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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

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雪上でのテント設営のコツ

テントは大と小の二つを張る。大きい方は4人用。小さい方は一人用で、これはトイレに使う。ポータブルトイレをそのなかに入れる。大きい方のテントは外張りが厳冬用で、チャックが使ってなくて、入り口はぞうきんのように絞りヒモでしばるようになっている。気温がマイナスになって凍っても出入りに支障がないように考えてある。冬以外や、雨のときは防水の外張り、フライシートを上からかぶせるけれど、冬は防水が逆に中からの蒸気を通さず内側が氷結してしまうから使えない。雪の上でのテント設営はまずしっかり踏みならすこと。土の地面と違い、傾きやデコボコが調整できるのだから、面倒がらずに踏み固めた方がいい。柔らかい分よけいに気になることもある。出っ張りが体重でギュッとつぶれただけで地球が揺れたかと思うほどビックリしてしまうのだ。

家でいう基礎工事であるから、手抜き、足抜きはしないよう、みんなで並んで踏み固めるのである。ドーム型のテントにポールを差して立ち上げた後まず銀マット二枚、その後ウレタンクッションのマットを人数分、さらに空気マットを重ねて三層にする。これでまず雪の冷たさは上がってこないし、体温で雪が解けて土台が乱れることもない。

雪の上ではいつもの細いペグは使えない。よほど深く掘って、2本を十字に組んで埋め込むくらいにしないと、すぐに抜けてしまう。雪用はアルミ製の幅広のペグを使う。お面のようなスノーアンカーも売っている。

強い風が予想されるときには水をかけてペグの回りを固まらせておく。外張りのスソ、スカートの部分を雪で押さえ、インナーとの間の空気で保温効果が高まるようにする。テント内ではテントシューズという、ダウン入りの大きな靴下のようなものを履くと暖かい。換気用の穴の調整が微妙である。

寒冷地での料理は寒冷地仕様のガスカートリッジが必要である。別売りのブースターも用意しよう。気温がマイナスになるとガスが気化しにくくなるからである。したがってコンロを直接雪の上に置かないように工夫する。

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