■ 第09章第100編
 ■ 第09章第100編

■原書■

Navalle pugne nuict sera superee,
Le feu,aux naves a I'Occident ruine;
Rubriche neuve,la grand nef coloree,
Ire a vaincu,& victoire en bruine.


■原書置換■

Naval pugnace nuit sera super,
Le feu,aux navettes a I'Occident ruine;
Rubrique neuf,la grand nef coloree,
Ire a vaincre,& victorieux en bruine.


■原書直訳■

争い好きの海軍は夜最高に凄い。
火災、西側の破滅する連絡便がある。
新しい新聞等の欄、船は血色に染まった。
破れた怒り、霧雨の中に勝ち誇った。


■直訳を意訳■

争い好きの海軍(「ノアの大洪水」の大津波の破壊力は巨大である。巨大な悪魔の大鎌に依って根こそぎにされる様に持っていかれる。)は 夜最高に凄い(2000mから3000m程度にはなっている。)。
火災、西側(ヨーロッパの国々)の破滅する連絡便がある。
(海岸都市はすぐに破壊されるが、山間地域などの高地の場所に依っては1日から2日遅れて破壊される。この地域のメデアの出来事である。)
新しい新聞等の欄、船(マントル層に浮いている「地殻=大陸と島=大陸筏=船」の例えである。 陸地は破壊された死体の血で赤くなる。)は血色に染まった。
(「ノアの大洪水」の大津波との戦い)に破れた怒り(大津波に依る大破壊と大殺戮に対する怒り)霧雨の中に(「ノアの大洪水」の大津波)勝ち誇った


■平易意訳■

争い好きの巨大な「ノアの大洪水」の大津波の海軍は夜には2000mから3000m程度にはなっている。
巨大な悪魔の大津波の大鎌に依って人類と建築物等が根こそぎにされる様子は最高に凄い。
山間地域や船上の人々は火災、西側(ヨーロッパの国々)の破滅する連絡便がある。
海岸都市は直ぐに破壊されるが、山間地域などの高地の場所に依っては1日から2日遅れて破壊される。
この地域のメデアの出来事である。
新しい新聞等の欄の内容はマントル層に浮いている「地殻=大陸と島=大陸筏=船」の破壊され死体の血で赤くなった様子の説明である。
人々は「ノアの大洪水」の大津波との戦いに破れた。
そして、大津波に依る大破壊と大殺戮に対する怒りは霧雨の中に隠れて見えなくなった。
「ノアの大洪水」の大津波は人類との戦いに完全勝利して勝ち誇った。


■解説と補足説明■

この予言詩は第06章第065編の詩の続きの詩です。
内容は具体的で分かり易い表現ですから解読と理解に苦労しないと思います。
マントル境界層の破断音のオグミオン に依って2王子のマントル層が「極の滑り回転」の移動する。
「極の滑り回転」の開始の初期過程の時間的関係の説明をしている。
地域に寄っては直ぐには襲われない地域ある事が分かる。