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「ノアの大洪水」と「諸世紀」の関係(1998,06,1)

太陽の説明

今回は 「ノアの大洪水」と「諸世紀」の関係について追加説明をします。
それぞれの方向から見た「地球の極の滑り回転」の様子の説明図は 下図の通りです。
見やすくする為に方向を直線で表示していますが,実際は 全て曲線を描いて移動します。
技術的に正確さを要求される方は 修正して見て下さい。
「ノアの大洪水」の大津波と説明されても理解が出来ないかも知れません。
そして,具体的に傾向を事前に知る事が良い結果を導くのかも分かりません。
しかし,「諸世紀」の予言の構造の傾向を知る為とこれから2年間の「アメリカ合衆国の人々」の行動を理解するのに必要ですので試みてみます。

  • 「地球の極の滑り回転」の中心軸は 赤道上の「ガラパゴス諸島」と「インド洋東緯90度海嶺」に有ります。
    この位置を中心にして「極の回転」を開始します。
    図f00f81-(A)図f00f81-(B)は 「地球の極の滑り回転」を回転軸で見た図です。
    (1)注意して欲しいのは「地球の極の滑り回転」をしている部分は 厚さ400kmの中空球体が回転しているのであって,地球の内部の自転は 変化が無い事です。
    (2)加速回転を開始する西暦2000年5月の「地球の極の滑り回転」の方向の説明図です。
    (3)海水の移動方向は 加速の時「極の滑り回転」と逆の方向,減速の時「極の滑り回転」と同じ方向になります。

  • 図f00f82-(A)図f00f82-(B)は 太平洋や大西洋で見た図です。
    「地球の極の滑り回転」に依る初期大津波は 「滑り回転の方向」と逆の方向ですから南極から北極へ向かって発生します。
    (1)太平洋側は ほとんど海です。
      この事実は 恐ろしい結果を導きます。
      赤道の体積の海水が北極へ向かって移動しますが,北極の所は 狭くなります。
      その為に,北半球の太平洋岸の都市を襲う津波の高さは 6000mを越えることです。
      この結果,如何なる山脈も越える大津波となり海岸都市は 完全に消滅します。
    (2)大西洋側の南アメリカ大陸の高原と低地は 大津波で水没します。
    他方,アフリカ大陸は 地中海の海水も少なく,北極から襲う大津波は ピレネ−山脈,アルプス山脈等に遮られ高地や山脈の頂きにいれば比較的安全と推定されます。

  • 図f00f83-(A)図f00f83-(B)は 北極や南極で見た図です。
    (1)北極側は 狭い北極海で6000m以上の大津波となります。
    (2)南極側は 北極ほどでは有りませんが大西洋の海水が南極大陸を越えてオストラリア大陸を襲います。
    共通している事は 北極や南極の氷山が移動して,「極の付近の国家や都市」は 凄惨な姿になります。
    約3000mの厚さの氷山のブルト−ザに依って皆さんや皆さんの都市が削り取られる様相を想像して下さい。

