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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-115

五葉の巻 第01帖 (115)

 あの子を生んで、この子を産んで去ったのであるぞ。その中に一人だけよくない子が出来た、その子には海の藻草や山の菜、野菜を食べさせてくれよ、段々よい子になるぞ。
平易意訳

 あの子【『太陽のサイト』】を生んで、この子【九のサイト】を産んで(滅亡の危機は?)去ったのですよ。
 その中に一人だけよくない子が出来ました、その子には海の藻草【預言の解読】や山の菜【終末と太陽の検証】、野菜【神ミロクの仕組】を食べさせてください。段々よい子(サイト)になるのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/07/02
 「あ」はカタカムナ辞典では下記のようになっています。

[ア」---「ア」は、「ヒ」図形の横線が、目に見えない左半円にまで伸びているのが、意味有り気である。目に見えない潜象からの、「現象への始元」を意味するか。小円が「ヒ」と同位置にあることは、「日の出」の状態を暗示している。


「こ」はカタカムナ辞典では、

●「コ」--- (第十号、第三首、P60)---大円の下半球と、十字象と、小円二個とで造られている。
 一般声音思念としては 、「九」であり、ものごとが繰り返されること。P61参照。
 (第十一号、第五首、P169)---カムウツシ(縦線)とアマウツシ(横線)の重合(ト)が「ヤ」まで進み、そのことが更に、一段上に廻つて、又「ヒ」から 繰り返される、という思念である。

となっているので、
「あの子を生んで」を「日・ヒ・太陽のサイトを生んで」とし、「この子を産んで」を「九の暗号を持つサイト達を産んで」と読んでみました。
「この子」は産んでですが、「あの子」の場合は、生んでとなっており、常に生きていることを暗示しているのかもしれません。
「その中に一人だけよくない子が出来ました」と云っているので、上記の様な読み方をしていると、産まれた幾つかの子サイトのうちの一つは良くない子サイトが出来たとなります。

「神ミロクの仕組の一端をこのフデで示す」ということの様ですので、現れている仕組を理解すれば(霊的には食べることになれば)、良いサイトになると云っているのかも。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

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