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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

天空編情報天使のつぶやき3560

終末と太陽の検証

なぜノアの大洪水は水位が3000mもあり40日と125日続いたか

http://slicer93.real-sound.net/0-n-space-3560.html

  • 太陽のコメント

    トッチさん!こんなのでいかがでしょう!

    ====「ノアの大洪水」の考察NO1===
    ノアの大洪水の伝説で、「約5000mのアララト山の中腹の約3000mに、ノアの箱船は漂着した」とあります。
    漂着する前に、「このアララト山は島のように見えた」とあります。
    ここの為に、少なからずこの一体には、漂着する前には「3000〜4000m位の水位の洪水があった」ということになります。
    問題は、この高い水位が伝説からだけでも、「おおよそ200日位維持された」ということですから、ただの大津波のような「一過性の洪水でなかつた」ことがわかります。
    地球儀で見ていただくと直ぐに判りますが、私は「この大洪水は地球の表面を回転していた」と考えていますし、そうでないと大洪水は長続きしません。


    常識的に云えば、このような水位を産み出す大雨などの気象状況は考えられませんので、有名な学者先生達も、頭からこの伝説は「ただの伝説であるし存在しない」と断言したりします。
    ところで、トッチさん! 「ノアの大洪水で問題になるのは何」でしようか?実は「大洪水」という表現にあるのです。
    洪水というから、「雨が降り・河が氾濫する」それも「桁違いの大洪水を起こす雨が必要」になりますから、「そんな雨は存在しないウソ〜」となるわけです。
    ではこの大洪水の表現を修正してみましよう。


    「その時、大地に異変が起き、幾日も幾日も雨が降り続き、ついには、水位が上がりだし、その水位は 3000m越えるほどになつた」となります、そして、「その水位は 40日続き、そして125日続いた」と云う表現となります。
    誤解を少なくするように又修正しましょう。
    「その時、大地に異変が起き、水位が上がりだし、その水位は、3000m越えるほどになつた」となります。
    これで、「雨の項目を消去しました」のでスッキリしました。
    ここで問題になるのが、「その時、水位が上がりだし、3000mを越える程になった」そして、「その水位は40日続き、そして125日続いた」と云う表現となります。


    この問題を満たす必要十分条件は何でしょう?それは「このような大洪水の伝説は、世界中至る所にあるわけですから、地上の至る所で3000mの水位を維持するだけの水が地球の表面に同時に存在すること」です。
    「地表に必要な量の海水・水がなければ、このような大洪水は成立しない」ということがわかりますので、これが「必要十分条件」ということになります。
    そこで、地球上の水を計算すれば良いことになります。
    面倒な計算をしなくても、「地表の約1/3は 陸地」「約2/3は海です」「海の水深は平均して5000m位」ですから、地表に平均してピタッと張り付けると、「約3000m〜3600m位」にはなります。
    このことは、海の解説の本などで、説明されていますので、見たことがあるかもしれません。
    従って、ノアの大洪水の発生原因・理由はさておいて、そのようになれば 「ノアの大洪水で語られている大洪水と云われるものの水位は存在する」ということです。
    「これで、必要十分な条件を地球はもっている」ということになります。
    問題は、「その長い期間、海水を地球の全表面にピタット張り付ける(海水ですから流れと成っている)方法は?」ということになります。
    「洪水なんて表現を使うから“雨が降って”」なんてて言葉に誤魔化されるのです。


    次ぎに考えなければならないのは{どうすればこのような状況に海を出来るか?}ということです。
    現在の地球は、一日一回の割合で自転していますが、大洪水のようなことは、起きていません。
    それは、「海水と地球が同期して、同じ速度で一緒に回転している」からです。
    もし、何らかの方法で、「この同期回転をずらしてしまえば、海水は今の海の位置からずれて」しまいます。
    その方法は海水と地表をずらすように


