フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

ノストラダムスの「諸世紀」

第十章第九十六編

• {原書}

  Religion du nom des mers viendra,
  Contre la secte fils Adaluncatif,
  Secte obstinee deploree craindra,
  Des deux blessez par Aleph & Aleph.
  

• {原書置換}

  Religion du nom des mers vien,
  Contre la secte fils Ad_alun(alunir)_catif(cataclysme),
  Secte obstinee deploree craindre,
  Des deux blesse par Al_eph(ephemeride) & Al_eph(ephemeride).
  

• {原書直訳}

  海の名前の信仰が成長する。
  月に依る天地異変の息子の宗派に逆らって。
  頑固な宗派は　恐れて残念に思う。
  異なった年の同じ日に起こった出来事を書いた本と天体の位置推算表によつて　２つの宗派は　傷つけられた。
  

• {直訳を意訳}

  海の名前の信仰（「ノアの大洪水」の原理に起因する認識）が成長する。
  月に依る天地異変の息子の宗派（月人達によって作られた宗教，例えばキリスト，イスラム教等）に逆らって。
  頑固な宗派（世界の宗教）は　恐れて残念に思う。
  異なった年の同じ日に起こった出来事を書いた本（「ノアの大洪水」）と天体の位置推算表（惑星の配列）に依って２つの宗派は　傷つけられた。
  

• {平易意訳}

  月人達に依って作られた宗教，例えばキリスト，イスラム教等の教義に逆らって，「ノアの大洪水」の原理に起因する大津波に依る人類絶滅の認識が広まっていく。
  頑固な世界の宗教は　恐れて残念に思う。
  異なった年の同じ日に起こった「ノアの大洪水」を書いた本と惑星の配列の天体の位置推算表に依って２つの宗教は　傷つけられた。
  

• {解説と補足説明}

  太陽の「ノアの大洪水」の説明が世界の宗教に与える影響について説明しています。