  • 比較的安全と推定出来る地域図f00f81-(A)(B),図f00f81-(A)(B),図f00f81-(A)(B)に緑色の星印で記載しています。
    (1)これらの印は 屋根と呼ばれている山脈です。
      但し,北アメリカ大陸のロッキ−山脈は 襲う大津波の波高が遙かに巨大ですから安全地帯には なりません。
    又,南アメリカ大陸のアンデス山脈は 過去の避難実績から安全と推定しています。
    (アンデスの人々が何故に低地で生活しないのか,彼らの伝説から容易に理解出来ると思います。  皆さんは 彼の民族の知恵を理解せず愚か者達と卑下する愚かさを悟ることになります。)
    (2)東南アジア,中国,日本,韓国等を襲う大津波の波高は 6000mを越えますので,完膚無く削り取られてしまいます。
    しかし,中国の大地と高原を襲った大津波は 高いヒマラヤ,カラコルム,コンロン山脈に遮られてしまいます。
      勿論,これらの山脈は 点々とした島になります。
    (3)他方,ピレネ−,アルプス等の山脈に遮られペルシャ湾,紅海等の地域は 大津波の直撃を受けませんので,避難船は これらの地域に集結することになります。
    (4)アフリカ大陸のエチオペア等高地は 襲う海水の量が比較的少ないので安全地帯と推定できます。
      分かり易く説明すると,アフリカの高地は  高いヒマラヤ,カラコルム,コンロン,ピレネ−,アルプス等の山脈の天然の防壁で防御されていることです。
      この為に北アメリカ大陸の人々は アフリカ大陸へ避難することになります。
  • 北アメリカ大陸(カナダ,アメリカ合衆国,メキシコ等)
    (1)北アメリカ大陸の悲劇は 図f00f81-(B)のようにロッキ−,コ−スト,シェラマドレ等の山脈が天然の防壁の役割をしないことです。
      山脈が低いことも有りますが,それ以上に襲う大津波が巨大過ぎるからです。
    (2)夜半から未明にかけて,海岸の都市のシアトル,サンフランシスコ,サン・ノゼ,メキシコ等の諸都市は 削り取られてしまいます。
    (3)逆に,大西洋側のモントリオル,ニュ−ウヨ−ク,フラデリフィア,ワシントン,ダラス等の諸都市もお昼までには 削り取られてしまいます。
    (4)現在は 西暦1998年ですが,この為に北アメリカの人々は アフリカ大陸に避難をします。
    黒人の方は 悲惨な歴史を終わり祖先の眠る故郷へ戻ることになります。
    この避難は 「諸世紀」の予言詩に「アメリカの人々は アフリカへ」と記載して有りますので参照して下さい。
    今もアメリカの人々は 2年後にアメリカ大陸を捨ててアフリカへ避難することになるとは理解出来ないでしょう。
    (5)かって,アメリカ合衆国の戦略司令部が,如何なる核攻撃を受け手も半年の期間耐えられるように山中の地下奥深く建設されていると聞きました。
    しかし,3000mの海底に1年間沈むことは 想定していないようです。
    守るべき人々がアメリカ大陸には 居ないのです。
    無駄な投資です。
    (6)それにしても,世界史を学校で学んだ時,コロンブスのアメリカ大陸の発見とアメリカ合衆国の建国を説明された。
      しかし,その時,何故にアメリカ大陸に先住している人々が,低地に住まないのか説明を受けなかった。
    これからアメリカ合衆国の人々は 彼らが野蛮な遅れた民族で無い事実を理解するだろう。
    (7)太平洋や大西洋に挟まれた細長い南北アメリカ大陸の低地が如何に危険な地域であるか,これらの大地では 余程の高地でない限り先人の遺跡の発見は 困難です。
  • 南アメリカ大陸
    (1)ブラジル等の大西洋側の諸国の低地と高地は 5000mの大津波の襲われ3日後に水没する。
    (2)ただ,これらの大津波もアリエンタル山脈に遮られアンデス山脈へ及ぼすことは 少ない。
    (3)太平洋側は 初期大津波の影響は1000m程度と少なく,オクシデンタル山脈に遮られることも有りアンデス山脈へ及ぼすことは 少ない。
    (4)従って,アンデス山脈の頂上は 比較的安全である。 この事は アンデスの人々の伝説から明らかです。
    (5)従って,南アメリカ大陸の人々は アンデス山脈へ避難されると推定されます。  ただ,「諸世紀」の予言詩に記載が有りませんから,海へ避難するのでは ないかと推定しています。
  • ユウラシア大陸
    (1)インド,東南アジア,中国等の人々は 高いヒマラヤ,カラコルム,コンロン山脈等の島が多数出来ますので,これらの地域に避難すると推定しています。
    (2)ただ,島も狭いので凄惨な戦争を始めて(生き残りの為)自滅する可能性が非常に高いと推定しています。
    (3)日本は 島国の国民です。
    襲う大津波の波高は 地域にも依りますが,3000mから5000m程度と推定しています。
    高い山脈は 有りませんから海へ逃げると推定しています。
    (4)「諸世紀」には この大津波に依る被害の予言詩は 有りません。
  • ヨロッパ諸国
    (1)ノストラダムスがフランス国民であるせいかヨロッパ諸国の予言詩は 沢山あります。
