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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

太陽(ミロク)原理終末と太陽の検証

太陽の説明

接触の検討(第五回目)

9-1.概要

 群衆の人数が、前回の約15000人から約30000人に増加したようだ。この頃から、噂が噂を呼んだらしく、司祭などの野次馬も現れた。

 今回から、頃良しとUFOの搭乗員たちは 判断したのか、UFOをそのものの姿を群衆に現した。 ただ、当時、UFOと言う呼称がなかったので、白銀色に輝く玉子型の球体と呼称、その姿の印象で呼んだようである。

 この頃になると、貴婦人とルシアの話の殆どが終わったようで、新しい内容は無くなったようである。特筆すべきは 後にエンゼルヘア−と呼ぶようになる、真っ白な綿雪のようなものが、群衆の上に降り注いだようである。この結果、エンゼルヘア−と呼ばれる現象が白銀色に輝く玉子型の球体=UFOと関係が証明されたことである。

9-2.コンタクト

5回〜1917年09月13日正午00分

e−0.(白銀色に輝く玉子型の球体の登場)
e−0−1.急に太陽が光を失い暗くなる
e−0−2.あたり一面が光に染まった
e−0−3.観衆には 東の空に銀色に光り輝く玉子型の球体が現れるのが見えた
e−0−4.観衆には 西に向かってゆっくり移動するのが見えた。
e−0−5.貴婦人とルシアの対話が続く間、真っ白な花びらか綿雪のようなものが群衆に降り注いだ。

e−1.(ワ−プして、空間を破って現れる)

 出現は 第一回と同様であった。気温が下がるのを感じた。太陽の光が失せ〜〜周囲が暗くなり地上が虹に満ちて・・・まばゆい稲妻と強烈な光が出現する。灌木の上を貫き通すとともに輝く球体が現れ3人の子供たちを包み込んだ。3人は一斉に灌木を見ると、光に包まれた貴婦人が立っていた。貴婦人は裸足のままで、木の若い小枝の先に浮かんでいる真っ白な雲にほんの少し触れて空中に浮かんでいる。

e−2.(精神性の視認+精神性の選択通信・会話)

 ルシアと貴婦人の対話が開始。 群衆は この日には居なかった。

e−3.(ワ−プして現れた光輝く固有準空間への牧童たちを包括する)

b−3−1.貴婦人の出現している木の枝が黄金色に変化した。
b−3−2.出現中、その重みで低く垂れ下がっていた。   
b−3−3.周囲には何とも言えない放香が漂う。   
b−3−4.ブ−ンという蜂の羽音に似た音が聞こえた者もいた。
b−3−5.ルシアが目に見えない存在に話しかけている様子を見た。

e−4.(光輝く固有準空間の引き上げ)

 この日の貴婦人の出現は 約15分間であった。ルシアがお帰りですと言う声が響いたとたんに、また、銀白色に光り輝くタマゴ 型の球体が現れる。会話が終わると輝く球体とともにゆっくりと上昇して青空へ去っていった。

9-3.コメント

 五回目ともなると、観衆も約30000人位となり、その正体の一端を白銀色に輝く玉子型の球体=UFOの姿を見せて、群衆を証人とした地球外生命体の乗り物としてのUFOの姿をアピ−ルしたということである。注目すべきは、地上でのUFO(未確認飛行物体)の呼ばれる以前の、各国政府が公式にその存在を全力を挙げて隠蔽している現在の状況が作られる以前に、イベントは 実施されているということである。言い換えれば、全てのタイミングとして、現在の地球上の人類の虚偽に満ちた世の中となる前に、それを多数の人々を証人としてアピ−ルしたということであるし、彼らUFOの搭乗員たちは 現在の地球上の様子を遠隔未来透視したということである。

 白銀色に輝く玉子型の球体=UFOが現れる前に、太陽は光を失い暗くなったと報告されていることから、何らかの空間の操作をしたということであり、そのような空間の光=電磁波のコントロ−ルを実行するだけの科学的な能力を彼らは 所有しているということである。加えて、その暗くなった空間を光り輝くような環境に変化させ、白銀色に輝く玉子型の球体=UFOの現れるのを強く印象ずけようと、芝居仕立ての現れ方をしたことである。

 この頃からと思われるが、貴婦人たちとは いつものパタ−ンを経なくてもルシアは 貴婦人からテレパ−シ−てきな通信をされていると思われる行動がみられるようになった。このことは この6回のイベントが終了してからもルシアとの間には テレパシ−的な会話は、しばしば続いたように報告されているので、単に、ルシアとの会話と予言だけが目的であればUFOショ−は、必ずしも必要でないとおもわれる。から、他の要因も考慮して検討する必要がある。




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