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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

<公開プロジェクト摘要書_なぜUFOは秘密にされるのか>
天空編11100〜11108

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11100.html

太陽(ミロク)さんのメール

<公開プロジェクト摘要書_なぜUFOは秘密にされるのか>
コメント: ===1===

なぜUFOは秘密にされるのか?この分かりやすい疑問について、調査結果から一つの結論を出している。
説明の内容は 技術的に幾つかの新しい概念があるだけで、それほど難しい内容でない。
これらの要点について、幾つか抜粋する。
必要で有れば、添付内容を読まれることをお奨めする。
● 墜落・撃墜したUFOからの逆行分析によって、技術的な知見は 1950年代に得られていた。
このことは 奴らが、現代の科学文明を大凡60年位前から下記の二重の構造にすることを決意したことを意味する。
一つは 現在の科学技術〜既存の技術の発展という地上科学技術の流れ〜流れの制御
一つは 現在の科学技術を越えた宇宙の科学技術の流れ〜流れの隠蔽

「地球外宇宙機の逆行分析によりもたらされた1950年代の技術的発見は、我々が世界の経済、社会、環境を完全に変革することを可能にしたはずであった。 」


● 何故にこのような二重構造にしたか?
それはひとえに「我良し」の考えに他ならない。
特別に高級な思想などはなく、醜い我田引水である。

 「支配者は支配者のままでいたがる。彼らは危険回避者であり、重大な変化を嫌い、支配や権力を容易に放棄しない。」

 

「 ▼ 考えてみよ:いわゆるゼロポイント場からエネルギーを取り出すことを可能にし、すべての家庭、事業所、工場、乗り物がそれ自身の動力源を持つことを可能にする技術− 外部からの燃料源を使わずに。
永久に。
石油、ガス、石炭、原子力発電所、内燃機関のどれも不要。
そして環境汚染は皆無。
▼ 考えてみよ:地表面上を浮遊しながらの輸送を可能にする、電気重力装置を利用した技術
−輸送は地表面上を浮遊して行なわれるため、肥沃な農地を覆う道路は最早不要。
素晴らしいことだ。
だが、1950年代は石油が豊富で、誰も汚染を心配せず、地球温暖化は関心のかけらもなく、世界の大国には安定こそが求められていた。
現体制の維持である。
その上、なぜこのような公開による構造変革か?
後の世代に任せようではないか。
しかし今、我々がその後の世代である。
そして、2001年は1949年ではない。
地球は、そのすべてが車、電気、テレビといったものを欲しがる増大する人口− 現在は60億人−の重荷に歪んでいる。
石油がさらに50年もたないことは誰でも知っている− 仮にもったとしても、地球の生態系はこのような酷使にさらに50年は耐えられないだろう。
公開による危険は、今や秘密による危険よりもよほど小さい。
もし秘密がさらに続けば、地球の生態系は崩壊する。
まさに、大きな変化と地球規模の不安定とはこのことだ。。。
多くの人々は、このような公開の技術的および経済的影響が、継続する秘密を正当化する主要部分だと考えるだろう。
つまるところ、我々は毎年数兆ドルの経済的変化について語っているのだ。
経済のエネルギーと輸送の全領域は、大変革させられるだろう。
そして、エネルギー部門− 再生不能の燃料が購入され、燃やされ、再び補給される部分− は完全に消滅するだろう。
そして、他の産業部門が繁栄していくことになる中で、このような数兆ドルの経済部門が消えゆく現実を受け入れないのは、愚か者だけである。
石油、ガス、石炭、内燃機関、公益事業に関係した産業基盤につながる‘既得権益’が、この世界において小さな勢力でないことは確かである。
しかし、UFOの秘密を理解するためには、その金というものが本当は何を意味するか、考える必要がある。
権力である。
巨大な地政学的権力である。