    1.自転そのものを減速したり加速したりする。
    2.自転と別の方向に回転を与える。


    しかありません。

    しかし、「自転の急激な過減速についての記録は存在していません」し、「地球そのものの自転を過減速するには大変なエネルギ−が必要」ですのでほとんど可能性がありません。
    この点は、ほとんどの科学者も一致した意見ですから、このようなことを考察しても、ありえないと云う結論にしてしまうのです。
    そこで、「ある方は随分前ですが“水惑星”が地球の側を通過して、大量の水を地球に落としていった、そのお陰で、大洪水が発生した」と仮説を本にされました。
    ただ、この説には、アメリカの軍部が大変に興味を持ちましたが、いつのまにか立ち消えになっています。
    蛇足ですが、この時、アメリカ軍(NASA)関連の連中は 「ノアの大洪水」の正体を必死になって探してしたということです。
    今は、発表こそしませんが、私のHPを読んで納得しているでしょう。
    それはさておいて、何とかして、海水と地表の運動にズレを起こす原因をみつけなければなりません。


    これは簡単にわかりますが、その力・原因の源が判らないのが欠点です。


    1.
    海水が地球の近くを通過する惑星の引力で、引きつけられ引きずり回されるようにズレ、大陸に乗り上げて、地球の表面を回転するようになる。
    −−−−惑星Xなど、月による潮もその範疇にはいります。

    2.
    逆に、海水ではなくて、陸地が移動してズレて、海水が反動で大陸に乗り上げてきて、地球の表面を回転するようになる。
    −−−−氷治説


    以上の2通りの組合せ以外に現象的にあり得ないことです。
    その為に、惑星Xの発見と軌道などの天文的な検討が重要であったたわけです。
    ですが、この最有力候補の方たちは、何かいかがわしい方向に暴走していますし、日本での活動の「金と銀さん」も行方不明になつたような雰囲気になっています。
    私の説については、HPに説明していますので読んで貰えばわかるとおもいます。
    要するに、「約400kmの地表面が南極と北極が入れ替わるように回転するので、海水とズレが発生して、海水が大陸に乗り上げてきて、水位が3000m位の大洪水のように見える」ということです。
    ですから、乗り上げる時に、「未曾有の超大津波のように見える」それだけのことですが、地表の数千m海水の変化ですから、「大気は大変に擾乱させられ、ノアの伝説のように大雨が降り続くという表現にならざるをえない」と云うことです。


    「ノアの大洪水」の検討をする場合、特別な認識は、必要でありませんが、「科学的な思いこみが大敵」ですし、判る範囲ででも良いですから科学的な姿勢での検討は必要です。
    掲示板にはいろいろとHNをつけて書き込みがされますが、その方たちの本籍の集団の説を拝見しますと、上記の記載してある様な内容がありません。
    意図的に私がこの様な傾向の内容を強く説明していないので、パクリミスをしているようですし、検討を何もしていないようです。
    このように説明があれば、私も内容を拝聴・拝見したいと思うのですが、・・・・・・ もちろん、かなり大胆にパクっているHPもありますが、自分の団体・集まりに都合の良い情報だけをパクルための訪問とご意見は直ぐにばれます。


  • トッチさんのメール

    トッチです。
    太陽さん、とても分かりやすい説明ありがとう御座います。
    聖書でNOAH'S FLOOD
    (直訳しますとノアの洪水、氾濫でしょうか)
    と訳したのは、現象を錯覚させる為の操作なのかもしれませんね。
    それにしましても、この手の情報をパクルにはそれなりの能力が必要でしょうね。
    今頃パクッタ方々はハッとしているのではないかと思います。
    原因の源につきましては、思わぬ所からヒョッコリ情報が出てくるのかも知れませんね。
    サイトのトップページにノアの大洪水についての要約としてリンクを貼って紹介すると良いと思うのですが。
    千成さん如何でしょう。
    そうしますと私達も後になってメールを探す手間が省けますし。


  • 千成記

    トッチさん
    「ノアの大洪水」については「項目別目次」からリンクがたどれるようになっています。
    「ノアの大洪水」の説明の中でも、このページは特に重要ですね。
    さっそく追加しておきます。



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