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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

太陽(ミロク)原理太陽の検証

宇宙の物理学を考える(1998,12,10)

太陽の説明

宇宙の物理学を考える

人類の科学技術は 彼らに依って管理されていると説明しました。
彼らは 現代の人類の科学技術を都合良く進化制御していると考えられます。
その一つが現在,宇宙の寸法は 「150億光年で150億年前にビックバンで現れた」と説明されている事です。
これだけでは 有りません。
質量を持つ物質も,持たない物質も,「全て光速を越えて移動出来ない」と説明しています。 ですが,「その光速を越えて移動できないと説明している理論」で計算された「宇宙のモデルが光速を越えないと成立しない」と云う観測事実の矛盾の上に構築されています。
彼ら自身の存在を知られない為に作られた科学技術の罠に気が付く必要があります。  彼らの存在を知って,人類の科学技術を都合良く進化制御する存在を知ると,晩年のアインシュタインの言動には 本当に地球人なのかと思わせる内容があります。
残りの時間は 少ないですが,もう一回,原点に戻って,どこで科学技術が歪められたか再検討する必要があります。
ノミの曲芸を仕込む方法「ノミをガラスの箱に入れ,飛んでも,飛んでも,頭をぶつけて,最後に飛ぶことが出来ないと思いこませ,ガラスの蓋をとっても二度と飛ぶことをしなくなる」を人類に用いています。
何故,光速を越えて移動出来ないと結論したのか?,その実験方法と実験結果の基本的解釈に何か問題は 無かったか?,分子間,原子間,素粒子間等の力の伝搬速度に思いこみがないか?等々と幾つもの方面からの疑問を検討する必要があります。

  • 「宇宙が150億光年の大きさである」について
    先日,NASAのハップル望遠鏡が南半球の狭い領域を観測したと発表があった。  この事は 新聞やNHKのニュ−スでも放映していので承知している方もいると思います。
    その解説で,120億光年の距離まで観測されていて,新しい約2000個の星雲が発見されたと説明していた。「11月の追加説明」で100億光年先の星雲について説明したが,今回は 120億光年と記録を延ばした。  そうすると,ビックバンから150−120=30億年で120億光年の拡大移動した星雲を観測したことになる。  それらの星雲は 少なくとも光速の3倍の速度で移動していることになる。
    また,それらの星雲の光は 120億年で地球へ届いたのであるから,その星雲の地球からの現在位置は 120*3+120=480億光年にいることになる。
    そうすると,「宇宙が150億光年の大きさである」から,それらの星雲は 宇宙の果ての外側の330億光年の位置を光速の3倍の速度で移動していることになる。
    いみじくも,私のサイトの読者が「何でも有り」ですねとメ−ルされたが,科学的にどんなインチキ説明でも何でも良いのだ,馬鹿な皆さんが信じさえすれば!, そして,説明の矛盾を指摘している方達の口を封じてしまえば目的は 達成される。
    それにしても,その内,150億光年先の星雲の写真を見せて貰えそうだ。  私は 大変に楽しみにしている。  何故なら,星雲は 150−150=0億年で150億光年を移動するのだ。  その惑星の速度は 無限大になる。  そして,その星雲は 宇宙の外の無限大の位置に存在することになる。
    「光速を越える事が出来ない」と言う前提で構築したビックバンの理論が「平気で光速を越えると結論をしている。」  「この気が狂う程の説明をして貰える現代の科学理論」,このことを将来してもらえるまでに,後,30億光年の距離だけ観測記録を延ばせば良いのだ。
    「何でもあり」の偉大な我々のすむ宇宙物理,わくわくして観測結果を待っている毎日である。
    それにしても,新しい約2000個の星雲が発見されたとすると,観測範囲は 極々狭い,全宇宙を同様にして走査したら幾つになるのだろう?
    私は 学校で2000億以上の星雲が宇宙に存在すると真面目に聞いたが,天文学者は 観測もせず,どの様にして全宇宙の星雲の数を算出したのだろうか?
    今もって,その科学的説明を聞いたことがない。 まさか,観測もせずはったりを素人にかまし,学校で説明させているのでは?

  • エ−テルを考える
    アメリカ合衆国の予言者のEdgar Cayce(1877-1945)が「エ−テル」の存在を予言しているからでは ないですが,私も少し検討してみます。
    宇宙空間は 現在の宇宙物理では何も存在しない真空であると説明しています。
    ところが,最近まで「エ−テル」と呼ばれる空間資質が存在して,真空ではないと考えられてしました。
    その後,有名な「エ−テル」論争の決着を「マイケルソンとモ−リ−の実験結果」と「アインシュタインの相対性理論」でつけました。
    「エ−テル」は 存在せず完全に真空であるとのことです。
    ところが,私には どうしても今もって理解出来ないのです。