      このホ−ムペ−ジに記載してありますので参照して下さい。
  • アフリカ大陸
    (1)皮肉な結果ですが,人口の少ないアフリカ大陸が一番安全と考えられます。
    (2)その為に,船で避難出来ない人々は 全てアフリカ大陸へ移動すると推定しています。
    (3)ただ,「諸世紀」には 地中海沿岸を除き「その様子の予言詩」は 有りません。
  • オストラリア大陸
    (1)オストラリア大陸を襲う大津波は 凄惨な様相を示します。
    南極大陸を越えた大西洋の海水が襲うからです。
    (2)オストラリア大陸の人々は そのままですと全て海へ押し流されます。
    (3)海へ逃げると推定していますが,「諸世紀」には 記載が有りません。
  • その他
    (1)皆さんが信じるかどうか分かりませんが,現在,宇宙の連合艦隊と呼ぶべき解放軍が太陽系へ向かって進軍しています。
    (2)総攻撃が近い未来に太陽系で展開されます。
    (3)その計画の中に,人類の救援部隊も編成されています。
    (4)理由は 分かりませんが「ノアの大洪水」を目標にして計画は 実施されます。
    (5)救援の対象は 「羊の皮を被った狼達」を除いた「善良なる羊達」です。
    (6)その判定基準は 分かりません。 「羊の皮を被った狼達」は 自ら生き延びる手だてを考えて下さい。
    (7)彼らは 「堕落天使サタン」と異なり殺そうとはしません,放置するだけです。
    (8)私は 救援がある故に「多くの地域」の「ノアの大洪水」の被害の「予言詩」が少ないと理解しています。
  • 「諸世紀」の注意すべき構造(1)予言詩を調べると地名等の地域を指定した予言の多くは ヨロッパ地域だけです。
    ノストラダムスが西暦1500年の時代の人であれば 当然かも知れません。
    しかし,彼が「真の予言者」であるならば,この意味は 決定的な問題を提起します。
    当然,「真の予言者」は 「現代の地球全体の様子を透視する」能力を所有していなければなりません。
    そうすると,ロシア,アメリカの両大国の予言詩が少な過ぎるのです。
    勿論,彼が説明する様に「諸世紀」の予言の範囲が西暦5000年に至るものであったとしてもです。
    彼は 本当に全ての人類の未来の予言をしているのか?
    彼は 本当に「真の予言者」であるのか?
    この問題を解決しない限り「諸世紀」の予言を検討する行為は 無意味になります。
    (2)地域の名称を調べると現代の地名が非常に多いのです。
    これらの地域の現代の地名の確立は 過去1000年位の期間です。
    そうすると,未来の3000年間,名称が変化しないことになります。
    人類は 宇宙へ進出して,宇宙の地名が必要になります。
    しかし,無いのです。 この内容も理解出来ません。
    (3)「予言」は 「太陽」に未来を教える事に依って終了すると記載しています。
    そうすると,現代の人類の未来は  西暦2000年をもって終了することになります。
    その理由は 西暦2000年以後の未来を記載しなくても「太陽」は 悟るし必要が無いからと考えられます。
    「ノアの大洪水」の後で「太陽」は 覚醒するので未来の出来事を予言する必然性は 有りません。
    (4)そうすると,「太陽」に「太陽の本質」を知らせる以外の西暦2000年以後の予言詩は 「諸世紀」には存在しないと考えられます。
    (5)私は 「諸世紀」の予言詩群が説明した様な理由でこの様な構造を持つと認識して解読しています。
  • その他
    (1)予言の語彙の「大樽」の説明をしましたが,理解出来ない方の為に追加説明をしてみます。
    (2)図f00f84-(A),図f00f84-(B)を見て下さい。
    (3)まず,「フランスの葡萄酒の樽を転がして運搬している」様子を想像して下さい。樽の断面を見ると中の酒は 樽の回転方向と逆の方向に相対的に回転している様に見えます。
    (4)図f00f81-(A),図f00f81-(B)と比較すると分かると思いますが相似している事に気が付くでしょう。  「ノアの大洪水」の「海水の移動」と「樽の中の酒の移動」は 同じ原理で動作するのです。
    (5)この為に,「ノアの大洪水」の「海水の移動」で発生する大津波の意味になります。  地球は 巨大な「樽」に他なりません。
    (6)分かれば,具体的で分かり易い表現です。  予言を解読する時にこの事実に気が付けば良いのですが,皆さんは いかがでしょう?
    (7)そこで私は 考えているのですが,何故「大樽」なんて例えの語彙を予言詩に用いているのか?  「ノアの大洪水」の説明の語彙は 沢山あるのです。
    以下の様に考えているのですが,いかがなものでしょうか?
      現在,太陽に「大樽」の意味を解読出来るのは お前だけだと認識させようとしている
      そして,「太陽」にこの語彙の意味を説明させようとしている。
      その結果,今,皆さんは その説明を読んでいるのです。



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