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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三495

海の巻 第03帖 (495)

 今迄は神様も別れ別れで勝手にしてゐたのであるから、神()様の申された事にも間違ひとなることあったのぢゃ、今でも神()様はウソを申さんのであるが、和合なく離れ離れであったから、自分の目で届くグルリは、自分の力の中では誠であっても、広い世界へ出すと間違ったことになってゐたのぢゃ、神()のお示しが違うたと申して其の神()様を悪く申すでないぞ、今の上に立つ人も同様ざぞ、心得なされよ。今度は愈々一致和合して、大神()様の仕組結構が相判り来て、大日月の神()となりなされて現はれなさるのぢゃ。判りたか、雨結構、風結構、岩結構、荒結構、地震結構。八月十四日、ひつくのか三。

 今迄は神様も別れ別れで勝手にしていたのですから、神()様の申された事にも間違いとなることはあったのです。今でも神()様はウソを申さないのですが、和合なく離れ離れであったから、自分の目で届くグルリは、自分の力の中では誠であっても、広い世界へ出すと間違ったことになっていたのです。神のお示しが違ったといって其の神様を悪く言ってはいけません。今の上に立つ人も同様です。心得なさい。
 今度は愈々一致和合して、大神様の仕組の結構が相判り来て、大日月の神()となりなされて現われなさるのです。
 判りましたか。雨結構、風結構、岩結構、荒結構、地震結構。
 八月十四日、ひつくのかミ。


解説と補足説明

  • yuru63:2020/01/05
     「大日月の神()」とは文脈からすると、マコトの神を中心に広い世界の善神・悪神をも巻き込んで大きな神仕組を実現させるという、神達の和合した状態の総称のようです。


年月日

昭和二十二年八月十四日
 旧閏六月二十八日(1947年)

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