本文へスキップ

太陽(ミロク)原理・ひふみ解読編

ひふみ神示黎明編関連サイト

一二三神示

予言の検証ヒトラーの予言の分析

太陽の投稿記事

ヒトラーの予言 分析NO9

 ヒトラーと「あいつ」との関係を調べるためには ヒトラーをして起こさせた第二次大戦の意味・結果について理解しないと、何をしたかったのかが判らなくなります。そこで、何が第二次大戦の結果として世界に起こったかを調べてみましょう。

01. イスラエルの建国
02. 国際連合の建設
03. 東西冷戦
04. 植民地の独立
05. 国間・国内の貧富の格差の拡大
06. 世界的なモータリゼーション・車社会
07. ジェットエンジンを使った航空機・航空社会
08. 核弾頭をベースにした戦略体制
09. 情報社会の出現
10. 毒ガスなどの大量殺人兵器発達
11. ロケット技術での宇宙への進出

など、いろいろとあります。ここで注目しなければならないのは 次ぎの事と考えられます。

1. 技術の革新ーー多くは ヒトラーのドイツで開発され世界に広がっていきました。
2. イスラエルの建国と植民地の独立

でした。他にも細かく云えば沢山ありますが、大きなものとしては 以上の内容であろうと思います。

 1項については ヒトラーが「あいつ」によって教えられた武器であり技術でした。このことは 「あいつ」が人類にヒトラーを経由して人類を技術指導と教育をしたことになります。おまけに、戦争と云うテーマを突きつけることにより、人類が真剣に戦争の道具として勉強するようにし向けたことがわかります。その様な意味で考えると、「あいつ」は 人類の科学水準を加速させるために第二次大戦をヒトラーを使って起こしたといえます。ヒトラーが世界征服をしようがしまいがどちらでも良くて、要は 命がけで新技術などを人類が勉強するようにし向けたということです。そのお陰で、第二次大戦後の地上世界では 石油燃料と原子力をベースとした世界へと急速に変貌するとともに、この石油資源を舞台として、あまたの戦乱・戦争ゲームを展開するようにセットしたことになります。

 2項が問題です。植民地の独立は それぞれの国間で起こる戦乱の原因ともなりましたし、内戦の原因ともなりました。要は 東西冷戦と呼ばれる軍事緊張下の代理戦争も兼ねて戦争が休み無く続けられていますから、「あいつ」は この休み無く続く戦乱の下地を人類に与えたことになります。そのような意味では 日本が参戦して、東南アジアの植民地の解放に人力したのは 「あいつ」の手伝いをした事であることも事実です。

 もつと、問題は イスラエルの建国でした。何故に、これが大問題であるかというと「旧約聖書」の世界でユダヤ人達が約束の地のイスラエルに戻り建国すると、ユダヤ人と「ユダヤ教の神」と約束しているからです。もし、イスラエルが建国されないとすると「ユダヤ教の神は ユダヤ人達との約束違反となる」からです。ですから、「ユダヤ教の神」は 何が何でもイスラエルを建国させなければなりません。

 ところが、約束の地には 長い期間パレスチナ人が住んでいます。幾ら「ユダヤ教の神」といつても、そのような環境の中にイスラエルを建国させようとすれば、何れも約束の地は 宗教的な聖地ですから大変な悲劇を発生することになるし、人々がそれをさせないでしょう。その為には 「どうしてもお涙頂戴の状況」を作らなければなりません。その為に「あいつ」は ユダヤ人達を移送させて捕虜収容所に収監させました。このユダヤ人の移送計画は ドイツや西欧世界からユダヤ人を排除する計画でしたが戦時下のペストなどの伝染病がまん延する環境下でしたから、ユダヤ人を感染から守るために消毒などをしても幾らかのユダヤ人達は 死んでいったようです。これを、後にユダヤ人達は ホロコースト(大量殺戮)と世界に宣伝して、世界の同情を得て、イスラエルの建国を中東の諸国の反対を押し切って実施しました。それが、戦後の悲劇の原因でもありましたが、結果的には 「ユダヤ教の神」は 約束を守ったことになりました。

