本文へスキップ

ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

ひふみ神示黎明編関連サイト

一二三神示

太陽(ミロク)原理太陽の検証

宇宙の寸法とビックバン説の矛盾(1998,11,05)

太陽の説明

宇宙の寸法とビックバン

現在,宇宙の寸法は 「150億光年で150億年前にビックバンで現れた」と説明されています。  ですが,私には 分からないことが多いのです。 もし,皆さんが承知しているようでしたら教えて下さい。

  • 「宇宙が150億光年の大きさである」について
    ところで,皆さんは この宇宙の果ての150億光年先の星雲の証拠写真を見たことが有りますか?
    私は 探しているのですが無いのです。  質問しても満足の行く回答が得られません。 もし,存在するのであれば,「前後,上下,左右」の方向の宇宙の果ての星雲の距離と証拠写真かなにかある筈です。
    所有している方がいたら連絡下さい。
    もし,それぞれの方向(最低6方位)の宇宙の果ての証拠が有れば,それぞれの距離から地球の宇宙の位置が推定できるのです。(例えば,宇宙の真ん中に我々の銀河は 存在するとか)  それと,宇宙の形状も分かります。(楕円形,球形,卵形等です)
    無いので有れば,どうして宇宙の大きさが150億光年でしょう?
    それと
    存在しているのであれば,ハップル望遠鏡を用いて光りを積分観測すればその宇宙の果てと云われた星雲以外に何か観測出来るはずです。
    何も観測され無いとすると,現在の観測技術の能力の限界として,現在の宇宙の果てと云えるのです。  ただ,在来の観測で何も存在しない宇宙と考えていた領域を積分観測すると出るわ出るわ幾つもの星雲が現れています。 そうすると,何故,現在の宇宙の大きさを決定した星雲の領域を積分観測しないのでしょう。  もし,10倍の観測性能のアップをして星雲が観測されたとすると宇宙の果ては 一気に1500億光年になるのです。

  • −−−−−
    先日,NHKの番組だと思うのですが,星雲の写真を見せてこれが「100光億年先の星雲です」,この写真は 100億年の過去の姿ですと説明していました。
    この様な内容は 天文学者が何時もしますので皆さんも聞いたことがあると思います。しかし,皆さん私には 説明が矛盾だらけで分からないのですよ!
    皆さんは 疑問に思いませんか?
    いいですか,

    • 宇宙は 150億年前にビックバンで一点から膨張したのですよ! そうすると,地球にとどくまでに100億年たっているのであれば,当然,その星雲から100億年前に光は 出発しているのです。 100光億年の距離を移動したのですから,当然,それから100億年たっています。  そうすると,現在は 200億年たっているのです,ビックバンは 150億年です。
      何,宇宙が出来る前にその星雲は 存在している?

    • それと
      100億年前に地球から100億光年先の距離にいるのですから,当然,ビックバンから50億年で100億光年の距離を星雲は 移動しているのです。 星雲は 光速の2倍の速度で移動しているのです。
      何,星雲は アインシュタインの式に逆らって無限大以上の質量の虚数の空間を移動したのか?(もしかしたら,星雲は スペ−スワ−プしたのかも?)

    • 他方
      50億年で100億光年移動しているのですから,100億年では 200億光年移動しているはずです。 そうすると,現在の距離=300億光年=(100億光年+200億光年)ですから,現在の宇宙の果ての150光億年の外側に居る。
      何,現在の宇宙の外にその星雲は 居る?

  • ビックバンを考える
    実を云うと,私は ビックバンの説明がよく分からないのです。
    皆さんは 「現在の宇宙が点から爆発的に拡大して出来た」と説明されるのです。ところで,このビックバンは

    • 宇宙空間が風船の様に伸びて出来た

    • 宇宙空間は 有ったが,現在の物理則の物質が広がった

    の2通りが考えられるのですが,納得の行く説明がないのです。

    • 「宇宙空間が風船の様に伸びて出来た」とすると,次元が時間の関数になるはずです。
      例えば
      x=dt,y=dt,z=zt
      ここでdは 膨張係数です。
      そうすると,星雲は 空間の膨張速度で拡大しているはずですから,物理法則の次元因子も拡張します。  そうすると,全ての方程式の次元因子は 時間の関数の形式で書かれなければなりません。  ところが,そうしていないのです。  明らかな矛盾ですが,適切な説明がされていません。 星雲間の相対速度差は 物理計算的にはビックバンに関しては発生しなくて赤方変位が無くなります。 そうすると,「遠方の星雲ほど赤方変位が大きく遠方に有る」の観測の法則が壊れます。

    • 「宇宙空間は 有ったが,現在の物理則の物質が広がった」とすると,星雲は 光の速度を越えて移動しないと拡大しません。
      相対性理論に依れば光速で移動する星雲の質量は 無限大です。 そうすると,移動不可能ですから,宇宙の拡大は 不可能です。
      赤方変位は 観測されていますから,拡大している事は 観測した領域では事実と考えられます。
      こうなると,ホントに150億年前にビックバンしたと言う説は疑問になります。 これらの矛盾に気が付いたのか科学者によっては300億年前だといいますが?

    • 地球の宇宙での位置
      もし,「上下,前後,左右」方向の宇宙の果てが150億年だとすると,我々の住んでいる銀河星雲は 宇宙の中心に位置している筈である。
      そうすると,ビックバンの中心と外周では明らかな物性に変化があるので差があるから何かの痕跡が観測出来る筈であるが,何故か,観測の報告がない。
      まさか,地球の位置は 宇宙の中心であるなんて,天動説もどきの説明をするつもりでは?

    • 150光億年の宇宙の果ての外側
      この質問に科学者は 宇宙の果てに向かって進むと「地球と同じ様に一周して元の位置へ戻る」ので宇宙の果ての外へは行けないと説明する。
      確かに,地球の表面は 2次元で3次元的に閉じた球体であるので前へ進み続けると元の位置へ戻ってくる。
      しかし,3次元の広がり(x,y,z次元)が元の3次元座標へ戻って来るには時間軸を含まない4次元の球体(x,y,z,w次元)上に3次元座標が存在しなければ成らない。  そうすると,時間軸を含むと5次元空間(x,y,z,,w,t次元)を考慮しなければならないが,この宇宙の果ての計算は 4次元(x,y,z,t次元)の空間に関する物理方程式で実施されている。
      何故,「4次元の時空の計算」で「5次元の時空の計算と説明」が出来るのか,私には 理解出来ない。
      「5次元の時空の計算と説明」での部分空間としての「4次元の時空の計算」なら理解できるが!
      何故に,科学者は 宇宙の構造の解析に「5次元の時空の計算」を用いないし説明しないのか?

    本当に,宇宙は 150億年前にビックバンで出来たのか?
    本当に,宇宙は 半径150億光年の寸法なのでしょうか?
    本当に,宇宙の果てに突き進むと元の位置に戻ってくるのでしょうか?
    見たわけでも無い過去,行ったわけでも無い宇宙の果て,元の位置に戻るほどの宇宙航行をしたこともなく,説明が矛盾だらけで理解出来ないのです。
    それよりも,私は 「月」から持ち帰った岩の年代測定結果がmax80-150億年である事実を尊重して考察したい。




 >>戻る