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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

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水の濾過

自然の中では純粋な水はめったに得られない。
そこには伝染病を運ぶ有害な有機物が混じっているおそれがある。
そのため飲む前に必ず濾過しなければならない。
沈泥やその他の汚染物質も、濾過すること。

ソックスで濾過する

自然な水はせめてソックスやハンカチで濾過しよう。
有害な有機物を取り除くために必要なプロセスだ。
なるべく目のつまったソックスに細かな砂、ハンカチなどを入れて水をこすこと。
濾過し終わったら裏返してよくすすぐ。
雨水を除けば、自然の水はいくらきれいに見えても塩分や鉱物、有害な有機物が混じっている。
野生の水はまず不純物を濾過し、そのあと殺菌のために5分間以上煮沸するか、薬品で処理しなければならない。
海水や尿はそのままでは絶対に飲んではいけないが緊急の場合は蒸留して飲むこと。
濾過装置には多くの種類があるが、たいていはまず濾過し、それから化学処理を施すしくみになっている。
ほかに濾過剤を入れる方法や、濾過してから煮沸する方法もある。

水を殺菌する薬品

1.ヨード
→ヨードを使うと味は落ちる。水が赤く染まり、特有の匂いがつく

2.過マンガン酸カリウム
→水の殺菌に一般的に使われている薬品。水が薄いピンクに染まる程度に加える。

3.消毒剤
→塩素系の消毒剤を入れると水泳プールのような臭いはするが安全性は非常に高くなる。半リットルの水に対して1錠加える。

有害な水を示すしるし

水の側に動物の頭蓋骨や体の骨があったとしても必ずしもその水が有害だということにはならない。
科学物質による汚染を見分けるには、淵に粉状の沈殿物がないか探してみる。
(または少量を煮立ててみて、かすを調べる)
植物がまったく生えていなかったり、水面を藻がびっしり覆っていたりする場所も、飲み水に適さないことを示している。
よどんだ池・・・・・ガマ(沼沢地に生える植物)やイグサが生えているところは、水がよどんでいる場合が多いので、避けること。

海水の場合

海水を蒸留する海水を鍋などで沸騰させ、鍋の上を布で覆っておくと水蒸気が布にしみ込む。
布は濡れたら次々に取り換える。
布でやけどをしないように小枝で引っかけて取り換えること。
布が冷めたら真水を絞り出す。