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11101.html

インド(アフリカ、南米、中国でもよい)のすべての村が、汚染を伴わず、燃料のための莫大なエネルギーも費やさずに、大量の電力を発生する装置を持ったら何が起きるか、考えなければならない。
全世界はかつてない勢いで発展できるだろう−
汚染もなく、発電所、送電線、燃料に巨額の資金を使うこともなく。
持たざる者が持てる者に変わるだろう。
これは多くの人々にとり、よいことだと考えられるだろう:
結局、世界の不安定要因の多く、戦争などといったものは、大きな富を持つ世界の中での、気の遠くなるような貧困と経済的悪行に関係がある。
社会的不公正と極端な経済格差が、世界に混沌と苦悩を生んでいる。
これらの分散的な、汚染を生じない技術は、それを永久に変えるだろう。
砂漠にさえも花が咲くだろう。。。
だが、地政学的権力は、技術的および経済的能力から生じることを思い出すべきだ。
インドは10億を超える人口を擁し、米国はその約4分の1であるが、どちらがより大きな地政学的権力を持っているだろうか?
これらの新エネルギーシステムが拡散するにつれ、いわゆる第三世界は急速にヨーロッパ、米国、日本などの工業先進世界に肩を並べるだろう。
これは、大規模な地政学的権力の移行を引き起こす。」

 「前述のことが秘密の対象として不十分だと思うなら、この秘密を維持するために驚くべきことが行なわれてきたことを思い起こして欲しい。

秘密を維持し、大統領、CIA長官、高い地位にある議会指導者、ヨーロッパの大統領といった人々を欺くことができるまでそのレベルを拡張するのに必要な構造基盤は、相当なものである− そして違法である。


● 今の奴らの組織の実力を正確に理解しておかなければならない。
とは云え、いずれも闇の中に置かれているので、容易に理解できない。
そのために、先に、奴らの年間予算=皆さんから間接的に巻き上げている資産の試算を推算して案内した。
その金額は地上のどの国の国家予算を凌駕するもので、誰にも・何処の国家も奴らの法律と行動をコントロ−ルすることが出来ない。
逆に、奴らによって何処の国家もコントロ−ルされていることである。

「明確にしておきたい。
UFO問題とそれに関係した技術を統制する組織は、世界のどの一国の政府または知られている世界の指導者の誰よりも、強力な力を持っている。 」

 「実に、秘密維持の現在の最新技法は、複合型、準政府、準民間の国際的な活動である− そして、これはいかなる単独の機関または一国の政府の権限も及ばないところで行なわれる。
“政府” − あなたや私やトーマス・ジェファーソンが考えるような − は本当にまったく蚊帳の外である。
そうではなく、選り抜きの、厳重に管理され区画化された、“闇の”または認められざるプロジェクトが、これらの問題を統制している。」

● 「近づくためには組織の一員になるしかない。
そうでなかったら、CIA長官、大統領、上院外交委員会議長、または国連事務総長の誰であろうと、あなたはこれらのプロジェクトについて、知ることも近づくこともできない、というだけのことだ。」
「はっきり言えば、このグループは法的に認められない権力と権利を不法使用しているのである。
それは米国、英国、そして世界中の他の国々で憲法を超えたところにある。」
「実際に我々には複数の内部事情通がおり、彼らが語るところでは、地球外物体を追跡し、標的にし、破壊する、益々進歩した技術が使われてきた。」
「ET文明が敵対的である証拠を我々はまったく持っていないが、彼らの活動への野放図で増大する干渉を、彼らが許すことはないこともまた明らかだ。
自己防衛は普遍的なものだろう。
そして、ETはこれまで驚異的な自制を示してきたが、もし人類の秘密の技術が彼らのそれに肩を並べ始め、そのような先端技術を人類が敵対的な方法で用いようとしたら、宇宙の仕掛け線を踏むことになるのではないか?
その考えは我々を粛然とさせる。」

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11102.html

−−−− 参考資料−−−−−−−−−−

1。<3.3 なぜUFOは秘密にされるのか>



===1==============

 <3.3 なぜUFOは秘密にされるのか>

序文
過去数年間、私の仕事は米国および海外の政府と科学界の指導者たちに、UFO/地球外知性体についての背景説明を行なうことであった。
この主題についての証拠は、明白で確実なものだ。
UFOの実在そのものを示す否定し得ない事例を挙げるのは、困難でなかった。
それよりも難しいのは、UFOに関係した秘密の構造を解明することである(3.4節の“認められざるもの”と題された論文にある、この問題の解説をみよ)。
しかし最大の困難は、“なぜ”を説明することである。


なぜ、すべてが秘密なのか?
なぜ、政府の内部に“闇の”、または認められていない政府があるのか?
UFO/ET問題が国民の目から隠蔽されるのは、なぜなのか?


