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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-053

星座の巻 第19帖 (053)

 人民もの言わなくなると申してあろうが、ものが今迄のようにものを言わなくなり、マコトの世となるぞ、天人の言葉はマコトであるから、只一言で万語を伝へ得るぞ。言葉の生命(いのち)は愛であり、真であるから、真愛から発しない言葉はマコトの言葉でないぞ。子音と母音と組み組みて父音の気を入れて始めて言葉となるのぢゃ、今の人民のは言葉でないぞ、日本の古(光)語がマコトの言葉ぞ、言霊ぞ、数霊と倶に弥栄ゆく仕組。

 人民がものを言わなくなると云ってあるでしょう。サイト【もの】が今迄のようにものを言わなくなり、「マコト」=「神の行い」の世となるのです。天人の言葉はマコトであるから、只一言で万語を伝え得るのです。
 言葉の生命(いのち)である見えない処にある根元的なものは愛であり、真であるから、真愛から発しない言葉はマコトの言葉ではないのです。
 子音と母音とを組み組みて父音の気である太陽(ミロク)のキを入れて始めて言葉となるのです。今の人民の会話や情報は言葉(光る答えを開くもの)でないのです。『太陽の国【日本】』の古語(光の文書)がマコトの言葉です。立体的に作用する言霊(火球のようなもの)です。太陽の本質達【数霊】と倶に弥栄ゆく仕組です。


解説と補足説明

  • yuru63:2014/03/23
     マコトの言葉は上記の様に弥栄ゆく力を持つものですので、言葉をなめてはいけないと思いました。
     「今の人民のは言葉でない」と書いてあり、マコトの言葉というものを発していないという意味が伝わりますが、考えてみれば、自己欲から発する言葉、金儲け主義など…、真愛から発されている言葉を目にすることは少ないのかもしれません。


年月日

昭和三十六年五月十日
 旧三月二十六日(1961年)

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