本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

その他の予言情報 NO 440029


MFコメント 2007/10/05

ルース・モントゴメリー女史の事を含め詳しくチェックする必要性を感じたので現状は この「来るべき世界」の翻訳本を手に入れようとしていたが、ようやく手に入れることができた。
分析は 後ほど実施するとして、翻訳本の原本の記述をファイル化しているので、{翻訳本「来るべき世界」の第八章 ウォ−ク・インの大統領}を案内する。

この「来るべき世界」では ウォ−ク・インの大統領と反キリストの一対の出現が主な検証の対象であることが分かってきた。

====================

第八章 ウォ−ク・インの大統領

ガイドたちはずっと前から、「ウォーク・インが米国大統領になり、その存在は、地球を激変させるシフトヘの準備をわたしたちにととのえさせる際に、はかり知れないほど貴重な存在となるだろう」と予言していました。
一九九二年にビル・クリントツとジョージ.ブッシュが大政党の指名を受けた時、さらにロス・ペローが無党派での立候補を宣言した時、ガイドたちは「この三人のなかには歴史上で非常に重要な役割を果たす者はいない」と断言し、「その人物が男性であることは確かだ。さらにいえば、ずっと昔に君に教えた通り、二〇世紀には米国で女性が大統領になることはない」と続けました。
わたしの過去の嵜作の読者のみなさんは、ガイドたちの昔の予言を覚えていらっしゃるでしょう。
さらににはその予言のなかで、ガイドたちが「まもなく英国で女性の首相(保守党員)が選ばれるだろう」という予言も行ないました。
当時、この予言は実現しないように思われました。
なぜなら、アメリカ人のなかでは、マーガレット・サッチャーと妙う名の、国会の保守党員の存在はほとんど知られていなかったからです。
しかしそれから二年のうちに、彼女は英国の最初の女性首相となりました。
一九九一年のメッセージのなかでガイドたちは次のように述べていました。

そのウォーク・イン(その名前は、米国人全体にではないがその多くにすでに知られている)は二、三年以内に転換を経て、指導的地位につく準備をととのえるだろう。
彼はすでに現在の〈身元〉で確固たる評判を得ているが、まもなく、多くの人々が彼の変化に注目することになる

その翌日、ガイドたちはこう公言しました。

今後数年間に天候のパターンが大変化し、ふり返ってみると牧歌的だったと思われるようになるだろう

ガイドたちは地震、洪水、そして「米国の心臓地帯を引き裂くトルネード」についての予言を続け、こうつけ加えました。

その時こそ、ウォーク・インが内側からの革命を経験し、きわめて卓越した存在になる時だ。

---------------------[Page 124-125]---------------------
の時彼は立候補を宣言し、選挙で圧倒的な勝利をおさめる。
安全な処置について人々にアドバイスし、米国内でシフトの被害を受ける可能性がもっとも低い地域、かつ政府の支援を受けた地域への避難と必要な活動をはじめるための準備をととのえるはずだ。
一方で、欧州とアジアの指導者たちは米国と似た大規模な計画を思案し、この米国大統領からのアドバイスを求めるだろう

わたしは時々、大統領になると保証されたウォーク・インの正体を教えて欲しいと頼んでみましたが、ガイドたちは一貫してその正体を明かすことを拒み続けました。
たまに彼らはわたしにヒントを与え、まるでわたしとガイドたちは「危険の謎解きゲーム」で遊んでいるようでした。
一九九三年五月に彼らは、「その人物はすでに、公にされていない地位に在職し、大統領選挙前に良策を集めている」と述べました。
一九九四年一月、ガイドたちは相変わらず、謎の次期大統領がまだ「魂の交換」を完了していないと報告していました。
(ウォーク・インが宿る予定の)肉体の現在の身元に関してガイドたちはこう書きました。

未来の大統領は傑出しているが、まだウォーク・インにはなっていない。
ウォそインとの魂の交換が生まれるは、その肉体の持ち主が政治とそのパワーゲムの無益さに突如目覚め、自分の魂を霊界に引き渡し、ウォーク・インとの交代への道を開く時だ。
その時、大勢が彼の人格と目標の変化に驚くはずだ。
なかには彼の変化を政治的目的のためだとあざける者もいるだろう。
しかし仕事を引き継ぎ、地球とその天候の劇的な変化に備える任務の遂行を実際に行うのはウォーク.インなのだ

ある日、ガイドたちはこう書いてわたしをじらしました。

ウォーク.インの肉体への転生はまもなくだ。
実際に、見事に傑出した某男性に生じる内的な大変化の徴候が現れるのを注意して待つが良い。
新しい肉体内に入る時、ウォーク・インはたくさんのアイデアと計画を持っており、それらはすでに政治的に実行に移されているだろう。
彼はこちら側の世界から、人々に警戒態勢をとらせ、大勢の人々が避難できる安全な地域を提供するために何が必要かを予見している

