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太陽(ミロク)さんのメール(2011/03/31)
福島原発については 海水、大気中への放射能の拡散が広がっている。
東電もどのようにしてよいのか分からないらしく、フランスに協力を依頼している。このような事態になることは容易に推測されるので、原子炉全体を大きな堤で水没させて、放射能を抑えることを提案したが無視された。
それを必死に実施していたら、現在のようにならず、現段階3/31で一応の集束の目処もたつし、近い将来の東南海大地震の大津波がおそっても何とかなると考えていたが、どうやら最悪の事態に邁進しているようである。
東電の会長は昨日、原子炉の廃棄を発表した。
このことは 当初より明らかだったのだ。
あの時点で、堤を造り全体を水没させていれば、神風や決死隊などの被害も最小限に出来たであろうに・・・・
残念である。
===ヤス氏の記事=========
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
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===ヤス氏の掲示板への書き込み=========
★ 原子力安全・保安院、東電、内閣は 原子力の溶融が起きていたのに、国民に対して嘘を云い明確にしなかった。 「(政府は)国民、地域の皆さんに正直に話をして、理解を求めた上で、思い切った作業をするべきだ。このままずるずる行ってしまうと日本全体がめちゃくちゃになる」 ★ この非常事態を国民にたいして正直に話して状況を理解してもらい。 「あまりにも被害が甚大なので、国としても巨額の予算が必要だ。今までの積み上げの災害復旧ではなく、従来の手法を超えた形で必要な予算を付け、一日も早く復興をしていかなくてはならない」 |
===補足説明============
しかし、そうすると原子炉も冷却プ-ルも製造コストが掛かるので、現在の危険な構造となった。 ただ、技術者の良心として、原子炉の暴走による爆発を避けるために安全弁を設けた。 しかし、この安全弁を開くと、大気中に膨大な放射能が放出される。 この安全弁を開いても原子炉の爆発を防止するだけで、今回のような炉心の溶融現象を防止する物ではないので、休むこともなく冷却しなければならない。 ただ、福島原子炉は 爆発したので原子炉は傷ついているので、炉心溶融もあり、大気中・海水中へと冷却水を流す限り放出する。 噂によれば、溶融が起き、地下水の中へ移動しているものもあり、地下水・地下水脈を伝って海底(この発電所は 裏山を削って埋め立て土地に建設されているので、海底と原子炉の地下の水脈とは繋がっている)へ放射能が拡散している可能性が大である。 |
(ももいちたろう)
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