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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/newmurmur_db/n400001/400002.htm
より

予言〜一般情報 NO 400002


MFコメント 2007/09/09

 預言・予言を取り扱う我々にとって大問題はこれらの言葉の違いである。普通の国語辞典で調べると大体下記のような説明がある。

予言:未来を予測して云うこと
預言:キリスト教で神の意志を神託として告げること

説明が簡単過ぎて、我々にとっては分かり難いものがある。そこで、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみた。大変に詳しいが使いにくい定義であり宗教的な説明であることに気が付く。我々としては 出来るだけ宗教色を廃除したいし、宗教的な説明は 来歴を理解するのに役立っても不要のものである。そこで、我々としては 言葉に新しい定義を付加して使うことにする。

預言とは 神のような存在から降ろされたイメ−ジや言葉などを、受信者・予言者とも云う存在が人々に伝える内容を云うこととする。ここで注意しなければならないことは 神を宗教で云う神々に特定しないことである。ノストラダムスや岡本天明は 神の様なものたちからの預言を伝えている予言者ということになる。分かりやすく云えば、神の様なものたち伝えられた内容を預言といい、その神の様なものたちから伝えられたものを受け取った受信者の情報を予言と云い、受信者を予言者と呼ぶことにする。

予言とは 神または神のようなものたちから受け取った情報を人々の言葉に変換して予測に置き換え公開したものを云い、その作業をしている神のようなものに選択・指名されたものを予言者という。また、神のようなものでなくても、なんらかの方法で未来の出来事を伝えられ、その内容を人々に変換して予測に置き換えて公開したものも云う。

従って、預言とは 必然の未来の出来事の記述であるし、その時期も絶対的な意味を持つが、予言とは人々に分かる形に変換され予測にされている為に、必然の未来の出来事ではあるが、地上界における予言の事象・時期は 絶対的に特定できない・延期・ずれ込みなどがある。


予言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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この項目では用語について記述しています。映画『予言』についてはJホラーシアターをご覧ください。
予言(よげん ; 英語 prophecy, prediction)とは、読んで字の如く、ある物事について、その実現に先立ち「あらかじめ言う」ことである。一般的には、その中でも「合理的には知ることのできない」未来を語ることを指す場合が多い。ゆえに、未来の事象を扱う場合でも、自然科学や社会科学の方法論に則ったもの(身近な例では天気予報、地学的な地震予知、計量経済学モデルによる予測など)は、普通、予言とは呼ばない(例外はある。後述を参照)。それらに対し、前記の予言では、占星術、チャネリングといった疑似科学に分類される手法が用いられることが多い。古代の預言(prophecy)や神託の中には、未来を語ったものも含まれており、一応それらも予言に分類することができる。ただし、これは重ねうる領域が存在するということであって、prophecyとpredictionを同一視することは適切ではない(予言と預言については預言者#語源等も参照のこと)。

目次 [非表示]
1 予言の検証
2 大予言
3 正当な的中例とは見なし得ない予言
3.1 事後予言
3.2 自己成就予言
4 主な予言者・予言書
4.1 予言者
4.2 著者不明の予言書など
4.3 その他
5 自然科学における「予言」
6 フィクションと予言
6.1 予言としてのフィクション
6.2 フィクションの中の予言
6.2.1 作品の例
7 関連項目
8 参考文献


[編集] 予言の検証
予言が的中したかどうかを検証するためには、「いつ」「どこで」「何が」起こるかが明示されている必要がある。ゆえに、抽象的な言葉を事前に語り、事後に事実に合わせた解釈をすることは、予言として意味をなさない。前記の条件を満たす予言を事前に明瞭に語り、かつ的中させた予言者ないし予言書は、2006年現在では確認されていない。この場合、多く語った中で数例的中したといった、偶発的な的中の範囲を越えないものは、考慮の対象外である。また、ノストラダムス予言の注釈者の中には、前記の条件を満たす解読に成功したと主張する者もいるが、第三者を納得させうる例証を提示できておらず、広く支持されるには至っていない。

バタフライ効果が知られてからは、確定的な未来を事前に語ることは不可能とされている。この点や、予言に用いられる方法論上の問題などもあって、予言は疑似科学に分類するのが一般的である。


[編集] 大予言
予言(なかんずく「大予言」という表現)は、日本では五島勉の著作である『ノストラダムスの大予言』で一躍有名になった。以降、(パロディ的な用法も含めて)『○○(の)大予言』といった表題の著書は、数多く刊行されている(Amazon.co.jpで「大予言」を検索すると、382冊の著書がヒットする-2007年1月現在)。「予言」と「大予言」の境界については、特に明確な基準があるわけではない。


[編集] 正当な的中例とは見なし得ない予言

[編集] 事後予言
事後予言(じごよげん)とは、ある出来事が起こった後に、事前に見通していたかのように捏造された予言のことである。上で述べた、曖昧な予言に事後の解釈を付け加えるものも、これの一種と位置付けられる。言うまでもなく、事後予言は予言というよりも単なる詐術であり、米国の占い師の中には、事後予言が露見して信用を失った者もいる。ほか、アガスティアの葉も事後予言に属する要素を含むと指摘されている。


