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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

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一二三神示

時事80ポールシフト

ハートに入るということ...2011年7月17日(黎明編mail.3135)

千成さん記
  • よろず屋寸話禄 の内容です。

    ここにも大変不思議なことが書かれています。

    マザーアースという言葉が書かれています。

    これは神一厘の仕組で書かれていた、地球=神=マザーアースということになるのかも。

    ポールシフト情報も書かれています。


    ハートに入るということ...2011年7月17日

    ○ゲリースクールで温めていた命題私はゲリースクールに通っていた時に、ある命題を温めていました。

    それはゲリーさんが授業中によく使っていた、「自分の中心にいる」という言葉です。

    スピリチュアルな学校で使われる言葉ですから、なんとなく意味はわかるような気もします。

    しかしそれは漠然としたイメージ的な感覚にすぎず、理科系の私としては、言葉で説明して誰でも理解できるものとして、明確に理解したいという思いがありました。

    明確な理解があれば、「自分の中心にいる」ということを別の言葉で表現できるはずです。

    しかし私にはそれができませんでした。

    結局のところよくわからないので、今後の課題として温めておくという手段しかありませんでした。

    そんなとき、奇妙な体験がありました。

    ゲリースクールに入って半年を過ぎた頃ですが、スクールのスタッフの人から、「以前より自分の中心に入っている」と言われたのです。

    そう言われて、私は思わず「そもそも自分の中心に入っているというのは、どういうことですか?」と質問したい気持ちを飲み込みました。

    なんとなく、「はあ・・・、そうですか」と答えたことを憶えています。

    ちょうどその頃は、スクールで教わった葛藤を手放す呼吸法を熱心にやっているときでした。

    それゆえ、自分の中心にいるという意味はわからないけれども、呼吸法は効果を上げているらしいので、それで良しとしようと思いました。


    ○ドランヴァロさんの記事

    『StarPeople』vol.37にドランヴァロさんの記事が載っていますが、そこに興味深い話題がありましたので、紹介したいと思います。

    ドランヴァロさんによると、地球のN極とS極の磁極の位置がずれるマグネティックポールシフトがすでに起きているといいます。

    この磁極のずれが世界中の人々に身体の不調を起こしているというのです。

    ドランヴァロさんの奥さんの知人が、モスクワを歩いていて急に動悸がして気分が悪くなり、貧血を起こして病院に運ばれたそうです。

    そのとき医者からこう言われたそうです。

    「あなたの体には何の問題はありません。

    あなたが体験した症状はマグネティックフィールド(磁気場)が動いたために感じたものです」

    その翌日のロシアの新聞でこの話題が取り上げられ、この症状は マグネティックポールシフトが原因であり、医者にできることはなにもないという記事が載ったそうです。

    ロシアはこれに関する研究を公表し、磁場のない空間で約2〜3週間暮らした人間があらゆる記憶をなくし、自分の名前もわからなくなりドアの開け方もわからなくなったと報告をしたそうです。そしてこのマグネティックポールシフトは、地軸が物理的に移動するポールシフトの前兆現象であり、その時期が迫っているといいます。

    もし物理的なポールシフトが起こったら、世界中が今回日本で起こった東日本大震災のような状況になるといいます。


    ○ハートに入るということ

    以下はドランヴァロさんのインタビュー記事です。

    ドランヴァロさんの言うマザーアースというのは、地球のことです。

    ・・・<『StarPeople』vol.37、p12より抜粋開始>・・・

    Q.この先はどうなりますか?

    マザーアースが何を起こすのか私にはわかりません。

    もしポールシフトが起きれば、まったく別の世界になります。

    その時に生き延びている人というのは、ハートに入っている人ばかりなので人を傷つけたりする人はいなくなり、恐怖というものも無くなるでしょう。

    また、食べ物や飲み物も必要なくプラーナだけで生きられるようになり、人々は助け合いながら小さなコミュニティとして存在するでしょう。

    ネイティブアメリカンの言い伝えにも、「地球に残る人たちは、ひとつのファミリーとして存在していく」とあります。

    この銀河というのは、ひとつの有機的組織体であり、私たちが次のレベルに達した時、生命は変容するでしょう。

    ですから私が言いたいのは、何も心配することはないということです。

    Q.ハートに入ることが重要なのでしょうか?

    そうです、マカバだけでは十分ではありません。

    ハートのほうが重要であり、私たちはプレイン(脳)からハートへと移行しなければなりません。

    ハートに入るということを習えば必要なことがすべて与えられ、常に愛のバイブレーションの中の状態でいられ、いつも安全でいられるでしょう。

    反対に、ブレインに従えば問題に行き着くだけです。

    はじめはブレインがハートに入っていると騙すこともあります。

    しかし、本当にハートに入っているならば、「ハートに入っている」という確信があります。

    それは、ハートから生じるバイブレーションを感じられるからです。

    マザーアースは、このハートからのバイブレーションを持っている人たちを探していますので、このバイブレーションを持っている人に危害が及ぶことはありません。

    すべての出来事の後に生き残っているのは、ハートに入っている人たちだけでしょう。反対にブレインに入っている人は、これを乗り越えることはできませんが、彼らに危害が及ぶのではなく別のジャーニーを体験するだけで、やがて彼らもハートに入っている人たちと同じ場所にたどり着くでしょう。そして、生き残った人々は個人ではなく、一つの生命体としてつながり一緒に息をしていく存在となるでしょう。

    最近ペルーで見つかったある古代都市遺跡があります。

    そこは巨大都市にも関わらず、壁が一切なく楽器のような物が見つかっただけで、武器のような物もなく、人骨も一体も発見されませんでした。

    そこに住んでいた人たちはアセンションして肉体を持ち帰ったと言われているそうです。

    ですから、私たちもその彼らの文化へと戻るのだと願いましょう。

    Q.それは、時間の問題ですか?