 この様に考えていくと、一つの結論に行き着きます。「あいつ」とは ユダヤ人達が「ユダヤ教の神」と呼んでいる存在に他ならないという結論に至るのです。もし、「ユダヤ教の神」がユダヤ人達に約束の地イスラエルに戻ることを出来させないなら約束違反です。ですから、「ユダヤ教の神」は その敵役としてヒトラー指名して・ドイツ国民をして第二次大戦を起こさせイスラエル建国の下準備をしたことに他ならないのです。そして、ヒトラーに「あいつ」と呼ばれた存在が「ユダヤ教の神」そのものであると結論されるということは 第二次大戦後の世界の情勢をも演出しなければならないので、最終戦争に容易に至るようにヒトラー・ドイツ国民をして、必要な兵器などの科学の芽を人類に与えたことになるのです。そうすると、何故にヒトラーが将来の科学兵器について予言して、製作させたかが理解出来てくるのです。

 そうなると、「あいつ」=「ユダヤ教の神」ですから、この「あいつ」が人類の歴史・人類の社会を影から支配していることになります。そして、「あいつ」と呼ばれる存在は 特殊な物理的な性質を持っていて、未来から過去の知識を持っているし、人類にイメージとして与えることも出来るし、危険などから逃げることも人類に指摘できし、いろいろなことが出来ることになります。このよおな一人の人類にも取り憑き支配することも出来る能力を持っていることも理解出来るのです。ただ、ヒトラーには 予言や危険からの退避の指示などはしましたが、具体的に物理的に引っ張っていったような記述は 有りませんでした。ですから、直接に物理的な現象を起こすことが出来ないらしく、その科学力を持った人類のような生物を操作することにより、必要な物理現象を起こしているということになります。言い換えれば、昔、ユダヤ人達が見せられた「奇跡」と呼ばれる物理現象の多くは 「あいつ」=「ユダヤ教の神」に取り憑かれた、それだけの科学水準を持った存在・UFOなどを使い実施したことに他ならないことになります。

 「あいつ」について検討してみました。巷には 諸説紛々で、何がなんだか判らなくなっています。そこで、かなり乱暴ですが、簡潔・単純にして考察しました。我々のテーマでいえば「あいつ」とは 「ユダヤ教の神」であり「神サタン」に他ならないことを意味しています。そして、月人達のUFOの科学力によって、ユダヤ人達は その奇跡を見せられたことになります。ユダヤ人達については その時より、人類世界で特殊な立場に置かれていますが、それについては 別途検討したいと考えています。何れにしても、人類は 近過去のドイツにして、ヒトラーにして、「あいつ」=「ユダヤ教の神」=「神サタン」の人類の社会への干渉の方法と支配形態を見せられたことになりますが、残念ながらこのような思考を出来ない人々には 理解不能であるかもしれません。図らずも、皆さんは 理解出来る立場にいましたので、これからの参考にしていただければ良いのではと思います。また、「神サタン」が直接に干渉することは無いにしても、その配下のゴミクラスが干渉してくることは 十分に考えられますので要注意ということになります。

  なお、ヒトラーの予言で、其れをそのまま解読するとラストバタリオンは 天使達の軍団と理解しかねない内容となっていますので注意する必要があります。そうであれば、下手な小細工ということになります。それについては 下記に「バカボンのパパさんの見解」としての意見のメールがありますので参考にしてください。また、これで不思議さんの疑問の一つに接近できたのではないかと思います。

バカボンのパパさんの見解

 不思議さんこんにちは、バカボンのパパです。ヒトラーが「あいつ」と呼称した奴は、彼に未来の在りようを見せ人類の将来に決定的混迷をインプラントする「あいつ」は、企みを理路整然と考察するとんでもない知恵者です。不思議さんの口から直接表現するのは少々抵抗があるかもしれません。不思議さん が感じとり、思った「あいつ」は、人類に直接憑依することはほとんどありえなかった、そのも のズバリの「サタン」本人と思います。




 >>戻る