[編集] 自己成就予言
自己成就予言(じこじょうじゅよげん)とは、予言をした者もしくはそれを受け止めた者が、予言の後でそれに沿った行動を取る事により、的中するように導かれた予言の事である。ジェロラモ・カルダーノの最期や、ノストラダムス2世の最期と伝えられる逸話などが当てはまる。又、より身近な例として、星座占いや血液型性格分類、銀行の取り付け騒ぎも、示された結果を受け止めた者が、(意識的にせよ、無意識的にせよ)それに沿った行動を取る事で、当たっていると錯覚しているケースのあることが指摘されており、これも一種の自己成就予言と言える。この語は、社会心理学の用語としても用いられる。


[編集] 主な予言者・予言書

[編集] 予言者
ここでいう「予言者」は、予言者と称している、あるいはそのように見なされている人物である。また、上記の定義の通り、アブラハムの宗教などにおける預言者は、ここには含めない(聖母の出現関連なども対象外である)。

エピメニデス(ギリシア)
フィオーレのヨアキム(イタリア)
ピエール・ダイイ(フランス)
ノストラダムス(フランス)
ツィプリアン・レオヴィッツ(現チェコ)
高島嘉右衛門 (日本)
エドガー・ケイシー (アメリカ)
ジーン・ディクソン (アメリカ)
藤田小女姫 (日本)
ハサン・シャーリーニー (チュニジア)
ジョン・タイター(ウェブサイト上)
ジョセリーノ (ブラジル)
ジョゼフ・マクモニーグル (アメリカ)

[編集] 著者不明の予言書など
表示されている著者とは無関係の偽書であることを疑われているものも含む。

全ての教皇に関する預言(教皇図)
ミラビリス・リベル
聖マラキの予言
マチュー・ランスベールの暦書
マザー・シプトンの予言
オリヴァリウスの予言
ホピ族の神話
緯書

[編集] その他
一般には予言と見なされていないが予言的なメッセージが込められていると主張する者がいるもの。

ギザの大ピラミッドの内部構造
マヤ文明の暦法
イソップ物語
アドルフ・ヒトラーの著書や演説

[編集] 自然科学における「予言」
自然科学の領域でも、「予言」の語が用いられることはある。これは、ある仮説が正しいとした場合に、必ず存在するはずの未発見の物質や、未観測の現象を想定する時に用いられる。自然科学における「予言」は、仮説の妥当性を検証する上で重要な意味を持つ。

このような「予言」の例としては、ドミトリ・メンデレーエフが、元素周期表によって、当時未発見だった元素の性質を予言したことや、アルベルト・アインシュタインが、一般相対性理論によって、当時未確認だった重力レンズを予言したことなどが挙げられる。日本人初となった湯川秀樹のノーベル賞受賞も、素粒子物理学における中間子の存在を予言したことが評価されてのものであった。


[編集] フィクションと予言

[編集] 予言としてのフィクション
時として、フィクションの中で語られたことが、現実でも起こることがある。その要因は、偶然の一致にすぎないものや、作者の緻密な分析の賜物であるものなど、様々である。「予言的」な小説家としては、ハーバート・ジョージ・ウェルズの名がよく知られている。


[編集] フィクションの中の予言
「予言」がストーリーの主要部分に関わるフィクションもしばしば見られる。


[編集] 作品の例
第四間氷期 - 安部公房のSF小説。
ポストの中の明日 - 藤子・F・不二雄の漫画短編。同じ作者による予言をテーマとした他の短編には、「大予言」「アチタが見える」などがある。
オインゴ・ボインゴの大冒険 - 荒木飛呂彦の作品。『ジョジョの奇妙な冒険』第3部に登場したネタの一つ(予言書のスタンド)が単著となったもの。
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

[編集] 関連項目
預言者
デルポイの神託
黙示
ヨハネの黙示録
認知心理学
オズボーン効果
ピグマリオン効果
トンデモ本
Category:占星術師

[編集] 参考文献
菊池聡 『予言の心理学―世紀末を科学する』 ISBN 458418349X
ジョルジュ・ミノワ著、菅野賢治 平野隆文訳『未来の歴史―古代の預言から未来研究まで』ISBN 4480861157
ジョゼフ・デスアール アニク・デスアール 著、阿部静子 笹本孝訳『透視術―予言と占いの歴史』ISBN 4560058660
山田高明 『トンデモ予言者大集合』 ISBN 4584183589
志水一夫 『大予言の嘘―占いからノストラダムスまで その手口と内幕』 ISBN 4887181124 ISBN 4887184670 (改訂版)
山本弘『トンデモ大予言の後始末』 ISBN 4896914694
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E8%A8%80" より作成



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