    • 「マイケルソンとモ−リ−の実験」は 「エ−テル」が存在すれば,地球の表面では自転の為に方向が違い光の速度が異なるはずである。 そこで直角の方向で測定すれば 「エ−テル」で速度差が出るはずである。 従って,速度差が出れば 「エ−テル」は存在し,速度差がなければ 「エ−テル」は存在しない。 実験では 速度差が無く「エ−テル」は存在せず,真空であると云う結論になった。
      それを受けて,アインシュタインが光速不変の原理を取り入れて相対性理論を構築しました。  その理論的展開の結果,光速に近ずくと質量が増加して加速できないことが分かり。 全ての物質の速度の上限は 光速となりました。

    • 「マイケルソンとモ−リ−の実験」の結果にケチをつけるものでは有りません。 問題は この実験そのものが,実験の目的に沿ったものであったかです。 この実験は 真空中に「エ−テル」が存在するかを調査するものです。 ですが,その実験は 地球の表面の大気中(原子,分子の中)で実施されました。  「エ−テル」は 物質と強く結合していますし,そうでないと観測装置と相互作用が無くなり測定できません。 そうすると,地球の表面の空間は 「エ−テル」と一緒に移動している場合も考えられます。 もし,一緒に移動しているとすると,この実験方法では 速度差は観測されず。 必然的に「エ−テル」の存在は 否定されます。

    • 次ぎに問題になるのが,アインシュタインの光速不変の原理です。  まず,光速について検討しなければなりません。 光が目に見える電磁波の一種であることは常識です。 一般の人々は知りませんが,電磁波の速度は 空間の真空透磁率と誘電率で決まります。  何もない距離だけの因子しか無い「真空」で物理定数の透磁率や誘電率が存在するのでしょうか? 「何もない空間距離の資質が物理定数を持っている」 この事は 素人でも分かる矛盾です。

    • アインシュタインは 上記のの光速不変の原理で特殊相対性理論を構築しました。  それに加えて,等価原理で一般相対性理論を構築しました。
      論理展開して,「重力場で空間が歪み光りが曲がって進む」と結論し「太陽」の重力場の近くを通過する時の観測で証明しました。  この事は 星雲の重力レンズ効果の観測でも証明されています。
      ただ,何もない「真空」が重力場で歪むのでしょう。 「真空」は 何も無いのでしょう。  「真空」とは ホントに何にも無いのだろうか? 「マイケルソンとモ−リ−の実験」での結果とは 何だったのか?  実験の過程を良く検証すると,「エ−テル」の存在をどうしても否定しないといけない理由が有ったような気がします。

    • 加えて,「重力場で空間が歪み光りが曲がって進む」は 「重力場で空間が歪み電磁波が曲がって進む」ことです。  電磁波は 電場と磁場の震動に依って起きます。 この電磁波が空間の歪みで曲がるのであれば,当然,電磁波を特定の曲げ方をすれば空間は歪むはずです。
      空間が歪むことは 重力場と相関がありますから,電磁場の曲げる方向に依って重力場の歪み方向も異なると考えられます。
      何故か,この事に科学者達は 触れません。  新しい推進機関の可能性が存在するのに,せっかくの反重力場エンジンの可能性を無駄にしています。
      何故か,この理論的研究は されていません。

  • まとめ
    本当に,宇宙は 150億年前にビックバンで出来たのか?
    本当に,宇宙は 半径150億光年の寸法なのでしょうか?
    本当に,宇宙の最高速度は 光速なのか?
    本当に,宇宙は 真空で距離要素しかないのか?
    本当に,宇宙は 「エ−テル」の要素は ないのか?
    それらに関係する説明は 都合が悪くなると「何でもあり」の説明になる。
    たとえ矛盾だらけの説明であっても平気で実施する。
    私は 科学的結果と態度を尊重したい,そして,文献科学者の語る未確認の内容を排除したい。 そうしなければ,何が真実や事実であるか,何が組み込まれた知識か,分からなくなるからだ。

  • その他
    現代の人類は 2年と待たず処理することになる。 最早,人類の科学知識の強制的な制御をする必要は 無くなってきた。 さればこそ,幾多の異論を許すことになった。そこで,現在,どの様な異論が有るだろう。  私は 専門外の人々に分かり易く,ポイントを絞りやや誇張して説明した。 如何に,制御されているかの参考に成れば幸いです。
    科学技術もUFOの事も,そろそろ「隠れた支配の封印」を解除していきます。  見てのお楽しみとでも云うべきでしょうか!
    何か良い資料がないかと探した所,参考になりそうな本がありましたので紹介します。
    この出版社のサイトに「私のサイトの紹介を依頼した」が無視された会社であるから,特別の恩義も無いのですが,その様なレベルの問題でもないので案内します,予算が許すようでしたら参考にして下さい。
    (株)学習研究社,科学理論は こうして崩壊する,「科学の危機」,\1456,_
    現代の科学常識に対する疑問集の様な編集になっています。




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