春を迎えるとわたしの家に次々と泊まり客がやってきて忙しく、疲労困縷態になり、実質的自動書記を断念せざるを得なくなりました。
それからつま先を怪我し、あまりに痛い
---------------------[Page 126-127]---------------------
ので、グレタ.ウッドリュ−(大事な友人。ノースカロライナの新緑におおわれた山脈のなかで行なっているセミナーでわたしにスピーチを依頼していた)を訪れる長旅をキャンセルすることに決めました。
ところがガイドたちは、わたしのために違った計画を立てていました。
彼らは「身体が疲労困懸していても、痛めた足を引きずってでも、絶対に旅行しなければならない」というのです。
そしてガイドたちはきっぱりといったのです。
「その旅行はわたしを鼓舞し、長い間ガイドたちがせきたてていた本の執筆をはじめる刺激になる」と。
弱った状態でわたしがもっとも考えたくなかったことは、新しい本を書くことだったのです。
しかし、ガイドたちは非常に説得力がありました。
わたしは何度も乗り換えながら、飛行機でノースカロライナに向かいました。
そしてアッシュヴィルの空港で、グレタとその夫のディックに会う頃には、つま先の痛みが耐え難くなっていたわけです。
そうしてとうとう、フォートマイヤーズ、シャーロット、アッシュヴィルの空港の、コンクリートで延々と続くように見える通路を歩き、ようやく目的地に着きました。
わたしたちは夜におしゃべりを楽しみ、それからわたしは熟睡しました。
翌朝の朝食後、グレタはわたしにつま先の痛みはどうかと尋ね、わたしは少し驚きながら、「あなたに聞かれるまで意識していなかったわ」と答えました。
「昨晩、癒しの力を送り込んだのよ」と彼女は微笑みながらいったのです。
グレタの癒しの力について書かれた彼女の二冊の著作、『光を滑降して』(On a Slide of Light)と『明日の記憶』(Temorrow of Temorrow)を読んだことがあるにも関わらず、わたしは彼女の力をつかの間忘れていました。
わたしは彼女を良い友だちで、フォークやスプーンを曲げることができる、超能力の分野での探求仲間、としてしか知りませんでした。
このようにして彼女の別の才能に気づかされたわたしは、出発前にも彼女がヒーリング.エネルギーを送ってくれたのではないかという可能性について伝えてみました。
やはり彼女はそうしていました。
しかも、いつも疑り深かったわたしが、いまやつま先の痛みがぶり返すこともなく、本書の執筆をはじめるためのエネルギーをすっかりとり戻したことの証人になったのです。
ガイドたちは決して「我々のいった通りだろう」とはいいませ
---------------------[Page 128-129]---------------------
んでしたが、わたしとの規則的なセッションの再開を喜んでいるようでした。
さらに、わたしが自分の怪我の心配をしている間に別の事件が起こっていました。
ウォーク・インの大統領になる者と彼の「前任者」との間で、どうやら魂の交換が行なわれたようだったのです。
一九九八年七月に、ガイドたちはこう書きました。

さて次はウォーク・インにとりかかろう。
君は彼を知らないが、その名前には聞き覚えがあるはずだ。
彼はこれまで政府内で非常に良いポストについていた。
そしてウォーク・インになった今、彼は自分のものになった肉体にエネルギーを与え、米国を含む全世界が直面している多くの危機に立ち向かうためのプランを立てはじめるだろう。
自我の置換が生じたが、特に劇的な変化は見られない。
肉体の前の主は政治のパワー・ゲームに落胆し、いや気がさしており、肉体から去る準備がととのっていた。
前任者である彼は、ネーム・バリューによって昇進ができるという好都合のよい地位にいたが、別の存在が取って代わることに同意した。
これで目的がとげられた。
ウォーク・インはまだ順応段階にあるが、指名代表者会議が近づくにつれ、彼の名前がしきりに聞かれることになる。
彼はリベラルでも保守派でもない。
なぜなら、そうした言葉は今日では古くさいからだ。
彼は思慮分別があり、抜け目がなく、他者の二ーズに対する高い感受性と強い思いやりの心を持っている。
彼は指名され、当選するだろう。
今はそんなところだ」
ガイドたちによると、ウォーク・インの大統領候補はすぐにはシフトの可能性について話すことはないそうです。