    私はここ2年のうちに起こると思っていますし、マヤ人によると2016年1月1日までに何も起きなければ、今までの予言はすべて間違っていたということになるそうです。

    ・・・<抜粋終了>・・・

    ドランヴァロさんは、「すべての出来事の後に生き残っているのは、ハートに入っている人たちだけ」といいます。

    もしかりにポールシフトという巨大で圧倒的な天変地異が起こったとしても、ハートに入っている人は危害を受けないというのです。ハートに入っている人は、大災害の中でも偶然に偶然が重なり、生きていられるというわけです。映画の世界であるまいし、本当なのかと思ってしまいます。

    映画『ダイ・ハード』は、ブルース・ウィリスが演じる刑事がテロリスト相手に何度も危機的な状況に陥りながらも奇跡的に難を逃れ、最後には勝利するというものでした。

    『ダイ・ハード』は映画なので誰も疑問に思いませんが、それが現実に起こると言っているわけです。

    もしそれが本当なら、これは凄いことだなと思います。

    私は千さんのセッションで以下のことを聞いてみようと思いました。

    ・マグネティックポールシフトは本当に起こっているか。

    ・ドランヴァロさんがいう、「ハートに入っている」とはどういうことか。

    ・「ハートに入る」には、どうしたらよいか。


    ○千さんのセッションでの答え

    まずマグネティックポールシフトが起きている件ですが、これはイエスだそうです。

    磁場の影響により、理由のない殺人事件が起きやすいとのことです。

    こうした事件は、身近な関係で起きやすいそうです。

    ドランヴァロさんは、地球磁場の変化によってクジラなどが方向を見失い海岸線にうち上げられる原因となっていると言っているのですが、それもその通りとのことです。

    次にハートに入っているとはどういうことか聞いてみました。

    (お爺ちゃんの)答えは、ハートと同化していることで、ハートの温度を感じることだといいます。

    私はこの答えを聞いて、思わず「えっ!」と叫びそうになりました。

    というのも、以前の千さんのセッションで、私はハートの温度を感じていると言われたことがあったからです。

    もう何年も前ですが、ハートチャクラの部分が突然、気持ちよくなることが頻繁に起こりました。

    そうした状態が1〜2分間続くと自然になくなり、元に戻ります。

    なぜこんな現象が起こったのか千さんに聞いたら、それは私がハートの温度を感じていることで、これは非常に重要なことだというのです。

    そうなると次の質問は、「じゃあ、私はハートに入っているのですか?」となります。

    答えはイエスだそうです。

    ううっ、知らなかった。

    私はいつの間にかブルース・ウィリスになっていたらしい・・・。


    ○まとめ

    温度を感じるというのは、通常は暑い寒いとか、暖かい涼しいという表現をします。

    しかし千さんがいうハートの温度を感じるというのは、ハートチャクラあたりが気持ちよいということなんだそうです。

    私はセッションの後に家に帰り、こうしたことを色々考えていたときに、ふとゲリースクールで聞いた「自分の中心にいる」という言葉を思い出したのです。

    そこで頭に閃いたのは、「自分の中心にいる」「ハートに入る」「ハートの温度を感じる」といったことは、すべて同じことを表現しているのではないかということです。

    ゲリーさんは、「自分の中心にいる」人は、災害が起こっても危害を受けることはないと言っていたことも思い出しました。

    そもそも私はゲリーさんがいう「自分の中心にいる」ということを、知性で理解しようとしていたことが間違いだったかもしれません。

    ドランヴァロさんは、「ハートに入っている」人は、ハートから生じるバイブレーションを感じられるといいます。

    私は明確ではありませんが、たしかに自分のハートチャクラに意識を向けると、そこにエネルギーが存在し、かつそのエネルギーを放射しているような感覚があります。

    こうした感覚を感じるようになったのは、私がスピリチュアルに軸足を移した、ここ10年ほどのことです。

    今年の初め頃に書いた記事ですが、私は用があって車で東京の首都高を運転しようと思ったことがありました。

    しかし猛烈に嫌な感覚が襲ってくるのです。

    じゃあやっぱり電車にしようと思うと、嫌な感覚が無くなります。

    でもやっぱり車にしようとすると嫌な感覚が戻ってきます。

    これを2〜3回繰り返して、車で行くことを断念しました。

    後で千さんに聞いたら、無理に車で出かけていたら、首都高で事故に遭っていたそうです。

    こうしたことも、ハートに入っていることと関係しているように思えます。

    身に起こる災難を知らせてくれるということです。

    そういえば次に懸念されている東海巨大地震ですが、千さんは私は東海地震が起きる前日は嫌な感覚がして眠れないのでわかると言っていました。

    と言いつつ、地震が起こって私はコロリと死んでしまうかもしれません。

    その時は、「ああ、やっぱり本山はハートに入っていなかったんだな。

    いいかげんなことを書きやがって」と思っていただければと思います。


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