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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

その他の予言情報 NO 440031


MFコメント 2007/10/10

ルース・モントゴメリー女史の事を含め詳しくチェックする必要性を感じたので現状は この「来るべき世界」の翻訳本を手に入れようとしていたが、ようやく手に入れることができた。
分析は 後ほど実施するとして、翻訳本の原本の記述をファイル化しているので、{翻訳本「来るべき世界」の第十章 シフトの余波}を案内する。

不思議に思うことは 何で千年間なのだろうか?ということである。
千年過ぎたら、また、人類の上に何かあるのか?、それが問題である。
{「地球はすばらしい場所となるだろう。
さらに優れた感性の時代の到来とともに、キリストが地球に現れて人類の意気を高め、地球をすべての生命形式ミレニアムの模範にさせるはずだ。
これこそが永い間〈至福千年〉と呼ばれた時代、平和が地球を支配する千年間である」}
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第十章 シフトの余波

最近の世論調査で、米国人がもっとも懸念しているものは犯罪であることがわかりました。
それについてガイドたちは次のような興味深いコメントを述べています。
「今日、人々の問で我々が目撃している暴力ざたは、地球そのものに生じるこれまでにない天候の激変とその猛威に密接に関係している」
弁護士たちは最近、自分のクライアントの行動について、新たな弁護法となり得る新奇な申しわけー「地球がそうさせた」−を生み出しました。
大分前から予言されていたシフトの時期が近づくと社会的不穏の度合いが大きく高まる、とガイドたちはいっています。
「地球の大変化が近づいているという事実を頑固な科学者たちまでが受け止めるようになるのはその時だ」とガイドたちは宣言しました。

そしてウォーク・インの大統領は、シフトヘの準備のための、科学者たちの協力を得られるはずだ。
安全な避難所が用意され、殺到するだろう避難民のために施設を建築しようと腕まくりする者たちが活躍するだろう。
避難所に駆け込む人々の数は非常に多いが、人口の大部分とまではいかないことは確かだ。
依然としてシフトを信じず、その恐ろしい話をあざ笑う者たちも大勢いるだろう。
自分の命を守ることは重要でないと簡単に決めつける人々もいれば、避難せずに後に残って略奪する者もいる。
略奪者はおそらく、自分が盗んだ物がシフトによってすぐに吹き飛ばされてしまうことに気づいていないのだろう

ガイドたちは、現実のシフトについて『我々のなかにいる見知らぬ人』のなかで詳細に説明しています。
そのなかでガイドたちは、
「地球の軸が動く時、シフトは瞬く間に起こるだろう」と予言しました。
ガイドたちが述べるところによれば、地球上で昼間の地域では、地球が太陽との新しい位置関係に落ち着くまでの短い間、頭上で停止して見える太陽が、通常と反対の方向へものすごい速さで移動するように見えるそうです。
---------------------[Page 144-145]---------------------
ガイドたちにシフトの余波について教えて欲しいと伝えると、「しばらくの間電気を使えないだろう」と指摘しました。

したがってコンピュータのデータヘのアクセスや銀行力ードの使用などができなくなる。
物質的形式で生き残った人々が見回すと、何もかもが変わってしまったように見えるだろう。
太古の昔に起こった地球のシフト後と同じく、これまでの北は実際には北ではない。
多くが失見当識(訳注一現在の時間や場所、周囲の人や状況などが正しく認識できなくなること)に襲われるだろうが、歩き回ってみれば、地球が前と同じく固形体で、激しい暴風、洪水、大津波による被害が比較的小さかった地域では、多くの樹木が同じ場所にあり、たくさんの建物がそのままであることを発見するだろう


人々は少しずつ友人や新しい支持者を見つけ、再びグループを作りはじめる。
ちょうど、第二次世界大戦でD-DAY(訳注二九四四年六月六日のノルマンディーに上陸した英米連合軍による北フランス侵攻開始日)にオマハビーチに上陸した時に連合軍がそうしたようにだ。
救出されたことにひざまずいて感謝する人もいれば、家や愛する者たちを失ったことを嘆き悲しむ人々もいる。
だがそうした人々がシフトを生き抜いた存在であることに変わりはない。
そして自分が生き残ったことを真に理解した時、永い間人類に顕在していた勇気と不屈の精神も人々に戻るだろう。
再建がはじまり、資源も見つかり、国内の大半の地域で再び人間同士、連絡し合えるようになる。
海外のニュースが海外電信を通じてだんだん知られるようになり、まもなくラジオも使えるようになるだろう

