本文へスキップ

太陽(ミロク)原理・ひふみ解読編

ひふみ神示黎明編関連サイト

一二三神示

シオンの賢人議定書の検討終末と太陽の検証

シオン賢人議定書NO 21

 前回の集まりで述べたことに、今回は、内国債について細かい説明を付け加えたいのである。外債については、重ねて申し上げることはないのである。外債のおかげで、我々(ユダヤ人たち)は、畜生(非ユダヤ人)共の政府からたんまり稼がせて頂いたが、我々(ユダヤ人たち)の政府(陰の世界政府)においては、外国人がいない。すなはち、(陰の世界政府であるから)には、国外というものがない。

 我々(ユダヤ人たちの陰の世界政府)は、行政官の腐敗と支配者の怠慢に乗じて、畜生(非ユダヤ人)共の政府には、少しも必要でない金を貸して、その二倍、三倍、さらに数倍を我々(ユダヤ人たち)の金庫に収めたのである。いったい誰が我々(ユダヤ人たち)をそんなに(育てて)してくれたのか? そこで、朕は、内国債について詳しくお話ししようと思う。

 (非ユダヤ人=畜生たち)の政府が(非ユダヤ人=畜生たち)の政府の為替手形、すなはち利付き債券の購入者を公募したとするのである。額面は、小口大口いろいろ設けられ、早くから申し込んだ予約者には、額面よりも割引いた金額で売るのである。が、翌日になると、小細工を弄して、何しろ購入者が殺到したので、という口実で値上げするのである。数日後に財務省の金庫はあふれんばかりで、予定額をはるかに超過したと言う(それなら、なぜ国債を発行したのか?)のである。予約額は、債券発行額の数倍にも達したと発表される。国債に対する信用を示そうというのである。

 こんな芝居は、芝居ですむが、新たに発生した債務をどうするのかという問題が起こる。途方もない額の債務が生じたのである。利子を払うには、その財源に新たな債券を発行する必要が有る。新たな債券は、元利を清算するのではなく、ただ単に新たな債務を上乗せするだけなのである。(非ユダヤ人=畜生たち)の政府の国債発行の限度を超えたら、新しい課税で取り立てる必要が生じるのである。それも国債整理のためではなく、ひたすら利払いのためなのである。新税は、ひたすら借金のための借金となる。

 そのうち債券書替えの時期がやってくるのである。であるが、これとても利率を下げることはできても、債務をなくなしてしまうわけではないのである。それだけではなく、債権者の同意がなくては、書替えはできない。書替えにあたっては、同意せぬ人々には、金を返済すると公告するのである。もしも、誰も彼もが、書替えは嫌だ、金を返せと言ったら、支払い不能に陥ることは、火を見るよりも明らかであり、政府は、自ら墓穴を掘ったことになるのである。幸いにも畜生(非ユダヤ人)共の政府の臣民は、経済のことはとんと事情に疎いから、金を新しい事業に投資して利が落ちるよりも書替えで利が薄くなる方がまだましだと思って同意するのである。かくして、(ユダヤ人たち)臣民は、数百万という政府の債務を穴埋めすることに協力してやるのである。

 今日では、畜生(非ユダヤ人)共といえども外債でこんな芝居を打つことは、ごまかしが利かぬことが判ってきたのである。我々(ユダヤ人たち)が全額払戻しを請求することが判ったからなのである。

 このようにして明らかな破産倒産状態が生じ、人民の利益と支配者のそれとは、一片も共通する所がないことが明々白々となったのである。

 今お話したこと、これからお話することには、格別の留意を払っていただきたいのであるが、内債は、今日ではいわゆる短期公債、すなはち、多かれ少なかれ期間の短いものに整理されておるという点なのである。これらの借金は、貯蓄銀行に収納され資金として確保されるのである。(非ユダヤ人=畜生たち)の政府は、この資金を外債の利子支払いに当て雲霧消散させてしまいその穴埋めに同額の公債を当てておるのである。

 畜生(非ユダヤ人)共の国庫からの資金漏出をとりあえず穴埋めしておるのは、実にこれらの短期国債なのである。

 我々(ユダヤ人たち)が世界の王座に昇る時は、我々(ユダヤ人たち)の利益に反するかかる財政上の窮策を痕跡も残さず一掃し、併せて金融市場をすべて廃止するのである。我々(ユダヤ人たち)の権威は、価格変動に左右されるべきではないから、価格上昇も下落もできぬように、法令をもって価格というものを固定してしまうのである。(価格を吊り上げるのは 落とすためであり、実にこの方法によって我々(ユダヤ人たち)は、畜生(非ユダヤ人)共との関係の初期にやつら(非ユダヤ人=畜生たち)を弄んだのである)のである。

 我々(ユダヤ人たち)は、金融市場に代えるに政府による大規模な国立信用取引所を設けるのである。その目的は(非ユダヤ人=畜生たち)の政府の意図する通りに産業生産物の価格を設定することに有るのである。この組織は、一日に五億の産業証券を出してやり、また同額を買い取ることができるのである。この方法により全事業が我々(ユダヤ人たち)に従属するようになるのである。このことがいかなる力を我々(ユダヤ人たち)に与えるか、諸氏は、御自分で想像していただきたいのである。




 >>戻る