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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-006

扶桑の巻 第06帖 (006)

 はらひため 千城百国 精治万歳。

 三年と半年、半年と三年であるぞ、その間はクラヤミ時代、火をともしてもくらいのであるぞ、あかるい人民にはヤミでも明るい、日は三日と半日、半日と三日、次に五年と五年ぢゃ、五日と五日ぢゃ、このこと間違へるでないぞ。手足の爪まで抜きとられ、あるにあられん、むごいことにされて追ひやられたのであるが、マコトはマコトぢゃ、時めぐりきて、我(が)がとれたので、光がさしそめたのぢゃ、岩戸がひらけたのぢゃ。神が苦しむ時は人民が苦しみ、人民苦しむ時は神も苦しむのぞ。世界中の苦しみ、地上の苦しみ、天上の苦しみぞ、この大峠を越してから大いなるタメシがあるぞ、人の心のむつかしさ計り知れん程であるなれど、見て御座れ、見事なこと致して見せるぞ。

  祓いたまえ。世界の国々がガタガタに痛んだ病が治療されました。それを祝い万歳しましょう。

 建て壊しに三年と半年、建て直しに半年と三年かかります。その間はクラヤミ時代、火をともしてもくらいのです。あかるい人民にはヤミでも明るいのです。日(大峠を経験する日数)は三日と半日、半日と三日、次に五年と五年です。五日と五日です。このことを間違えてはいけません(前段階の五日があり、後段階の五日あるので、前段階の五日のみだと間違ってはいけません、後段階が残っています)。
 手足の爪まで抜きとられ、あるにあられん、むごいことにされて追いやられたのですが、マコトはマコトです。時がめぐりきて、我(が)がとれたので、光がさし初めたのです。岩戸がひらけたのです。
 神が苦しむ時は人民が苦しみ、人民が苦しむ時は神も苦しむのです。
 世界中の苦しみ、地上の苦しみは、天上の苦しみでもあるのです。この大峠を越してから大いなるタメシがあります。人の心のむつかしさは計り知れない程なのですが、見ていなさい、見事なことを致して見せます。


解説と補足説明

  • yuru63:2016/05/07
     「大いなるタメシ」とは何でしょう。地上人をプチ神人にするという神ミロク達の大いなる計画のことを云っているのかもしれません。


年月日

昭和三十六年五月五日
 旧三月二十一日(1961年)

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