“何が”、つまり証拠は、複雑であるが何とか対処できる。
“いかにして”、つまり秘密計画の性格は、さらに難しく複雑で入り組んでいる。
しかし、“なぜ” − 秘密の背後にある理由− こそは、最も困難な問題である。
この問いにただ一つの答はない。
それどころか、このような桁外れの秘密には、相互に関連した数多くの理由があるのである。
我々の調査と、このような計画の内部にいた数十人に上る極秘の目撃証人への面会取材により、秘密の背後にある理由を理解できるようになった。
それらは、かなり明白で単純なものから実に異様なものまで、多岐にわたる。
ここで私は、この秘密についての幾つかの要点を共有したいと思う。
なぜ秘密が保たれてこなければならなかったのか、秘密計画の内部にいる統制組織にとり、その方針を変えて公開を許すことが困難なのはなぜか。


● ことの始まり
ET/UFO現象の初期には、軍、情報機関、および産業界が、現象の性質について関心を持った。
それは我々の敵対者による人類起源のものか、そしてそれが地球外起源と断定されたら、国民はどう反応するか。
1930年代と1940年代、これは小さな問題ではなかった。
もし、これらのUFOが地球外起源だとしたら、それらは米国の航空機よりはるかに進歩した機械装置による地球侵略の証拠となるだろう。
そして、それが地球外のものと断定されるや(幾つかの部局は、第二次大戦終了前にこれを知っていた)、答よりもさらに多くの疑問が生じた。
すなわち、

なぜETはここにいたのか?
彼らの意図は何か?
これらの装置はいかにしてこのような驚異的な速度で飛行し、広大な宇宙空間を航行できるのか?
これらの技術をどうしたら人間に応用できるか− 戦時と平和時の両方に −?
国民がこれを知ったらどう反応するか?
これらの事実の公開が人間の信仰に与える影響はどうか?
政治的および社会的なシステムはどうか?


1940年代終わりから1950年代初めにかけて、これらの宇宙機の背後にある基本的な科学と技術を解明するため、まずニューメキシコや他の場所から回収された地球外物体の直接調査と逆行分析(reverse-engineering)による、組織的な取り組みが行なわれた。

{直ちに、これらの物体が、内燃機関、真空管などといったものよりはるかに進歩した物理法則と応用技術を使っていることが明らかになった。 }
冷戦のただ中にあり、わずかな技術的優位性が核軍備競争における軍事バランスを危うくする世界にあって、この問題は小さくなかった。

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11103.html

実に、人間の地政学的な機能障害という主題は、UFOに関係する秘密の一つの特徴として繰り返し現れる− それは今日この時点まで続いている。
これについては後でさらに述べる。
{ウィルバート・スミスによる1950年のカナダ政府最高機密文書から、この主題が水爆の開発よりも大きな秘密として保持されてきたことを、我々は知る。}
1940年代終わりには、地球外物体についての研究、それがどのように機能するかの解明、そしてそのような発見が人間のためにどう応用されるかの予測に、多大な努力が払われていた。
そのときでさえ、この主題を扱うプロジェクトは、とてつもない秘密であった。
1950年代初めに、ET宇宙機のエネルギーと推進システムの背後にある幾つかの基本的な物理学について、実質的な進展がみられ、秘密の傾向はさらに強まった。
我々が推定できる限り、このプロジェクト全体が次第に闇の中に消え、認められざるものになっていったのは、このときである。
これらの秘密プロジェクトが実際に手に入れたものが何であるかが理解された。
1950年代初めに、UFOを扱うプロジェクトの区画化が急速に進行した:もし公開されれば地球上の生活を永久に変えてしまうであろう、物理学とエネルギーシステムを示す装置類。
アイゼンハワーの時代、UFO/ETプロジェクトは、合法的な監督と統制の指揮系統を離れて、益々区画化された。
このことは− 目撃証人の証言から、我々はアイゼンハワーがET宇宙機について知っていたことを知っているが− 大統領(および英国や他の同様の指導者たち)が次第に蚊帳の外に置かれていったことを意味する。
このような選挙で選ばれ任命された高い地位にある指導者たちは、彼らの統制と監督がいよいよ届かない、迷路のように区画化されたプロジェクトを持つ、(アイゼンハワーがそう呼んだように)複雑な軍産複合体に直面することになった。
目撃証人による直接の証言から、我々はアイゼンハワー、ケネディ、カーター、そしてクリントンが、このようなプロジェクトの内部に立ち入ろうとして挫折したことを知っている。
このことは、議会や捜査当局の高官たち、外国や国連の指導者たちについても同様である。
実にこれは、機会均等排斥プロジェクトである− 官職や位がどんなに高くとも、無関係である。
もしあなたがプロジェクトに不要と見なされれば、あなたはそれについて知ることはない。
以上。


