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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三499

海の巻 第07帖 (499)

 今度は先づ心の建直しぢゃ、どうしたら建直るかと云ふこと、この神示読んで覚りて下されよ、今度は悪をのうにするのぢゃ、のうにするは善で抱き参らすことぢゃ、なくすることでないぞ、亡ぼすことでないぞ、ここのところが肝腎のところぢゃから、よく心にしめて居りて下されよ。この世は一つの神()で治めんことには治まらんぞ、 でくくるのぢゃぞ、人民の力だけでは治まらんのぢゃぞ、一つの教となってそれぞれの枝葉が出て来るのぢゃ、今では枝から根が出て大切なミキがなくなって居るのぢゃぞ、中つ代からの神()では何も出来んと申してあろがな、神()と人と一つになって一つの王となるのぢゃ、上下揃ふて一つになるのぢゃ、善も悪もあななひて、一つの新しき善となるのぢゃ、王となるのぢゃぞ。八月二十三日、一二

 今度は先ず心の建直しです。どうしたら建直るかと云うことは、この神示を読んで覚って下さい。今度は悪をのう(NO)にするのです。のうにするは善で抱き参らせることです。なくすることでないのです。亡ぼすことでないのです。このところが肝腎のところですから、よく心に留めておいて下さい。
 この世は一つの神で治めないことには治まらないのです。中心【ゝ】 でくくるのです。人民の力だけでは治まらないのです。元の神達(太陽ミロク達)の統治は一つの教となってそれぞれの枝葉が出て来るのです。今では枝から根が出て大切なミキがなくなって居るのです。中つ代からの神では何も出来ないと云ってあるでしょう。神(神界)と人と一つになって一つの王となるのです。上下揃って一つになるのです。善も悪も助け合って、一つの新しき善となるのです。王となるのですよ。
 八月二十三日、一二


解説と補足説明

  • yuru63:2019/02/17
     地上世界はマコトの神界とつながり新しい善の世となる為にも人の心の建直しがまず優先されているようです。善も悪も神の働きとして統治するという元神の仕組が説明されています。


年月日

昭和二十二年八月二十三日
 旧閏七月八日(1947年)

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