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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三482

青葉の巻 第13帖 (482)

 同じ名の神()二つあると申してあろ、同じ悪にも亦二つあるのぢゃ、この事 神界の火水ぞ、この事判ると仕組段々とけて来るのざぞ、鍵ざぞ。七人に伝へよ、と申してあろ、始めの七人大切ざぞ、今度はしくじられんのざぞ、神()の仕組 間違ひないなれど、人民しくじると、しくじった人民 可哀想なから、くどう申しつけてあるのざぞ、よう分けて聞きとりて折角のエニシと時を外すでないぞ、世界中の事ざから、いくらでも代へ身魂、代りの集団(まどひ)つくりてあるのざぞ。尊い身魂と、尊い血統、忘れるでないぞ。型は気の毒ながらこの中から。八月四日、一二

 同じ名の神が二つあると云ってあるでしょう。同じ悪にも亦二つあるのです。この事は 神界の火水(ひみつ)です。この事が判ると仕組が段々とけて来るのです。鍵です。
 「七人に伝えよ」と云ってあるでしょう。始めの七人は大切です。今度はしくじることは出来ないのです。太陽達神の仕組は 間違いないのですが、人民がしくじると、しくじった人民が 可哀想なのですから、くどく申しつけてあるのです。よく分けて聞きとって折角の縁【エニシ】と時を外してはいけません。世界中の事ですから、いくらでも代え身魂、代りの集団(まどひ)をつくってあるのです。
 太陽(ミロク)の尊い身魂と、尊い血統を忘れてはいけません。
 型は気の毒ながらこの中から。
 八月四日、一二


解説と補足説明

  • ゆるむぞー(yuru63):2024/02/24
     この中で小さいながら型を出しているようでも世界中のことに発展していくようです。意識体の細胞が増殖して成長していく様なイメージでしょうか。
     元の神の名を後から来た誘導者が名乗っていたようですので、同じ名の神が二つあります。又同じ悪にも天国に通ずる悪と地獄に通ずる悪があるということなのかもしれません。


年月日

昭和二十二年八月四日
 旧閏六月十八日(1947年)

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