一般に流布している俗説と違い、我々が宇宙で孤独ではないという事実に直面したとき社会に起きる、ある種のパニックへの懸念は、1960年代以来、秘密の主たる理由ではなかった。
内情に通じる人々は− UFO団体やXファイルの中では奇怪な話が作られているが− 敵意あるETの恐怖もまた、重要な要因ではなかったと理解している。
ET現象の背後にある究極の目的について、幾つかの秘密の集団内では依然混乱があるものの、ETを敵対的な脅威と見なす部内者は一人もいないことを、我々は知っている。
1960年代までには− そして確実に1990年代までには− 世界は宇宙旅行の概念を熟知するようになり、人気の空想科学産業は、遙か遠くからETがやってくるかもしれないという考えを、大衆に徹底的に吹き込んだ。
だとすると、なぜ秘密が続いているのか?
冷戦は終わった。
我々が宇宙で孤独ではないと知って、人々が動揺することはほとんどないだろう
(多数の人々はすでにこれを信じている− 実際に大部分の人々は、UFOが現実であることを信じている)。

さらに言えば、20世紀後半を、全世界の主要都市に向けられた数千の水爆とともに生き抜く以上に衝撃的なことが、あり得るだろうか。
もしこれに対処できれば、間違いなく我々は、ETが現実であるという考えに対処できる。
恐怖、パニック、動揺などといった安易な説明では、大統領とCIA長官でさえその情報に接近することを拒否されるほどの深い秘密性を正当化するには、不十分だ。


●  推測される現状
そうすると、UFO問題が今でも秘密にされているのは、基本的な世界の権力力学、そしてこのような秘密の公開がそれらに与える影響の大きさに対する、現在も続いている懸念に関係しているに違いない。
すなわち、UFO/ET現象に関係した知識は、どんな犠牲を払ってでも、それを抑圧し続けることが絶対に必要だと考えられるほど、現体制を変える大きな潜在力を持っているに違いない。

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11104.html

遡って1950年代初め、これらのET宇宙機の背後にある基本的な技術と物理学が、非常に集中的な逆行分析(reverse-engineering)プロジェクトにより発見されたことを、我々は知った。
秘密性をかつてないレベル− 我々が知るように、本質的に政府の通常の指揮系統による統制から外す− まで引き上げる決定がなされたのは、まさにこのときである。
なぜか?
「冷戦時代にこのような知識が米国/英国の敵対者によって使われる可能性があったことはさておき、これらの装置類が‘お父さんのオールズモビル’ではないことが直ちに理解された。
エネルギー発生と推進システムの背後にある基本的な物理学は、地球上にあるすべての既存のエネルギー発生と推進システムに容易に取って代わり得るほどのものであった。
そしてそれにより、すべての地政学的、経済的秩序もまた、同じ運命を辿る。 」
1950年代、地球温暖化、生態系破壊、オゾン層破壊、熱帯雨林消失、生物多様性の荒廃などには、大きな関心が払われなかった。
第二次大戦後、必要なことは世界経済、技術および地政学的秩序の動乱ではなく、安定であった。
覚えて欲しい:
「支配者は支配者のままでいたがる。
彼らは危険回避者であり、重大な変化を嫌い、支配や権力を容易に放棄しない。」
ETの存在を公開すると、不可避的にこれらの新技術に関連する公開がすぐその後に続き、世界を永久に変えてしまうだろう− それを彼らは知っている。
こんなことはあらゆる犠牲を払ってでも回避しなければならない。
さらに当時は、“GM(*ゼネラルモーターズ)にとってよいことは米国にとってよいことだ”の時代であった。
同じことは、大手石油資本、大手石炭資本などについても言えただろう。
「否定できない事実は、こうである。
ET存在の公開は、それとともにこれらの技術の確実な解放をもたらすだろう
− その解放は、この惑星上のあらゆる技術基盤を洗い流す。
変化は途方もないものになるだろう−」
そして突然である。
50年後の今、このことは当時よりもさらに真実である。
なぜか?
1950年代の問題回避により− 当時は都合よかったが− 今やさらなる綱渡りの状況を招来している。
例を挙げれば、世界が石油と内燃機関技術に依存する度合いは、1955年よりも今の方が大きい。
また、世界経済は今の方が桁違いに大きい。
だから、どんな変化も飛躍的に大きいものになるだろう
− そしてさらなる大混乱を起こす可能性を秘めている。
こうして、これは難題になった:その時々の時代と世代がこの問題を次の世代に先送りすることにより、継続される秘密は、一時代ごとにその不安定さを増す以外になくなった。
狂気じみた秘密の循環、公開の遅れ、増大する世界の複雑さと我々の時代遅れのエネルギーシステムへの依存の中で、それぞれの世代は前世代よりもさらに大きな圧搾を受けてきた。
1950年代に公開することは困難であっただろうが、今公開することはさらに困難である。
そして、その結末は世界を揺るがすことになるだろう。
地球外宇宙機の逆行分析によりもたらされた1950年代の技術的発見は、我々が世界の経済、社会、環境を完全に変革することを可能にしたはずであった。
このような進歩が社会に明かされないできたことは、その時点の統制階級が変化を嫌う本性を持っていたことに関係している−
それは今も続いている。
だから、間違いなく変化は途方もないものになるだろう。
考えてみよ:いわゆるゼロポイント場からエネルギーを取り出すことを可能にし、すべての家庭、事業所、工場、乗り物がそれ自身の動力源を持つことを可能にする技術− 外部からの燃料源を使わずに。
永久に。
石油、ガス、石炭、原子力発電所、内燃機関のどれも不要。
そして環境汚染は皆無。
以上。