なぜならそうした恐ろしいニュースを聞く準備ができていない人々が多いからだ。
しかし彼は少しずつ、人々の、シフトのニュースヘの心の準備をととのえさせるだろう。
その方法は、米国の、電気とコンピュータヘの完全な依存と、それらのエネルギーと知識の資源を保護する必要性を指摘するものだ。
彼の言葉に注意する人々が徐々に現れ、選挙が近づくにつれ、彼は非常に強力な被指名候補者となるだろう。
彼の問題解決への思慮分別は、多くの人々を彼の主義と目標に引きつけるはずだ

ガイドたちは、次期大統領は別の国内問題に直面することを示唆しました。

クリントン大統領のヘルス・ケア・プログラムは議会での討議で行き詰まるだろう。
そして、さして重要でない項目だけしか立法化されないだろう。
福祉制度の改革が非常に強く求められている。
---------------------[Page 130-131]---------------------
なぜなら現行の制度は、あまりにも大勢の人々の、生計を立てるために働く人の意志をつぶしているからだ。
しかしその改革の試みもまた、行き詰まりを経るだろう

ここで再び、予言された地球のシフトヘと話題が移り、ガイドたちはこう続けました。

シフトが近づくにつれ、多くは食糧と、電気に依存しない道具類を用意するようになるだろう。
また彼らは、地軸のシフト時にすさまじい勢いで風が吹き荒れるだろうとわかっている、災害をもろに受ける所から離れた場所に、シェルターを建設するだろう。
なかには大昔の先祖がそうしたように、洞窟に住みはじめる者もいるはずだ。
ただし、もちろんその数は今日の人口爆発のような数ではない。
何の準備もしていない人々は困難の時を迎えることになるが、事前に十分な警告を受けるはずだ


天気は気まぐれな変化を続け、シフトが近づくと、甚大な被害をもたらす嵐が起こるだろう。
地球の広範囲で食糧が不足し、大規模な輸送を行なう資金のない米国の評判は、過去の気前の良さに関わらず、ますます悪くなるはずだ。
メディカル・ケアに不満を抱く者が大勢出るだろう。
というのは、クリントン大統領が修正した制度は準備金を枯渇させ、さらに生産による利益が減ることから、医療用具や薬さえも不足するからだ。
シフト直前は大多数の人々にとって、かなり厳しい時期となる。
ウォーク・インの大統領は、まず、次々に現れる不平をこぼす集団をなだめることで多忙をきわめることになるだろう。
シフトが間近であると察すると、彼はさらなる骨折り、特に、安全な地域での居住地の建築に奮闘する者たちの士気を鼓舞するだろうが、住居建築は簡単な仕事ではない

わたしは朗報はないのかと詰問しましたが、ガイドたちの返事はこうでした。

シフトが近づくと、地球全土で大騒動になる。
誰もがアドバイスを求めてワシントンを頼るだろう。
新大統領は、『もっとも安全だと思われる場所に、新築されたシェルターがある』という言葉で、生き残りを願う人々を安心させることになる。
ワシントンに群がる人々は、シェルターと、さらにくる人々のために準備した既製の住居、そしてすさまじい風と嵐の被害を受けない場所に植えた、さまざまな食物の種を発見することになる。
あらゆるところが洪水に襲われるため、人々は大きな河川の側には移住しないだろうが、生活水は苦もなく手に入るはずだ。
それはまるで米国西部の開拓時代に戻ったようなありさまだ。
ただし、米国人が新たに住む土
---------------------[Page 132-133]---------------------
地は、白人の開拓者たちがアメリカ先住民から奪った時代の土地のありさまよりも、快適さがはるかに劣ることを除いてだ。
政府はすべてが順調にいくよう、苦境にいる人々を助ける必要があるだろう

前述のメッセージが、わたしが求めた「グッド・ニュース」でした!
たぶんガイドたちは、次のメッセージのために話を朗報に向けたのでしょう。
というのも、ガイドたちは次のように続けたからです。

新聞などのメディアは、まぎれもない、太陽と地球の位置関係が変化する可能性について世界中に警告するだろう。そのニュースを疑う人々もいるが、ほかの多くの国々はウォーク・インの大統領のアドバイスにしたがい、海岸線に近い危険地域から国民を避難させる準備をととのえるはずだ


シフトの知らせは地球の歴史上、もっとも精神的なショックを人々にもたらしそうだ。
なぜなら、現代のメディアによるさし迫る災害の警告は必ず当たるからだ。
地球上の多くの人々は、シフトを、かつてない、命に関わる大災害とみなすだろう。
しかし彼らは、霊的なことが、物質的、肉体的なことよりもはるかに重要であることを忘れてしまっていたと気づき、地球がシフト後、ある種の浄化の場となり、より良い住処となることに目醒めるだろう」



>>戻る


ページナビゲーション
  投稿記事目次集 >>40万代目次>>その他の予言情報 NO 440029