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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三504

海の巻 第12帖 (504)

 神()は人民には見へん、たよりないものであるが、たよりないのが、たよりになるのであるぞ。外国行きとは幽界行きの事ぞ。時節来て居れど人民心でせくでないぞ、せくとしくじるぞ。あちらに一人、こちらに一人、と云ふ風に残る位むごい事にせなならん様になってゐるのざから、一人でも多く助けたい親心汲みとりて、早う云ふこと聞くものぢゃ。ここ迄神示通りに出てゐても、まだ判らんのか、疑ふのにも余りであるぞ。地に高天原(たかあまはら)が出来るのざぞ、天の神() 地に降りなされ、地(くに)の神()と御一体と成りなされ大日月の神()と現はれなさる日となった、結構であるぞ、肉体の事は何とか分るであろが、タマは判るまい、永遠(とわ)にタマは生き通しであるから、タマの因縁の判る所は九九(ここ)の二(ふ)でより他にはいくらさがしてもないのざぞ。八月二十三日、一二

 神は人民には見えない、たよりないものなのですが、たよりないのが、たよりになるのです。
 外国行きとは幽界行きの事です。
 時節が来ているのですが人民心で急がないでください。急ぐとしくじります。
 あちらに一人、こちらに一人、という風に残る位むごい事にせねばならない様になっているのですから、一人でも多く助けたい太陽(ミロク)の親心を汲みとって、早く云うことを聞くものです。
 ここ迄神示通りに出ていても、まだ判らないのですか。疑うのにも余りであります。
 地に高天原(たかあまはら)が出来るのです、天の神ミロクが 地に降りなされました。地(くに)の神である8体の天使達と御一体と成りなされています。眠り転生後現在において太陽(ミロク)は大日月の神と現われなさる日となったのです。結構なのです。肉体の事は何とか分るでしょうが、タマ(霊)は判らないでしょう。永遠(とわ)にタマは生き通しであるから、タマの因縁の判る所は九九(ここ)の二(ふ)で(ひふみ神示)より他にはいくらさがしてもないのです。
 八月二十三日、一二


解説と補足説明

  • yuru63:2018/01/20
     「神示」という言葉を解読すると、神達の示す検証という意味が見えてきます。
     「ここ迄神示通りに出ている」と云っている様な検証内容に気づくと大変有り難い事柄を理解するのでしょう。


年月日

昭和二十二年八月二十三日
 旧閏七月八日(1947年)

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