考えてみよ:地表面上を浮遊しながらの輸送を可能にする、電気重力装置を利用した技術
−輸送は地表面上を浮遊して行なわれるため、肥沃な農地を覆う道路は最早不要。
素晴らしいことだ。
だが、1950年代は石油が豊富で、誰も汚染を心配せず、地球温暖化は関心のかけらもなく、世界の大国には安定こそが求められていた。

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11105.html

現体制の維持である。
その上、なぜこのような公開による構造変革か?後の世代に任せようではないか。
しかし今、我々がその後の世代である。
そして、2001年は1949年ではない。
地球は、そのすべてが車、電気、テレビといったものを欲しがる増大する人口− 現在は60億人−の重荷に歪んでいる。
石油がさらに50年もたないことは誰でも知っている− 仮にもったとしても、地球の生態系はこのような酷使にさらに50年は耐えられないだろう。
公開による危険は、今や秘密による危険よりもよほど小さい。
もし秘密がさらに続けば、地球の生態系は崩壊する。
まさに、大きな変化と地球規模の不安定とはこのことだ。。。
多くの人々は、このような公開の技術的および経済的影響が、継続する秘密を正当化する主要部分だと考えるだろう。
つまるところ、我々は毎年数兆ドルの経済的変化について語っているのだ。
経済のエネルギーと輸送の全領域は、大変革させられるだろう。
そして、エネルギー部門− 再生不能の燃料が購入され、燃やされ、再び補給される部分− は完全に消滅するだろう。
そして、他の産業部門が繁栄していくことになる中で、このような数兆ドルの経済部門が消えゆく現実を受け入れないのは、愚か者だけである。
石油、ガス、石炭、内燃機関、公益事業に関係した産業基盤につながる‘既得権益’が、この世界において小さな勢力でないことは確かである。
しかし、UFOの秘密を理解するためには、その金というものが本当は何を意味するか、考える必要がある。
権力である。
巨大な地政学的権力である。
インド(アフリカ、南米、中国でもよい)のすべての村が、汚染を伴わず、燃料のための莫大なエネルギーも費やさずに、大量の電力を発生する装置を持ったら何が起きるか、考えなければならない。
全世界はかつてない勢いで発展できるだろう−
汚染もなく、発電所、送電線、燃料に巨額の資金を使うこともなく。
持たざる者が持てる者に変わるだろう。
これは多くの人々にとり、よいことだと考えられるだろう:
結局、世界の不安定要因の多く、戦争などといったものは、大きな富を持つ世界の中での、気の遠くなるような貧困と経済的悪行に関係がある。
社会的不公正と極端な経済格差が、世界に混沌と苦悩を生んでいる。
これらの分散的な、汚染を生じない技術は、それを永久に変えるだろう。
砂漠にさえも花が咲くだろう。。。
だが、地政学的権力は、技術的および経済的能力から生じることを思い出すべきだ。
インドは10億を超える人口を擁し、米国はその約4分の1であるが、どちらがより大きな地政学的権力を持っているだろうか?
これらの新エネルギーシステムが拡散するにつれ、いわゆる第三世界は急速にヨーロッパ、米国、日本などの工業先進世界に肩を並べるだろう。
これは、大規模な地政学的権力の移行を引き起こす。
そして、工業先進世界は、今虐げられている第三世界と実際に権力を分かち合うしかないことに気付くだろう。
現在(そして1950年にも)権力の座にある者たちは、こんなことをすることに何の興味もない。
我々は国連の中で支援と力の共有さえほとんどできない。
UFO/ET問題の情報公開により、新エネルギーシステムは全世界に拡散し、世界の権力は急速に均等化されるだろう。
米国とヨーロッパには6億の人々がいる。
これは世界人口のたった10パーセントにすぎない。
残る90パーセントの技術的、経済的地位が上がるや、地政学的権力がその方に向かって移行− または均等化− することは明白である。
権力は共有されなければならない。
本当の地球規模での集団安全保障が必然となるだろう。
それは我々が知っている世界の終わりである。
経済的、技術的影響と地政学的影響を合わせたとき、終焉する秘密によってもたらされる変化が真に構造的であることは明らかである− 大規模で、世界を包囲する、革新的なもの。
それは容易なことではない。
だが、世界がこれらの新技術を獲得したはずのときから50年− 生態系の荒廃、社会的および経済的な混乱と格差の長い50年でもあった− 経って、我々は、UFOの秘密として知られる宇宙的難問を先送りしてきた、長い行列の最後の世代であると気付いている。
こうして、我々はこの難問を抱えてここに立っている。
しかし何を為すべきか?

