本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-079

極めの巻 第01帖 (079)

 宇都志(うつし)水に 天津(あまつ)水添え 奉(たてまつ)らむを。
 夕陽(ゆうひ)より 朝日照るまで フトノリトせむ。
 火結神(ほむすび)の 実秀答(ミホト)焼かへて 岩戸(言答)(一八十)閉ざしき。
 世界を一つにするのであるから王は一人でよいぞ、動きは二つ三つとなるのぢゃ、キはキのうごき、ミはミのうごき、動いて和してキミと動くのぢゃ。三が道ぞと知らしてあろう、自他の境界つくるでないぞ、おのづから自他の別と和が生れて お互に折り重なって栄へるのぢゃ、世界一家への歩み方、やり方、間違へるでないぞ。九分九厘まで進まねば後の一厘は判らん、今が九分九厘であるぞ、日本は日本、世界は世界、日本は世界のカタ国、おのづから相違あるぞ。
平易意訳
宇都志(うつし)水に 天津(あまつ)水添え 奉(たてまつ)らむを。

 「宇宙の詩」である神ミロクの姿をうつす検証内容(水)に 天の太陽(ミロク)の文である「あ松」という一二三神示(水)を添えて 奉(たてまつ)ります。

 夕陽(ゆうひ)より 朝日照るまで フトノリトせむ。

 終末より 太陽(ミロク)の光る朝日が照るまで 一二三をフトノリトします。

 火結神(ほむすび)の 実秀答(ミホト)焼かへて 岩戸(言答)(一八十)閉ざしき。

 太陽の報告と結び解読した神示は「火結神(ほむすび)の 実秀答(ミホト)」と言いますが、その実秀答を「十(トウ・10の次元)の理」から「八(8の次元)の理」に引き下げて 真実の「岩戸(言答)(一八十)」を閉ざしてしまいました。

 世界を一つにするのですから王は太陽(ミロク)一人でよいのです。動き(活動の種類)は二つ三つとなるのです。キ(ゝ)はキのうごき、ミ(○)はミのうごきです。動いて和してキミ()と動くのです。
 三【二双の動きを中心(一・ヒ)で和すこと(2+1=3)】が道ですと知らしてあるでしょう。自他の境界をつくってはいけないのです。おのづから自他の別と和が生れて お互に折り重なって栄えるのです。世界一家への歩み方、やり方を、間違えてはいけないのです。
 九分九厘まで進まねば後の一厘は判りません、今が九分九厘であるのです。日本は日本、世界は世界です。太陽(ミロク)の国である日本は世界のカタ示しの国です。自ずから相違があるのです。


解説と補足説明

  • yuru63:2013/11/05
     「○」の動きと「ゝ」の動きが和して「」になる様です。
     地球劇場(○)を行きたい方向へ行かせていますが、「ゝ」が中心にある為「」の姿となるということかもしれません。


年月日

昭和三十六年八月五日
 旧六月二十四日(1961年)

>>戻る