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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言の検証諸世紀

ノストラダムスの「諸世紀」

第三章第九十一編

  • {原書}

    L'arbre qu'estoit nar si long temps seche,
    Dans une nuict viendra a reverdir;
    Son Roy malade,prince pied estache,
    Craint d'ennemis fera voiles bondir.
  • {原書置換}

    L'arbre qu'etoiller narcisse si long temps sec,
    Dans une nuit vien a reverdir;
    Son Roi malade,prince pied estocade,
    Craint d'ennemi fera voile bondir.
  • {原書直訳}

    ナルキッソの星をちりばめた樹木は 長い時代潤いがない。
    その時,ある夜蘇る。
    不振の王を王子は 根本から剣先でつつく。
    嫌悪すべき敵に飛びかかるのを覆い隠す。
  • {直訳を意訳}

    ナルキッソ(ギリシャ神話のナルキッソは 「自分を知らなければ長生き出来る」の意味です。)の星をちりばめた樹木(暗黒の世に輝く家系)は 長い時代潤いが無い。(「太陽の本質達」は 地球に深く潜入して人類の一人の中で密かに眠り輪廻転生しながら隠れていた。)
    その時,ある夜蘇る。(全てを封印され,自己すら忘れさり,眠っていた「太陽の本質達」がある夜に目覚め始めた。)
    不振の王(眠りこけて,何の役にも立たない「太陽の本質達」の大天使)を王子(宇宙の天使達)は 根本から剣先でつつく。(太陽系の遙かかなたから起こしに掛かる。)
    嫌悪すべき敵(「堕落天使サタン」と「配下の月人の神達」)に飛びかかるのを覆い隠していた。(この時まで戦いを控えていた。)
  • {平易意訳}

    ギリシャ神話の「自分を知らなければ長生き出来た」(太陽は 死ぬ運命に有る。)暗黒の世に輝くナルキッソの家系は 長い時代活動しない。
    「太陽の本質達」は 地球に深く潜入して人類の一人の中で密かに眠り輪廻転生しながら隠れていた。
    「太陽の本質達」は その時代のある時ある夜に蘇る。
    全てを封印され,自己すら忘れさり,眠っていた「太陽の本質達」がある夜に目覚め始めた。
    眠りこけて,何の役にも立たない「太陽の本質達」の大天使を宇宙の天使達は 根本から剣先でつつき太陽系の遙かかなたから起こしに掛かる。
    嫌悪すべき「堕落天使サタン」と「配下の月人の神達」に飛びかかるのを覆い隠していた。
    この時まで戦いを控えていた。
  • {解説と補足説明}

    この予言詩は 寝ボケ眼で「おたおたしている太陽」に,お前は 起こされているのだと説明している。
    皆さんは ただ,この詩だけ読んでいると意味が不明だと思います。
    しかし,約500年の昔から西暦1990年代の今の太陽に説明していると理解すれば,解読出来るのでは ないのでしょうか?
    そして,「堕落天使サタン」に飛びかかれとけし掛けているのです。
    全くいい気なものだ!
    太陽の身にもなってみなさい。
    宇宙にいる相手に,どうやって,やるのだ?