本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三478

青葉の巻 第09帖 (478)

 苦労いたさねば誠(マコト)分らんなり、人民と云ふ者は苦に弱いから、中々におかげのやり様ないぞよ、欲出すから、心曇るから、我よしになるから中々に改心出来んなり、六ヶ敷いぞよ。慾さっぱり捨てて下されよ、慾出ると判らなくなるぞ。大地の神()の声 誰も知るまいがな、だまって静かにまつりて清めて、育ててゐるのざぞ、何もかも大地にかへるのざぞ、親のふところに返るのざぞ。次々に不思議出て来るぞ、不思議なくなりたら神()の国、ミロクの国となるのぢゃ。八月三日、ひつ九か三。

 苦労いたさねば誠が分らないのです。人民と云う者は苦に弱いから、中々におかげのやり様がないですよ。欲出すから、心曇るから、我よしになるから中々に改心が出来ないのです。難しいですよ。
 慾をさっぱり捨てて下さいよ、慾が出ると判らなくなります。
 大地の神()の声を 誰も知らないでしょう。だまって静かにまつりて清めて、育てているのです。何もかも大地にかえるのです。親のふところに返るのです。
 次々に不思議が出て来ます。不思議がなくなったら神の国、ミロクの国となるのです。
 八月三日、ひつ九か三。


解説と補足説明

  • ゆるむぞー(yuru63):2025/04/19
     神界の親(元の)は見える現界でいうと大地ということなのですね。なるほどと気付かされます。


年月日

昭和二十二年八月三日
 旧閏六月十七日(1947年)

>>戻る