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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三483

青葉の巻 第14帖 (483)

 今の世は頭と尻尾ばかり、肝腎の胴体ないから力出ないぞ。従ふ所へは従はなならんのざぞ、と申してあろ、時節に従って負けて勝つのざぞ、負けが勝ちぞ、判りたか。お詑びすれば誰によらん、許してよき方に廻してやるぞ、口先ばかりでなく心からのお詑び結構いたしくれよ。ダマシタ岩戸からはダマシタ神お出でましぞ、と申してくどう知らしてあろがな、ダマシて無理に引張り出して無理するのが無理ぞと申すのぞ、無理はヤミとなるのざぞ、それでウソの世ヤミの世となって、続いてこの世の苦しみとなって来たのざぞ、こうなることは此の世の始から判ってゐての仕組、心配せずに、此の方に任せおけ任せおけ。八月四日、一二

 今の世は頭と尻尾ばかりです。肝腎の胴体がないから力は出ないのです。
 「従う所へは従わなければならないのです」と云ってあるでしょう。時節に従って負けて勝つのです。負けが勝ちです。判りましたか。
 理に従わなかったことをお詑びすれば誰によらず、許してよき方に廻してやります。口先ばかりでなく心からのお詑びを結構にいたしてください。
 「ダマシタ岩戸からはダマシタ神がお出でましです」と云ってくどく知らせてあるでしょう。中身を無視し、ダマシて無理に表面を引張り出して無理するのが無理だと云うのです。無理はヤミとなるのです。それでウソの世ヤミの世となって、続いてこの世の苦しみとなって来たのです。こうなることは此の世の始から判っていての仕組です。心配せずに、(此の方)太陽(ミロク)に任せおけ任せおけ。
 八月四日、一二


解説と補足説明

  • ゆるむぞー(yuru63):2024/01/07
     太陽(ミロク)達の仕組は負けたように見えて勝つという流れがあるようですので、時節の流れや推移を心配せず見守っていくことが肝要のようです。


年月日

昭和二十二年八月四日
 旧閏六月十八日(1947年)

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