストを受けたら、案の定、赤点を取って草だった」といった使い方が挙げられる。また、ネット上では面白おかしい状況、相手を馬鹿にしたい場面などで「草が生える」と表現することもある。「冗談のつもりで言ったのに、本気にするのは草が生える」などと表現する。

    なお、ネットスラングとしての草は敵対する相手への煽り文句として使用されることも少なくない。草は用いるタイミング次第で相手を不快にさせることもある。


    (2022年11月28日更新)

年月日

昭和二十一年二月十九日
 旧一月十八日(1946年)

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