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11106.html

秘密の終焉は、人類の生活の事実上あらゆる面における、甚大で深遠な変化を意味する− 経済、社会、技術、哲学、地政学、等々。
しかし、秘密の継続とこれらの新エネルギーおよび推進技術の抑圧は、はるかに不安定な何物かを意味する:
地球生態系の崩壊、我々が依存する化石燃料の確実な枯渇。
そして、満たされた尊厳ある生活を必要以上に奪われている持たざる者の怒りの増大。
この宇宙的難問を引き渡せる世代は、我々にはもういない:
我々はこれに対処し、1950年に行なわれているべきだったことをしなければならない。


● 我々が織りなす蜘蛛の糸
前述のことが秘密の対象として不十分だと思うなら、この秘密を維持するために驚くべきことが行なわれてきたことを思い起こして欲しい。
秘密を維持し、大統領、CIA長官、高い地位にある議会指導者、ヨーロッパの大統領といった人々を欺くことができるまでそのレベルを拡張するのに必要な構造基盤は、相当なものである− そして違法である。
明確にしておきたい。
UFO問題とそれに関係した技術を統制する組織は、世界のどの一国の政府または知られている世界の指導者の誰よりも、強力な力を持っている。
このような事態になるかもしれないことは、アイゼンハワー大統領が1961年1月に、増大する“軍産複合体”に関して我々に警戒を喚起したときに、予め警告されていた。
これは、彼が大統領として世界に発した最後の演説だった−
そして彼は、彼自身が知っている驚愕すべき状況について、直接我々に警告を発していたのである。
というのも、アイゼンハワーは、ET宇宙機とETの遺体を見ていたからである。
アイゼンハワーは、この事態に対処した秘密計画について知っていた。
しかし、彼がこれらのプロジェクトに対する統制を失ってしまったことも、また彼らがその研究開発の範囲と全容について彼に嘘をついていることも知っていた。
「実に、秘密維持の現在の最新技法は、複合型、準政府、準民間の国際的な活動である− そして、これはいかなる単独の機関または一国の政府の権限も及ばないところで行なわれる。
“政府” − あなたや私やトーマス・ジェファーソンが考えるような − は本当にまったく蚊帳の外である。
そうではなく、選り抜きの、厳重に管理され区画化された、“闇の”または認められざるプロジェクトが、これらの問題を統制している。」
「近づくためには組織の一員になるしかない。
そうでなかったら、CIA長官、大統領、上院外交委員会議長、または国連事務総長の誰であろうと、あなたはこれらのプロジェクトについて、知ることも近づくこともできない、というだけのことだ。」
私が背景説明を行なったことのある国防総省統合参謀本部の高官たちが、このようなプロジェクトに一般市民より以上に接近できない状況は、実に尋常ではない− 何かの理由で彼らが“内部”にいない限り。
だがこれは稀だ。
このような権力を獲得し維持するために、あらゆる種類のことが行なわれてきた。
我々はロバート・フロストの詩を思い出す。
その中で彼は、“我々が織りなす蜘蛛の糸。。。”と書いている。
しかし、このような組織がどうやってこの秘密、欺き、虚言、反抗の蜘蛛の糸から抜け出すというのか?
「はっきり言えば、このグループは法的に認められない権力と権利を不法使用しているのである。
それは米国、英国、そして世界中の他の国々で憲法を超えたところにある。」
私は、次の可能性を認めよう。
少なくとも最初にこの秘密活動は、秘密を維持し不安定を回避するためにあった。
だが、不注意による秘密漏洩の危険− あるいは国家または世界の指導者が合法的に秘密を公開すべきときであると決意する危険− から、益々大きな秘密と非合法活動の蜘蛛の糸を織ることが最重要になった。
そして今、その蜘蛛の糸は活動そのものを包囲してしまった。