ガイドたちは「一部の地域で河川の水が退き、新たな河床が見つかるなど、しばらくは大混乱となることを予期しておいた方が良い」と述べました。

シフトは人々を、電気製品、電灯、料理用のガスなど、木材と石炭以外のほとんどの燃料のない、ごく基本的な生活に戻らせるだろう。
なかにはそうした環境を歓迎し、生き残り、やり直すチャンスを与えられたことを喜ぶ者もいる。
またその一方で、当然のことながら不平をこぼす人々がいる。
しかし邪悪な者たちが死に絶えたり、シフトに万全の準備をしていた人々の貯蔵物を得ようと人殺しをした罪で処罰された後には、人々の緊張はほぐれ、他者を慈しむ心が戻ってくるはずだ

ガイドたちはわたしに思い出させるようにこう述べました。

アメリカ人開拓民は最初に開拓地に定住した時、厳しい環境や状況にうまく対処でき、未開地をさらに開拓していった。軟
---------------------[Page 146-147]---------------------
弱な人々や、どん欲で自己中心的に育った者たちに、そうしたすばらしいパイオニア精神が戻るだろう。
パイオニア精神が戻ると性格が改善され、いっそう、生存者たちはあれこれと手をつくして互いに助け合い、自分の家族を守ろうとするはずだ

ガイドたちの話では、電気が復旧するまで(無事だった大半の地域ではすぐですが)、人々は電卓とコンピュータに頼らない、数学などの古い能力に依存しなければならない、とのことでした。

銀行については、マネー・サプライに被害が及ばなかった銀行では、金の貸し借りが可能なため、依然として通貨が必要だが、その価値はまったく違ったものとなるだろう。
現金よりも、医薬品や食糧と同じく建物の再建のための原材料の方がはるかに高い価値を持つようになる

医薬品についてガイドたちが間接的に述べたことをきっかけに、わたしはバ−クレー.ベデルによる質問をしてみようと思いました。
バークレー・ベデルは、代替医療(訳注一近代医薬などを用いる通常の医療に対して、オステオパシー・ホメオパシi・カイロプラクティック・薬草摂取・運動などの周辺的医療法)の研究とそのための扶助金のために二百万ドルの歳出案を議会で通過させることに貢献した人物です。
ガイドたちは未来の代替医療の分野についてどう予見しているのでしょうか?
「シフト後の世界は昔に用いられた自然療法に戻るだろう」とガイドたちは答えました。

シフトヘの準備として今、一般市民によってハーブの栽培が行なわれるべきである。
医者たちはたった百年かそこらの歴史しかもたないX線や化学実験への依存度を減らし、再び患者の病気を直感によって治すようになるだろう。
ニュ−・エイジを生きる人々が自分の内なるものを見つめはじめ、大いなる宇宙に調和しはじめれば、医療技術は自然に発達し、人類はより良い健康状態を得られるようになる。現代の医療手段自体に限っては問題ないが、物質的存在にある者たちは医者や薬に頼るよりも、もっと自分の内なる富を使うべきだ

ガイドたちはこう述べました。

シフトは交通機関に即座に響く問題をもたらすだろう。
なぜなら、船、飛行機、鉄道、高速道路が大きく破壊されるからだ。
しかし、そうした緊急事態に対応するすばらしいアイデアを持った指導者たちがさまざまな国から現れ、米国のウォーク・イン大統領と情報交換するようになる」
---------------------[Page 148-149]---------------------
熱意に満ちた調子で、ガイドたちはこう宣言しました。

シフト後の時代は、優れた感性と強い親睦関係の時代となる。
ちょうど昔に、西にある未知の領土に開拓民たちが飛び込み、疲労した旅人として常に歓迎された時代と同じだ。
シフトを経験した屈強な者たちからさらに新しい命が誕生し、慈愛に満ち、献身的な未来の指導者たちが新しい肉体内に宿り、時が経つにつれてますます重要な存在となるだろう」
ガイドたちはこう続けました。
「地球はすばらしい場所となるだろう。
さらに優れた感性の時代の到来とともに、キリストが地球に現れて人類の意気を高め、地球をすべての生命形式ミレニアムの模範にさせるはずだ。
これこそが永い間〈至福千年〉と呼ばれた時代、平和が地球を支配する千年間である」



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