人民の肉体も心も天地も皆同じものから同じ想念によって生れたのであるぞ。故に同じ型、同じ性をもっているぞ、そのかみの天津神はイザナギ、イザナミの神と現われまし、成り成りの成りのはてにイザナギ、イザナミの命となり給ひて、先づ国土をつくり固めんとしてオノコロの四音の島をならし八尋殿(やひろどの)を見立てられたのであるぞ、これがこの世の元、人民の頭に、東西南北の四方があり八方と拡がるであろうが、八十となり、八百、八千と次々に拡がりて八百万(やをよろづ)となりなるのであるぞ。 |
人民の肉体も心も天地も皆同じものから同じ想念によって生れたのです。
故に同じ型、同じ性をもっているのです。そのかみの天津神はイザナギ、イザナミの神と現われました。地上世界へ成り成りの成りのはてにイザナギ、イザナミの命となり給いて、先ず国土をつくり固めんとしてオノコロの四音の島をならし、八尋殿(やひろどの=14.6304殿)を見立てられたのです。これがこの世の元です。人民の頭に、東西南北の四方がありそれが和して八方と拡がるでしょう。神ミロクの世は八十となり、八百、八千と次々に拡がって八百万(やをよろづ)となりなるのです。
http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/sunmoon/50_06_kindness/kindness_06_103.htm
より
人民の肉体も心も天地も皆、有無・産むの神の想念によって生れたのです。 解説と補足説明太陽さんこの帖は 威勢が広がっていく様子を、その根本から説明している内容と考えられます。地上界のイザナギ、イザナミの命に至る所以、 参考資料 やがて妻の豊玉姫命が臨月を迎え、お産のために夫のもとを訪れた。いよいよ出産が迫ったときに、豊玉姫命は夫に「決してお産をする姿を見ないでくださいね。」と言い置いて産屋へと入った。しかし山幸彦も好奇心いっぱいの若者。そんなことを言われて黙っていられるはずがない。彼がこっそりと産屋を覗くと、そこには身をもがく八尋(ヤヒロ:一尋=180㎝)のワニの姿があった。出産後にこのことを知った豊玉姫命はこれを恥じ、夫を恨んで我が子を置いて海へと帰っていった。 ロックさん太陽さんの解読を参考にさせていただくことにします。こうした内容は内容を何度も見ていくうち、もしくは解読作業を何度もしているうちに理解できてくるのではないかとも思います。 トッチさんナギ・ナミの確執も、伊勢系の隆盛も神の想念のうちと言う事になるのでしょうね。この神示は、全ての起こりは必要な事であり必然であるし、殺したり削除するべき対象は一つも無いと言いたいのかもしれません。 |
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