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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三501

海の巻 第09帖 (501)

 マコトの改心は愈々とならねば出来んものぢゃが、出来んことも無理もきかねば この峠(今度は)越せんこともあるのざぞ。天も近うなるぞ、地も近うなるぞ、田舎に都、都に田舎が出来ると申してあろうが、も少し人民に判りて来んと、今びっくり箱あいたら助かる人民一分もないぞ、早う知らしてくれよ。神()せけるなれど人民中々云ふこと聞かんから物事おそくなるばかり、おそくなれば益々苦しむばかりぞ。色はにほへど散るものぞ、世の乱れ神界のいろからであるぞ、気つけおくぞ。日の本(もと)の国を取らうとしても何とだましても、御先祖様には何も彼も世の元からの仕組してこの事判ってゐるのであるから、悪のやり方よ、早う善にまつろへよ、まつろへば悪も善の花咲くのぢゃぞ。八月二十三日、一二 神示(ふで)。

 マコトの改心は愈々とならねば出来ないものですが、出来ないことも無理もきかなければ この度の峠は越せないこともあるのです。
 天も近くなります。地も近くなります。田舎に都、都に田舎が出来ると云ってあるでしょう。もう少し人民に判って来ないと、今びっくり箱があいたら助かる人民一分もないのです。早く知らせてください。
 神ミロク達は急いでいるのですが人民は中々云うことを聞かないから物事がおそくなるばかりです。おそくなれば益々苦しむばかりなのです。
 色はにほへど散るものです。世の乱れは神界のいろからであります。注意しておきます。
 日の本(もと)の国を取ろうとしても何とだましても、御先祖様(3000年前からの太陽達)には何も彼も世の元からの仕組をしてこの事は判っているのでありますから、悪のやり方よ、早く善にまつろいなさい。まつろえば悪も善の花が咲くのです。
 八月二十三日、一二 神示(ふで)。


解説と補足説明

  • yuru63:2018/09/22
     「天も近くなります。地も近くなります。」
     マコトの改心が成功し人々の意識が大きくなり、天も地も近くに感じる状態を云っているのかもしれません。


年月日

昭和二十二年八月二十三日
 旧閏七月八日(1947年)

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