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11107.html

つまり、区画化されたプロジェクトの複雑さ、違憲で不当な活動の度合い、連携する企業(軍産複合体の“産”の部分)による先端技術の“民営化(または盗用)”、合法的に選出され任命された指導者と社会に対するこれまでの虚言− これらのすべてとそれ以上のことが、隠し続ける心理を助長してきた− なぜなら、公開により歴史上最大のスキャンダルが暴露されるからだ。
たとえば、汚染による地球全体の生態系荒廃と、今や絶滅した数千もの回復できない動植物種の損失が、まったく不要であった− そして、1950年代にこの情報の公開が正直に行なわれていたら、回避されていたはずだ− という事実に、国民はどう反応するだろうか?
認められざる違憲プロジェクトに、長年にわたり数兆ドルもの資金が使われてきたと知ったら、社会はどう反応するだろうか?
そして、これら納税者の税金が、この秘密の中で軍産複合体の“産”の企業によりET物体研究に基づく副次的技術開発のために使われ、さらにその技術は、後に特許として大きな利益を生む技術の中で使われているとしたら?
納税者は詐欺行為を受けているだけではない。
彼らの税金で賄われた研究開発の成果である画期的技術に割増料金まで支払っているのだ!
ETから獲得したこのような技術の知的所有権の不正使用ということに、何らの考慮も払われていない。
基本的なエネルギー発生と推進の技術が公表されないできた一方で、これら“産”の企業は、電子技術、小型化技術、および関連領域での他の画期的な技術と便益により、大きな収益を上げてきた。
このような秘密の技術移転は、実に社会の共有財産となるべき技術の、数兆ドルもの盗用に相当する。
なぜなら、納税者がそれを賄ってきたからである。
また、内燃ロケットなどを使った数十億ドルの宇宙計画が、原始的で不必要な実験だったと知ったら、国民はどう反応するだろうか?
というのは、これよりはるかに進んだ技術と推進システムが、我々がかつて月に行った以前に存在していたからだ。
NASAと関連機関の大部分は、このことを知らなかった政府の人々および国民と同様に、この秘密の犠牲者である。
NASA職員のうちごく少数の、非常に区画化された部分のみが、これらのプロジェクトの中で隠し通されてきた実際のET技術を知っている。
私の叔父は、ニール・アームストロングを月に運んだ月着陸船の設計に携わっていたが、これらの画期的技術に接近することを拒まれていたという点で、確かに他の犠牲者と変わるところがなかった。
彼は、他の皆と同じように、古い物理学と古い内燃ジェット推進技術に頼らざるを得なかった。
何という恥辱か。
否定できない事実は、こうである。
この秘密プロジェクトは、最初の意図がいかに善意であったにせよ、それ自身の秘密権力により押し流されてしまった。
秘密プロジェクトは、その権力を誤用した。
それは、我々の未来を50年間奪い続けている。
実際に、1940年代終わりと1950年代初めに行なわれた静かなクーデターがひとたび暴露されるや、今日の世界に本当の不安定さをもたらすだろう。
しかし、状況は実のところ、これよりさらに悪い。
これまで述べたすべては、さらに大きな問題の前では小さく見える。
UFOに関係したこれら闇のプロジェクトを運営している秘密グループは、初期段階にある地球外文明と人類の交渉を独占的に支配してきた。
そして悲劇的に間違った対応がとられてきた− 真の地球破滅になりかねないほどの。
というのは、選ばれてもいない、任命されてもいない、自らを選んだ、軍事指向のグループが単独で、人類とETの間の異種族間交渉をしなければならないとしたら、何が起きるか?

