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一二三神示
アルミホイルがあれば、鍋やフライパンなどの調理器具もいらないし、食べる時にはそのまま皿代わりになるので便利です。食べ終わったら、小さくつぶして捨てるだけだから片づけも楽。たき火を利用してご飯を炊く時にも使えます。ハンゴウやコッフェルの底の部分を包んでから火にかければ、スミで真っ黒になるのが防げます。そのほか食品の保存、テーブルセッティングなど使い方はいろいろ。あれば必ず役立つ万能選手です。
アルミホイルで蒸し焼きを作るには、まず深さ30cmほどの穴を掘り、石を敷き詰めてたき火をします。石が焼けたら、塩、コショウした肉(牛肉や鶏肉など)、タマネギのみじん切り、バター、ワインレモンなどを一緒に包んで石の上に乗せます。さらにその上に、ホイルをつぶさないように置き火を乗せるか、たき火をすれば約20分くらいででき上がり。
肉もいいけど、魚もおいしい。釣ったばかりのヤマメやニジマスなんてまた格別の味でしょう。ジャガイモやサツマイモなどのホイル焼きなら置き火に入れて20~30分くらいでしょうか。
同じ要領でキノコのホイル焼きや焼きリンゴも作ってみましょう。焼き具合は、たとえばジャガイモなら竹ぐしを刺してみてスーっと通れば大丈夫。
あとはもうカンを働かせて取りだしましょう。まだ堅かったらもう一度ホイルを閉じて火にかければいいんです。このアルミホイル、日本のものよりできたらアメリカ製のものの方がおすすめです。アメリカ製のものの方がより大きくて、強くて、厚いから。ナショナル・マーケットなどに行けば、手に入ります。