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11108.html

何でもそうだが、バラ色の眼鏡をかけたら、全世界は赤く見えるものだ。
だから、もしあなたが軍事眼鏡をかけたら、すべての新しい制御できない現象は、潜在的または現実の軍事的脅威に見えるだろう。
このようなグループ− 異常な統制下にあり、かつ排他的な− の本性は、均質な世界観と発想である。
権力と統制はきわめて顕著である。
このような極度の秘密性は、抑制と均衡、妥協を完全に欠いた、非常に危険な環境を生む。
そしてそのような環境の中では、意見の反映、議論、あるいは必要な展望の洞察が適切に行なわれないまま、非常に危険な決定が行なわれる可能性がある。
それらは否応なしに排除される。
このような極度の秘密性、軍事主義、被害妄想の環境の中で、とてつもなく危険な行動がETに対してとられてきたことを、我々は知った。
「実際に我々には複数の内部事情通がおり、彼らが語るところでは、地球外物体を追跡し、標的にし、破壊する、益々進歩した技術が使われてきた。」
もしこれが真実だという10パーセントの可能性でもあれば(私は100パーセント正確だと確信しているが)、完全に我々の統制外にあり、しかも惑星全体を危険にする、地球規模の外交的、社会的危機に直面していることになる。
覚えて欲しい。
秘密の逆行分析(reverse-engineering)プロジェクトは、技術の飛躍的進歩をもたらした。
それはひとたび軍事システムに応用されれば、平和的にここにいるであろうETに対する、真の脅威になり得る。
宇宙空間を急速に軍事化する企ては、おそらく地球外知性体のプロジェクトと意図に対する、近視眼的、軍事主義的、被害妄想的な見方によるものだ。
それが抑制されないままだと、結果は破滅でしかない。
実にこのグループは、いかに善意から出たものであろうと、直ちに白日のもとに曝され、新しい視野を持った全世界の政治家たちがこの状況の仲裁に乗り出せるようにしなければならない。
「ET文明が敵対的である証拠を我々はまったく持っていないが、彼らの活動への野放図で増大する干渉を、彼らが許すことはないこともまた明らかだ。
自己防衛は普遍的なものだろう。
そして、ETはこれまで驚異的な自制を示してきたが、もし人類の秘密の技術が彼らのそれに肩を並べ始め、そのような先端技術を人類が敵対的な方法で用いようとしたら、宇宙の仕掛け線を踏むことになるのではないか?
その考えは我々を粛然とさせる。 」
我々はジミー・カーター、ダライ・ラマ、その他の国際的な政治家たちを、この巨大な問題に関与させる必要がある。
しかし、接近が拒否され− そしてこの主題が公開されず、全世界のレーダー画面の外にあるなら− 選ばれてもいない少数に我々の運命を預け、我々の代表として行動することを許すことになる。
これは変えなければならない、それも直ちに。
帰するところ、UFOとETに関係したこのような公開に伴う変化は、大規模で地球生命のあらゆる側面に深遠な実質的影響を与えるだろうが、それでもそれを行なうことは正しい。
秘密は一人歩きしてきた− それは増殖する癌であり、それが地球の命とその上に棲むすべてのものを破壊する前に治療されなければならない。
秘密の理由は明白である。
地球規模の権力、経済および技術的な支配、地政学的な現体制維持、このようなプロジェクトと彼らの行動の露顕が巻き起こすスキャンダルへの恐怖、などである。
しかし、公開よりも危険なことは、秘密を隠し続けることである。
地球は死にかけている。
我々が殺しているのだ。
世界の上位250人とその一族が持つ資産は、最貧25億人のそれに等しい。
人類と他の惑星の人々との前途有望な関係は、完全な秘密の中で行なわれている間違った思考と間違った計画により、軍事化され、歪んでいる。
公開による短期的な不安定と変化のすべてを考えると、気も遠くなるが、秘密を続けることは、我々の愚行と貪欲により地球を破壊することを意味する。
人類の未来、それは過去50年間遅らされ奪われ続けているが、さらに50年間奪われ続けることはできない。
なぜなら、我々はさらに50年間の時間は持っていないからだ− 地球の生態系は、その前に崩壊するだろう。
安易な選択はない。
だが正しい選択が一つある。
その実現に力を貸していただけるだろうか?

ももいちたろう



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